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Let Them Come When They Will / Asylum (めたる慶昭)
Lisa / Asylum (めたる慶昭)
Survivor / Asylum (めたる慶昭)
Munich / Asylum (めたる慶昭)
Asylum / Asylum (めたる慶昭)
Asylum (めたる慶昭)
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Down Down / Cressida (夢想家・I)
The Only Earthman in Town / Cressida (夢想家・I)
Lights in My Mind / Cressida (夢想家・I)
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CRESSIDA - 最近の発言
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Let Them Come When They Will / Asylum
アルバムラストナンバー。
アコースティックギターの爪弾きから然り気無く曲は始まります。
こうしたトラッド主体の曲だとアンガスの語りかける様なボーカルが生き、詩情を生んでいます。
1分半を過ぎるとジャジーに曲がドンドン展開していき予測がつきません。
イアン クラークのドラミングは派手さは無いですが複雑なリズムを破綻無く構築し、ギターやキーボードを自由に泳がせています。
一度静かになりまた徐々にクライマックスへ向かっていく等構成は見事ですね。
11分半以上有る曲とは思えません❗

めたる慶昭 ★★★ (2018-12-03 22:30:19)


Lisa / Asylum
ドラマチックなイントロから始まる曲ですが、アンガス カレンのボーカルがやや弱くて、せっかくバックがドラマチックに盛り上げているのに、彼のボーカルがテンションを下げて、星ひとつ分評価も下がってしまいますね。

めたる慶昭 (2018-12-03 22:23:05)


Survivor / Asylum
アグレッシブかつアバンギャルドなピーター ジェニングスのキーボードが主役の短いながら印象深いナンバー。
リック ウェイクマンやキース エマーソンを思わせるテクニカルなピーターのプレイはCressida の強烈な個性となっていますね。

めたる慶昭 ★★ (2018-12-03 22:19:51)


Munich / Asylum
続く2曲目もイントロは短めですぐアンガスのボーカルが入ってきます。
彼のボーカルはハードロックボーカリストの様にシャウトすることはなく、中音域の語りかける様な歌い方は英国のインテリジェンスを感じさせますね。
曲は展開の多いプログレナンバーですが、とっちらかり感は無く全体としては上手く1曲にまとめられています。
こうした9分半という長尺も破綻無く纏められるのが力の有るバンドですが、70年代初期は人気は出ずともこうしたバンドがゴロゴロしていたんですね。
ストリングスアレンジもキッチリ曲に溶け込んでいます。

めたる慶昭 ★★★ (2018-12-03 22:16:00)


Asylum / Asylum
アルバムオープニングかつタイトルナンバー。
2~3秒のイントロからすぐボーカルが入ってきます。
ギターよりキーボードが目立つプログレサウンドということでドラマーのイアン クラークが後に加入するヒープを想起させますが、もっとジャジーでインプロビゼーション風な展開が多いですね。

めたる慶昭 ★★ (2018-12-03 22:07:33)


Asylum

Uriah Heep のアルバム「対自核」に参加したドラマーのイアン クラークがヒープ加入前に在籍していたCressida の2ndアルバム。
いわゆるジャジーな雰囲気にブリティッシュトラッドも混ぜたプログレサウンドを演奏しており、アンガス カレンのボーカルはハードなサウンドでは弱いですが、叙情的なサウンドには良く合致しており、この時期のブリティッシュロックの奥深さを体感させてくれるアルバムの1枚であることに間違い有りませんね👍

めたる慶昭 ★★ (2018-12-03 22:02:38)


Tomorrow Is a Whole New Day / Cressida
アルバムラスト・チューン、
プログレ的構成の巧みなテンポ・チェンジとビッグなコーラスで感動的に盛り上げる大作風の楽曲です。
憂いの表情を見せるヴォーカルが心に沁みます。

夢想家・I ★★★ (2012-10-07 12:37:17)


Down Down / Cressida
曇り空を眺めるような物憂げな雰囲気のバラード、
淡々とした渋いギターの音色が味わい深いです。

夢想家・I ★★ (2012-10-07 12:27:42)


The Only Earthman in Town / Cressida
これもドラムの巧さが光る曲、スウィングする疾走感が心地良い。
オルガンのクラシカルなプレイも冴えわたっています。
RPGのボス戦のBGMみたいなカッコよさがありますね。

夢想家・I ★★★ (2012-10-07 02:33:42)


Lights in My Mind / Cressida
軽快なリズムが生み出す疾走感が心地良い、
線は細いが品のある声で歌われる煮え切らないメロディーが英国らしさ満点です。

夢想家・I ★★★ (2012-10-07 02:24:04)


Depression / Cressida
チャーチ・オルガンによるイントロ、スピーディーな曲調、スリリングなソロの掛け合い等、DEEP PURPLEを彷彿とさせます。
例えるなら、「お行儀良くなった "Speed King" 」という感じでしょうか。

夢想家・I ★★★ (2012-10-07 02:13:16)


Home and Where I Long to Be / Cressida
全体的にジャジーでゆったりしたムードが漂っていますが中盤のソロはテンポアップして面白い展開を見せます。
この曲ではヴォーカルはちょっとジョン・ウェットンっぽく聴こえます。

夢想家・I ★★★ (2012-10-07 02:06:58)


Cressida / Cressida
ギターのスタッカートが歯切れ良く、それにシンクロするドラムもスウィング感抜群、
ジェントリーなヴォーカルとうっすら敷かれるメロトロンも英国情緒たっぷりです。
ただ、バンド名を冠する曲としては地味なのは否めませんね。

夢想家・I ★★ (2012-10-07 01:56:48)


Munich / Asylum
非常にドラマチックな大作ナンバー、
いささか古臭いストリングスのアレンジに時代を感じますが起伏の大きな展開が魅力的です。
普段はあまり目立たないギターも、ロマンティックなソロを聴かせてくれます。

夢想家・I ★★★ (2012-09-29 22:11:25)


Asylum / Asylum
アルバムオープニング・チューン、
軽妙にスウィングするリズムの上を、キビキビと舞うオルガンと落ち着いたトーンの歌声が乗る心地良いジャズ・ロックです。

夢想家・I ★★★ (2012-09-29 22:04:39)


Asylum

'71年発表の2ndアルバムです。
一般に、 '70年代ブリティッシュ・ロックの傑作として紹介される事が多い作品ですね。
キーフによる、マネキンの首が燃えているアートワークが有名な本作は、基本的な音楽性は1stアルバムの延長上にあるオルガンを用いた英国情緒あふれるジャズ・ロックですが、楽曲が大作志向になって全体的に構成がドラマチックになりプログレ度が増しています。
フルートやストリングスも導入したアレンジは今の耳で聴くとさすがに古臭く感じられ、その分前作よりもロック的なダイナミズムは若干減少している点は好みの分かれる所でしょう。
2曲目の大作 "Munich" は本作のハイライトです。

CRESSIDAはこのアルバムを最後に解散し、メンバーの一部はURIAH HEEPやBLACK WIDOWで活動することになります。

夢想家・I ★★★ (2011-01-28 16:47:51)