1996年に東京で結成されたロックバンド。
当時は3人編成のバンドスタイルであったが、この頃からBOTSはサポートメンバーとして参加していた。ロック、メタル、パンク、ヒップホップ、エレクトロニカ、ラテン、レゲエなど、様々なジャンルの音楽を取り入れたオルタナティブサウンドが特徴。
ミニ・アルバム「The Day dragged on」でメジャーデビュー。2ndシングル「陽はまたのぼりくりかえす」で評価を高め、口コミで評判を呼んだアルバム「Buzz Songs」はオリコン最高位8位を記録する。そして、4thシングル「Let yourself go, Let myself go」でブレイク、3rdアルバム「Viva La Revolution」はオリコンチャート1位を記録するなど、時代の寵児となった。が、ZEEBRAからのDISがあってからはヒップホップ色を薄め、徐々にラテンやレゲエ、エレクトロニカを取り込んだロックへとシフトしていく。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL常連であり、ライブ動員数も多いバンドでもある。
ちなみにリーダーのKjの父親は俳優の古谷一行であり、親子でCM出演もしたことがある。バンドが成功する以前は親の七光りに頼らずやっていきたいとの理由から芸名を降谷にしたとのこと。
日本国内で1,500万枚以上の売上を記録している。
Current members(リーダーはKj(降谷建志))
Kj(古谷建志) – lead vocals, emcee, guitar, songwriter, composer, producer, latin percussion (1996–present)
MAKOTO SAKURAI(桜井誠) – drums, percussion, backing vocals (1996–present)
BOTS(佐藤哲也) – DJ, turntables, synthesizer, sampler, producer, latin percussion, backing vocals [support member] (1998-1999), [band member] (1999–present)
HIROKI(杉山弘樹) – electric guitar [support member] (2000-2003), [band member] (2003–present)
DRI-V(高橋アツシ) – dance choreographer, dance [support member] (2001-2003), [band member] (2003–present)
ATSUSHI(千葉雅紀) – dance [support member] (2001-2003), [band member] (2003–present)