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UMR AT TAWIL (Usher-to-the-ETHER)


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UMR AT TAWIL

98年発表の4曲入りデモ。
HIRILORNとのスプリットにも収録されているので、そちらで聴いた方も多いのでは。

HIRILORNも大概でしたが、こっちもこっちで音が小さい…まあスプリットで極端に音量に差をつけられても、聴きづらい事この上ないのでいいっちゃいいんですが。ただ、こちらの方が蟲の羽音系のノイジーさのギターといい、RAWな響きのドラムといい、割とクリアに聴こえるリードギターが曲の中心にあったHIRILORNと比べると、よりプリミティブブラック然とした音作りになってると思う。

そして作風もHIRILORNとは大分異なり、よりストレートにプリブラを演ってますが…こっちも相当にメロディアスな作り。うっすらとバンドサウンドを包み込み、時に叙情的なトレモロリフとユニゾンするキーボードが幽玄かつ邪悪。死者の魂を冥界に送るような、ダークながら情緒的なメロディが非常に魅力的。ヴォーカルはハイピッチかつヒステリックな絶叫で、ちょっと女性的な印象も。生々しい憎しみが篭もっているようで悪くないと思う。

…個人的には、このスプリットは音が小さくなければ、特にメロディアスでプリミティブなものが好きなブラック好きに取っては相当の名盤だったと思う。音を粗くするメリットはあると思うけど、録音を小さくする必要性を感じないんですよね。需要もあるだろうし、リマスターして再発したら好意的に受け入れられるのでは。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2012-03-09 22:29:31)