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S
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ドラマティック
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メロディック
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叙情/哀愁
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様式美
SALVAGE
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HOLD ON
/ Salvage
(火薬バカ一代)
IN MY HEART
/ Salvage
(火薬バカ一代)
No Time to Lose
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HOLD ON
/ Salvage
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技術面、メロディ面、両サイドにおいて
冴えを発揮するツインGの妙技を堪能したいなら、
アルバムのラストを飾るこのバラードがお薦めです。
火薬バカ一代
★★★
(2012-12-02 00:08:14)
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IN MY HEART
/ Salvage
→YouTubeで試聴
ハードな楽曲を歌うとパワー不足が気になる
シンガーですが、この手の叙情ナンバーを
ソフトに歌い上げさせるとドン・ドッケン辺りに
通じる繊細な魅力を発揮します。
ドンさん的には「一緒にすんな」ってなもんでしょうが。
火薬バカ一代
★★★
(2012-12-02 00:06:39)
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No Time to Lose
/ Salvage
→YouTubeで試聴
ドイツのバンドらしい雄々しく疾走する曲調に、
テクニカルに、メロディアスに切り込んでくる
ツインGの旨みがギュギュッと詰まった
アルバムのハイライトを飾る名曲ですね。
火薬バカ一代
★★★
(2012-12-02 00:02:04)
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Salvage
日本でジャーマン・メロディック・パワー・メタルが盛り上がりを見せていた'91年にデビューを飾った、ドイツ中東部はハーゲン出身の5人組の唯一作。(日本盤リリースは'93年)
と言っても彼らは別にメロパワ系ではなく、Keyを適宜取り入れ、いかにもヨーロピアンな哀愁や泣きを湛えたツインGの威力も最大限に活かした、メロディアスでオーセンティックな正統派HRバンド。ハードに決めても透明感を失わないサウンドは、既に別の方が指摘されている通り、確かにアメリカのFIFITH ANGELに通じる魅力あり。(バンドも影響を受けたことを認めています)
溌剌としたDOKKENタイプの佳曲②や、転調を絡めたドラマティックな曲展開が光る④、2本のGがシャープに舞うアルバムのハイライト的疾走ナンバー⑤、繊細な哀メロにグッとくるバラード⑥⑩等、確かなテクニックとメロディ・センスを兼ね備えたツインGの巧者ぶりが光る収録楽曲は、いずれも秀逸な出来栄え。
「腹ペコなトニー・マーティン」といった趣きの、いなたいシンガーの歌唱が拭い難いB級テイストを醸成してしまっていますが、この頼りなさげな歌声が本編から漂って来る哀愁度をアップさせている側面もなくはなく、個人的には一概に否定できない愛着を覚えています。
殆ど10何年ぶりかで聴き直しましたが、良いアルバムでした。メンバーは今頃どこで何をやっているんでしょう。
火薬バカ一代
★★
(2012-11-29 23:17:33)
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Salvage
91年。正統派HM。ドイツ出身。
帯の「正統派」という文字と、余りに素敵過ぎるジャケットアートに惹かれ購入。
メロディアスなツインギターが売りで、FIFTH ANGELの2ndをちょっと彷彿させます。
ただ、あちらほど完成度は高くなく、後半少しダレます。
それにドラムの音がイマイチ。
まぁ何にせよ前半部はなかなかで、叙情的なメロディーが安らぎを与えてくれます。
ゼロコーポレーションからリリースされ、現在廃盤。
この後、バンドがどうなったかは不明。解散しちゃったのかな。
せーら
★★
(2006-01-10 20:46:00)
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No Time to Lose
/ Salvage
→YouTubeで試聴
ツインリードとコーラスの妙技がとことん詰まった曲。
「ODESSEY」のころのインギーの疾走ナンバーに近いかも。
まあ、あんなにギターが自己主張しないのでもっと聞き易いのですが。
歌詞の情けなさは確実に北欧風味。
こんだけアツくていい曲なのにこんなに知名度が低いのは何故なんだ。
アレンジも結構こだわりが見えるし、単なる模倣に終わらない、真摯な態度が好感大です。
けんしょー
★★★
(2004-05-09 21:50:50)
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