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Langt borti lia / Nordavind (Spleen)
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Oppi fjellet / Nordavind (Usher-to-the-ETHER)
Utferd / Nordavind (Usher-to-the-ETHER)
Lokk / Nordavind (Usher-to-the-ETHER)
Langt borti lia / Nordavind (Usher-to-the-ETHER)
Nagellstev / Nordavind (Usher-to-the-ETHER)
Mellom bakkar og berg / Nordavind (Usher-to-the-ETHER)
Nordavind (Usher-to-the-ETHER)


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Nordavind

ノルウェーの伝統的なフォーク・ソングをブラック・メタル化したペイガン・メタルの名盤。ケルティックな歌メロを軸にした楽曲はどれもコンパクトながら、勇壮かつ悲哀に満ちたメロディを紡いでおり、これにフェンリッツとサティアーのツイン・ヴォーカルが乗る。カリのソプラノは添え物程度だが、非常にいい味を出しており、妖しさ満点。ペイガン・メタルが好きなら揃えておきたいアルバム。

でぃー ★★★ (2011-10-08 16:50:59)


Langt borti lia / Nordavind
女性ボーカルがゴシック風味で、ちょっと歪んだギターメロディーも妖しくて、美しさすら漂います。
中盤の「♪オーオオオー」のコーラスパートが一番不穏ですね。何か召喚出来そう。

Spleen ★★★ (2009-09-07 01:57:06)


Oppi fjellet / Nordavind
ギターのメロディからして威厳に溢れていますが、サティアーのテノールボーカルで雰囲気倍増。しかし、終盤に行くに従って聴き慣れたがなり声が加わり、うっかり悪魔を降臨させてしまった気になります(笑)。
Satyricon好きな人はここから入門するといいかもしれません。

Spleen ★★ (2009-09-07 01:50:17)


Nordavind

ノルウェー民謡メタル……と言っていいんでしょうか? フォーク・メタルと言った方がいいんでしょうか? ともあれ、民謡さえ暗黒に染め上げてしまうサティアーとフェンリッツの才能には脱帽です。もとの音楽は聴いたことないんですが、メタルサウンドで演奏されると威厳たっぷりですね。男性ボーカル2人が朗々としたテノール(たまにドスが入ってしまいますが)ってのも要因なんでしょうが。
完成間近に参加が決定したKari Rueslatten(『カリ』と読むのか?)のボーカルが入ったことで、ゴシックというか神秘的な空気が増したのも良。

Spleen ★★ (2009-09-07 01:44:00)


Nagellstev / Nordavind
ナゲル(フェンリスの本名)の唄。北欧の民謡そのまま。
ISENGARDでも美声を披露していますが、ここまで
独唱をかましてくれると、グウの音もでません。
針葉樹、山腹、遠くに掘っ立て小屋、フィヨルドといった
光景が浮かんできます。
なお、この曲を歌詞カードなしで歌えるのが
私の隠し芸です(必死で覚えた)。

toratoratora ★★ (2005-05-30 15:50:27)


Oppi fjellet / Nordavind
民謡メロディといえども、Satyrの掠れたようなヴォーカルで歌われると何処となく邪悪な雰囲気を纏ってしまいますね(笑)。なんだか聴いていると呪われそうな気が…。

Usher-to-the-ETHER (2005-05-13 21:26:20)


Utferd / Nordavind
アコギとキーボードによるインストで、ノルウェー民謡をSatyrがアレンジしたもの。
邪悪さはほとんど無く、ある意味ヒーリングミュージックと言ってもいい位の穏やかな曲です。

Usher-to-the-ETHER (2005-05-13 21:25:21)


Lokk / Nordavind
Rueslattenによる独唱のみを収めた楽曲。
まるでサスペンス映画の犯人自決シーンにでも使われそうな、悲劇的なイメージのあるメロディで、彼女の歌唱は神秘的なものを感じさせます。ちなみにこのメロディ自体もRueslattenのペンによるもの。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-05-13 21:24:26)


Langt borti lia / Nordavind
Rueslattenがメインヴォーカルを務める曲。
元はノルウェー民謡ですが、その土着的メロディがRueslattenの巫女のようなヴォーカルによって歌われると、どこか異教の神を崇める儀式に使われてもおかしくないような妖しさが出てくるように思います。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2005-05-13 21:23:29)


Nagellstev / Nordavind
Fenrizによる独唱曲(プラス簡単なリズムも)。
演奏時間は一分足らずと短いですが、哀愁を伴う朗唱を単独で楽しむ事の出来る楽曲です。個人的には、特に入りのやや高音のところの歌い方が好き。

Usher-to-the-ETHER (2005-05-13 21:22:00)


Mellom bakkar og berg / Nordavind
このアルバムの王道とも言える民謡メタル。
メロディには海の男の哀愁がこれでもかと編み込まれているのに、どこか暢気さというか大らかさがあって面白いです。ほんの少しだけですが、Satyrの物とおぼしきデス声も入った曲。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-05-13 21:20:58)


Nordavind

SATYRICONのSatyrを中心に、DARKTHRONEのFenrizとTHE 3RD AND THE MORTALの女性ヴォーカリストRueslattenによって結成されたプロジェクト・バンドのアルバム。おそらく1995年発表の作品だと思います(書いてない…)。

ノルウェーの民謡のメロディをブラックメタルの味付けでバンド・アレンジするといった独特な音楽性のアルバムで、アルバムを通じてその土着的なメロディがSatyr&Fenrizのブラックメタルコンビによる朗々とした歌唱、Rueslattenの妖艶で推し引きを心得た表現力豊かなヴォーカル、そしてジリジリとしたディストーションの掛かったギターによって演奏され、それが主にミディアムテンポのリズムに乗せられています。

演奏時間はトータル約30分というランニングタイムで一曲一曲も短く、サクっと聴けるアルバムで、アカペラ曲もあります。ただ、少しリフが弱いというか、歌メロに追従するものが多く、もう少し工夫が欲しかったと思います。ですが、全体を通じて民謡メロディをバンドサウンドで楽しむ事が出来るので、ブラック好きで土着のメロディが好きな人なら買って損はないかと思います。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-05-13 21:16:00)