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1.
Usher-to-the-ETHER
★★
(2012-01-12 00:55:45)
2002年発表の1st。
某所で中古がやたら安かったので、ジャケとタイトル等を見て、「これはブラックメタル、それもプリミティブ系だろう」と当たりを付けて購入。その勘は見事に当たったんですが…一体何なんでしょうか、この奇妙極まりない音は…。
音的には一応プリミティブブラックの様式を踏襲してはいる感じですが…遠近感の狂いまくった絵画のような、奇怪に歪んだ世界観を持ってる作品ですね。トレモロを含むリフやギターメロは音響処理のせいで妙に浮遊感のある音になっている上、フレーズ自体も宗教的な妖しさを感じさせるし、RAW音質の癖にドラムのミックスが変に凝っててアンバランスな立体感のある音像になってる。加えて所々に挿入される効果音のせいで世界観は更に歪んだものに。
アヴァンギャルド志向のミュージシャンがいたとして、彼にクスリでトリップした状態でプリミティブブラックを聴かせ、それをうろ覚えのまま再現してもらったらこんな感じの音になるのでは…みたいな、カルトでサイケな音。「Instinct : Decay」以降のNACHTMYSTIUMが、真っ当にプログレッシブな路線に行かず、ズレた方向に進み続けたらこんな音になっていたのかもしれません。間違いなく面白い音ではあると思います。
ただ、音楽性自体はユニークなんですが、録音状態が(粗いのは良しとしても)ちょっと弱めで、曲のフックに欠けるきらいがあるのが惜しいですね…その辺りクリアできれば、シーンの中でも存在感あるバンドになれそうなんですが。それは今後に期待…と思いきや、これ1枚で解散してるんですね…。如何にも続きそうなタイトルなのに、残念です。
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