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ROUGH CUTT - 最近の発言
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Rough Cutt

頭に描いているLAメタルを期待していたら「えっ!」となると思います。魂で歌うVoに脱帽。土着感漂よう楽曲も私には心地よい。好盤

Akki ★★★ (2021-06-15 01:19:38)


You Keep Breaking My Heart / Rough Cutt
本格派志向のバンドサウンドの凄み
そしてポールのエモーショナルな歌声に震えます
こういうフィーリングを持ち合わせたアメリカのバンドと言うのは稀有な存在だった
ディオの目に狂いはない

失恋船長 ★★★ (2019-11-29 14:23:53)


Wants You

ロニー・ディオ主催のメタルプロジェクトHear N' Aid - Starsでは、ドン・ドッケンを公開処刑した男と名を挙げたポール・ショーティノがフロントマンを務めるバンドの2枚目。プロデューサーをメタル畑のトム・アロマから、幅広いジャンルに精通するジャック・ダグラスに変更。そのかいあって、音楽性により明確な意思が見えメリハリが生まれた。ヒット狙いもありつつ、新人らしからぬ貫禄が醸し出されるサウンドは聴き応え十分。存分に自分達の成長を見せつけている。シャープな①からグルーヴィーな②の流れも心地よい、そしてラジオ向けの2分半少々の③へと流れる展開に、今作の方向性と言うか、ジャック・ダグラスの狙いが見えてきたという事でしょう。どんなに軽めの曲をやろうとも、ポールが唄えばそこにロックな熱が吹きこまれるのが印象的。ツインギターコンビも派手目のプレイをねじ込み、メタルバブル勃発を見越した作風に終始したと言える。
前作が本格志向のアメリカンメタル成分が強めだった為に、今作における路線変更には賛否も多くあったと聴くが、結局は、リリースするも成功とは至らずに、ポールがQuiet Riot加入の為に脱退。バンドはほどなくして解散と言う憂き目にあってしまった。もう一枚、このラインナップで勝負して欲しかったなぁ。

失恋船長 ★★★ (2019-11-29 14:20:34)


Rough Cutt

NIJI MUSICの力添えも有ったのか大手WANNERからリリースした1st。ウエンディ&ロニー夫妻のバックアップは大きく、曲作りなどのも関与したと言われているが、その辺りに②③とカヴァーソングが続く構成になったのだろう(③はオーストラリアのChoirboysのカヴァー)、ポール・ショーティノの新人離れした貫禄たっぷりの歌声は、オープニングナンバーから炸裂、ゆったりとしたリズムだが妙に癖になるリフと哀愁が漂うメロディは、このバンドの魅力を端的に告げるもの、若干の肩透かし感はあったが、曲そのものの魅力は個人的にRough Cuttと言えばこれと思うほど大好物です。
予想外のスタンダードなカヴァーソング②に面喰らったが、これがポールに良く似合う。もはやポールの持ち歌レベルの仕上がりに驚かされたまま、シンプルはポップロックの③に流れる展開は、ある意味勢いが足りない。次も素晴らしいバラードだが、一度も火が付く事無くクールダウンタイムと感じるのが、個人的にはマイナスだった。1985年と言えば、思春期真っ只中のワタクシにとっては、尚更そう感じましたね。このグループの音楽性に耳が追いついたのは、90年代に入ってから、それだけこのバンドは成熟した魅力と言うのを持ち合わせていた。
突出したプレイヤーがいないと言われがちだが、ポールを支えるバックのメンバーも活きのいい演奏をブチ込んでいます。このバンドはポールの唄を中心とした作り込みに舵を切ったない過ぎない。それだけに、本格派過ぎたが故の、ある意味、早すぎたデビューとも言えそうだ。へヴィでダークな⑥が違和感なくハマるのも、このバンドの強み、アルバム一枚に多くのメッセージを残し可能性を秘めた、本格志向の優れた一枚。

失恋船長 ★★★ (2019-11-29 14:00:27)


The Night Cries Out (For You) / Wants You
アルバムを締めくくるに相応しいムードのあるバラード
ポールの歌声が優しく抱きしめてくれる

失恋船長 ★★★ (2019-11-29 12:47:23)


Take a Chance / Wants You
横ノリ気味にスタートした曲調が、徐々に熱を帯びて
ドラマティックに盛り上がっていく様に引き込まれる
アルバムのハイライト・ナンバーの一つ。
こういうタメの効いた楽曲を歌わせたら
ポール・ショーティノは絶品ですね。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-26 00:44:22)


Don't Settle for Less / Wants You
ヘヴィ・メタリックなエッジはやや後退しましたが、
その分、カリフォルニアの青空を思わせる爽快な抜けの良さと
キャッチーに磨き上げられたメロディに思わず心躍ります。
ポップさを増した2ndアルバムの魅力を体現したようなナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-26 00:40:09)


Cutt Your Heart Out / Rough Cutt
シャープに切れ込んでくるメタリックな疾走ナンバー
ハスキーでセクシーな声が全部持っていくね

失恋船長 ★★★ (2019-11-25 22:42:47)


Take Her / Rough Cutt
ロニーとグレイグのDIO組が楽曲を提供
でもグレイグは元ROUGH CUTTなんでややこしいねぇ
シンプルだが耳を惹くリフに尽きる
走らないオープニングってのもこのバンドらしいね
なんだかんだでROUGH CUTTと言えばこの曲を真っ先に思い出します
イイ曲ですよ

失恋船長 ★★★ (2019-11-25 22:40:14)


Dreamin' Again / Rough Cutt
ようやっと完全オリジナルの曲が登場するのですが
バラードだったと言うオチに肩透かしを喰らったマニアも多かったろう
このエモーションと泣き
そして新人の一枚目とは思えない落ち着き払ったパフォーマンス
これは黙って受け入れ酔いしれましょうよ
リズムもズシズシ決まってるんだよね

失恋船長 ★★★ (2019-11-25 22:37:56)


Wants You

デビュー作発表後、SUPER ROCK ’85に参戦して日本の地を踏んだROUGH CUTT(その時の模様は同タイトルのビデオでも拝めます)が、今度はAEROSMITHやCHEAP TRICK等との仕事で知られるベテラン、ジャック・ダグラスをプロデューサーに迎えてレコーディングを行い、翌’86年に発表した2ndアルバム。
前作収録“CUT YOUR HEART OUT”を彷彿とさせるスピード・ロック①で景気良く本編の幕は上がりますが、アルバム全体としてはゴキゲンなアートワークと開放的な音作りが示す通りに、メタリックなエッジは一歩後退。より明るく、ポップでバラエティ豊かな楽曲が取り揃えられた本作は、前作が不発に終わってしまったことを踏まえ意識的に「LAメタル」らしさの底上げが図られている印象です。(レーベルからのプレッシャーもあった模様)
それでいて散漫にならず、仕上がりに一本ビシッと筋が通って聴こえるのは、どんな楽曲を歌わせても自分色に染められる実力派シンガーと、何でも器用にこなせるテクニカルなGコンビを擁するバンドの強み。特に爽やかに駆け抜けていくキャッチーな③(正直、地味な⑦よりこっちをシングルにすれば良かったように思えるのですが)と、ポール・ショーティノのソウルフルなハスキー・ボイスを得て、力強く盛り上がっていくスケールの大きなバラード⑤は、このアルバムならではの名曲として強い輝きを放っていますよ。
2枚続けて力作をモノにしながらも、結局商業的には大きな成功は収められず、音楽的方向性の相違を理由にポールがラインナップから離脱したことを切っ掛けにROUGH CUTTはほどなく解散(ポールはQUIET RIOTに加入)。実力はあったのに運には恵まれないバンドでありました。

火薬バカ一代 ★★ (2019-11-24 23:40:58)


Take Her / Rough Cutt
イントロから小気味良く刻まれるGリフが
トム・アロムのメタリックな音作りと相俟って非常にカッコイイ。
どっしりと重量感に溢れた曲調からは
既にベテラン選手のような貫禄すら感じ取れますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-18 23:46:59)


Dreamin' Again / Rough Cutt
ポールのエモーショナルな歌声がなければ
成立し得ないドラマティックなバラードですが、
アミア・デラクとクリス・ヘイガーのツインGも
相当に泣かせに来ていて、重厚な曲調を支える
リズム隊ともども、バンドの総合力の高さが
存分に確認できる名曲に仕上がっています。
ここから爆走ナンバー“CUTT YOUR HEART OUT”に
繋げる構成も効果的でした。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-18 23:36:23)


Piece of My Heart / Rough Cutt
ジャニス・ジョプリンの熱唱で知られる名曲を
ハスキーな声質とソウルフルな歌い回しで
ポール・ショーティノが見事にカヴァー。
重々しくダイナミックに。このバンドらしい
アレンジもハマっています。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-18 23:09:42)


Rough Cutt

LAメタルの盛り上がりの一翼を担った重要バンドながら、チャート上位を賑わすような大ヒットには恵まれず、クレイグ・ゴールディやクロード・シュネルといった有力メンバーを所属マネージメントのボスだったロニー&ウェンディ夫妻に次々引き抜かれ、口さがない外野からは「DIOの草刈り場」なんて言われたり、またデビュー作のプロデュースを売れっ子テッド・テンプルマンに依頼する予定だったのが、彼の体が空くのを待つうちにレコーディングがどんどん遅延。その結果ブームの旬の時期に乗り遅れてしまったりと、何かと不運なイメージがつきまとうROUGH CUTT、'85年発表の1stアルバム。
トム・アロムが手掛けた金属質なエッジの備わった音作り、バンドの看板声であり、ジャニス・ジョプリンのカヴァー②も余裕のよっちゃんで歌いこなす等、既に抜群の歌唱力を誇るポール・ショーティノの本格派(=ややクドめの)Vo、それに重厚なOPナンバー①からソロ・パートにクラシックの名曲“山の魔王の宮殿にて”のフレーズを組み込んで来るツインGのアレンジといい、「ラフ」なバンド名とは裏腹に出してるサウンドはカッチリとタイト。寧ろ生真面目な雰囲気すら漂うぐらいで、この辺の胃に重そうな印象が、明るいLAメタルの中ではヒットに結び付き辛かったのか…なんて。
とはいえ、それと作品の質は無関係。特に前述の①②を手始めに、PVも作られたキャッチーな③、ポールの絶唱が胸打つ劇的なバラード④、からの激走ナンバー⑤…と、LPでいうところのA面サイドの隙のない構成にはテンション上がりまくりですよ。(ドラマティックな⑦を擁するB面も勿論素晴らしい)
ポールの知名度だけ独り歩きしている感がありますが、どっこい総合力でも優れたバンドであったことを立派に証明する1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2019-11-18 00:06:45)


Take Her / Rough Cutt
別に名曲でないのですが、ソロパートは勿論、イントロからずっと出てくる例のリフもクラシックから引っ張ってきてるので初聴きでもお?と耳が引きつけられます。

名無し (2014-08-02 18:49:45)


Piece of My Heart / Rough Cutt
私の記憶が正しければ、inter FMのデイヴ・フロム・ショーでこの曲のライブヴァージョンがかかった時、デイヴが絶賛してたような・・・間違っていたらごめんなさい。いろんなヴァージョンあるけど、ROUGH CUTTのが一番良い!と思う。

城島イケル ★★★ (2014-04-23 22:29:51)


Never Gonna Die / Rough Cutt
このアルバムの中では一番よく聴いていました。ギターの片方の人、若くてカッコよかったよなあ。

城島イケル ★★ (2014-04-23 22:24:38)


Black Widow / Rough Cutt
80年代しかもLAメタルなのに、70年代バンドのようなヘヴィ・ブルーズです。
引きずるような感じで爽快感も無いですが、決めのリフと絶唱でじわじわきます。
この曲を聴いてるとブルーズがハードロックの先祖と言われる意味がわかるような気がします。

名無し ★★ (2013-04-19 23:23:00)


Wants You

レコード会社にポップなアルバムを作れとプレッシャーをかけられたというセカンド。普通のLA.メタルに近づいた。でも曲作りには成長のあとを感じる。個性は薄れたが、決して悪くはありません。

もぶるーるず ★★ (2012-04-13 22:39:02)