邦題よろしく、LIVE WIREにて華麗なる激情をかまし、ON WITH THE SHOWでセンチメンタルに浸りながら終わっていく。 その間にも、ポップでキャッチーしかしハードに毒を含んだ素敵な曲が詰まってます。 リアルタイムで聴いた人は衝撃を受けたでしょうね。こんなイカしたワルな連中が、見た目そのまんまな、ワルでハードな曲をやるんですから。少年少女たちのヒーローでしょう! 完全なる後追いとはいえ、LIVE WIREはいつ聴いても心躍ります。間髪いれずに曲が進むのもいいですね。 全メタルの中でも、特に大好きなアルバムです。これと似たアルバムって、実は他にあるようで無いですからね。 いつだったか、某音楽雑誌で、好きなパンクのアルバムに、あるミュージシャン(確かトムモレロだったかな?)がこのアルバムを選んでました。 歌詞云々ではなく、確かにこのワルっぽさはパンク的にも思えますね。 パンクでグラマラスでハードなメタル。めちゃくちゃですが、それがこの『TOO FAST FOR LOVE』なんです。
ロックの名盤 ハードコア・パンクやレゲエは大分鳴りを潜め 出てきたのはミクスチャーでありながらも、シンプルかつグレイトなロックです。 とはいえタイトル曲なんかには存分にパンクを感じさせますが。 ミクスチャーというより総合的なロックかもしれません。あらゆるジャンルのファンに、一度聴いて欲しいですね。 LET ME HELPは最高にクールでカッコイイですよ
超名盤。 1stのダークさは無いけれども、生き生きしているというか、若々しい。 名曲が終わってまた名曲が始まるという、最高の贅沢が味わえます。 HEY DRIVERでがっつり心をつかまれて、個人的にはKILL THE KINGやEXCITERにだって匹敵するメタルロックの名曲COOL HAND KILLER 続きまして明快なノリの名曲ACTION。ONE NIGHT SENSATIONでちょっと昔を思い出して、 空元気でさようならバイバイセイディー。 たまりません。
1stのCOURT IN THE ACT収録の曲とは違って、非常にダークです。 例えばANGEL WITCHの1stなんかと相通じる、地下世界的な雰囲気があります。 ダークサイドのIRON MAIDENみたいな雰囲気も・・・ じゃあ何かといわれると、SATANです。こういう曲調こそ、バンド名にピッタリな気もしました。
熱いです!まさにパワーメタル! 名盤という評判に違わぬ本編の魅力は勿論ですが、個人的に気になったのは七曲のボーナストラック。 何でも次作のデモらしいですが、やたらとカッコイイ曲ばかり。特にアルバムタイトルにも予定されてたらしい『DEAD TO THE WORLD』には震えた。仕方ないとは言え、音の悪さが歯痒い。 絶対名盤ができてました。失われた名盤とでも言いたくなります。
復活!!そして正式に解散・・・・ 止まっていた時がほんの少し動いて凍結する メタル愛聴の傍らで清春ファンを続けている自分にとって驚喜と寂しさを同時に感じる話です CORKSCREW A GO GOの名前を見ただけでも10年前が鮮明に思い出せます 死んでも行きたいライブ。チケット取れるかな・・・ 普段のライブが長い清春さんなれば一晩中やってくれても構わない
早くも出たこの新作は、溌剌としたトレントのVoが聴けていいですね。 暗黒王子なんて呼ばれてたのはもう遠い昔。今はむしろ、ガッツ溢れる頼れる兄貴のようにも思える。何せ全曲おごってくれますからね。坊主頭も馴染みました。 路線的にはWITH TEETHです。あれをもう少しシンプルにして、聴き易くした感じ。 必殺の一曲や、感涙に到るような曲はありませんが、肩の力を抜いて楽しめる小曲集のような赴きです。捨て曲も特に無い。 ピアノの弾き語りであるLIGHT IN THE SKYなんかは、昔のNINの鬱蒼さを思い出します。インストの曲もやたらと暗い。 THE FRAGILE以前のNINが好き過ぎる人には、安易に勧めませんが、インダストリアルロックバンド ナインインチネイルズの作品としては十分楽しめます。
前作のNIHILに比べ、少し重量感を落とし、軽快になった感じです。それでも路線としてはあまり変わりませんが。 『ウィーガットパァワー』や『スゥパーヒーローナンバーワン!』など一度耳にしたら離れないフレーズが多い。 このバンドの、人を茶化すような工夫は凄く好きです。SON OF A GUNは必聴ですよ。
とても聴きやすく、素直にカッコイイ楽曲が沢山ある素晴らしい名盤。アルバムの世界観を存分に楽しめます。 中古で多少高くても、買う価値はあると思います。値段を見てスルーした僕はずっと後悔してます。安値でアナログ盤を買いはしましたが。 アートワークが大好きです。世の終末のイメージでしょうか。デザインの古臭さは否めませんが、それも味です。 A面の最後の『THE DAY THOU GAVEST LORD HATH ENDED』で終末感を漂わせ、B面の初めに『END OF THE WORLD』が駆け抜ける構成の妙は味わい深いです。 ぜひとも再発して欲しい名盤!