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KIMBALL JAMISON (失恋船長)
WORTH FIGHTING FOR / KIMBALL JAMISON (火薬バカ一代)
KICKING AND SCREAMING / KIMBALL JAMISON (火薬バカ一代)
CHASING EUPHORIA / KIMBALL JAMISON (火薬バカ一代)
KIMBALL JAMISON (火薬バカ一代)


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KIMBALL JAMISON - 最近の発言
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KIMBALL JAMISON

ボビー・キンボールとジミ・ジェイミソンがタッグを組んだプロジェクトチームによるフルアルバム。ジャンボ鶴田と天龍源一郎の鶴龍コンビを彷彿とさせる最強感にグッと寄せられますね。
この二人に望む音楽性、それを裏切りもなく適切に伝えてくれた一枚、裏切りがない分、刺激は薄いのかも知れないが、その分、安定感は抜群。これだよこれ、ヨッ待ってましたが連発なのが、このプロジェクトに対する答えでしょう、両者が互いを高めあい歌い上げる様に、なんの文句があるでしょうか、ゲストギタリストもソロでは華を添え、存分に盛り上げています。
上手い唄と定番を外さないAOR調のハードサウンド、唄モノロックを愛する方ならばマストな一枚と言えるでしょう。

失恋船長 ★★★ (2023-03-25 01:24:13)


WORTH FIGHTING FOR / KIMBALL JAMISON
WORK OF ARTのロバート・サール提供曲。
爽快にして壮大。
聴き手を一気にアルバムへと惹き込んでいく
求心力を備えた、まさしくOPナンバーに
相応しい貫禄を漂わす逸品です。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-02-18 20:56:23)


KICKING AND SCREAMING / KIMBALL JAMISON
W.E.T.等への楽曲提供もしているエリック・マーテンソンと
ミカエル・パーソンのペンによる楽曲で、
タイトルに相応しいハードネスを効かせつつ、
悲哀を帯びてドラマティックに盛り上がる曲調が
「流石!」と膝を打つ素晴しさ。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-02-18 20:53:28)


CHASING EUPHORIA / KIMBALL JAMISON
ジム・ピートリック作曲の力強くシャープなHRナンバーで、
これが「アルバムのハイライト!」と太鼓判押したくなるカッコ良さ。
ボビー・キンボールとジミ・ジェイミソンの歌唱はどっちも個性が強過ぎて、
「ハーモニー」と評せるほど調和が取れているわけではないのですが
ご両人とも非常に気持ち良さげに熱唱しておられ、
これはこれで味が合って良いのではないか?と。
いや本当に。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-02-17 23:37:40)


KIMBALL JAMISON

'12年に発表されたジミ・ジェイミソンのソロ作『NEVER TOO LATE』が非常に優れた出来栄えだったので、今更ながらこちらも落穂拾い。
名前からも分かる通り、TOTOのボビー・キンボールとSURVIVORのジミ・ジェイミソンという大御所2人によるメロハー・プロジェクトで、FRONTIER RECORDSのバックアップを受けて'11年に発表された本作は、そのデビュー作。
SINNER~PRIMAL FEARのマット・シナーがプロデュースを担当し、WORK OF ARTのロバート・サール、ECLIPSEのエリック・マーテンセンら辣腕ライター達が腕を振るう本作は、全編、ボビーの艶やかな歌声と、ジミの太く逞しい歌声が映えるスケールの大きなメロディアスHRサウンドが貫かれています。
どっちのソロ・アルバムとしても十分通用しそうな作風は、裏を返せば別にデュエットする必要性もあんま感じられなかったりもするのですが、まぁそんな野暮なことは言わず、素直にこのゴージャスな競演と、彼らが歌うに相応しいハイクオリティな楽曲の数々を堪能するのが吉というもの。
個人的には、①④⑪といったハード且つドラマティックな楽曲がお気に入りなのですが、中でもハイライト・ナンバー推したい名曲④を手掛けているのがジム・ピートリックってのも、SURVIVORファン的には嬉しいものがありますねぇ。
是非、今後とも継続して欲しいプロジェクトであります。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-02-17 02:06:16)