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THE END (2010年)
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THE END
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解説 - THE END
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2011-07-02 19:03:13)

2010年発表の2nd。

幽玄さを重視したペイガンメタル・ヴァイキングメタルというと、NEGURA BUNGET等を始め、プログレメタルに近い感性のバンドは結構多い印象があるんですが、このバンドのようにゴシック・ドゥームに近い出音のバンドって意外とレアなのではないでしょうか。重く引き摺るギターの音と、異教的な響きが神秘性を感じさせるペイガンメロの対比が美しく、DRACONIANやAVA INFERIなどに通じるような、スローテンポならではの、濃厚で重厚なドラマ性の感じられる音。

ヴォーカルはノーマル声を多用していますが、ヴァイキングメタルにあるような勇壮な歌声ではなく、ゴシックドゥームの男性ヴォーカルに多いタイプのマイルドに歌い上げるスタイルで、しっかりヴォーカルハーモニーも重ねてくれてるのが良いですね。アルバム後半を占める三部作「The End」のクライマックスなんて、ギターの重々しい響きとヴォーカルハーモニーが合わさり…天使の梯子っていうんでしょうか?雲間から陽光が梯子状に差し込む現象、あれを海辺で眺めてるような、非常に厳粛なムードがあって魂持ってかれそうになります。

まだまだマイナー物件かもしれませんが、曲の練りこみは甘くないですよ。ペイガン・ヴァイキングのお祭り的・もしくは勇壮な面ではなく、異教的なメロディが醸しだす独特の幽玄なムードに焦点を当てたエピックな作品で、ゴシック好きにも是非聴いて欲しいアルバムです。



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