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Heart and Soul

チョコチョコと先行配信を行っていたトーベン・シュミット率いるデンマークのメロディックメタルバンドによる復活作。正直、名盤『hungry for a game』みたいな路線では無いなと言うのは先行配信で聴いていたので驚きはないが、70年代的なグルーブ強めの曲調に甘い旋律を絡める仕事ぶりは流石はトーベン・シュミット。単なる回顧録的な復活ではなく現在の姿で再度降臨と行ったところなのだろう、もう少し叙情味が欲しいというファンもいるだろうが、個人的にはトーベン・シュミットの声が随分と枯れた味わいが増え、熟成されすぎた感はあるのだが、彼のヴィンテージヴォイスとグルーブ強めのAORサウンドの相性は悪くない、むしろ声質に合わせたと言えるのだが、それに聴きすすめる打ちに、このバンド特有の北欧的なフックのある冷ややかなメロディに、人肌を吹き込むトーベン節にグッと引き寄せられます。
往年のスタイルに固執すると、こうなったかと思う人もいるでしょうが、個人的にはこれはこれで大ありです。気になるのはトーベン・シュミットの衰えくらいですが、中盤くらいから慣れましたね。慣れさせるくらい良質な楽曲とメロディがあるというのがポイントです。今作を機に聴いたことのないBIG TIMEにも手を出そうと思いますね。
ギタリストの枯れた味わいのギターもイイねぇ。今作の古典的なサウンドには適しています。派手さや分かりやすさではない滋味深い味わいで勝負してきた復活作は等身大の魅力で詰まっていますよ。

失恋船長 ★★★ (2023-09-02 17:37:34)


Skagarack

トーベン・シュミット(Vo、G)を中心に結成され、実在する海峡からバンド名をとってSKAGARACK(スカガラックと読む)を名乗ったデンマーク出身の5人組が'86年に発表した、「地球平面説」を題材にしたような美麗なアートワークも印象に残っている1stアルバム。帯付の国内盤CDは中古市場では5桁で取引されている超レア盤だったので、'22年に再発が実現したと聞いた時は小躍りしながらCD屋へ走ってしまいましたよ。しかも価格はたった1,100円(税込)と来たもんだ。こりゃあ快挙ですよ。
北欧出身とはいえ、彼らが聴かせてくれるのはアメリカナイズされたハードポップ。キラキラのKeyとキャッチーなメロディに彩られたサウンドを聴いて思い出すのは、同時代のBON JOVIやEUROPE、あるいはTREATといったところでしょうか。雑誌レビューでは「砂糖のロック」と評され辛めの点数を頂戴していた彼らのサウンドですが、甘党からしてみりゃ別にそんなの悪口にも当らず、むしろPVも作られたリーダー・トラック②のポップさに「甘ーい!」と舌鼓をうつぐらいのもの。一方でBON JOVIならまず演らないであろう、重厚なムードを纏った④⑦のようなヒンヤリとした耳触りのメロディをフィーチュアしたハード・ナンバー(飽くまで彼らにしてはですが)もあったりと、収録曲のバラエティは存外に豊か。キャッチーな高揚感と躍動感、北欧のバンドならではのメロディ・センスが見事な合致を見た⑤なんて、アルバムのハイライトに相応しい名曲じゃないかと。
折角なのでこの機会に多くの人に触れて頂きたい1枚。こうなったら2nd『HUNGRY FOR HEAVEN』や、トーベン・シュミットのソロの再発も是非お願いしたいところ。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-04-12 00:57:28)


Skagarack

知る人ぞ知る北欧メロディアスロックマイスターのトーベン・シュミット率いるバンドの1st。爽快な風がなびく北欧メロディアスロックは、正に絵にかいたような分かりやすい仕上がり、その癖のない作り込みにスリルやエキサイティングな面は幾度ないが、休日の午後、オシャレなカフェでブランチを楽しむが如くソフトケイスされたハードサウンドが心地よく流れ、その筋のマニアのハートに寄り添っていきます。とにかく無難です、活きのいい快活さもあります、しかし甘いです、それはメロディが甘いだけではなくツメの甘さもあります。
それだけに、もう少し楽曲を締め上げ練り込めば、みたいな空気もありますが、デビュー作という事では合格点しかないでしょう。ベタなメロディアスロックを知りたい若い人にも勧めたいのですが、制約が多いビックグループを違う観点でベタなサウンドを楽しみたいと思うマニアにも勧めたいですね。

失恋船長 ★★★ (2021-09-20 13:06:24)


Angel Eyes / A Slice of Heaven
北欧の風が吹いているねぇ
コーラスのもって生き方なんてお国柄のなせる技でしょう
ひんやりとした感触
そして泣かせのサビとビックコーラス
そこからのギターソロでしょ
ベタだけどたまらんわ
あの曲に似てるなんて言っちゃダメよダメダメ

失恋船長 ★★★ (2019-11-11 21:25:59)


Open Your Eyes / A Slice of Heaven
やりやがったなぁ
この野郎と言いたくなりますね
ツボを付く北欧テイストと王道な泣かせの展開
甘く切ないメジャーロックの醍醐味を味わいましょう
フォリナーのようだと言われたのも納得です

失恋船長 ★★★ (2019-11-11 21:19:17)


Anytime, Anywhere / A Slice of Heaven
爽快ですね
心が洗われますね
マイナー調で押し切らない大衆性と朗らかさ
まるであの曲のようだ
唄いかたはあいつにソックリだと非難されそうですが
ベタに敵う者なしです

失恋船長 ★★★ (2019-11-11 21:17:25)


A Slice of Heaven

一聴して頭をよぎったのは北欧のGloryの2枚目でしたね。北欧らしいフックに富んだ哀愁のメロディ、程良い甘さもアクセントとなっているが、そこにブルージーなテイストを導入。時代の流れを読み取り今まで以上にアメリカンな方向性に傾いているその為に、個性は薄まったが、マイナー臭を払拭することに成功、前作よりもメジャー感を増しているのが印象的です。北欧ハードポップと括るよりも広い意味での大衆性を纏ったAOR調のハードサウンド、その旨味と開き直り感は、マニアならずとも大いに楽しんでもらえるでしょう。ライトな感覚なのに、ウエッティな質感を残すメロディとギターワーク、単なるフォロワーでは終わらない、自らのアイデンティティを誇示するようにSKAGARACKサウンドを展開しているのが嬉しい。ベタに敵わないを実践していますね。

失恋船長 ★★★ (2019-11-11 21:15:58)


This World / Hungry for a Game
この雰囲気に酔えるねぇ
男の哀愁美が漂っています
多様性を帯びたアルバムを象徴するように
違いタイプの名曲が登場する
泣き泣き泣きで流さないサビメロも大好きです
そしてギターはここぞで泣きまくります

失恋船長 ★★★ (2019-11-11 20:58:40)


Hungry for a Game

知る人ぞ知る北欧メロディックマスターの一人、トーベン・シュミット引き入るメロディアスHM/HRバンドの2nd。北欧風味の残しつつ、アメリカ寄りの王道スタイルを取り込み、明確に何を聴かせたいかを定めている。その為に、ハードエッジは不足しているが、この丸みを帯びたマイルドなサウンドと、北欧特有の透明感、そして虫歯がうずくスイートメロディの数々、嫌みのない朗らかさと、ほんのりと漂う哀愁美、その大衆性を帯びた作り込はメジャー級のバンドと比肩出来るクオリティを保持しています。前作を聴いてファンになったマニアは勿論、これからバンドに触れたいと思う新規さんにも訴求する魅力を発散していますね。一口で語る事の出来ない多様性を帯びた楽曲をねじ込んでも、八方美人に感じさせないのも今作の強みでしょうね。

失恋船長 ★★★ (2019-11-11 20:55:58)


Hungry for a Game

1曲目が抜きん出ている感がありましたが、よく聴くと全体に捨て曲なく楽しめて良かったです。ボーカルのせいか北欧とJOURNEYぽい曲も出来るのは強みですかね。甘いメロディーが多くありますが、この手のリスナーを飽きさせないアレンジがしっかりなされているため楽しんで聴けます。マイナーながら名盤と呼んでしまいたい1枚。メロハーが好きな方で北欧、JOURNEYが好きならまず間違いないです!

N.A.ROCKS ★★★ (2018-05-04 19:53:36)


Skagarack

don't turn me upside down が一番の名曲だと思います。

bruckner ★★★ (2011-09-03 17:43:35)


This World / Hungry for a Game
メジャー調の楽曲でまとめられている
2ndアルバムの中にあって、この曲の泣きっぷりは
一際耳を惹くものあり。
切々と歌い上げるVoもいいが、やっぱり主役はGかな?と。

火薬バカ一代 ★★★ (2010-01-14 06:39:18)


Hungry for a Game

シンガーのトーベン・シュミットを中心にデンマークで結成された5人組HRバンドが、'89年に発表した2ndアルバム。
北欧出身と言っても、本作に詰め込まれたサウンドは様式美HMとは一切無縁のハードポップ路線で、しっかりとした
音作りに垢抜けたアレンジ・センス、キャッチーなボーカル・ハーモニーや煌びやかなKeyサウンドが組み込まれた
楽曲からは、北欧のこの手のバンドにありがちな貧相さは殆ど感じられない。やや表現力には欠けるものの
鼻に掛かった声質で甘いメロディを歌い上げるVo、確かなテクニックで楽曲を効果的に盛り上げるGを
フィーチュアした、JOURNEY、SURVIVORといったバンドを彷彿とさせる、メジャー感溢れる
ハードポップ・サウンドの完成度は実に堂に入ったものだ。
HMはおろかHRとすら若干の距離を感じさせる音楽性ゆえ、リリース当時は「砂糖のロック」なんて批判されたりもしたが、
どっこい、甘党人間にとってはこのスウィートさこそ魅力の肝。①③なんて心地良く涼しげで爽やかな「北欧ハードポップ」
の理想的ラインを描き出す名曲だし、しっとりと泣き濡れるバラード⑧も出色の出来栄え。何度聴いても脱帽モノですよ。
本作の場合、寧ろ今リリースされた方が正統な評価が獲得できたかもしれませんね。

火薬バカ一代 ★★ (2010-01-13 21:48:00)


Hungry for a Game

何気なくのぞいたオークションに出品されていて、どうしてもほしくなりました。3,500円也。20年ほど前、B!誌で紹介されているのを見て、いつか聞いてみたいと思いながら忘れ去られていた作品と御対面!
捨て曲なしとは正にこのこと。どの曲も素晴らしい。オープニングのタイトル曲は、北欧以外の何ものでもない、哀愁を帯びた美しいメロディ。2曲目はやや明るくなり、3曲目は輝くばかりのキラキラしたハードポップ。その後も美旋律の連続でした。
これまでは、220VOLTの「EYE TO EYE」が北欧メタルNo.1作品(あくまでも私見)でしたが、その上を行く完成度の高さでした。
現在廃盤で、国内盤はオークションでもほとんど出品されません。あったとしてもかなりの出費を覚悟しなければなりません。その点、ジャケットは異なりますが、輸入盤なら2,000~3,000円で落札できそうです。北欧系が好きな方には、買って損はないと思います。

★★ (2009-12-28 23:12:00)


Hungry for a Game

このバンドの最高傑作。タイトル曲の素晴らしい事。耳にいつまでも残る。リマスター盤
にはシークレットトラックがある。しかし、このバンドはJOSHUAにそっくり。
分厚いコーラス、テクニカルなギター、キーボードがキラキラ。国内盤のジャケがダサい。
海外盤のジャケがかっこよく、曲にあっている。前作ではキーボードが目立っており
ソフト過ぎたが、本作では、それも解消されております。

ジョージベラス ★★ (2009-11-29 09:45:00)


Skagarack

リマスターボーナス入り再発盤が出たので、期待をして聴いてみましたが、セカンドから
聴いた自分としては、若干がっかりした。ソフト過ぎるのだ。やっぱりキーボードが目立
過ぎているせいか、物足りなさを感じてしまった。あと同じような曲が多すぎ。
すぐ飽きてしまった。評判が良いアルバムだけに少々不満を感じた。高い割りにだけど。

ジョージベラス ★★ (2009-11-29 09:39:00)


Skagarack

NHKロックサウンドで放送された曲はなかなかいいですね。

switch625a ★★ (2007-09-24 13:02:00)


Hungry for a Game

わかりやすーい感じのメロディアス・ハード。
特に歌メロが北欧らしく、「これでもか!」ってくらいにクサくやり切っている。
このアルバム発売当時は自分はXしか聴いていなかったので、後追いで買って聴いたクチです。
いろんなHRを聴いてから接したということなんですけど
だからこそHRとしてかなり上質なものだと理解できたかな。

ドゴスギア ★★ (2006-11-20 12:27:00)


Hungry for a Game

ボーカルがドン・ドッケンの声質に似ている。
名作。

BlackWinterNight ★★ (2006-10-27 22:51:00)


Skagarack

よくサバイバーを引き合いに出されるSKAGARACKですが、
確かにメロディの質の高さはサバイバーに肉薄していますね。
アンサンブルに占めるキーボードサウンドの割合が
ギターサウンドのソレを若干上回っており、
この辺が好き嫌いを分けそうな気がしますね。
まぁkeyサウンド大好きな私からするとコレはまさしく
「ど真ん中」ですが・・・。
④⑦は5分を超える力作ですが、
コレらはチョット力が入りすぎたかなと(良い曲ですが)。
むしろそれら以外の3分台のコンパクトな曲で魅力が爆発しています。
しかし、トーベン・シュミットは良いソングライターですねぇ~。

タコスケ ★★ (2005-02-27 22:17:00)