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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2013-04-04 06:05:15)

2012年発表の1st。

なんかもう人脈からしてノルウェー産エリート・ブラックって感じですが…正にそういう音を出してますね。ブラックメタルの基本の様式や、ブラックとしての質の高さは死守しつつ、様式をただ踏襲するだけでないクリエイティビティをしっかり備えている音。このレーベル(Indie Recording)ってこういうバンド多い気がします。

まず耳に付くのが、音作りの独特さですね。モダンなバンドのような硬質な重さではない、どす黒い靄に包まれるかのような、アナログ感のある重さを感じられるプロダクションが大きな特徴。この音作りが、丁度アトモスフェリック系のバンドにおけるキーボードのような役割を果たし、トレモロリフのメロディを強調すると同時に、雰囲気に深みを与えているような感じがします。

そしてその黒い靄の上に浮き上がって聴こえるようなトレモロリフも、当然の如く絶品。時にメロウだったり、時に呪術的だったりしますが、常にどこか優美さを湛えているような雰囲気なんですよね…。アルバムを再生してすぐに、高貴さすら感じさせるメロディを練り込んだリフが聴け、一気に引き込まれてしまう。蛇が獲物を狙うようなヴォーカルも、余り暴虐には感じないものの、この雰囲気にはかなり合っているんじゃないかと。

音質的に工夫が見られるものの、やっているのはあくまでノルウェジアン・ブラックというのが良いですね。ノルウェー産ブラックに特有の、ほんのり土着性の感じられる邪悪さが好きな方にお勧め。



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