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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
90年代
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S
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スラッシュメタル
STYGIAN
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The Switch
/ Planetary Destruction
(火薬バカ一代)
Preacher and the Politician
/ Planetary Destruction
(火薬バカ一代)
Fall From Grace
/ Planetary Destruction
(火薬バカ一代)
Needful Things
/ Planetary Destruction
(火薬バカ一代)
Cremation
/ Planetary Destruction
(火薬バカ一代)
Planetary Destruction
(火薬バカ一代)
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The Switch
/ Planetary Destruction
→YouTubeで試聴
アコギも用いたメランコリックな導入部から、
山あり谷ありの曲展開を経てドラマティックに
盛り上がっていく本編のラスト・ナンバー。
複雑なリフ/リズム・チェンジや一筋縄では
いかない曲展開を一丸となってこなす
メンバーの地力の高さが伺える1曲。
これでもう少しVoに魅力があればな・・・。
火薬バカ一代
★★
(2010-06-12 18:25:46)
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Preacher and the Politician
/ Planetary Destruction
→YouTubeで試聴
激烈に疾走するスラッシュ・メタルらしい
スラッシュ・ナンバーながら、テンポ・ダウンして
劇的に展開するサビメロは正統派へヴィ・メタリック。
テクニカルに弾きまくりつつも、フックのあるメロディを
しっかりと構築するGソロが美味しい。
火薬バカ一代
★★
(2010-06-12 18:19:34)
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Fall From Grace
/ Planetary Destruction
→YouTubeで試聴
アルバム収録曲中、最もストレートに疾走するナンバーで
注釈無用の「スラッシュ・メタル・ソング」。
歌唱力に難のあるVoなれど、こういう楽曲をシャウトする分には
何ら問題を感じさせない。
いやカッコイイ。
火薬バカ一代
★★
(2010-06-12 18:13:42)
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Needful Things
/ Planetary Destruction
→YouTubeで試聴
繊細なアコギと泣きまくるGが叙情性を増幅する
STYGIAN流ヘヴィ・バラード。
但し、この手の楽曲を演るにはVoが些か弱い。
Gがその分をカバーしてるけどね。
火薬バカ一代
★★
(2010-06-12 18:09:59)
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Cremation
/ Planetary Destruction
→YouTubeで試聴
スラッシュ・メタルらしく畳み掛けるように疾走する
スピーディな曲調から一転、中盤に奏でられる
美しいアコギと泣きのGソロにハッと胸を突かれる名曲。
火薬バカ一代
★★★
(2010-06-12 18:07:58)
→
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Planetary Destruction
デヴィッド・T・チャステインのバックアップを受けて、LEVIATHAN RECORDSからデビューを飾った
イリノイ州はシカゴ出身の5人組スラッシャーが、'92年に発表した最初で最後のフル・アルバム。
ストレートな疾走感よりも、凝ったリフや曲展開重視の作風は如何にも90年代のスラッシュ・メタル・バンド的だが、
3rd~4thの頃のMETALLICAから強い影響を受けたと思しき、そのサウンドは十分に魅力的で(ややキャッチーさには
欠けるが)、輸入盤市場での高評価を受けて、国内盤リリースにこぎつけたのも納得のカッコ良さ。
とりわけ、ドラマティックなハーモニー・プレイが炸裂する⑦や、続くインスト曲⑧辺りに強く表れている通り、
アルバム全編に渡ってテクニカルに弾きまくるツインGコンビはこのバンド最大の武器で、流石、
デヴィッド・T・チャステインの眼鏡に適っただけの事は有る。殊に、激烈な曲調を突いて零れ出す
美しい泣きメロに心奪われる③や、バラードと表現して差し支えないメランコリックな叙情性が滲む⑤、
そしてラスト・ナンバーに相応しい、山あり谷ありなドラマティックな曲調で本編を締め括る⑩といった楽曲は、
スリリングな速弾きから、繊細なアコギ・プレイ、泣きのGソロに至るまで流麗にこなす2本のGが、
曲中に大きな聴かせどころを構築する、STYGIANというバンドの個性がしかと刻印された名曲じゃないかと。
著しく魅力に欠けるわめき型Voと、キレに欠ける後ノリDsは評価の分かれ目だが、
90年代というスラッシュ冬の時代に、心の隙間を埋めてくれた非常に愛着を覚えている1枚。
火薬バカ一代
★★
(2010-06-12 11:45:00)
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