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LOSS (2009年)
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LOSS
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解説 - LOSS
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2011-05-11 22:12:09)

2009年発表の1st。

このバンドも、WOLVES IN THE THRONE ROOMの系譜に当る、自然崇拝系のブラックを演ってますね。ザラついたリフに勇壮だったり、悲しみに満ちていたりなペイガン要素も含むメロディを含蓄させ、それを纏って疾走する作風はかなり共通した世界観を持ってると思う。ヴォーカルのハイピッチながなりも情景にフィットしてます。

ただ、このバンドはそこに荘厳なキーボードが覆い被さるのが特徴ですね。空間的な音色だけでなく、オルガンの音色も用いてますが…普通、オルガンの音色を使うと宗教的な色が出てきてしまいますが、このバンドの作風だと宗教ではなく、「自然への」畏怖の感情が掻き立てられるのが興味深い。

ミニマルな疾走で非日常な光景を描いていく作風と言う事で、風景描写の傾向こそ違いますが、Cold Dimensionsのリリースを追っている人にもお勧めできそう。メロディの扇情度も高いですし、シューゲイザーブラックが好みの方にも推薦。



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