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ANBICION 11さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100

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ANBICION 11さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100
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VANDEN PLAS ★★ (2009-02-24 06:51:00)

確かに意図的に単純にクサメロと表現できそうな歌メロを避けている気がします。覚えにくいという意見もありますが、頭の中で気持ちよく溶けていく感覚が好きです。何度聴いても飽きにくいように計算されている気もします。
ABYDOSは気になっていました。ピルグリムワールドというプログレメタル専門のサイトでも高く評価されていますね。


VANDEN PLAS ★★ (2010-06-03 00:24:00)

新作は7月に国内盤もリリースされることに少し驚きました。コンセプトアルバムは苦手なものが多いんですけど、前作もコンセプト作品にしては聴きやすかったから多分大丈夫かな。


VANDEN PLAS ★★ (2015-11-01 02:31:51)

最新作のCHRONICLES OF THE IMMORTALS: NETHERWORLD IIを予約しました。
試聴した限りではかなりの傑作の予感が。


VANDEN PLAS ★★ (2016-01-02 05:03:59)

CHRONICLES OF~ⅠとⅡはどちらも素晴らしい出来で最近はこの2枚ばかり聴いてます。彼らのライブ動画もよく観ているんですが、AndyのVOは劣化を感じさせない。


https://www.youtube.com/watch?v=B0GVDbB5AzE


VANDEN PLAS ★★ (2016-04-01 01:09:46)

今年のライブ動画を見つけたけど、Andyの声は相変わらず衰え知らずで素晴らしい。


https://www.youtube.com/watch?v=DUNSvlxhVGw


VANDEN PLAS ★★ (2019-09-27 00:50:26)

新譜は何故か現在amazonでは予約できないです。
新曲Cold December Nightは素晴しい出来で一安心。


https://www.youtube.com/watch?v=SH-N1w8i8Gk


VANDEN PLAS ★★ (2020-10-04 06:29:04)

年末にリリース予定の新譜の2曲目公開。


https://www.youtube.com/watch?v=UKAeRyNXErI


VANDEN PLAS ★★ (2020-11-10 00:35:36)

12月にリリースの新譜はボーナス除いてもトータルタイム約56分ということで一安心。
前作は40分台で少し出し惜しみ感があった。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight ★★★ (2009-02-15 14:14:00)

全体的に聴き手を癒すような穏やかな雰囲気が漂っている4TH。アコギが随所で効果的に使われていて、それがそう感じる理由の1つにもなっている。
2ndの頃と比べるとKeyのセンスはさらに磨きがかかっているし、ギターのトーンも非常に美しい。要と言えるANDYの歌もさらに感情豊かになっていて期待を裏切ることはないだろう。相変わらずどの曲も丁寧に構築されていて、全体的な整合美もさすが。
プログレメタルというより、最後にcoverしているKansasみたいなプログレハードという感じの作品。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Beyond Daylight ★★★ (2009-03-02 23:47:14)

10分以上の大作だが、起伏に富んだ構成で一気に聴かせる。
とにかく多彩な歌が素晴らしい。特に、中盤の、暗闇の中で一つの光が徐々に強くなっていくようなVOパートは圧巻。
ピアノも随所で劇的に盛り上げてくれる。
必然的な流れと新鮮な感動を同時に感じさせてくれる、素晴らしい曲だと思う。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Can You Hear Me ★★★ (2009-02-16 09:51:53)

これもイントロのアコギがよい味を出していて、とても美しい曲。様々な感情が高次元なバランスで全体を構成しているような印象を受けた。単なる泣きのバラードとは大きく異なる、不思議な感触の曲。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Cold Wind ★★★ (2009-02-16 22:39:58)

結構速いパートもあるが、繊細なドラミングとソフトな歌い方のせいで攻撃的には聴こえない。鮮やかに駆け抜けるような美しいトーンのGソロもgood。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - End of All Days ★★★ (2009-02-16 09:28:07)

実速は大したことはないのに心地よいスピード感がある曲。
平凡だが平和な日常を思い浮かべるような、静かなギターのイントロの後は、しばらく彼ららしい躍動感溢れる演奏と歌が続く。
中盤ではKeyとGtが溶け合うような美しいパートに引き込まれる。
特に斬新なことをやっているとは感じないのに素晴らしく感動的な曲で、基礎的なことを最上級のレベルでこなしている印象。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Free the Fire ★★★ (2009-04-08 03:40:46)

ひんやりとした無機質感が漂う曲で、歌メロの乗せ方と引っかかりのあるリフが奇妙な疾走感を生んでいる。冷たい霧と化して充満するようなKeyと、火のようなGソロが際立つ間奏には思わず引き込まれる。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Healing Tree ★★ (2009-04-07 05:40:27)

妖精のような女性voiceが入るイントロで始まる美しい曲。
淡々とした美しい歌、水彩画を思わせる繊細なバック、輪廻や永遠の時の流れのようなものをイメージする歌詞、印象的な曲名などの要素が相まって独特な世界へ導いてくれる。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Nightwalker ★★★ (2009-02-25 12:11:13)

VANDEN PLASらしい、美しく立体的なイントロで期待感が高まる。
歌メロは薄味だが、バックと同化している感じでセンスがいい。
間奏はメカニカルなフレーズをスマートに決めてくれる。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Phoenix ★★★ (2009-02-17 09:03:52)

曲名のように神秘的で妖しい曲でいつもとは違う感じの歌メロが印象的。黄金のような音色のkeyや良く歌うGtなども聞き逃せない。


VANDEN PLAS - Beyond Daylight - Scarlet Flower Fields ★★ (2009-03-20 03:19:59)

深みのあるアコギプレイで始まるバラード調の曲。
歌はサビよりBメロの方が盛り上がるのがユニーク。ユニゾンに入る前の、曲の温度を急激に下げるような冷厳さが漂うパートも印象的。


VANDEN PLAS - Christ 0 ★★ (2009-01-21 09:06:00)

物凄く大雑把に表現させてもらえば、METROPOLIS PT.2の頃のDTにKAMELOT風味を加えて凄く聴きやすくしたようなアルバムだと思う。
しかし、様々な素材で組み立てられた精巧なオブジェを思い浮かべるような、立体的で美しいサウンドはやはり個性的。結構長尺だが、驚くほど疲れずに一気に聴ける作品。
2ndの方が好みだけど、これも非常に高品質で、充分名盤。
それにしても、何だかわからないアルバムアートでかなり損している気が。


VANDEN PLAS - Christ 0 - Christ 0 ★★ (2009-01-25 04:08:26)

クワイアの次に闇を切り裂くような鋭いシンセとギターのリフが続く劇的なイントロに引き込まれる。当然のようにメロディアスな歌や、緊張感を高めるギターソロも聴き応えがあります。
アルバムの全体的に、クワイアの使い方はしつこくなくて良いですね。


VANDEN PLAS - Christ 0 - January Sun ★★★ (2009-01-21 09:31:31)

これを4分の1ほど聴いてCD購入を決めました。仕上げるのに1年くらい掛けたんじゃないの、と思ってしまうほど非常に完成度が高いナンバー。
前半はどこを切り取っても美しいメロディをじっくり歌い上げ、後半は儚げな雰囲気を醸し出す霧のようなKEYと、燃え上がるようなギターソロで圧倒。やり過ぎないオーケストレーションも見事だ。


VANDEN PLAS - Christ 0 - Postcard to God ★★ (2009-02-01 09:00:05)

緩急自在の構成力が光ります。全体的に暗いが、その分プログレ風なリフの後に続く、優しく包み込むようなKeyがとても印象に残る。威厳が漂う重量感たっぷりの疾走パートと最後のクワイアもなかなか。


VANDEN PLAS - Christ 0 - Shadow I Am ★★★ (2009-01-23 01:04:18)

全体的に心地よい疾走感がある曲で、アルバム中かなりキャッチーな印象。中盤にU.K.的な優美なパートをはさみ、おっと思わせる。


VANDEN PLAS - Christ 0 - Silently ★★★ (2009-01-24 08:36:15)

KAMELOTを彷彿させる作品で歌メロ、ギターソロ共にとてもメロディアス。
後半のヘヴィなリフ→アコギメインのパート→Keyソロと続く流れは絶品。


VANDEN PLAS - Christ 0 - Somewhere Alone in the Dark ★★★ (2009-02-02 03:07:29)

ガリガリとした感触のギター、粘っこいKey、ズッシリとしたリズムセクションなどの要素が合わさって独特な硬質なサウンドをつくり上げている。あくまでメロディアスな歌がその音に絶妙にマッチしている。


VANDEN PLAS - Christ 0 - Wish You Where Here ★★ (2009-01-26 01:46:57)

明るいメロディがメインの曲で、爽やかなKeyをバックに歌い上げるサビが実に心地よい。それとは対照的な沈み込むようなVOパートもある。
GとKeyの掛け合いは結構長いが、決して早く終わってほしいと感じさせないのはさすが。
かなりDTの影響が濃いナンバー。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II ★★★ (2015-11-12 02:28:31)

年末近くにまたまた傑作を届けてくれた。相変わらず美しくドラマティックな曲満載で、安心して買える一枚。ANDYの声も衰え知らずで何より。
まだまだ聴き込みが足りないが、最高傑作と言ってもおかしくないと思う。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 11even: In My Universe ★★★ (2015-11-15 02:32:12)

イントロの激しく劇的なリフが名盤の予感をさせてくれる一曲目。深い歌メロ、美しく無駄のないGソロ、絶妙なタイミングで入るクワイア等が光り、一段と構成に磨きがかかっている感じ。
Christ 0に近いムードもある。

本作の曲は全てフェイドアウトなしで歯切れよく終わるし、つまらない語りとかもない。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 12elve: Godmaker´S Temptation ★★★ (2015-11-15 02:44:12)

約5分があっと言う間の、まさに誘惑という言葉を具現化したような、甘美なサビメロが素晴らしい神秘的なバラード。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 13teen: Stone Roses Edge ★★★ (2015-11-15 13:34:53)

比較的ストレートなナンバーで、G.とkeyがかなり弾きまくっているのに何故か地味になってしまうのが逆にカッコいい。最後のサビの後の短いGソロの哀愁も強烈だが、PVではカットされているようだ。聴くほどにどんどん印象が良くなった曲。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 14teen: Blood Of Eden (* All love must die) (* The rite)(* This is the night) ★★★ (2015-11-15 16:41:12)

初期の名曲・GARDEN OF STONESやCROWN OF THORNSを想わせる、約13分のバラード大作で、これらと同様に想像力を刺激する壮大なナンバー。美しく神秘的な歌メロは勿論、ドラマティックに盛り上げるkeyとGt.の仕事も聞き逃せない。結構即効性は高いと思うが、これも聴くほどに魅力が増してくる曲で、個人的にはANDYのベストパフォーマンスだと思った。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 15teen: Monster ★★★ (2015-11-17 03:38:58)

少し邪悪な感じの歌唱とヘヴィなGt.が印象的で、この独特な重質感は3rdの頃に近い。静かなピアノを境にして雰囲気が変化する劇的な展開も良いし、メロディアスなGソロ等も美味しい。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 16teen: Diabolica Comedia ★★★ (2015-11-18 05:08:36)

美しいシンフォニックなイントロで始まるバラード。しばらく続いた緊張を緩和するような穏やかなムードが漂う。伸びやかで哀愁豊かな歌は勿論、センス良い音色で彩るバッキングや静かに揺らめく炎のようなエモーショナルなソロプレイが光るKEYも絶品。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 17teen: Where Have The Children Gone ★★★ (2015-11-18 05:58:58)

悲壮感が漂うバラードだが、救いようがないムードを持つほどには暗くならないのがVPらしい。
鬼気迫る歌唱やパワフルなロングトーンなども挟み、最後まで飽きさせない。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 18teen: The Last Fight ★★★ (2015-11-18 19:32:13)

後半のクライマックスを担うのに相応しい緊迫感溢れる傑作。繊細かつダイナミックな展開は映画を観ている気分にさせる。疾走感があり歌メロも十分キャッチーなので最も一般受けしそう。


VANDEN PLAS - Chronicles Of The Immortals: Netherworld II - Vision 19teen: Circle Of The Devil ★★ (2015-11-20 02:11:43)

エンディングを飾るのは壮麗なシンフォニックメタルナンバーで、4曲目のメロディを感動的にリプライズして幕を閉じる。しつこく引っ張らずにスパッと終わらせたのは正解。VPらしい曲とは思わないが、心地よい余韻を残してくれる。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld ★★★ (2015-12-20 16:59:34)

ドイツの大ベストセラー作家のWolfgang Hohlbeinとのコラボレートによるストーリーを元にしたコンセプトアルバムの前編。歌詞の内容は中世のムードが漂うダークファンタジーのようだが、後でじっくり読んでみる予定。黒騎士・剣・亡霊・神・悪魔...何と言われてもメタルのテーマはこういうのが最もしっくりくる。

色々あって聴く順序が次作と逆になってしまった。この上もなくメロディアスながら、軟弱さは一切感じさせないクラシカルで硬派な大傑作。プログレメタルのフォーマットに拘らずに自由に創り上げたという印象。勿論次作と一緒に聴けば感動が倍増する。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 10n - Inside ★★★ (2015-12-23 04:11:20)

静と動の落差が一段と激しくなるラストナンバー。
聴きどころは多いが特に、There is no guide straight to the end of the rainbow~のフレーズと、これが乗るメロディが頭から離れない。

圧巻は全身全霊で限りなく上昇していくようなエンディングで、fade-outを使わずにきっちり締めてくれる。このパートはCROWN OF THORNSの改良版という感じもする。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 1ne ★★★ (2015-12-23 19:14:20)

物語の世界設定を提示する重要なアルバムのオープニングで、次作を通してナレーションはこの1曲めだけ入る。後にリプライズされるエレメントが大半を占めるので、何となく星は付けづらいが、期待感を沸かせるという点では最高の仕事をしていると思う。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 2wo - The Black Knight ★★★ (2015-12-20 19:26:03)

前作のFrequencyを想わせる、キャッチーで覚えやすいメロディが際立つ大作。物騒な歌詞を穏やかに歌い上げるサビがポイント。ラスト間際のピアノとコーラスパートは中々感動的。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 3hree - Godmaker ★★★ (2015-12-23 19:27:55)

贅肉がなく鋼のように硬質なサウンドはこれぞVP。冷ややかで怪しいムードが全体を覆っている。最後の最後で大きくムードが変化し、細部に渡り手抜かりない構成。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 5ive - A Ghosts Requiem ★★★ (2015-12-20 19:33:33)

Prog. metalではないが、途轍もなくメロディが美しいクラシカルなバラード。ZEPのあの名曲を彷彿する厳かなムードも漂う。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 6ix - New Vampyre ★★★ (2015-12-23 04:54:20)

VPのインストパートによる非凡な情景描写力を堪能できる曲。特に4:30辺りからの神秘的な展開に引き込まれる。勿論それ単体でも重厚さを醸し出すANDYの歌もさすが。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 7even - The King and the Children of Lost World ★★★ (2015-12-26 01:43:35)

明るく躍動感溢れるナンバーで、曲半ば辺りの天使のようなfem. vo.がとにかく鮮烈。
徐々に病みつきになるストレートなサビも気に入っているし、ヘヴィなリフによる締め方も気持ち良い。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 8ight - Misery Affection ★★★ (2015-12-27 03:20:06)

混じり気のない声質が魅力的なJULIA STEINGASSとのデュエットが冴えるバラードで、徐々に熱くエモーショナルになっていく。神話を想わせる壮大な歌詞も良い。4曲目と合わせて星3つ。


VANDEN PLAS - Chronicles of the Immortals - Netherworld - Vision 9ine - Soul Alliance ★★★ (2015-12-20 18:35:01)

ベースを強調したバックの中で映える渋いVoが秀逸。畳み掛けるような劇的なサビのパートでは文字通り鳥肌立ちまくり。静寂部分では美しいkeyの音色で色鮮やかに情景が浮かぶ。


VANDEN PLAS - Far Off Grace ★★★ (2009-02-21 09:45:00)

3rdアルバム。まずソリッドなGリフとリズムセクションが耳を引く。本作はとにかくカッコいいギターリフのfeature度が高い。
その分Keyは少し目立ち度が下がった感じだが、要所要所でしっかりと役割を果たしている。ピアノやジワーッと染み渡るような繊細な音色などで、砂漠の中のオアシス的効果をもたらしている。彼の存在が全体のサウンドを硬質過ぎないように調整しているようにも思える。スコーンと突き抜けるようなドラミングも気持ちいい。
より力強くなった声で歌い上げられる歌メロは前作より甘さ控えめだが、前作よりヘヴィーなバックによくマッチした優れたメロディだと、素人なりに思った。
親しみやすいメロディ満載の4・5thなどとは、かなり異なる感触を受けると思うが、これも素晴らしく高品質なprog metalアルバム。
VANDEN PLASにはずれなし!


VANDEN PLAS - Far Off Grace - Far Off Grace ★★★ (2009-03-01 09:39:59)

イントロでアコギやピアノを使って優しく曲の世界へ引き込むのも彼らの特徴といえる。アレンジはシンプルだが、自然に壮大な海の情景が頭に浮かぶ曲。静を強調した感じでメタル的カタルシス度は低いと思うが、これも凄い曲だ。


VANDEN PLAS - Far Off Grace - Fields of Hope ★★★ (2009-02-23 14:03:53)

幻視的でドラマティックな曲で、神がかり的な構成力を感じるのは自分だけだろうか。
緊張が少しずつ和らいでいくような複雑で美しいイントロ。
重苦しいA・Bメロとメロディアスなサビとの対比が鮮やかなVOパート。
エスノ・エレメントを感じるリズムをバックに素晴らしいギターソロを聴かせる間奏は、長く苦しいみちのりを描写しているよう。まるで長編映画を封じ込めたようだ。


VANDEN PLAS - Far Off Grace - I Can See ★★★ (2009-02-25 13:04:27)

強力なリフで幕を開ける1曲目。ライナーにも書いてあるが、このVOラインは本当に素晴らしく、メロディアスさと硬質さが上手い具合にミックスされている気がする。静かに緊張感をプラスしているようなKeyもやけに存在感がある。


VANDEN PLAS - Far Off Grace - I Don't Miss You ★★ (2009-12-12 06:23:38)

ドラムレスでピアノメインの演奏をバックに、しみじみと歌われるバラード。やはりメロディの感触は決して甘くなく、苦い感じ。歌に対する自信が伝わってくる。


VANDEN PLAS - Far Off Grace - I'm in You ★★★ (2009-03-10 02:31:02)

これもアレンジはシンプルだが、壮大なSOUND SCAPEが目の前に広がるようなナンバー。甘さ控えめの旋律を静かに歌い上げるVOや曲の流れを大切にしたGtとKeyソロをじっくりと聴かせた後は、コーラスをしながらフェイドアウトしていくが、それで終わらずに最後は短いピアノのフレーズでビシッと締めてくれる。


VANDEN PLAS - Far Off Grace - Inside of Your Head ★★★ (2009-02-25 12:39:25)

かなりキャッチーでBON JOVIっぽいムードも漂う、歌を前面に出した7曲目。静かなイントロから一転して強力なギターリフが入る展開は鳥肌もの。後半にも⑦⑧と続けて超強力なナンバーを並べるとは!


VANDEN PLAS - Far Off Grace - Into the Sun ★★ (2009-03-02 20:40:46)

曲名のように明るく活力に満ちたナンバー。重いリフは灼熱を、Keyは光を表現している感じだ。親しみやすい歌と複雑なバックがよくマッチしていると思う。


VANDEN PLAS - Far Off Grace - Iodic Rain ★★ (2009-03-09 20:39:02)

何かの液体のようなシンセの次に激しいDrにシンクロしながら急降下するようなギターのレガートフレーズが続く、凝ったイントロ、高音も余裕で歌いきる美しいVO、複雑なリズムの上で舞う淡い音色の幻想的なKeyソロ・・・この曲も聴き所が多い。結構忙しくテンポチェンジするが聴きやすい。


VANDEN PLAS - Far Off Grace - Where Is the Man ★★★ (2009-03-05 15:06:02)

荒涼とした岩山の岸壁を思い浮かべるような、冷たく硬質な感触の曲。全体的に暗いが、メロディの美しさは他の曲に勝るとも劣らない。時空を歪めるようなユニゾンのおかげでSF的な雰囲気も感じる。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment - Awakening ★★★ (2019-10-25 20:15:18)

やっと届いた新作。シリアスなプログレメタルという音楽性は揺るぎないが、近作で感じたVANDEN PLAS流様式美から少し距離を置いた印象を持った。一聴して耳に残る曲と聴き込みがいのある複雑な曲のバランスが良い。
ANDYの声も楽器隊も衰えるどころか絶好調で、今が彼らの全盛期なのかもしれない。
コンセプト2部作の第一弾だが、それを意識しなくても楽しめる。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment - Awakening - Cold December Night ★★★ (2019-10-27 20:37:14)

アルバムで最も疾走感が強い硬質なプログレメタルで、トップを飾るのに相応しい。聴きどころは多いが、強靭なリフで攻めるギターが実に気持ちいい。豊富なメロディを歌いこなすANDYの声も相変わらずクリーンで衰えないし、全員が主役という印象。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment - Awakening - Devils' Poetry ★★★ (2019-10-27 21:23:28)

前半は前々作収録のSOUL ALLIANCEを彷彿する大作。歌メロは徐々に光と熱を増していき、最後に爆発する感じ。
急展開を強調する間奏では溶けるような音色のKEYソロで引き込み、ファンには懐かしいフレーズも顔を出し楽しませてくれる。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment - Awakening - Fall from the Skies ★★★ (2019-10-26 00:25:16)

V. PLAS史上トップレベルの複雑さと圧倒的な構築美を誇り、初めはとっつきにくいが、少し聴き込めば病みつきになる大作。いつもよりメタリックなVOと後半の艶やかなGソロが光る。相変わらず静と動の切り替えがスムーズ。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment - Awakening - The Ghost Xperiment ★★★ (2019-11-02 03:26:30)

力強く上昇するようなサビメロが頭に焼き付くラストナンバー。歌をメインに据えながら、ソリッドで美しいバックの存在感もキープ。最後だからとしつこく引っ張らずにあっさりと締める終わり方が「すぐに戻ってくる」と言っているみたいで、心地よい余韻を残す。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment - Awakening - The Phantoms of Prends-Toi-Garde ★★★ (2019-11-01 02:16:29)

馬が走るような軽快なイントロで意表を突き、異様さも内包する甘美な歌メロで魅了する傑作バラード。
ピアノ&Gリフの渋カッコいい応酬から、後続のさっさと去っていくようなGソロへの流れが絶品。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment - Awakening - Three Ghosts ★★★ (2019-10-30 03:33:06)

大海原を漂う感じのサウンドスケープがFAR OFF GRACEを想わせるバラード大作。VANDEN PLASがデビュー以来培ってきた美点が散見され、彼らの才能と歴史の結晶という印象。LILLのドラムのカッコ良さも再確認できた。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination ★★★ (2020-12-20 18:40:21)

無事にリリースされた待望の新作。THE SERAPHIC CLOCKWORKに少し近い感じで前作より解りやすいかも。ボーナス除いても56分あるのに、もう終わり?と感じてしまうテンポの良さは見事。全曲試聴できるけどCDを手元に置きたくなるほどの傑作。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination - Black Waltz Death ★★★ (2020-12-19 01:26:04)

一分の隙もなく磨き上げたような、シンフォニックなバラード大作。大仰な展開は無いのにラストまで緊張感が持続する。気高く美しい歌メロは勿論、整合感を崩さずに盛り上げるGとKEYのソロも絶品。ちなみに今回もフェイドアウトで終わる曲は無い。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination - Fatal Arcadia ★★★ (2020-12-16 21:00:57)

静と動が激しく交差し破滅と混沌が充満する、一際ダークな曲。硬質なリフとスケールの大きいソロでGが大活躍だが、随所に美しい歌メロを散りばめるANDYもさすが。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination - Ghost Engineers ★★ (2020-12-20 02:04:41)

遠い昔から響いてくるような神秘的なメロディのバラード。ジャンルは私の乏しい知識では解らなくて、シンプルなようで一番難解な曲だった。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination - The Lonely Psychogon ★★★ (2020-12-15 01:06:53)

優雅に流れるような歌メロが絶品で、アルバムでは1番ストレートな印象。随所でメロウなプレイで魅了するKEYも大活躍で、ラストのピアノで意表を突かれる。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination - The Ouroboros ★★★ (2020-12-13 21:52:30)

悲壮感が漂う美しいサビが際立つ約13分の大作。光と闇が交差しながら一体化していくような間奏も鳥肌もの。各パートが存分に力量を発揮しながら全く無駄が無い構成も相変わらず見事。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination - Under the Horizon ★★★ (2020-12-15 23:17:22)

殺伐としたリフと暗く湿った歌メロが、コクのあるブラックコーヒーのように体に沁み渡る感じ。壮大で伸びやかなサビは確かに地平線が見えてくる。狙ったように地味だが病みつきになる魅力がある。


VANDEN PLAS - The Ghost Xperiment: Illumination - When the World is Falling Down ★★★ (2020-12-16 18:08:22)

熱く悲しい歌メロが涙腺を刺激するキラーチューン。徐々にエネルギーを溜めてから爆発するGソロと、静かに揺れながら泣くようなKEYの間奏。最後まで気を抜かない凝った締め方もこれぞVANDEN PLASという感じ。


VANDEN PLAS - The God Thing ★★ (2009-01-14 03:15:00)

(妙な表現だが)正統派Prog Metalの理想のようなアルバム。
バンドの最大の特徴である独特な美しさを持つ歌メロは、単にキャッチー・ポップという言葉では片付けられない。
楽器隊も歌に負けないほど存在感がある。特にKeyのセンスが素晴らしく、他のパートとの調和がカラフルで立体感のあるイメージを抱かせる。
全体的に曲のテンポは遅めだが、魅力的な曲がズラリと並び、アルバム全編にわたって熱気に満ちていて、すぐに聴き終えてしまう。数多くのプログレメタル名盤の中でも確実に上位に入る作品。


VANDEN PLAS - The God Thing - Crown of Thorns ★★ (2009-01-17 02:05:41)

イントロのピアノで勝負ありという感じです。終わり方にもう一工夫あれば・・・と思ってしまうが、素晴らしい曲です。
様式美も感じますね。


VANDEN PLAS - The God Thing - Day I Die ★★ (2009-01-14 09:02:42)

最初はつかみ所がない曲と感じるかもしれないが、楽器隊が織り成すハーモニーの美しさは圧巻。何となくゆったりとした時の流れを感じるナンバー。


VANDEN PLAS - The God Thing - Fire Blossom ★★ (2009-01-15 05:22:57)

OPENINGを飾り、2曲目と一体化しているインスト。彼らのインストパートの魅力が詰まっている。


VANDEN PLAS - The God Thing - Garden of Stones ★★ (2009-01-14 07:28:32)

想像力を刺激してくれる美しい曲名で、曲調もそれに実に合っている。
歌メロは勿論、随所でGtとKeyの調和が美しい。他のパートから浮いていないKeyの音色がセンスがいい(個人的にかなり重要なところ)。
徐々に昂る感情を表現しているようなエンディングのリフワークも中々劇的でここでもKeyと見事に溶け合っている。


VANDEN PLAS - The God Thing - In You: I Believe (2009-01-16 04:09:16)

短めの曲だが、これも丁寧に音をつないでいくようなインストパートが光る。ギターソロとバッキングの絶妙な重なり具合が印象的。


VANDEN PLAS - The God Thing - Raining in My Heart (2009-01-17 04:03:48)

これを聴くために国内盤を買うべき、と言うほどの曲ではないが、アルバムの整合感を損なっていないし、力を抜いて聴けるナンバー。
とにかく、聴くほどに素晴らしさがわかってくるTHE GOD THINGはプログレメタルファン必聴の名作だ。


VANDEN PLAS - The God Thing - Rainmaker ★★★ (2009-01-16 04:21:29)

HMの1つの理想のようなナンバー。高度な演奏力、印象的なメロディ、劇的な展開、適度な疾走感などへの欲求を満たしてくれる。


VANDEN PLAS - The God Thing - Salt in My Wounds ★★ (2009-01-15 05:02:42)

スローテンポでズッシリと進行する、少々地味な曲だが、やはりメロディは秀逸。VOは甘くなり過ぎない絶妙なバランスがあって、少しROY KHANに似ている気もする。突如入るピアノが鮮烈。


VANDEN PLAS - The God Thing - We're Not God ★★ (2009-01-14 23:07:58)

丁寧に組み立てられたような立体的な間奏がハイライト。
ギターは速いソロも難なくこなすが、やはりバッキングの素晴らしさが目立つ。


VANDEN PLAS - The God Thing - You Fly ★★ (2009-01-17 01:54:05)

大作だが長さを感じない。劇的で激しい演奏と、適度に力を抜いたような歌い方の対比は何故かゾクッとします。飽きさせない工夫があって、長く楽しめるナンバー。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork ★★★ (2010-06-19 01:16:00)

6thアルバム。今回もコンセプトアルバムということだが、鬱陶しいSEや長い語りがなく、曲単位で聴いても楽しめる作品に仕上がっていることに先ず安心した。
音楽的に大きな変化は見られず、全体の雰囲気は2ndに近い。優れた部分がさらに凄くなったという感じだろうか。
変に奇をてらわずに今まで培ってきた個性や魅力をバランスよく散りばめて、前作よりさらに高品質の作品を創り上げた感じだ。
楽器バトル満載のProg Metalを求めると肩透かしを食うかもしれないが、聴くほどに魅力が染みてくる傑作だと思う。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - Frequency ★★★ (2010-06-19 22:47:52)

徹底してメロディに拘った歌、Gt中心の炎のような間奏、曲の勢いを殺さずに自然に挟まれた、viollinが際立つパート・・・彼らの魅力を全て詰め込んだような構成に圧倒される。特にキャッチーで印象的なサビは素晴らしく、新たな代表曲の誕生を感じさせる。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - Holes in the Sky ★★★ (2010-06-24 00:08:45)

遅いテンポで美旋律をじっくりと聴かせてくれる少しダークなナンバー。伝統的なメタルのリフが逆に新鮮。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - On My Way to Jerusalem ★★★ (2010-06-30 02:14:28)

13分近いラストナンバーの割りにはメロディ・展開の抑制が効いている感じがこのバンドらしい。ピアノが流れる優雅なパートとスムーズに疾走するところが気持ちいい。良い曲だけど何処か変な気もする。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - Quicksilver ★★★ (2010-06-26 03:18:07)

最初は地味に感じたが、聴くほどにはまっていった約9分のバラード。メロディはクサメロという感じではないが非常に美しく、サビの冷たいクワイアが心地よい。
こういう曲だと立体的な陰影を加えるドラムの魅力がいつも以上に伝わってくる気がする。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - Rush of Silence ★★★ (2010-06-26 15:12:04)

毒気のあるリフでスタートする最もProg Metal色が強い曲。ごく自然に二転三転するような歌メロも素晴らしいが、ピアノで始まり、ヴァイオリン、溶け込むようなシンセ、オルガンに重なるリフを経て、歌うようなGソロで締める間奏から哀愁を帯びたサビへの流れは完璧。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - Scar of an Angel ★★★ (2010-06-25 00:41:17)

アコギとピアノによるイントロで始まるハードで躍動感溢れる曲。ゲストの女性Voを完全にバンドの一部として消化し、2人の美麗なメロの歌で酔わせて、ドラマティックなインストパートでさらに盛り上げる。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - Sound of Blood ★★★ (2010-06-23 03:33:40)

冷たくダークなムードが漂う曲。硬軟の極めてスムーズな切り替えが見事で、ハードなBメロからソフトなサビへの展開が印象的。一番の見せ場であろう間奏では、KeyとGtが要所でユニゾンを決めたりしながら溶け合っているようだ。


VANDEN PLAS - The Seraphic Clockwork - The Final Murder ★★★ (2010-06-25 01:04:31)

2ndのcinematicなバラードに3rd以降の美しい重量感を加えた感じの荘厳で劇的な大作。


VENEFICIUM - De Occulta Philosophia - A Missae Tenebrae ★★ (2008-07-13 04:13:00)

評判が良いので買ってみました。
冬の闇夜を想起させるようなKeyやクサすぎない印象的なメロディが実に心地よいです。
私の感性がおかしいのか、不安や恐怖を煽られる部分は少なく爽快ささえ感じます。
鬱陶しいSEがないのも良いですね。とにかく曲の出来が素晴らしい。
ブラックはあまり知らない私もかなり気に入りました。


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator - Digital Dictator ★★ (2021-10-03 01:59:49)

甘くキャッチーな歌メロが光る二曲目。他の曲にも言えることだが、金属的な歌とギターが織りなす煌びやかな世界に浸れる。


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator - Minute to Kill ★★★ (2010-12-26 05:13:39)

正統派メタルの理想のような疾走曲。力強くも徹底的にメロディに拘った歌と浮遊感のあるGソロパートとの対比がゾクゾクする。


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator - Worlds and Machines ★★★ (2011-01-04 03:29:37)

神秘的で広がりのあるイントロはアルバム中1番カッコいい。歌メロは結構爽やかでキャッチー。
長い曲ではないが、大作感がある。


VICIOUS RUMORS - Razorback Killers - Pearl of Wisdom ★★★ (2011-04-03 06:27:52)

不思議な魅力を持つスローテンポ中心で進行する曲。サビメロの妖しい美しさとスケール感はかなり強力。ラスト近くでテンポアップするのもピリッとしてカッコいい。


VICIOUS RUMORS - Soldiers of the Night - Invader (2010-11-28 00:56:23)

最近YGにこの曲のスコアが掲載されて、少し驚きました。決してメジャーな曲ではないので、結構嬉しかった。いかにもフルピッキングという感じの力強いフレーズが快感。


VICIOUS RUMORS - Soldiers of the Night - March or Die (2019-08-28 18:10:19)

人気はないようだが悲壮感が漂うサビは中々のものだし、VINNIEの流麗なソロも素晴らしい。


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors ★★★ (2015-04-01 21:38:39)

だいぶ前に購入したが、ブカブカした感じのサウンドプロダクションが気に入らなくて聴きこんでいなかった作品。ふと思い出してじっくり味わった結果、確かに次作に勝るとも劣らない傑作と今更ながら気付いた。前作より数段研ぎ澄まされたバックは勿論のこと、多彩なメロディを生み出すCarlの鬼才っぷりがとにかく凄く、ミディアムナンバーでもぐいぐい引き込んでくれる。スケールの大きい音楽性を見事に描写したジャケットデザインも素晴らしい。


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors - Can You Hear It ★★ (2015-04-01 21:57:43)

CARLのルーツはメロハーにもあるのかと想わせるキャッチーなナンバー。↑の方に同意で1分54秒辺りからのVOラインが堪らない。