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Kicking & Screaming

サブスク生活の楽しみはマイナーなバンドの発掘と言うよりは、知ってはいたが手を出してこなかったメジャー流通の作品に手を出すことの方が多いですね。イタリアの名門と呼んでも差し支えのないFrontiers Recordsから出ていたセバスチャン・バックのソロアルバム。レーベルお得意のメロディアス路線と言うよりは、いかにも2010年代のアメリカンサウンドを基調に、SKID ROW時代を思い起こさせるような作風になっている。
参加メンバーやプロデューサーにもよるのだろうが、思いのほかデジタル加工なサウンドになっており、オジー・オズボーンにも通ずるような若々しいスタイルと古典を散りばめているが、こうなると主役である彼の歌声の衰えが気になる。高いところも出ていないし、中低音域も艶が足りないが、元々こんなもんだという話もあるので生々しい仕上がりになったと言えるのだが、バックの作り物サウンドが少々気になるだけに、両者の特性が噛み合っていないと思える。
若々しいリードギターは、グッとくる場面もあるのだが、個人的には今風なスタイルが苦手な為にイマイチ乗り切れなかった。SKID ROWの3枚目が売れたら、続編はこんな感じだったろうと思える音楽性ではある。それだけに、彼のキャリアを追ってきたファンにとっては興味をくすぐられる内容だろう。

失恋船長 ★★ (2021-07-21 16:10:27)


ABachalypse Now


YouTubeでみるライブ映像より高画質。
撮影スタッフは実力不足。

名無し ★★★ (2020-09-07 22:44:48)


American Metalhead / Angel Down
かっこいい。アクセプトのリフみたい。

名無し ★★ (2015-11-05 01:32:51)


Give 'Em Hell

結局、僕が選んだ2014年のベスト・アルバムはこの作品である。
楽曲の完成度、アルバムの統一感も申し分なく、古き良き時代を感じさせながらもモダンさも忘れていない、そのバランス感覚も僕の中では圧倒的No.1であった。
こういった比較的ポップでノーマルなHR/HM作品を、ベスト・アルバムに選んだのもかなり久しぶりな気がする。

バズの発言には昔から考えさせられるものが多く、その単刀直入さはちっとも変っていない。
わがままであり問題行動も多かったけど、こういった人はやっぱり貴重であると思った。

ヤングラジオ ★★★ (2014-12-30 18:46:04)


Harmony / Give 'Em Hell
 それで、前半で好きなのが、この曲だ。
 リフがとても格好良いのだが、それを書いたのは元G N’Rのダフ・マッケイガン。
 ただ、ダフがこのリフを自分のソロかバンドの曲に仕上げたなら、おそらくパンキッシュで勢いはあるものの、いささかシンプルに過ぎる楽曲になったのではないか。
 バズの上手いところは、少しプログレッシヴとも言えるような、起伏とフックに富んだ楽曲にしているところだ。流石だと思う。


 こう言ってはなんだが、俺たちは一線を超えた。
 後戻りは不可能。
 あんなカビの生えた騙し文句に引っかかったなんて、信じられない。

 自分をケリ飛ばしたいね。
 俺には分からなかった。

 調和。
 俺たちが犯した罪の終幕は
 愛の如く激しいものなのか
 忘れるのはたやすい
 自らを損ない
 死を迎えるその日まで
 俺はこの唄を歌う
 それが俺に出来る全て
 俺は正気さ

 
 

帰ってきたクーカイ ★★ (2014-04-30 21:22:10)


Taking Back Tomorrow / Give 'Em Hell
 『Give ’Em Hell』が気に入っている。
 良い曲(気に入っている曲)が多いのだが、後半で好きなのが(今は)この曲。
 バズとボブ・マーレットのコンビは、良い歌メロを書いていると思う。リフがハードで、歌メロがキャッチーという、バズが追い求める理想的な楽曲は、前作と比較してもますます磨きがかかってきたように思う。


 9時5時の仕事で生活している。
 生きているっていう気がしないな。
 「永遠」に頭から突っ込んでいる。
 アマンダ・バインズのように。
 頭のネジが飛び、一線を超える。
 許しを乞うっていう発想がない。

 間違った決断を下し、
 逃げられないってことがある。
 この状況が変わることは、あり得ない。

 明日を取り戻す。
 俺が過ごした偽りの歳月とは別に。
 明日を取り戻すんだ。
 今日から。
 上手いことやってやるさ。


 まるで、今の私の状況のようだ(ここまで酷くはないが。あ、悪いことをした時は素直に謝りますよ)。
 大変な共感をもって聴いている。

 あ、そうそう。この曲、PVが面白い。
 「冗談でしょ」っていうコメントもあったが、スーツ姿で熱唱するバズはなかなか格好良いっすよ。
 まだ見ていないなら、チェックだ!

帰ってきたクーカイ ★★ (2014-04-30 20:37:29)


Give 'Em Hell

 私は前々作・前作と聴いていたが、本作が最も好みだ。中でも2曲目のリフは格好良く、久々にバズの唄う名曲だと思う。全編通して聴いても、スルスルとあっという間に聴き終えてしまい、また最初から聴きたくなる。曲の配置にも気を遣っているのだろう。カヴァーも、いかにもバズの曲っぽい仕上がりになっている。
 B!誌のインタヴューで本人が、俺はもっとアルバムを作るべきかもしれないな、と語っていたが、レコード会社から尻を叩かれて、少し慌てて作ってこんなに良いのなら、そのとおりだ。もっと作って欲しい。
 今のところ、この男のアルバムに駄作は無く、徐々に質が高まっている。
 たいしたものだ。

帰ってきたクーカイ ★★ (2014-04-12 19:21:05)


Give 'Em Hell

オリジナルとしては、約2年半振りという意外にも早くリリースされた新作。
前々作、前作そして今作と音楽性には、あまり変化がない内容に仕上がっている。
ここまで来ると、バズのやりたい音楽性が一貫している事がはっきり分かる。
例え誰と組もうと、どんな楽曲であろうと、その仕上がり具合には終始一貫したものがある。
80年代の要素もあるし、90年代以降のオルタナ的要素もあるし、そこにモダンさやバズ独特の歌メロが乗っかってくる事によって、彼独特の世界観が形成されていて、それが今は心地よさを凄くもたらしてくれる。
例えば、スキッド・ロウみたいなキャッチーな楽曲やメロディを重視した楽曲を期待したとしても、当の本人にはそれがCOOLなことではない事が、この3作品を聞いているとよくわかる。
個人的には、ブレない事を評価したいし、懐古主義でない所も好感が持てる。

この新作、曲によっては「セインツ~」を経過した今のモトリー・クルーがやってもおかしくないような楽曲もあり、バラエティに富んでいる。
こう書くと、マイナスイメージをもたれるかもしれないけど、そんな事は無く全体の完成度は前作以上である。
僕はもう何度も聞いているけど、前作同様繰り返し聞きたくなる魅力がある。
バズのVo.は、やっぱりいい。

ヤングラジオ ★★★ (2014-04-12 19:15:58)


Kicking & Screaming

発売当時はあまり印象が良くなかったけど、この作品実は結構聞いている。
結果的に、前作よりも聞いた回数は断然多い気がする。

僕は未だにスキッド・ロウの作品をよく聞くし、バズのソロ作品も定期的によく聞いている。
何か言葉では表現したくない魅力が、バズのVo.にはたくさんある。
当時は、このシンプル過ぎる作風やメロディの少なさ等に注目がいってしまって、気が付かなかったけど、裏を返せばバズのVo.を堪能するのには、この作品実に良いのである。
空間を多く残してある事で、楽曲の輪郭がクリアであるし、統一性のある作風にも今は好感が持てる。
当時は、期待している作風とかなり違っていた為に納得がいかなかったけど、今は密かにお気に入りの作品となっている。
この布陣で、特にニックとのコンビで、もう1枚聞いてみたかった気が今はかなりする。

アルバム後半は、若干弱い。
ただ、このアルバムの楽曲は、絶妙なバランス感覚の上に成り立っているものが多いので、かなり特徴的である。
オルタナっぽいし、今風でもあるし、良い意味での古臭さも同時にある。

ヤングラジオ (2014-04-08 15:21:28)


Kicking & Screaming

楽しみにしていたアルバムですが、平均点は超えていると感じました。
力強くシャウトしたり、ガナったでり十分SKID ROW していますね。
セバスチャンの声もクリーンに歌うように(綺麗に歌うように)なり、聞きやすいシンガーという認識になりました。
楽曲の物足りなさを感じるアルバムとなりましたが、、、、、それを埋めて余りあるセバスチャンの歌唱力
私は十分楽しめました。 88p

Arsenal / Gunners ★★★ (2011-10-09 01:52:16)


Kicking & Screaming

 ヤングラジオさん、お久しぶりです。お元気そうでなにより。
 追加していただいたので、書き込みさせていただきます。
 結論から言いますと、私は前作より気に入っています。まぁ、欲を言えば、“この1曲!”っていうのが欲しいところですが、総合的に結構高い水準をキープしているように思います。
 バラードが2曲ありますが、どちらも良いですね。
 基本的にニックが作詞した歌詞はやや青臭くて、私はバズ作詞の曲に共感を覚えてしまうのですが(言うまでもなく、それは私が良い年齢したおっさんであることと、無関係ではないのですが)、ニックは逸材ですね。良いパートナーを見つけてきたなぁと思います。今回はバズとニックでがっちりタッグを組んでの共作する時間がそんなになかったようですが、次の機会にはぜひ全曲にバズの刻印を焼き付けてもらいたいと思います。
 本作が出たばかりでなんですが、なんだか新世紀のオジーとランディみたいで、今から次作が大変楽しみです。

帰ってきたクーカイ ★★ (2011-10-06 21:45:18)


Kicking & Screaming

個人的には、かなり楽しみにしていた新作。
結論から言えば、厳しいけど78点である。

前作でも感じた楽曲の弱さは、この新作で一層目立つ形となった。
誰でも感じると思うけど、何故力のあるソングライターと組まないのか.......。
せめて、プロデューサーだけでも、曲が書ける人にして欲しかったなあ~というのが、本音である。
楽曲にツボが無い。
方向性的にはシンプルになって、僕は嫌いではない。
でもこれでは、何かもったいない。

ROY Zは、やっぱり優秀だったのである。
バズがVo.でなければ73点である。
こうなると、やっぱりバズありきのスキッド・ロウがいかに魅力的だったのかが、逆説的に証明された結果となった。

ヤングラジオ (2011-10-02 06:31:28)


American Metalhead / Angel Down
このミドルテンポはRATTみたいだけど、数段ヘヴィです。USメタルここに健在!と感じさせます。

MK-OVERDRIVE ★★ (2008-01-02 14:51:49)