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SACRED RITE - 最近の発言
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R.I.P. / Sacred Rite
ドラマティックなパワーバラード
有名になりきれなかった男達だが
質の高さは折り紙つきだ
今なお伝説と語られる初期US産正調HM/HRバンドの真骨頂を味わえる

失恋船長 ★★★ (2019-08-10 19:34:54)


I Will Survive / Is Nothing Sacred
アルバム前半のハイライトを飾るドラマティックなバラード。
この曲といい、本編ラストにおかれた“AS IT WAS TOLD…”といい
この3rdはハードな楽曲よりも、泣きのメロディとシンガーの
確かな歌唱力を活かしたメロディアスな楽曲の方が
その完成度の高さが光っている印象です。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-28 23:18:02)


As It Was Told... / Is Nothing Sacred

前曲“THE LAST RITES”から組曲形式で繋がる
アルバムのラスト・ナンバー。
全編に物悲しいメロディが溢れ、
それを力むことなく、エモーションを伝えることを優先して
切々と歌い上げるシンガーの歌唱力に聞き惚れてしまいます。
勿論、ドラマティックな楽曲自体も文句なしの出来栄え。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-28 23:14:35)


Is Nothing Sacred

SACRED RITEが'86年に発表し、残念ながら最終作となってしまった3rdアルバム。(御多聞に漏れず後に再結成しますけどね)
マイケル・ウィーラン画伯の『DESTROYING ANGEL』を採用したアートワークの美麗さは、デビュー作『SACRED RITE』のクサレたイラストとは天と地ほどのレベル差で、音質の方も随分と向上しています。しかしその反面、クリーンに整頓された音作りのもと繰り出される1曲目は、大仰な雰囲気の薄れた平凡なアメリカンHMナンバー…。前2作のセールス的不振を受けて彼らもとうとう路線変更か?と、初めて聴いた時は立ち上がり早々にガックリ来た記憶あり。
でもそれはこっちの早合点だったという。2曲目の途中辺りから徐々にメロディの湿度と曲展開のドラマ性が高まり始め、シームレスに繋がる⑦⑧で本編がクライマックスを迎える頃には、その哀愁に満ちたドラマティックなHMサウンドぶりに「やっぱSACRED RITEは最高だゼ!」と、ガッツポーズを決めているという塩梅。
ただ、全体的にはヘヴィ・メタリックな荒々しさや疾走感、派手なテクニックの応酬といった要素が抑え気味なのは間違いありません。THE BEATLESの名曲“ELEANOR RIGBY”のカヴァーにも挑戦する等、今回は確かな歌唱力を有するVoを中心に、じっくりとメロディを聴かせる姿勢を全面展開。特にリード楽器の役割も果たすBを始めとする楽器陣が、ムーディな演奏で歌の引き立て役に徹する③⑧の儚く美しい哀メロは絶品ですよ。
聴き終えてみれば、決して前2作にも聴き劣りしない充実作でありました。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-28 23:06:55)


Wings Of Pegasus / Sacred Rite
疾走するGとBがスリリングにシンクロしながら
上へ上へと駆け上がっていく様が、
まさしく天翔けるペガサスの如し。
この曲でイメージ膨らませてからジャケット見ると
膝の力が抜けること請け合いですが。
朗々と歌うVoも楽曲の飛翔感に拍車を掛けてくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-27 23:27:13)


Sacred Rite

ハワイのHR/HMシーンを語る上で、マーティ・フリードマンやゲイリー・セント・ピアーが在籍していたHAWAIIと共に欠かすことの出来ない存在だったのが、ホノルル出身のこのSACRED RITE。本作は彼らが’85年に自主製作した1stアルバム。後にAXE KILLER RECORDSとのディストリビュートを得て出し直されるのですが、その際にはジャケット・デザインが変更されていて、これが鼻水吹くぐらい酷い代物。名曲“WINGS OF PEGAZUS”をイメージしたイラストを胸ワクで期待していたメンバーが、レーベルが用意したアレを見てしまった時の絶望感と来たら想像するだけで落涙を禁じ得ませんて。
しかし内容の素晴らしさは、ジャケットの酷さとは天と地ほどの開きが有りますよ。ドライヴしまくるピーター・クレーンの音数多めのBプレイを中心に、テクニカルに羽ばたくツインG、伸びやかな歌声で憂いを湛えたメロディを力強く歌い上げるVoとが、スリリングに絡み合いながら疾走するサウンドは、まだ十代の若きメンバー達が作ったとは俄かに信じ難いクオリティです。当時「ハワイのIRON MAIDEN」なんて異名を取ったのは、(音楽性の類似と共に)実力の高さも評価されたからこそかと。
最悪なのはジャケだけでなく音質も同様なれど、まさに天翔る白馬の如く疾走するOPナンバー①、勇壮にギャロップする④、各楽器の見せ場を盛り込みつつ次々に展開していく⑤、楽器陣のテクニカリティのみならずVoの上手さも際立つ劇的な⑥、弾き倒すGと共に突っ走ってラストを〆る⑦といった楽曲が放つ輝きがくすむことはありません。
IRON MAIDENは勿論、CRIMSON GLORYやLEATHERWOLF好きにもお薦めな1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-27 23:12:35)


1812 the Battle / The Ritual
ダークな質感のあるメロディアスなミドルナンバー
音質の醜さが惜しまれますね
ツインギターが奏でる哀愁の旋律にグッときますね
相変わらずベースがブンブンと唸っています

失恋船長 ★★★ (2011-09-20 22:06:40)


Headfirst / The Ritual
ガッツ溢れるパワフルな疾走ナンバー

失恋船長 ★★★ (2011-09-20 22:04:01)


Ritual / The Ritual
伸びやかなハイトーンが心地よいですね
キャッチーかつメロディアスなナンバー
中盤のリズムチェンジする展開がカッコいいね

失恋船長 ★★ (2011-09-20 22:02:43)


Teaser / The Ritual
アルバムのオープニングを飾る勢いのある疾走ナンバー
まくしたてる歌い方もカッコいい
ベースがブンブンと唸りを上げていますね
彼等らしいオーセンティックな仕上がりが素敵です
中盤のインストパートも聞き逃せませんよ

失恋船長 ★★★ (2011-09-20 22:00:28)


The Ritual

4曲がスタジオ録音4曲がライブ音源(内2曲は1st収録)と変則的な形でリリースされた2ndアルバムです。音質は相変わらず醜いですがメロディアスな正統派のHM/HRなんばーを披露しています。1stよりも幾分垢抜けたイメージを持ちますね。メロディを損なわないアレンジと転調する展開などにメイデン風の影を残します。ハワイホノルルとは思えないマイナー調のヨーロピアンスタイルなサウンドに驚かされましたね。出来れば全曲スタジオ盤の新曲で聞きたかったですね。前半の攻撃的なナンバーが続く展開は実に心地よいです、そしてLIVE録音の熱さに驚きます、スタジオ盤のショボさよりもはるかに凄味が伝わるのだから彼らの取り巻く環境がいかに良くなかったが伺いしれます。もっと真っ当なレコーディングを行っていればと思わせる佳作ですね

失恋船長 ★★★ (2011-09-20 21:57:59)


Revelation / Sacred Rite
長めのギターソロも決まっています
メイデン風なフレーズも様になり
バンドが目指すサウンドを堪能することが出来ますね
スリリングな展開も聴き所

失恋船長 ★★★ (2011-08-29 03:22:36)


Sacred Rite

神聖な儀式と言うバンド名が大げさですね。ハワイはホノルル出身のバンドが出しているサウンドはメイデンなどを想起させる正統派ど真ん中のHM/HRスタイルに驚かせれます。全然陽気じゃないもんね。時代背景もありますが音質は醜いし拝借フレーズもチラホラ見えますがメロディを大切にした聞かせるアレンジは見事だしUS産とは思えない湿り気と硬質なサウンドは十分に引きつけるものがあり、煮え切らないサウンドが一山いくつのB級メタルバンドとしての烙印を押した感じもありますが、今作の持つシャープな質感と叙情性を加味したサウンドはヨーロピアンスタイルのHM/HRを好む方なら琴線に触れるでしょう。音質の酷さなどもろともしない迸るエナジーにメタル愛を存分に刺激していきます。いまではベスト盤形式でCD化もされています。正統派マニアなら是非とも体験して欲しいスタイルですね(メロディが駆け上がる①なんてグッときますよ)。モロなパクリもオマージュとして聞き流し楽しめるかは嗜好の問題ですが僕は好きですよ

失恋船長 ★★★ (2011-08-29 03:20:56)


The Blade / Sacred Rite
スコーピオンズ風のナンバー
ホノルル産とは思えない湿り気と
正調US産パワーメタル

失恋船長 ★★ (2011-08-29 03:12:34)


Executioner / Sacred Rite
ブリブリとしたベースがいいなぁ
伸びやかでメロディックな歌唱にツボを押さえたギタープレイ
US産正統派メタルの隠れた名曲

失恋船長 ★★★ (2011-08-29 03:09:37)


Wings Of Pegasus / Sacred Rite
パワフルかつメロディアスな疾走ナンバー
叙情的なフレーズを奏でるコテコテのギターも良いが
ベースに耳がいきますね
スティーブ・ハリスとまではいかなくともブリブリとした骨太なプレイで引っ張っている

失恋船長 ★★★ (2011-08-29 03:07:53)


Wings of Pegasus / Rites of Passage Volume Ⅰ
パワフルかつメロディアスな疾走ナンバー
叙情的なフレーズを奏でるコテコテのギターも良いが
ベースに耳がいきますね
スティーブ・ハリスとまではいかなくともブリブリとした骨太なプレイで引っ張っている

失恋船長 ★★★ (2008-10-16 02:49:34)


Rites of Passage Volume Ⅰ

ハワイ出身。1st「SACRED RITE」(84年)、2nd「THE RITUAL」のB面(ライブ)、前身バンド・SABRE時代のデモを収録した作品。
何つったって1stアルバムが凄い!
いきなりベースの速弾きで幕を開け、初期MAIDENを模範とする荒削りなパワーは、2曲目に移り更に加速する!
部分的にまんまMAIDENで笑っちゃいますが、メンバーはまだこの時二十歳前。途切れぬテンションの高さに、自然と「おぉ」という感動の言葉が出てしまう。
MAIDEN直系のバンドって大抵ベースが良いんですが、このバンドは最上級クラスです。本気でカッコイイ!
ライブの方もテンション高し。
最近、某雑誌のレビューで「MAIDEN直系のバンドの作品はもう飽きた」的なコメントを見たような気がしますが、私は飽きるほど聴いてないし、本家のMAIDEN様はこのところ大人しい長尺な曲作りに熱心で、一撃必殺の短い曲を全然書いてくれなくなってしまった。なので、個人的にこういう作品は凄くありがたく感じます。
初期MAIDEN万歳、SACRED RITE万歳。
角は若干丸くなりますが、VOLUMEⅡも良いよ!
推薦度:★★★

ガイアナ ★★ (2007-04-22 21:31:00)


Rites of Passage Volume Ⅱ

A面スタジオ音源、B面ライブ音源という変則作である2nd「THE RITUAL」(85年)のA面部、3rd「IS NOTHING SACRED」(86年)、前身バンド(SABRE)時代のデモを合わせた作品。
volume Ⅰ同様、様式美色の強いMAIDEN直系の正統派HMをやってます。
存在感バリバリのベースと妖しいメロディーを奏でるツインギターの絡みが半端なく心を揺さぶる。
「1812:THE BATTLE」はそれが最もうまく表現された名曲で、WARLORD辺りが好きな人は一発で引き込まれることでしょう(私がそうだった)。
終盤の数曲はMAIDENの影響大なんてレベルじゃなく、MAIDENの有名フレーズをツギハギした様な代物で、カッコイイけど笑わずにはいられません。
BEATLESのカヴァー「ELEANOR RIGBY」も収録。この曲カヴァーしているHMバンドってちょこちょこいますよね。きっとHM向きなんでしょう。
推薦度:★★★

ガイアナ ★★ (2007-04-19 20:09:00)