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A TAB IN THE OCEAN (1972年)
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A TAB IN THE OCEAN
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解説 - A TAB IN THE OCEAN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. RIOT1970 ★★★ (2013-04-06 17:56:44)

IRON MAIDENのFEAR OF THE DARKのCHILDFOOD ENDのリフ、リズムパターン
の元になったであろう、KING OF TWILIGHTが収められている本作。実際、
何かのシングルにこの曲のカバー曲が収録されているそうな、




2. チンポリオ・フェラッチィーノ (2014-11-09 20:09:11)

このバンドは常にB級感が強いが、このアルバムは前作まであったサイケ、アシッド的
感覚が減り、プログレの王道を行くサウンドに進化している。このサイトでは
IRON MAIDENとの関わりで語られる宿命のバンドだが、それだけがすべて
というわけではない。エンジニアはあのディーター・ダークスでありそれっぽい作りに
なっている。そこらへんにスティーブ・ハリスが惹かれたカギがありそうだ。




3. 失恋船長 ★★★ (2017-12-16 18:49:16)

メンバーはイギリス出身なのに、ドイツのBacillus Recordsと契約を交わし主戦場としていたプログレバンドの2nd。オープニングから16分を超える大作ナンバーでスタート、荘厳な響きを奏でるオルガン、時にはジャジーに迫ったりと主役たるリードプレイで牽引しつつも、それにも負けずにハードなグルーブで見せ場を設けるリズム隊の力強さ、その盤石なるリズムの上に、ハードなギターが顔を出し存在感をアピールしたりと、場面に応じて各パートの熱量も変わってくるが、一曲の中に多様性を帯びた展開の持つスリルとアイデアは優美な叙情性と攻撃性を兼ね備えており、想像力に満ち溢れています。
気軽に楽しめるようなロックスタイルではないが、ハードなオルガンとへヴィグルーブが心地よい③など、第2期ディープ・パープルがジョン・ロード主導でハードロックサウンドに進みました的なニュアンスを醸し出しており、古典的なロックの持つ激しいヴァイブを体感できるでしょう。間髪いれずに④に流れ込む展開も秀逸で、メリハリのある展開を設ける事で単調にならずに、飽きさせることなく最後まで聴かせるという構成力の高さに唸ります。
この手のプログレサウンドの中では、ザラついたギターサウンドを用いる事で差別化を図ったなら大正解。幽玄なるシンフォニックな鍵盤プレイの中で、強烈なリズムプレイ同様、力強いロックサウンドの根幹を支える事となり楽曲に厚みを持たせています。
難解なプログレサウンドが苦手な人にとっても、ハードさが前に出ている分だけ親しみやすさもあり、高いスキルを要する技巧的な面と併せて楽しむ事が出来るでしょう。



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