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Into the Shade of the Sun / When the Blackbird Sings... (火薬バカ一代)
When the Blackbird Sings... (火薬バカ一代)
Fire to Burn / Saraya (聖なる守護神)
Gypsy Child / Saraya (火薬バカ一代)
Healing Touch / Saraya (火薬バカ一代)
Saraya (火薬バカ一代)
When the Blackbird Sings... (生レバ食いて~)
St. Christopher's Medal / Saraya (生レバ食いて~)
St. Christopher's Medal / Saraya (MACHINE HEART)
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Into the Shade of the Sun / When the Blackbird Sings...
じっくりと盛り上がっていく憂いを帯びた曲調に、
ハスキーボイスを振り絞るように歌うサライヤ嬢のVoがマッチした
アルバムのハイライト・ナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-12-08 23:35:18)


When the Blackbird Sings...

TESLAのギタリスト、ブライアン・ホイートの嫁さんでもあるという(国内盤CDの解説書情報)サンディ・サライヤ率いるSARAYAが、新メンバーとして日本ではイングヴェイとの仕事で知られるバリー・ダナウェイ(B)を加入させる等して態勢を整えた上でレコーディングを行い、'91年にPOLYGRAM RECORDSから発表した2ndアルバム。先頃、長らく入手困難な状態が続いていた1st『SARAYA』(’89年)の国内盤がようやく再発されたので、当然一緒にラインナップされるものかと思いきや、本作の方はスルーされてしまっていて「なにゆえ?」と首を捻った次第。
いやまぁ前作に比べると、Keyのフィーチュア度を下げた代わりにギターの存在を前面に押し出しヘヴィさを強調、更にブルーズ色の増強も図るという、90年代にリリースされたロック・バンドの2ndアルバムとしては(良くも悪くも)非常にありがちなスタイルが踏襲されていて、正直、印象としては地味めな仕上がりであることは否定できないのですが…。
今一つフックに欠ける楽曲が連続する序盤を聴きながら「ハズレ引いたか?」と不安になるお客さんもいらっしゃるかもしれませんが、その判断は早計というもの。力強さと爽快さを併せ持った④辺りから徐々に雰囲気が変わり始め、とりわけサライヤ嬢のパワフルなハスキーボイスを駆使した熱唱が胸を締め付ける哀愁のHRナンバー⑨、トニー・ブルーノの泣きを含んだGが楽曲をエモーショナルに盛り上げる⑩という終盤2曲は、これ聴くためだけにでも本作を購入する価値はあったと言い切りたくなる名曲に仕上がっていますよ。
なので、こちらの国内盤再発も是非ご一考をお願い致します。

火薬バカ一代 ★★ (2022-12-08 00:53:25)


Fire to Burn / Saraya
この曲、スキですね
(特に歌唱面で)ハードさも出しつつも全体的にはメロウさをキープしてて、ブレイク~G.ソロの展開なんかは結構練られていると思うしね
もっと評価されてもイイ曲と思うけど...な。

聖なる守護神 ★★★ (2022-01-03 09:04:25)


Gypsy Child / Saraya
洗練されたアダルトな雰囲気も漂うロック・チューン。
ハードポップ・ナンバーのみならず、勢いだけでは誤魔化せない
この手のムーディな楽曲を書き上げ、かつ説得力十分にパフォームする
バンドの実力の程が伺える名曲。終盤のサライヤ嬢の熱唱に◎を進呈したい。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-01-08 00:23:03)


Healing Touch / Saraya
適度にKeyの効いた初期BON JOVI風味のメロディアスHRナンバー。
サライヤ嬢のほんのりハスキーな歌声が、楽曲が纏った哀愁味を
より一層引き立たせてくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-01-08 00:17:51)


Saraya

VIXENの成功が契機だったのか、80年代後半から女性ミュージシャンをフィーチュアしたバンド――ゴリゴリのHM路線ではなく洗練されたメロハー系――がポツポツと日本デビューを飾るようになり、個人的にその中でも印象残っているバンドの一つが、サンディ・サルヴァドールをフロント・パーソンに戴き、彼女のセカンド・ネームからバンド名を取ってSARAYA(サライヤ)を名乗ったニュージャージー出身の5人組。
2枚のアルバムを残して解散してしまったこの短命なバンド、本作は彼女らが'89年に発表した1stアルバムで、プロデュースはKANSASやゲイリー・ムーア等との仕事で知られるジェフ・グリックスマンが担当。開幕役を担う①がブルージーな味わいの、どちらかと言えば地味めな楽曲ゆえ「またぞろブルーズ・ブームにいっちょ噛みするべく現れた連中か」と警戒してしまいましたが、続く②は初期BON JOVIを思わせる哀愁のメロハー。離れかけていたこちらのハートを再びグッと手繰り寄せてくれます。以降は、ムーディに盛り上がっていく④や美しいピアノのイントロからHR然とした疾走へ転じるアグレッシブな⑦、ヒット・チャートを賑わしてもおかしくなかったキャッチーな⑧からメロウなバラード⑨まで、聴き終えてみると本編には実に多彩な楽曲が揃っていたことに気付かされます。
全体的にやや優等生的な仕上がりで強烈なパンチには欠けるものの、Key奏者にして曲作りの担い手グレッグ・ミュナーの才と、彼が腕を振るった楽曲をハスキーボイスでパワフルに歌い上げるサライヤ嬢のシンガーとしての実力を納得するのには十分なクオリティを有する1枚。長らく国内盤が廃盤状態のままほったらかしってのが納得いきませんね。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-01-07 00:50:26)


When the Blackbird Sings...

もちろん1stの方がクオリティーが高いが、2曲目、9曲目、10曲目はなかなか良い❂

生レバ食いて~ (2018-05-21 14:26:57)


St. Christopher's Medal / Saraya
このアルバムの中では1番いい曲です。  バラード好きな人はハマるでしょう❂

生レバ食いて~ ★★★ (2018-05-14 16:16:48)


St. Christopher's Medal / Saraya
タイトルと歌詞は最初見ると「?」でしたが(カトリックの聖人の方の名前らしいです)、曲は殆どAOR状態です。
聴いてると、気が付いたら終わってるけど。

MACHINE HEART ★★ (2010-04-10 18:47:26)


Saraya

女性Vo、サンディ・サライヤ・サルヴァドール率いるメロディアスハードバンドの1st(1989年発表)。
今まで聴いてきた女性Voのバンドのなかでは、かなりメロディラインがあっさりの部類に入るバンドですね。
サンディのどこか荒涼とした伸びの良い感じの声が、あっさりとした曲調にこれまた合っていると思います。
キーボーディストがメインで曲を作っているようですが、前面に出ず割と裏方で頑張ってます的な感じなので、
キラキラな音色でベタに攻めるようなアルバムを聴いた後にこれをきくと、良い口直しならぬ耳直し(?)になります。
HEALING TOUCHやGYPSY CHILDといったしっとりとしたナンバーは、どこか控えめな印象のこのバンドならでは
(そのため、キーワードの「ポップ・キャッチー」にチェックを入れなかったのです)。
HEARTあたりが好きな人は機会があれば聴いてみてはいかがでしょうか?

MACHINE HEART ★★ (2010-04-10 18:38:00)


Fire to Burn / Saraya
メロディアスさをキープしつつ、ちょっとハードに攻めてみました的な1曲ですね。
「疾走」まではいかないこのスピード感は聴いてて気持ちいいというか非常に耳心地良いです。

MACHINE HEART ★★ (2010-04-10 18:29:53)


Gypsy Child / Saraya
この曲の最大の功労者はKeyのグレッグ・ミュナーではないかと思います。
「小雨の夜」的な音使いが上手いです(分かるかな?)
どこかAOR/フュージョンの匂いを漂わせたギターソロもなかなか。

MACHINE HEART ★★ (2010-04-10 18:25:45)


Healing Touch / Saraya
とあるオムニバス盤にも選ばれた(そこで知りました)ナンバー。
しっとりとしたメロディラインが良いですね。サウンドも都会的な感じで。
サンディ・サライヤ(どこかNIGHTWISHのアネッテに声が似てる)の声質も手伝ってか、どこか荒涼としてます。

MACHINE HEART ★★★ (2010-04-10 18:21:23)