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Minds on the Moon / The Tankard (失恋船長)
Not One Day Dead (But One Day Mad) / A Girl Called Cerveza (火薬バカ一代)
Witchhunt 2.0 / A Girl Called Cerveza (火薬バカ一代)
A Girl Called Cerveza (火薬バカ一代)
Stone Cold Sober (失恋船長)
Up From Zero / Two-Faced (ex_shimon)
The Meaning of Life (失恋船長)
Northern Crown (Lament of the Undead King) / One Foot in the Grave (ex_shimon)
Stone Cold Sober (ex_shimon)
Minds on the Moon / The Tankard (ICECLAD RAGE)
The Meaning of Life (Blazing Blast)
Stone Cold Sober (noiseism)
The Meaning of Life (けんしょー)
The Meaning of Life (疾走野郎)
The Meaning of Life (疾走野郎)


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TANKARD - 最近の発言
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Minds on the Moon / The Tankard
1995年にこのようなタイプの曲が聴けるとはね
時代遅れのジャーマンスラッシャーが披露したスラッシュアンセム
多くのマニアを歓喜さけた一曲でもある

失恋船長 ★★★ (2022-10-06 16:31:40)


Not One Day Dead (But One Day Mad) / A Girl Called Cerveza
'82年の結成から、VORTEX→AVENGER→TANKARDへの改名、
90年代のメタル冬の時代すら踏破して、路線変更も解散もなく
現在に至るまで歩み続けるTANKARDの、スラッシュ・メタル・バンドとしての
プライドと覚悟の程が綴られた歌詞と、何より歯切れ良く劇的に疾走する
楽曲自体のカッコ良さに痺れずにはいられない名曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-07-08 01:04:52)


Witchhunt 2.0 / A Girl Called Cerveza
飲めや騒げやの賑々しさよりも、硬質な切迫感とキレ味の
鋭さを伴って突っ走る、本編中最もスラッシュ・メタル色を
濃厚に漂わせたスピード・ナンバー。メロディックに駆け巡る
Gソロもカッコイイ。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-07-08 00:52:35)


A Girl Called Cerveza

既に解散済みのバンド、あるいはそこから復活を遂げたバンドを神格化する一方、一度も解散せず地道に活動を継続しているバンドに対しては「あ、まだやってたんだ」と雑な扱いをしがちで、我ながらこれはいかんと自戒する今日この頃。本稿の主役たるドイツのTANKARDもその筆頭バンドの一つですが、’12年発表のこの15thアルバムは、彼らが歩みを止めることなく着実に積み上げてきたベテランの凄味がガッツリ刻まれた仕上がり。
「ドイツの大酒飲み軍団」的な愉快なイメージで愛される彼らなれど、実のところ本編に託されているのは、緊迫感を伴って畳み掛けるシリアスなスピード/スラッシュ・メタル・サウンドであり、ザクザクと切っ先鋭く刻まれるリフ、性急に突っ走るリズム、適度にメロディもなぞって歌うシャウトVo、そして欧州風味のウェットな旋律を奏でるGからは、ファニーな(今だったらコンプラ的にアウトになりそうな)アートワークが醸し出す能天気な明るさは殆ど漂ってきません。
さりとて、堅苦しさ一辺倒に陥ってしまうこともなく、一緒に叫びたくなるキャッチーなコーラスが印象的な②、スラッシーなスピード感のみならず劇的に踊るGソロのカッコ良さも耳を捉える③、ドロ・ペッシュがゲストVoとして華を添える⑤、長年独スラッシュ・シーンを支え続けたバンドとしての自負が漲る⑥といった、キレキレな演奏、内に篭らない抜けの良さ、ロード生活で培ったであろう聴く者を無条件にノらせてしまう躍動感とを併せ持つ収録楽曲の数々には、TANKARDならではの親しみ易い個性が息衝いています。
「継続は力なり」という格言を体現するかのような力作ですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-07-06 23:09:37)


Stone Cold Sober

ジャーマン酔いどれスラッシャーが斜陽を迎えつるあるメタルシーン、そんな厳しい時代の幕開けにリリースしたのが今作。J. Geils Bandのカヴァーをやったり、ラストに7分超えの大作インストナンバーを放り込んだりと新たしい事にも果敢に取り込んでいる、やや殺伐とした面もあるのだが、ビール片手に大騒ぎな陽性スラッシュな面も十分に感じ取れるので、従来のファンが聴いても違和感はないでしょう。
ある意味、究極のマンネリズムを体感させてくれるバンドだけに、大きな変わり身はないのですが、この時代に勢いのあるスピードナンバーで勝負を賭けてくれた事が何よりも嬉しいですよね。
バカバカしいほどに暴れ倒すドラムの突破力、アッパーなビートを刻むベース、このパンチの効いたリズムはタンカードサウンドの推進力となる貢献、屈強なリフワークを積み重ねるギターチーム、タンカードらしい賑やかなプレイも華やかであり、エンジン全開フルスロットルという音楽性に拍車を掛けている。少々一本気な印象があったゲレの唄い回しにも工夫が見られ、そのあたりにも成長の跡が見られますよね。うつろいでいくメタルシーン、老舗ジャーマンスラッシャーは見事、自分たちのスタンスでやり切りました。

失恋船長 ★★★ (2022-04-12 20:37:24)


Up From Zero / Two-Faced
ノリの良いミドルテンポの明るい曲
分かりやすいしノレるし
TANKARDの特徴が良く出てる

ex_shimon ★★★ (2019-12-29 10:50:29)


The Meaning of Life

ドイツの酔いどれスラッシャー。その飲めや歌えやの大騒ぎな賑やかさが、何とも言えないファニーさがあり、そこが魅力の一つなのだが、今回もド派手に突進してくる突貫スラッシャーぶりを発揮。過激に走るだけではないキャッチネスさや、メロディの練り具合も上々に、音楽性の幅を広げようと工夫している姿に好感が持てます。
どうしても画一的になりがちなスタイル故に、スラッシュに馴染みのない人には辛いサウンドになるんだろうが、過激さを売りに、聴き手を唖然とさせるだけではない高揚感があり、このバンドのサウンドには明確な顔があるのが強み。
乾いたリフとドスを効かせた歌声が殺傷力の高いスラッシュサウンドに乗っかり、一気呵成に突き抜ける様の爽快感は、彼らの流儀だし、実にストレートな表現方法を心得ているバンドだろう。
個性豊かなスタイルかと言われると、そうではないのだが、やり続けている強みが、このバンド最大の魅力だ。そこに付き合えるかがポイントでしょうね。親しみやすいスラッシュってのは実の面白いです。

失恋船長 ★★★ (2019-02-03 12:38:53)


Northern Crown (Lament of the Undead King) / One Foot in the Grave
サビのところ、リフがメロディ込みでつきまとうメチャどハマリな曲
バックコーラスも効果的
この曲がアルバムの評価を思いっきり変えるきっかけになった

ex_shimon ★★★ (2018-03-04 18:25:48)


One Foot in the Grave

変わらないことに関しては他に類を見ないTANKARDだが
その小細工無しの純然たるスラッシュが好きな者にとっては
今作も素晴らしい一品となっている。

内容はもちろん疾走だらけのスラッシュメインで
①④⑥⑦が特に耳に残った。
いつも以上にノリが良くてリフの洪水が炸裂してるんで
これが今作のリピート率が高い理由だと思う。

今後も変わらず期待し続けるよ

ex_shimon ★★★ (2018-03-04 18:04:22)


Stone Cold Sober

当時の脱スラッシュブームの中、変わらず路線を貫いてくれたのは素直に嬉しかった

音もリフも速度も好みだし
ちゃんと聴けばそれなりに個性も出てるんで個人的には高く評価してる

①⇒もろB級スラッシュ曲
⑤⇒ちょっと気分を変えてカバー
⑦⇒出だしが格好良いタイトルチューンで印象に残った
⑪⇒彼らによくある終盤のやけくそ気味の曲
⑫⇒珍しくインストで〆

ex_shimon ★★★ (2018-01-19 22:23:59)


Minds on the Moon / The Tankard
HELLOWEENがスラッシュをやるとこうなりました的な1曲。
妙にメロディを意識したヴォーカルラインが耳に残る。

ICECLAD RAGE ★★★ (2007-05-11 20:40:52)


The Meaning of Life

オリバー・ワーナー(Dr)に代わり、後任にアーヌルフ・タンを迎えた90年発表の4th。
相変わらずのTANKARDらしさは健在。
歌詞や曲構成に力を入れたようだが、個人的には、前作までのヤケクソに突っ走るサウンドがTANKARDだと思っているので、
本作は殆ど聴いていない。
良い意味での「馬鹿の一つ覚え」的な作品。

Blazing Blast ★★ (2006-09-07 21:41:00)


Stone Cold Sober

92年発表の5thアルバム。
相変わらずの基本路線で、どの曲も均一で…って、まったく変わってない。
それにしても、作る側もよく飽きないな~。
聴く側としては、やはりこのバンドに"飽き"は付き物で、このアルバムも例外じゃなく飽きる。
と、いいつつも、こういった糞真面目なバンドは応援したくなるんだけど…(^^;

noiseism ★★ (2005-06-07 16:53:00)


The Meaning of Life

90年発表の4thアルバム。
なんか分かりやすいメロディーが増えてきた。
但し変化というには、やや乏しいが…。
昔の作品から聴いていると"いい加減もういいよ。"って思ってしまう部分もある。
バカみたいに突撃したほうがカッコ良いと思うぞ…まぁ腐ったアルバム出されるよかマシだが。

noiseism ★★ (2005-06-07 16:52:00)


The Meaning of Life

爽快ですねー!
ひたすら走りますが芸がないわけではないので、ドライブなんかで聴きますと
一枚通して聴けてしまいますよ。(出しすぎがちになりますですが)
この手の音にたまにある、後ろの音階を無視して叫ぶだけのVoでなく、
実はしっかりと音程に気を遣って叫ぶあたり、非常に心地よいです。
しかもめちゃ攻撃的なリフの上で叫んでる内容が「酒飲ませろ」ですから(笑)
いやー、憎めないですねぇ。というか、好き。

けんしょー ★★ (2005-05-17 09:31:00)


The Meaning of Life

最近これをよく聴いてます。すっきり爽快のこのドラムに惚れました!

ILL ★★ (2004-01-11 13:38:00)


The Meaning of Life

そうですねー。今、勢いのあるスラッシュなんて珍しいだろうし、最近はTANKARDたまに聴いたりしてます。スラッシュ全盛期のときは速い曲やってるバンド、ゴロゴロしてましたからこの手に飽きてたのかも。明るく突っ走ってますよねこのバンド。アルコールを題材に曲作るバンドもそんなにいないでしょうけどね(笑)

疾走野郎 ★★ (2003-09-28 21:53:00)


The Meaning of Life

↑おお、これは4thだったんですか。
疾走野郎さんと同様に一本調子の感は否めませんね。
しかしそれに慣れてしまえば勢いがあるので何も考えずにスカッと聴ける1枚です。
攻撃的というより、体力が有り余ってしょうがねえ、みたいな暗さのないスポーティな勢いです。
とくにヴォーカルは大声出すのが気持ちよくてしようがない、って感じ。
曲調がどうのこうのではないんですがニュアンス的にEXODUSにちょっと近いかも。
この手の勢いをもったスラッシュバンドってそんなにいないのでは。

GEORGE ★★ (2003-09-28 14:59:00)


The Meaning of Life

ドラマーが変わった4th。いつもながら全編スピーディな仕上がり。でもなぜかずっと聴いてると飽きてしまう内容(どのアルバムも同じですが)なぜだかこのアルバムのライブビデオを持っているのですが演奏力のレベルはかなり高い方でした。

疾走野郎 ★★ (2003-09-28 14:23:00)