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SHOK PARIS - 最近の発言
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The Heat and the Fire / Concrete Killers
ツインGがハモリ倒すイントロだけで名曲の風格は十分。
顔も声もクドめのVoですが、この曲のような憂いを帯びて
ドラマティックなメロディを歌わせれば、それも全て長所へと転化。
曲調はJUDAS PRIESTからの影響を伺わせる硬派さな一方、
コーラスは厚めに盛ってキャッチーな魅力も漂わせる辺りは
アメリカのバンドならでは。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-03-19 02:01:49)


Concrete Killers

ヘタウマなメンバーの似顔絵がB級感を醸し出すジャケットだけ見ると「本当にメジャー作品?」と首を捻りたくなりますが、前作で目出度くメジャー・レーベルとの契約をゲットしたSHOK PARISが'89年に発表し、日本デビュー作となった(そして残念ながら最終作ともなった)3rdアルバム。
二井原実とグラハム・ボネットを足して、ロニー・J・ディオで割ったような特濃な声質の持ち主であるシンガーは今回もパワフルに歌いまくっていますが、劇的なメロディを歌えばその魅力を十二分に引き立ててくれるこの声、逆にフック不足だと暑苦しい声質が聴き手の疲労感を倍増させる諸刃の剣でもあり、特に曲調はスピーディながら、アメリカン・ドリームを高らかに歌い上げる歌詞とメロディ・ラインは結構大味で捉えどころがないOPナンバー①などは、そうした彼氏の弱点がもろに露呈してしまっています。
そんなわけで立ち上がり早々猛烈な不安感に襲われる本作でしたが、2曲目以降は泣きのGが映えるヘヴィ・バラード③から、ドスの効いたカッコ良さに「こっちをOPナンバーにすれば良かったのに」と思わされる⑪に至るまで、熱血VoとツインGを存分に活かした、アメリカのバンドらしからぬ硬派な正統派HMサウンドを追及。メジャー・リリースと言えども一切日和ることのない姿勢が頼もしいったらありゃしません。勇壮かつ劇的な②はSHOK PARIS屈指の名曲の一つではないでしょうか。
以前はメジャー流通ということで一番入手が容易だったのですが、1stと2ndが再発された現在では、逆に最も手に入れにくいアルバムになってしまったことが惜しまれる1枚です。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-03-16 22:04:07)


Concrete Killers

酒井康から58点を献上された3枚目のアルバム。その評価の影響も大きくバンドの人気も失った。一人の偏った評論を真に受ける人間の多さに今もって驚かされる。自分の耳で判断すべきなのに…まぁ他人に全乗っかりする人生は楽なもんだ。

歌メロもバッキングのアレンジもギターのハーモニーも、ありがちなアイデアで単純なものが多い。しかし所々にオッと思わせるアイデアもあり、けして一本調子などと酷評されるアルバムではない。むしろ成熟した旬の音を表現しているといえるだろう。

乾いた音質が重くのしかかる曲調を聞きやすくしているのも良いアイデアだったな。

正直者 ★★★ (2018-06-08 19:34:15)


Chosen Ones / Go for the Throat
DIOがJUDAS PRIEST風の楽曲を演奏しているような?
パワフルな正統派HMナンバー。
重厚な前半、テンポアップして2本のGがハモリながら
疾走する後半の劇的な盛り上がりは「これぞHM」という
王道のカッコ良さに満ち溢れていますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-06 23:01:07)


Go for the Throat

地元クリーブランド発のコンピ盤『CLEVELAND METALS』(’83年)に、名曲“GO DOWN FIGHTING”を提供したことが縁でAUBURN RECORDSと契約を結んだSHOK PARIS(コンピ盤の選曲を手掛けたのが後にAUBURN RECORDSを設立するティム・スチュワートだったという)が、同レーベル第1弾アーティストとして’84年に発表したデビュー作。
NWOBHMにアメリカンな解釈を施して再構築。威勢の良いコーラスをフィーチュアして、バラードなんぞには目もくれず迫り来るUSメタル・サウンドは、いかにも肉食系のパワーと重厚感が横溢。“TOKYO ROSE”や“ON YOUR FEET”といったキラー・チューンがギラリと光を放っていた次作に比べると、キメ曲不在の本編はやや起伏に乏しいのですが、それを差し引いてもこの完成度の高さは立派ですよ。
本作の武器は、JUDAS PRIESTお手本の色艶で印象的なメロディを次々に紡ぎ出す2本のGと、グラハム・ボネットとロニー・J・ディオと二井原実をシェイカーに掛けて一気に飲み干したような暑苦しい声質のVo。この二枚看板を前面に押し出した楽曲の数々は、クドイ熱唱が映える④や、ツインG主導で正統派HM然とした盛り上がりを聴かせる⑤、パワフルに突き進む⑥、疾走ナンバー⑩等、バンドの非凡な才能を感じさせる聴き応え十分のものばかり。再発盤CDでは、冒頭で述べた前任Voのバディ・マコーマックが歌う“GO DOWN FIGHTING”がボーナス・トラックとして収録されているのも嬉しいですね。
本作の完成度と評判の良さが認められ、SHOK PARISはメジャー・シーンへと打って出ていくこととなるのですが、それも当然の帰結のように思える充実作。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-04-05 23:22:55)


Steel and Starlight

まず頭3曲は悶絶必死の名曲だ。
①は事実上の初録音となった地元クリーブランドで発売されたコンピに収録された曲の再録vir.であるが(オリジナルvir.は1stの再発盤にボーナスで収録されている)、元曲よりも数倍カッコよく仕上っているし、タイトル曲②も少し暑苦しさを感じる歌唱に賛否はあるが、コレも素晴らしい...そして③は次作の(唯一の?)名曲"The Heat And The Fire"の布石となるメロディックなツインギターが炸裂する屈指の名曲だ。
最近、再発(コレは純粋な本作の再発ではなく、オリジナルレーベルだった『AUBURN Records』が所有していたオリジナルバージョンによるもので本作とは曲順が違うのと完全未発表のボーナス4曲収録が収録されている)もされたが枚数が少なめでスグに廃盤となってしまった様なのだが、オリジナルCD盤はかなりレアだし、精巧なコピー盤も存在するので、特にオリジナル盤に拘る方はご注意したほうが良い。因みに正規盤のマトリックスは"IRSD42051 C7730C"という印字に対し、コピー盤は"STEEL AND STARLIGHT"というタイトル名が印字されている(ジャケも見比べれば違いが判るが、一見しただけでは判断しにくい)。

聖なる守護神 ★★★ (2016-10-14 20:18:10)


Concrete Killers

まぁこの3作目は全体としては駄作の域(?)かもしれない作品だ。
ツマラン①が全てを(?)語っている様にも感じるのだが、まぁ正確に云えば"ソレ!?"は間違っている?...1曲を除いては...。
その1曲ってのが、このバンドを代表する名曲で、USパワーメタル界を代表する名曲と言ってしまってもイイかも知れない1曲なのだ。
その曲とは②"The Heat And The Fire"。出だしのツインギターの理想形とも云えるメロディックなフレーズで失禁必至で、この部分を聴いただけでもこの楽曲の凄さが分るというモノだ。
作品自体の評価は難しいが、この曲②だけなら93点なのだが、その他の出来があまりに悪すぎる...。

聖なる守護神 (2016-10-14 20:05:33)


Concrete Killers

前作の流れを踏襲した1988年リリースの3rd。マイナーメタルの帝王的な雰囲気も残しつついい意味でのメジャー感が増し聴きやすさと楽曲のバラエティも広がり、ターゲットを拡散させた要素が強い。そのあたりにやや焦点がボヤけた印象を受けなくもないが、益々魅力を増したツインギターとアンサンブルの向上はスリルはないが安定感を生み安心して聴いてられますね。こうなるとゴリ押しシンガーの持って生き方に、少々苦言を呈したくなるのですが、これもバンドの味として楽しむのが一番でしょう。メジャーな音に適度なヘヴィさと嫌みにならないキャッチネスさを盛り込む事に成功したが個性が損なわれたのが評価を分ける要因ですかね。PVにもなった②なんて、なかなかのクオリティを誇っていますよ。

失恋船長 ★★★ (2016-05-07 13:07:06)


Steel and Starlight

良質な作品をリリースしているのにも関わらず、日本では認知度の低い実力派アメリカンパワーメタル系バンドが1987年にリリースした2nd(3枚目のアルバムが日本で最も権威のある商業誌に酷評されたのが原因らしいと知人が教えてくれました、合点がいったわ。)わりと地味だった1stに比べると洗練された印象を持ち全てにおいてスケールUPされた楽曲は聴きごたえ十分、パワフルだがメロディを蔑にしない構成力は流石だし扇情的なフレーズで切れ込んでくるツインギターも魅力的だ。アメリカのバンドとしては珍しく大味な雰囲気よりも、キメの細やかさを感じさせ、細部に対する拘りが曲作りの巧さとなり、絶妙な感性を研ぎ澄ましている。濡れているのにドライと言う不思議な感覚、それが今作を象徴するカラーなのかも知れませんね。時代は1987年、激動を迎えるシーンの中で、もっとも苦戦を強いられた正攻法で挑む王道サウンドが放つ普遍の魅力、むしろ今の方が評価も改めてもらえる要素も強いでしょう。アクの強いシンガーの熱唱と共に、力強く打ち鳴らされるパワフルなHM/HRサウンドを聴くと、当時のラウドネスを思い出しますね。あっちゃの方がワビサビがあるけどね。

失恋船長 ★★★ (2016-05-07 12:50:55)


Go for the Throat

オハイオ州出身ツインギター編成による5人組が1984年にリリースした1st。古典的な手法に乗っ取りつつも当時としては革新的な要素も加味した王道メタルを披露、青臭い部分はあれど、真っ向から挑んだ正統派サウンドは細部に渡り拘りを聞かせており、折り目正しいツインギターからは旨みのあるフレーズも多くミステリアスなムード漂うパワフルな楽曲との相性は抜群の効果も見せ、その相乗効果が今作最大の聴きどころでしょう。ドラマ性を大切にする正統派ならではの醍醐味とも言える広がりのある展開を心得た曲作りも目を見張るものがありますね。単純明快なスピードロックが好きな人には、ミドル主体の堅実さゆえに華やかさに欠けますがヘヴィメタルの本流を極めようとする姿は実に頼もしく好感が持てました。混じりっけなし、アメリカンパワーメタル系の底力を堪能できる一枚ですよ。

失恋船長 ★★★ (2016-05-06 14:48:22)


Steel and Starlight

オハイオ州クリーブランド出身でツインGを擁する5人組が、'87年に発表した2ndアルバム。
その昔、日曜洋画劇場でヘヴィ・ローテーションされてたB級SFアクション映画の傑作『ヒドゥン』劇中のカーチェイス・シーンで流れ、人間に寄生するナメクジ型宇宙人さえもガンガンにヘッドバンギングさせていたスピード・ロックの名曲“ON YOUR FEET”聴きたさに、輸入盤屋を散々巡って漸く本作をゲット。そしたらそれ以外の楽曲も逸品揃いじゃありませんか。
DIO風の“GO DOWN FIGHTING”、泣きのツインGが劇的に絡み合う様に胸打たれる“TOKYO ROSE”(RIOTのカヴァーではない)、猛烈な哀愁が滲み出す“CASTLE WALLS”、そして鋭利なGリフが疾走する“EXHIBIT A”etc・・・、こりゃ足を棒にして探し回った甲斐がありましたな!と。
こうした楽曲のインパクトを更に増大させるのが、ロニー・J・ディオとグラハム・ボネットがマッスル・ドッキングしてしまったかのようなシンガーのメーター振り切った熱唱ぶり。ばんからラーメンの豚骨スープばりにクドイ歌声は人によっては胃もたれ必至なれど、慣れると病みつきになる・・・かも。少なくとも「クリーブランドのDIO」と呼ばれた(かどうか定かじゃありませんが)、アメリカンな押し出しの強さとヨーロピアン風味の泣きを併せ持つ、彼らのパワフルなHMサウンドを歌い上げるのにこれほど相応しい人材はいませんて。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-11-11 22:24:28)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
昔ピュアロックでキャプテン和田先生がボードに書いてこの曲を押してたのを覚えていて(それをみて伊藤さんはマニアックだね~とかなんとか言ってましたが・・)購入しました。見事にこの曲だけでしたがドラマティックな疾走と逸材の迷ボーカリストのハイトーンがなりボーカルにノックアウトされました。僕にとって見事にアルバムの中でこの曲だけアルバムの典型ですね!

めるた ★★★ (2011-08-28 23:37:00)


Concrete Killers

1989年の2Ndアルバムです。
やはり超名曲のTHE HEAT AND THE FIREが
際立って素晴らしいけど、他も特に悪くはないです。
1曲目の曲のリフもかっこいいと思う。
ほんとかどうか分からないけど、あのボーカルの
人はラウドネスのニ井原に憧れてるとか?
そういえば歌い方似てますよね!
でもニ井原はグラハム・ボネットに憧れてるし、
そう考えたらグラハム系かな。
ただしグラハムみたいに上手くはないけど・・・(笑)

QBC ★★ (2006-09-02 04:09:00)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
知ったのはもう10年以上前だけど、今でも無性に聴きたくなる。
この曲を知らない人は損だ、と思ってしまうほど印象に残る名曲。
しかし今からこのCDを探すのも大変そうだ。

マシェ ★★ (2005-10-19 23:56:56)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
CDをついに手に入れまして、改めて何度も聞きなおすと・・・やはりすごいw クサイ・・クサすぎる・・かっこよすぎw
イントロからゾクゾクきます!ツイン疾走、がなり声なのに巧いボーカル、最初から最後まで物足りなさの一切ないコンパクトな曲展開!いう事なしの素晴らしい名曲ですよ!
(Emergency改め、emergency)

emergency ★★★ (2004-02-25 14:50:16)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
とにかくかっこいいす!この1曲のためにアルバム探してます!ビデオクリップでわかる通り ヴォーカルがグリメット系の体格で歌うまいす!そして疾走ギターメロディーとツボを押さえたボーカルライン・・・正統派にはいう事なし!の名曲だあぁぁ!
After Shokは 聴いてないんだけど・・

Emergency ★★★ (2003-08-10 19:09:06)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
この曲だけの為にCDを買い直しました。
(昔売ってしまってたので。笑)

QBC ★★★ (2003-04-03 01:15:54)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
いかにも80年代のいわゆる正統派B級バンド,
SHOKPARISの代表曲。
ブリティッシュ系のツインリードの変幻自在の泣きと
醸しだされる哀愁はファンの涙をさそうのに充分。
噛み付くようなVicHixのボーカルも、よく言えばある意味このバンドのトレードマークとしての存在感を漂わせているといえようか。
とにかく、イントロからもうどうしようもなく良き時代の
クサイヘヴィメタルが炸裂しています!
わたしは文句無くこの曲が好きです!
でも、このアルバムはこの曲がズバ抜けてて他の曲は・・・。
2ndのSteelAndStarlightの方が実はアルバムとしての完成度は高いのでは・・・。

gabby ★★★ (2003-01-04 02:31:50)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
アルバムジャケットを見ただけでガックリくるようなカッコ悪さですが、曲はスゴイ。ツリンリード弾きまくり、ボーカルは暑苦しいほど歌いまくりのドラマティックな名曲です。今は無きMTVヘッドバンカーズボールでクリップを見て、どきもを抜かれ思わず買ってしまいました。でもその他の曲はいまいちでした。(数年前に近所の中古販売店に300円で売っていました・・・)

まろ ★★ (2002-09-08 21:49:13)


The Heat and the Fire / Concrete Killers
印象的なハモリのイントロ、サビでのメロディラインはジューダス路線のヨーロピアン正統派の香りがプンプンする。Voも適度に高音になる程度で聴き易い。
曲は申し分ないのだが、PVで観るとスティーブグリメットを彷彿させるドン臭いルックスのVoはトホホなのである(涙)

HIGASHI ★★ (2002-04-07 22:46:22)