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LEVITATING THE CARNAL (2006年)
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LEVITATING THE CARNAL
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解説 - LEVITATING THE CARNAL
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Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2011-10-26 23:23:38)

2006年発表の2nd。

このバンド(独りだけど)も、鬱ブラックの中でもやりすぎていて、半ばメタルの定義から逸脱しかかった音を聴かせてくれますね…。ドラムを除くフレーズがほとんど分からなくなるくらい、蕩けて音像全体に広がったバンドサウンドと、アトモスフェリックなシンセが溶け合い、ひたすらに黒く沈んだ世界観を演出する鬱ブラック。地獄の穴に死者の魂が引き寄せられていく様子を、眼前で見せ付けられているかのような絶望感。

このバンドはアトモスフェリック系のシンセだけでなく、ピアノの音色も多用してますが…そのメロディのセンスが尋常でなく素晴らしいんですよね。特に2曲目の「Macabre Be Thy Blood」で繰り返し聴けるピアノのメロディは、儚さ、絶望感、美しさ、毒々しさの全てが、キャッチーと言っても過言ではないくらい分かりやすく込められていて、聴いているだけでアッチの世界から喚ばれている感じがしてきます。

鬱系の中でも徹底して美しく、絶望的な情景を描いてくれる作品。
取り合えず暗くて美しい音楽が好きなら楽しめるかと。音楽性的にはかなりカルトな路線なんですが、メロディの美しさや聴き手を惹き込む音像のせいで、意外と聴けてしまう音だと思う。



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