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Sortilège / Sortilège (火薬バカ一代)
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SORTILEGE - 最近の発言
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Sortilège / Sortilège
ソ、ル、ティ、ラァーーーージュ!
どぶ板選挙に身を投じる立候補者か
はたまたナニワ商人ばりにバンド名を連呼するのみのサビメロが
微笑ましくも雄々しく、メタル魂を燃え上がらせてくれまっせ。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-04 00:06:00)


Amazone / Sortilège
君ら、メイデン派じゃなくてプリースト派なのね、という
“THE HELLION”~“ELECTIC EYE”を彷彿とさせる
劇的な導入部のみでメタル・ハート鷲掴みなOPナンバー。
攻撃的なツインGのみならず、多少のピッチの甘さなんぞモノともせず
パワフルに歌いまくるVoの存在も眩く光っていますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-04 00:01:41)


Sortilège
'81年に結成された(当初はBLOODWAVEと名乗っていたのだとか)フランス・パリ出身の5人組が、DEF LEPPARDとのツアーで前座を務める等して腕を磨いた後、オランダのRAVE-ON RECORDSと契約を結び’83年に発表したセルフ・タイトルのデビューEP。
豊かな声量を活かして歌いまくるハイトーンVo、メロディックに駆け巡るツインGを武器とした切っ先の鋭い正統派HM…という後のアルバム2枚に通じるサウンドの方向性、並びにメンバーの技量の確かさはとっくに確立済み。と同時に、全5曲が「ぐずぐずしてる暇はねえ!」とばかりにタイト且つハードに攻め込んで来るサウンドは、NWOBHMからの影響もクッキリと顔を覗かせていて、その出来栄えは彼らのカタログの中において頭抜けてアグレッシブ。後の作品からそこはかとなく漂う「ジャパメタっぽさ」はここからは感じられませんでした。
疾走ナンバー、三連、ミッド・チューンと、収録曲はどれも素晴らしいモノばかりですが(歌詞は当然全曲フランス語)、中でもJUDAS PRIESTの“THE HELLION”を思い出さずにはいられない劇的なイントロ付きで疾走するOPナンバー①と、バンドのテーマ曲④は必聴であると。特に後者は凄い。何が凄いってサビがひたすらバンド名を連呼するだけという(笑)。君ら選挙期間中の政治家か何か?というぐらいのアピールっぷりが微笑ましい名曲ですよ。(選挙カーの場合だと思わず爆破してやりたくなるぐらい腹立ちますが)
「かつてDEATHのチャック・シュルデナーも感銘を受けたことを語っていた1枚」…と聞いて興味が湧いた方にもお薦め致します。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-03 23:38:22)


Métamorphose / Métamorphose
シンガーの歌の上手さが映える
バラード調の序盤からテンポアップして、
泣きのGソロとコーラスを伴いながら疾走する
終盤の盛り上がりは、涙ながらに
万歳三唱したくなるぐらい熱くドラマティック。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-01 09:52:33)


Majesté / Métamorphose
エッジの立ったGリフとリズム、
メロディックに弾きまくられるGソロとが
適度なノリの良さを伴って突き進む様からは
これぞ80年代正統派HM!といった魅力が立ち込める。
フランス語で朗々と、且つ力強く歌うハイトーンVoが
一種「高貴な雰囲気」を楽曲に付与していて
このバンドの独自性を際立たせていますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-01 09:41:22)


Métamorphose

時は80年代。雑誌等では「フランス語はメタルに合わない」と叩かれる一方、マニア筋からは優れたバンドを数多く輩出する有望なHM鉱脈として信頼を勝ち得ていたフレンチ・メタル・シーン。その中でも1、2を争う人気者だったSORTILEGEが’84年に発表した1stフル・アルバム。ついでにジャケットに描かれた謎のモンスターが浮かべる、こっちを小馬鹿にしたような顔つきに絶品にイラっとさせられる1枚であります。
これまで本作については日本盤も出た英語バージョンにしか触れる機会がなく、先日のリマスター再発を期に漸く原語バージョンを聴くことが出来て、ああ、うん。フランス語版の方が断然良いよ!と。元々シンガーは熱々のシャウトから朗々とした歌い上げまで余裕でこなす実力派でしたけど、聴き比べると、微妙に「置きに行ってる」感無きにしも非ずな英語版に対し、母国語の方は遠慮会釈なしに歌唱がダイナミック。何より、疾走感もドラマ性も切れ味も十分な、JUDAS PRIESTやNWOBHMを通過した正統派HMに、語感の柔らかなフランス語が乗ることで、サウンドに一種の優雅さや気高さがトッピング。有象無象のバンドとの大きな差別化に成功しています。特に、メタル・ハートにビンビンに響くビブラートを伴うハイトーンVoと、時にそのVo以上に雄弁に歌ってみせるツインGを存分にフィーチュアした、勇ましくもキャッチーな②と、ドラマティック極まりないアルバム表題曲⑨は、言語に対する偏見を捨てて是非1度お聴き頂きたい名曲です。
次作を聴いた時も思ったのですが、曲作りの方向性からメロディの拾い方まで、不思議と同時代のジャパニーズ・メタルに通じる魅力を放っている1枚ではないかと。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-01 09:31:37)


Sortilège
フレンチメタルを語る上では外す事の出来ない彼らが1983年にリリースしたEP。僕は2ndの『Larmes De Heros』から入ったのでNWOBHM色の強いアグレッシブな1stにも驚いたが、今作も1st同様のダークでメタリックなスタイルが築かれており、その光沢のある艶やかな音色は当時のメジャー級のバンドにも負けない仕上がり、線は細いが伸びのあるハイトーンは心地よいし、劇的な展開を誘発するキレのあるツインリードの印象的なフレージングの数々、力いっぱい歌いプレイしている姿は好感が持てますね。1997年のCD化の際に今作からの英語ヴァージョンも含むボートラ6曲入りでAxe Killer Recordsから再発もされていますので、マニアは勿論ですが正攻法で挑む正統派サウンドが好みの方にはおススメしますね。

失恋船長 ★★★ (2016-02-03 15:33:25)


Métamorphose

1984年リリースの1stフランス産のHM/HRバンドです
時代背景もあり思いっきりNWOBHMの流れを組む正統派のHM/HRバンドで
フランス語で歌うのも気にならないくらいしっかりとはまっています
とりわけリードシンガーはかなりの実力派でB級メタルで終わるのが惜しい逸材かと思います。英国のバンドとは違う欧州産の泣きを散りばめたサウンドはどこか引き寄せるものがあり、哀愁を帯びたメロディとドライブ感が個性を感じさせてくれました。
言葉は個人的には気にならずそこに独自のカラーがあったと思います。
久々に引越しの荷解きをした時に出てきた作品なのですが聴き直し懐かしさよりも新鮮さに驚かされたものです。古きよきメタルサウンドをお探しの方は是非とも聴いて欲しいですね

失恋船長 ★★ (2010-08-30 23:11:00)


Majesté / Métamorphose
欧州産の泣き具合と
硬質なドライブ感が良い感じでブレンドしています
歌い手が実力派でB級メタルにありがちな弱さを魅せません
ギターソロもいい感じで歌っていますよ

失恋船長 ★★★ (2010-08-30 22:59:23)


Métamorphose / Métamorphose
NWOBHMに根ざした世界観が懐かしい
フランス産HM/HR
ツインギターの絡みがなんとも言えません
実力派のシンガーが歌い上げる様もカッコいい

失恋船長 ★★★ (2010-08-30 22:53:57)