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You Ought to Know by Now / Rare Vintage
ドラムがイイですねぇ
ギターも巧者
熟女となった歌声も逆にイイ
こういう曲をやるのが上手いバンド
ハツラツさと成熟度
今の彼女達を舐めてかかるものなどいないだろう

失恋船長 ★★★ (2023-07-19 13:46:43)


You Ought to Know by Now / Live Fire
レイ・ケネディのカヴァーです
こういうセンスが共感度を上げますよねぇ
日本では八神康子が怒られた奴で知られた曲ですね
デヴィッド・フォスター関係者が許さなかったのかな?
しっかりとVIXEN流に仕上がっていますよ
唄っている彼女の変貌ぶりに時の流れを感じます
俺も歳喰ったよなぁ

失恋船長 ★★★ (2021-01-10 17:58:15)


Live Fire

L.Aのメタルシーンを駆け抜けた本格派のガールズHM/HRバンドのライブ音源。私が知っているのは、ここに登録されているより2曲多く、一つはベースのロス・シェアが唄う、レイ・チャールズやハンブル・パイが有名にした曲であり、メタル系ならWASPが取り上げたI Don't Need No Doctorとスタジオ音源がないと思われるROCK MEが入っている14曲入りの奴です。

初期の2枚に特化した収録曲の美味しさ、①②⑦⑧が2nd。③④⑨⑩が1st。合い間に挟まれる⑤はバンド紹介。そして⑥はレア音源集で紹介された奴ですね。最後の2曲はレイ・ケネディのカヴァーであり(八神康子が叱られた奴です)レア集にあった奴とヒット曲のアコギヴァージョンと現ラインナップによる挨拶代わりのオマケが収録。これを機に本格的な始動を期待させる内容になっています。

特筆すべきは本編であるライブ。円熟味と熱のあるロックンロールショーは、彼女たちの魅力を余すことなく伝えることに成功。少々出来過ぎじゃないのと思わせる面はあるが、気合いの入った彼女たちのエンターテイメント性が見事に発揮、リードギタリストとして活躍するブリッツ・ライトニングのキレのあるプレイはバンドの顔役を務めており、ライブならではのアドリブをあり、有名なフレーズをちょろっと弾いたりとする場面は彼女の力量と懐の深さを物語るのモノであり、バンドの推進力として機能しようとしている。

有名な曲の合間に、未発表的なものをねじ込み、ファンならばお馴染みなのかも知れないが、こちらとしては予想外の側面も強く感じられ聴いていて面白かった。特にROCKは前半ちょろっとやった後は、DPのPerfect Strangersへと流れる展開になるので、個人的には相当驚かされた。そして、こういう曲をチョイスしたバンド側のセンスに共感。今作がより良いものへと変換していきます。
徐々にヒートアップするライブ、曲が進むにつれてバンドも演奏に火が付きグッとハードに男前に迫ってくる。スタジオヴァージョンよりもラウドに展開しているのも嬉しい限り、彼女たちが、どれだけ真摯にHM/HRへ取り組んでいるかが伝わり胸に熱いものがこみ上げてきました。
往年の名曲群によるポテンシャルの高さ、それはら売る為にソフトケイスされていたが、ライブではハードさ全開、緊張感漲るストレートなロックスタイルへとアレンジすることでスタジオヴァージョンとは違った味わいがあるのもライブならではと言えよう。
女性らしい、しなやかさとロックバンドの持つ野性味、このバンドならではの色艶を上手く音に乗せているのも耳を喜ばせるのに十分、硬軟交えたバランス感覚の良さも手伝い非常に聴き易くまとまっています。
自身を持って演奏される過去の名曲達、こうなると新曲が聴きたいですねぇ。

失恋船長 ★★★ (2021-01-10 17:43:18)


Cryin' / Vixen
コンポーザー自らも作品を発表しトるJeff Parisの'87年作の2ndにも収録されているバージョンとアレンジ自体はほぼそのままなのだがヤッパリ...ね、こーゆーお綺麗な女性達に演られると華やかさが全然違うし曲自体の印象も変わってくるんだよね。
ソレと...Vo.のジャネット・ガードナー(だったっけ?)はその美しさばかりも目が行きがちだけど、声質そのものも魅力的だし、出だしの力の抜いた部分や逆に少し力んだ部分との力の入れ具合など歌唱面でももっと評価されてイイと思うし、この手の女性HM/HRのお手本的歌唱だと思いますゼ。
そして↑の方にもあるけど、わたしも1stではこの曲が一番好きだな。

聖なる守護神 ★★★ (2020-06-21 08:38:11)


Vixen

ヒットした曲によってハートのような産業ロック的イメージを植え付けられてしまいましたが実際はそんな感覚でなく、よりメタル的でロックチューンも結構多かったのでホワイトスネイク同様でボン・ジョヴィ直系のメインストリームHR/HMを狙った感覚でしたね。リタフォードもそうでしたが当時はアリスクーパーがMTVを通して復活しデフ・レパードが相当革新的なサウンドを披露。その上ヨーロッパがまさにの名盤を送り出す····ヴィクセンはむしろソチラの世界の住人だと思います。

浮かれ者 ★★ (2020-06-02 06:51:54)


Live & Learn

80年代の後半に彗星の如く現れた本格派ガールズHM/HRバンドの4th。かつての主要メンバーはジャン・クーネムンドしかいないが、このバンドは死なず。紆余曲折を経て辿り着いた普遍的音楽性。メロディアスだが地に足の着いたロックサウンドは、2006年という時代と、等身大の彼女たちを投影させている。
往年のアイドルのリバイバルコンサートじゃあるまいし、エエ歳こいた大人の女性にキラキラしたイメージで歌われる方がきついでっせと思う身としては、これくらいが丁度よい。
円熟味の演奏とメロセンスを生かしたリアルロックサウンドは、大人になったVIXENというバンドそのもの、適度なシリアスさと爽やかさを持ち込んだ作風は、じっくりと味わってほしいという強い意志を感じさせ、型に囚われない自由なスタイルを表現している。辛さと甘さが絶妙な塩梅なんですよね。そこを楽しんで欲しいです。

失恋船長 ★★★ (2020-04-08 19:56:48)


Live & Learn / Live & Learn
そっけないプロダクションに、重たげに刻まれるリフ&リズム等、
80年代のVIXENとは趣を異する仕上がりですが、Voが歌う
憂いを帯びたメロディに、キレのあるジャンのGプレイ、
哀愁度を高めるボーカル・ハーモニー等、これはこれで全然あり!と
膝を打たずにはいられない魅力の備わったアルバム表題曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-01-05 23:29:44)


Live & Learn

女性ミュージシャンだけの本格派HRバンドとして話題を呼び、2枚のスタジオ・アルバムを残して解散したVIXENが再結成を遂げたのは90年代後半のこと。中心メンバーであったジャン・クーネムンド(G)を欠いた編成でレコーディング、'98年に発表された復活作『TAGERINE』が当時のHR/HMシーンの流行に寄せた結果空回り感の半端ない惨状を呈していたため、こちとらVIXENに対する興味は急速にフェードアウトしてしまったのですが、ジャンがバンドに復帰し、ほぼ彼女のソロ・プロジェクト状態で制作されている本作(4th、’06年)は、やはり流石の出来栄えを誇っていたという。
無論、初期2作のようなキャピキャピ(死語)した感じは薄れ――50過ぎてもそんなノリを維持していたらそれはそれで凄いですが――全体的にシリアスさを増したサウンドは、ムーディで落ち着いた雰囲気が支配的。かつてのような華やかなポップ・メタル路線を期待する向きには少々地味に思える楽曲も散見される仕上がりながら、要所でキラリと光るジャンの曲作りの腕前は健在ですし、年齢を重ねて円熟味を増したGプレイも楽曲を魅力的に彩ってくれていますよ。特に、憂いを帯びたキャッチーなメロディと小気味良く動き回るGが印象的なアルバム表題曲②や、物悲しく駆け抜けていくポップ・チューン③辺りの出来栄えは秀逸です。
かように優れたアルバムを残してくれたジャン・クーネムンドでしたが、'13年に癌との闘病の末に逝去。彼女の志を受け継ぎVIXENのオリジナル・メンバー再結集が実現したものの、残念ながら現在に至るも新作アルバムは発表されていません。

火薬バカ一代 ★★ (2020-01-04 00:45:43)


Vixen

平成も終わりを迎えようとしている時代にヘヴィメタルに不良性があるという発想が恐ろしい。白黒映像で見た、バイクを乗り回す若者を、カミナリ族と例えたとか、そんな時代錯誤感を思い出す。原宿のタケノコ族なんて、きっとつい最近の出来事だし、お立ち台の荒木師匠はJUST NOWなんじゃないかぁ(笑)
そんなタイムスリップした意見はおいといて、確実にヒットに結びつきそうなクオリティの高いアメリカン・ハードロックを聞かせてくれるバンドの一つが女性だっただけ。色眼鏡に見られるのは今も昔も変わりないが、しっかりしたサウンドはバカにされる必要なし。ゴージャスな80年代型のポップロックが聞きたければ迷わずGETだ。

正直者 ★★★ (2019-02-04 20:20:19)


Vixen

ずっとコメントしていると思っていたわ。バブリーな時代に表れた容姿端麗な女性グループの魁、それまでも女性だけのグループはいたが、彼女達のように女子力が強めのメジャーデビューはメインストリームへと推しあがったHM/HRも、遂にここまで来たのかという印象が強かった。どうしても女の前に出したイメージが付きまとい、今一つ色モノ感を拭えなかったのは残念だが、ここで披露される音は、まさに洗練されたハードサウンドの目白押し、特にリチャード・マークスが関わったヒット曲の①を聴けば、彼女たちだから出せるカラーとして聴き手を自分たちの色に染め上げるでしょうね。
今聴いても色褪せる事のない胸キュンハードポップの名曲です。本当に何度聴いてもキュンキュンさせられます。麗しの美貌に頼ることもなく、可憐でキュートな女性らしいハードサウンドは等身大の魅力を詰め込んでおり、ライブでもしっかりと演奏できる技術力は、流石アメリカである。デビュー当時、女性版のBON JOVIと紹介されたのも頷けるクオリティでした。
無駄に女のを武器にしないバランス感覚。だからと言って無駄に対抗意識を出さない奥ゆかしさ、下品にならない品のある出で立ち、イメージを損なわない優等生なサウンドはエッジ不足だろうが、全てが絶妙なバランス感覚で構成されたバンドだと思います。
酒、煙草、薬とロックミュージシャンから漂う危険性とは無縁の清廉性を勝手に想像させる言うのが何よりも良かった。
しかし女性バンドあるあるの活動は長続きせずに、90年代に入り早々と動きだ止まったのが痛かった。けして①がスマッシュヒットした一発屋バンドで終わる実力ではなかっただけに悔やまれる。そしてベースの娘の活躍が見れなくなるのが残念だったなぁ。
わしゃ断然、シェア・ペダーセン派です。

失恋船長 ★★★ (2019-02-04 16:09:06)


Rev It Up

女性メンバーのみで結成された本格派HRバンドとして注目を集め、セルフ・タイトルのデビュー作をスマッシュ・ヒットさせたVIXENが、'90年に発表した2ndアルバム。
有名プロデューサーの起用から、売れっ子ソングライター陣による楽曲提供まで、メジャー・レーベルの水も漏らさぬバックアップ体制の下、「売れるべくして売れた」といった感じだった1st『VIXEN』に対し、今作ではメンバー自身が手掛けた楽曲の収録比率UP。また共同プロデュースにもチャレンジする等、バンドとしての一体感と自立の姿勢をより明確に表した仕上がりとなっています。
強力なフックと高いヒット・ポテンシャルを擁する②(PVも制作された)を除くと、流石に個々の楽曲が放つインパクトは前作に今一歩及びませんが、代わりに今回は総合力で勝負。エッジを効かせて本編OPを飾るロン・キールとの共作曲①、物悲しくも美しいバラード③、心地良く疾走する⑤等、外部ライターに丸投げするのではなく、メンバーも曲作りに積極的に関与してこのクオリティを保っているんですから、大したものですよ。アルバムの中でもお気に入り度の高い、キャッチー⑥みたいな楽曲を彼女達が独力で書き上げているのも、今後の更なる成長を予感させて頼もしい限り。
…と思ったら、これを最後にバンドは活動を停止してしまう。やはり時期が悪過ぎたのかなぁ。今は再結成しているんでしたっけ?

火薬バカ一代 ★★ (2016-11-21 00:11:55)


Cryin' / Vixen
フック満載の哀メロに胸打たれる
アルバム前半を山となるポップ・チューン。
個人的にはヒット・シングルの
“EDGE OF A BROKEN HEART”より好きだったり。

火薬バカ一代 ★★★ (2016-08-01 22:03:39)


Vixen

メジャー・レーベルが満を持して送り込んで来た、女性メンバーのみで構成される本格派HRバンドとして人気と評判を集めたVIXEN、'88年発表の1stアルバム。
ゴリゴリのメタル・ゴッデス路線でも、過剰なお色気路線でも、ましてやTHE GREAT KAT様のような色物路線でもない、洗練された見目麗しいルックス、ミュージシャンとしての確かな実力、それに親しみ易いキャッチーな楽曲と、万人にアピールする華やかな雰囲気を身に纏っているのが流石はメジャー仕様。
尤も、あまりに優等生的というか、お膳立てが整い過ぎている点に逆に引っかかってしまい、当初はイマイチ乗りきれなかったんだよな…と。しかし、ラジオだったかテレビだったかで耳目に触れたスマッシュ・ヒット・ナンバー①(全米シングル・チャート最高26位)に惹かれてアルバムを購入してみれば、パンチの弱さはやはり感じつつも、哀愁漂わす③、80年代トレンディドラマの主題歌みたいな⑧、ハードにロックしているドライヴ感溢れる⑪等、己のつまらん偏見がどーでも良くなるぐらい収録楽曲の出来が良かったという。そんなわけで、その後はすっかりファンになってしまい、メタル好きの同級生と「ロキシー・ペトルーシ(Ds)を《美人メンバー》の枠内に含めるか否か」で熾烈な論戦を戦わせたっけなぁ(アホ)、と懐かしく思い出した次第。
昔は漫然と聴き流してしまいましたが、実はデビュー作以上に収録曲の質が高いと評判の2nd『REV IT UP』も、改めて聴き直してみよう。

火薬バカ一代 ★★ (2016-08-01 00:39:09)


Vixen

とくにVOのジャネットは可愛かったですね。音楽的には可もなく不可もなくといったところ。

モブルールズ ★★ (2010-05-18 16:29:00)


Vixen

俺はギャルバンが好きなのだ。
ギャルバンと言うと少々趣が異なってくるのだが、彼女等は大人の雰囲気をまとった
キャッチーなHRをプレイしていた。
男勝りではなく、どこか女性らしさを漂わせた楽曲は聴きやすさとともに
ヒット・ポテンシャルも高く、実際「Edge Of A Broken Heart」「Cryin'」は
かなり売れた。
見た目のことを言うのは自分でもどうかと思うが、彼女たちの大きな魅力となった
その見目麗しいルックスは、過去あまた登場してきた女性ロックバンドのそれを
大きく引き離すクォリティだった(故にお人形さんと揶揄されることも)。
確かに70年代の女性HRバンドは "実録!女工哀史"を地でいくようなのが
多かった(失礼)。しかし、全員がグッド・ルッキングというのは確かに武器になる。
俺もそのルックスに惹かれてアルバムを購入したクチだからね。

はっちゃん ★★ (2009-06-27 17:14:00)


Cryin' / Vixen
ハード・ロック版「空と君のあいだに」ですね。
明るくてゴージャスなLAメタルも時にはこう真面目な姿になります。

ロックの申し子 ★★★ (2008-05-20 13:38:23)


Vixen

アイドルになれるヘヴィ・メタル・バンドがボン・ジョヴィを筆頭に、どんどん開拓されていった時代だが、ヴィクセンはそこから登場したバンドだ。
他にも、ホワイトスネイク、デフ・レパード、ホワイト・ライオン、ウィンガー、シンデレラ、ポイズン、ウォレント、デンジャー・デンジャー、スローター、ファイアーハウスといったバンドもいたが、ヴィクセンはこれらの女性版ともいってもよいだろう。
今日、こうしたバンド達の音楽は、「ポップ・メタル」と呼ばれているけれど、ヘヴィなHR/HMを基本としたややポップなサウンドは、不滅にはなっていないと思う。
また、ヴィクセンのことを、「産業ロック」だとか、「JOURNEYみたい」とかいう人がいますが、全然そこまでは、ポップな感じじゃないですよ。
ある意味、揶揄したような言葉を言わないでくださいね。

ロックの申し子 ★★ (2007-10-30 11:02:00)


Rev It Up

これだ!といえる名曲は無いけども粒のそろった名盤です
夏のドライブにピッタリといいたいですね 1stのキラーチェーンEDGE OF
が収録されていたら事件だったな どこか哀愁の帯びた唄メロが心地いいんだよねぇ

失恋船長 ★★ (2007-08-02 12:35:00)


Cryin' / Vixen
メロディアスでドラマティックなバラード。キーボードが良い仕事してます。

BLAZING BLAST ★★★ (2006-12-05 19:12:40)