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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

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GENESIS - ...and Then There Were Three... ★★ (2002-11-09 11:01:00)

'78年作。S.Hackett脱退によって、遂に3人が残った...
本作からはFollow You, Follow Meがシングル・ヒットしたことで有名だが、
わずかなプログレ色も残した名作と言える。HR度数は、低い。
私は、1曲目のDown And Outのみは、テクニカルな曲でお薦めできる曲と思う。
その他の曲は、叙情性プログレ好きな方に薦められる作品である。


GENESIS - Nursery Cryme ★★ (2002-11-09 10:53:00)

'71年作。このアルバムからPhill CollinsとSteve Hackettが参加する。
一曲目のMusic Boxから、何やら怪しい奮因気が漂ってくる。
この時期のGenesisは、変拍子を駆使して、かぼそく繊細な部分と重厚な部分が、
交互に到来するへんてこな感じの音楽をやっていた。
そのショーケース的な作品が本作ではないだろうか。
本作は、ピーガブ時代のGenesisの到来を告げる名作と言える。


GTR - King Biscuit Flower Hour: GTR ★★ (2002-11-09 10:45:00)

GTR唯一のライヴ・アルバム。
アルバム1枚分しかレパートリーがないが、充実した内容である。
YESのRoundabout、GenesisのI Know What I Like、更に両Steveのsoloが聴ける。
といった点が本作の売りかと思う。新曲のPrizefighterも秀作で、
スタジオ1枚であっけなく解散したことが惜しまれる。
優れたライヴアルバムと言える。


KING CRIMSON - A Young Persons Guide to King Crimson ★★ (2002-11-08 12:29:00)

KC史上初のベスト盤が本作である。'76年発表。
当時は、既に存在はしてません。R.I.P.
'89年頃に期限付きでCD化された貴重な二枚組である。
しかし、紅伝説が発表されて本作の価値はほとんどなくなった。
この作品の意義は、クロスフェードしないイントロをもつEpitaphとStarlessが
同じCDに収録されている点か。あとは、G.G.F.のI Talk To The Wind、
短縮版Cadense And Cascadeが収録されている点。
Larks Iのコーダだけという短縮版も変な意味で貴重である。
と、いろいろと楽しめるが、やはり21st..、Larks IIがないのは残念である。
レンタル屋でみつけたら、気軽な感じで聴くのにお薦めできる作品といえる。


GENESIS - Foxtrot ★★ (2002-10-28 20:26:00)

'72年発表。通算4作目。彼らの出世作である。
Watcher In The SkyとSuppers Readyは、本作の双璧といえる名曲。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer ★★ (2002-10-28 20:15:00)

ELPの原点。
例えば、クラシックの曲の巧みなアレンジ(1曲目)、
Lakeの十八番アコギナンバー(6曲目)、Palmerのお気に入りソロ(5曲目)
Emersonのクラヴィーア・ソロ(2・4曲目など)。。。
後のELPの魅力が随所に詰まった秀作として薦めたい一枚。


EMERSON, LAKE & PALMER - Love Beach ★★ (2002-10-25 18:42:00)

'78年発表。世間では酷評されてます。HR度は低いです。
私はリラックスしたい時に、この作品をよく聴きます。
特にAll I Want Is You~For Youの5曲は、いい感じで楽しめます。
Canarioは、例によって素晴らしいアレンジによる名曲。
ラストの組曲は、優しい感じになる大作。
ELPにただひたすらアグレッシブさを期待する人には
不向きだと思います。意外な一面を聴かせてくれるアルバム。


KING CRIMSON - The Great Deceiver ★★ (2002-10-24 20:34:00)

'73~'74期のKCの4枚組ライヴBoxセットが本作である。
数々のImprov.や未発表曲を聴ける上で貴重なアルバムと思う。
聴きなれたスタジオ作に収録された曲も
ライヴ・テイクならではの味がある。
4枚ともいづれも甲乙つけがたく、
当時の素晴らしいライヴの模様を伝えてくれるはずである。
KCファン必携のBoxセットとして推薦したい。
ライヴ会場については、忘れてしまったが、
私は1枚目のStarless、3枚目のLarks... Part I、Doctor Diamond、
何枚目か忘れたが、The Talking Drumとメドレーになる
Larkes...Part IIの短縮版が特に好きである。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer - Tank ★★ (2002-10-22 19:55:05)

カール・パーマーが飽きもしないで披露するソロ曲。
あのドラム・ソロをたまに聴きたくなる時に、聴きます。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer - The Barbarian ★★ (2002-10-22 19:52:06)

ELPの中でも好きなインスト曲のひとつ。
タイトル通り野蛮な感じがあってイイ。
バルトークのピアノ曲「アレグロ・バルバロ」のアレンジ。
ほぼ原曲が聴かれる中間のピアノ・トリオと
ハモンドオルガン・トリオという提示部、再現部の
コントラストがまたいい。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery - Jerusalem ★★ (2002-10-22 19:43:23)

原曲は、有名な賛美歌から。
フィナーレが近付くにつれ、勇気づけられます。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery - Karn Evil 9 ★★★ (2002-10-22 19:39:41)

三つの印象という楽章に区分した超大作。凄いです!
アナログ時代の産物1st Imp.のパートIIの
軽快なロックンロールで愉快な気分になり、
2nd Imp.のジャージー・ピアノ・ソロ&トリオで度胆を抜かれ、
3rd Imp.の勇壮なフィナーレでスッキリする。
見事な構成ではないでしょうか。傑作です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - Hoedown (taken from Rodeo) ★★★ (2002-10-21 19:42:16)

コープランドの組曲「ロデオ」~ホウダウン
からのアレンジみたいです。
ELPは、アグレッシッブ、かつ
スピーディな展開にアレンジを施しています。
原曲はオケがもたもたしていて、ELPを聴いた後では
とても我慢して聴いていられません(笑)。
原曲があるものの、ELPの名曲!として推薦したい。


EMERSON, LAKE & PALMER - Tarkus - Are You Ready Eddy? (2002-10-21 19:29:33)

茶目っ気たっぷり。愉しいロックンロール。
アー・ユー・レディ・エディーーー!!


SURVIVOR - Too Hot to Sleep ★★ (2002-10-17 19:59:00)

'88作。プロデュースは、エンジニアあがりのFrank PitlleriとFrankieが担当。
過去2作と比較してguiterが前面にでた作品で音の質感に変化はあるが、
以前と変わらない卓越したアレンジ力、ズラリと並ぶ良質な曲に
裏打ちされた名作。と本作も謳うことができる。
個人的には1~4曲目の流れは、彼らのアルバム中、
最も素晴らしい流れ出あると思っている。
3枚のシングル、アルバム共にリアクションが良くなかったが、
再評価してもらいたいアルバムのひとつ。


SURVIVOR - Premonition ★★ (2002-10-17 19:50:00)

意味あり気なタイトル。結果論ではあるが、まさに予感であった。
この作品は、いろんな意味で彼らの基本型を築いたアルバムではと思う。
バッキングしかり、曲の作者しかり、プロデュースしかり。
前作以上に、適度なポップス感覚を帯びたHR然アルバムに仕上がっている。
バンドの充実感が伝わる一枚といえる。2枚のシングル・ヒットを
飛ばしたのもうなずける。Rebelさんがおっしゃる通りまさに力作と思います。
メロディアス・ロック嗜好の方々には隠れた名作として紹介した一枚。


JOURNEY - Raised on Radio - Suzanne ★★ (2002-10-10 21:24:09)

アルバムからのセカンド・シングル。キャッチーだ。


YES - Close to the Edge - Siberian Khatru ★★ (2002-10-09 20:30:48)

上の方と全く同じです。
火の鳥に続くライヴの流れは、最高!!
あとスタジオ盤は、途中のアルペン・ダンス
とチェンバロの間奏部が牧歌的な感じで私は好きです。


YES - Fragile - Heart of the Sunrise ★★★ (2002-10-09 20:27:08)

アルバム中では最も劇的な展開を誇る1曲。
Wakemanの加入が重要であることを知らしめた
YESの大作主義思考の円熟した感がある。
C. Squireのフェイバリットのひとつでもある。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit ★★ (2002-09-23 20:23:00)

最初、聴いた時、ピンとこなかったけど、聴けば聴くほど味のあるアルバム。
なんとなく翳りのある感じというのが、このアルバムの第一印象である。
超キャッチーな曲が少ないのも災いして、受けが良くない。私も最初そう思った。
ここで見切りをつけたら、ここまでのアルバムという低い評価を下すだろう。
しかし、聴く度に捨てておけない曲というのは、どの作品にもある。
本作の場合、私はPrice Of Love、Only Lonely、Secret Dreamがそれです。
その他には、このアルバム特有の奮因気を示す曲としてSilent Nightや
オープニングにふさわしいIn And Out Of Loveは、いい曲だと思う。
初心者にはお薦めできないが、成功前の彼等を知る上ではお薦めできる作品といえよう。


BON JOVI - Bon Jovi ★★ (2002-09-23 18:46:00)

Bon Joviの1st。冒頭のRunawayは、超好きな曲。
当時('88)、流行っていた3rd、4thに劣らず、本作を愛聴していた。
私は、このアルバムではShe Don't Know Me、Love Lies、Buring For Love、
Come Backが特にすきです。


BON JOVI - Slippery When Wet ★★ (2002-09-23 18:40:00)

Bon Joviを世に知らしめた超名作。
随所に好メロディをもつ佳曲がズラリと並ぶ超良質なアルバムである。
最初聴いた時は、オープニングのPink Flamingosで昇天し、
Let It Rockでロックを堪能するという構成に早々とKOしてしまいました。
You Give Love A Bad Name、Livin' On A Prayer、Wanted Dead Or Alive、
I'd Die For You、Never Say Goodbyeが私は、特に好きです。
特にI'd Die For Youは、もう少し認知して欲しいと切望しています。


BON JOVI - New Jersey ★★ (2002-09-23 18:33:00)

前作の余韻を覚めやらぬ人気の中にリリースされたBon Joviの改作。
絶頂期だけに曲数も多かったのには、当時驚かされた。たしか2枚組という噂も流れた。
こういう情勢だったからか、湧き溢れるメロディで莫大な曲群が生まれたのだろう。
当然、本作はアルバム収録曲の全般が秀作という結果をもたらした
良質なメロディアス・ハード・アルバムといえる。当時はよく聴き込んだ。
多くの方々が推薦しているように私もBorn To Be My Baby、Blood On Blood、
Wild Is The Windが特に好きです。


KING CRIMSON - Starless and Bible Black - Trio ★★ (2002-09-20 20:15:09)

きれいな曲。例えると、瞑想って感じです。
これが即興曲というのは、当時のKCでも類をみない奇跡的な曲。
どこかでBrufordの一音が出ていたら。。。
このためBrufordは一音も出さなくても作曲したことになった。
まさに偶然性の音楽。過大評価してでも名曲と薦めたい一曲。


KING CRIMSON - Starless and Bible Black - The Night Watch (2002-09-20 20:05:33)

中東風の旋律を帯びたメロディアスな歌曲で、当時の代表曲。
イントロはライヴ録音による。
歌の部分はライヴだとテンポが少しズレる傾向にあるから?。
KCの中ではなかなかの出来だと思う。


KING CRIMSON - Islands - Prelude: Song of the Gulls (2002-09-20 19:57:52)

何を思ったか、室内楽曲風のマイルドなインスト曲に、
はじめ聴いたときは目が点になりました。
でも、なかなかの旋律だと思います。弛緩、憩い、癒しの音楽。
この曲とIslandsとはセットで聴きたいですね。
KCの中では異質の音楽だけど、たまに聴きたくなる佳曲です。


ASIA - Astra - Love Now Till Eternity (2002-09-12 22:14:42)

前曲と対をなすかのような暖かみあるエモーショナル・バラード。
チャーミングなメロディとコーラスが印象的。


ASIA - Astra - Countdown to Zero (2002-09-12 22:12:18)

ASTRAの無機的なひんやりした部分の代表曲。やはりカッコイイ。


ASIA - Alpha - My Own Time (I'll Do What I Want) (2002-09-12 22:09:01)

素朴なヴァースとASIAらしい爽快な分厚いコーラスとの
対比が印象的なバラード。やはりこの曲もWETTON節につきる。
2ndコーラスから劇的な盛り上がり方になっていく隠し味がイイ。


ASIA - Alpha - Midnight Sun (2002-09-12 22:05:34)

澄み切った空色が印象的なALPHAのジャケをイメージさせる曲。
keyboardがかなり全面にでたアレンジだが、
Wetton節も聴けるメロディアスな1曲。


ASIA - Asia - Time Again ★★ (2002-09-12 22:02:21)

メンバー全員が共作した唯一の曲で、それぞれのパートを
楽しんで聴くことができる佳曲。ライヴ映えする1曲で、
1st発表後のセットリストではオープングをしばしばつとめた。


ASIA - Asia - Only Time Will Tell ★★ (2002-09-12 21:57:34)

劇的な曲。荘厳な感じが何ともイイ。


ASIA - Astra - Wishing (2002-09-12 21:53:25)

コーラスのSad, So Sadで超Wetton節が聴ける
メロディアス・ロック。
軽快なテンポに乗って、流れる甘美なメロディは、
ASIAのポップな一面をよく表していると思う。


ASIA - Astra - Voice of America ★★ (2002-09-12 21:49:45)

Wetton節炸裂曲。So Long, So Longの旋律には泣ける。
哀メロのバラードとしては、ASIA随一の佳曲だと思う。


ASIA - Astra - Hard on Me (2002-09-12 21:46:44)

この曲は確かにライヴでは情けなくなるかも。。。
でもチャーミングで華麗なメロディ、アップテンポに乗って
ノリのいい厚みあるコーラス、を聴くと私もASIAらしい曲と思う。


ASIA - Astra - Go ★★ (2002-09-12 21:42:16)

壮大なファンファーレのようなkeyboardと
競り上がるようなguiterとがミックスされたイントロでKO!
かっこいいとしか言えない。
コーラスが単純なGoだけでなかったら、もっと売れたと思う。
でも、これはこれでかっこいいと思う。


ASIA - Astra - After the War ★★ (2002-09-12 21:38:11)

がきっぽい私には、この曲のような分かりやすい劇的さ
ちょうどいい。ASTRAの要素を多く含む曲と思う。
かっこいいの一言に尽きる。


ASIA - Then & Now - Am I in Love? (2002-09-12 21:35:47)

ASTRAのアウトテイク。マイルドで甘いメロディアス・バラード。
Wetton節を堪能できる秀作。


ASIA - Then & Now - Prayin' 4 a Miracle ★★ (2002-09-12 21:33:50)

荘厳な開始部と分厚いコーラス部が印象的な曲。
Wetton得意の歌い上げる曲で、ソロ的な感じもするが、
いいバラードと思う。


ASIA - Asia - Without You (2002-09-12 21:14:24)

翳りのある劇的なバラード。
間奏のHoweのギターソロは特に好き。


ASIA - Aria - Summer (2002-09-12 21:11:42)

ついWetton在籍時と比較してしまのうのがファン。
しかし私はこの曲も含めてARIAが好きです。
この曲のようにアコギの哀メロ、厚みあるコーラス、
エンディングの劇的さ、といったさりげないかっこよさが
この時代のASIAの良さと思う。


ASIA - Aria - Remembrance Day (2002-09-12 21:07:24)

この曲は、Geffin時代のASIA曲と比較しても
勝るとも劣らないいい曲と思う。ハードなギターと
ASIA特有の厚みあるコーラスが特にいい。


ASIA - Aria - Military Man (2002-09-12 21:05:15)

オープニングはGo同様、劇的でカッコイイ。
あとは無難なメロディアス・ロック。安心して聴ける。


ASIA - Aria - Desire (2002-09-12 21:02:46)

フィナーレのAriaの旋律は美しく劇的。
これは、コーラスの中でも使われる旋律で、
アルバム中でも名旋律の部分と思う。いいバラードです。


ASIA - Aria - Anytime (2002-09-12 20:59:58)

フェードインする曲。最初は前作のA Far Cryを彷佛とさせた。
キャッチーでいい曲だと思う。
Payne、DownesのASIAの中では、1番好きな曲かもしれない。


ASIA - Arena - Tell Me Why (2002-09-12 20:57:04)

私はPayneのvo.があまり好きでないが、
この曲を聴くといいと思う。哀愁漂うメロディアスな1曲。
コーラス部は特に耳につきやすい。


ASIA - Arena - Arena (2002-09-12 20:54:58)

渋いがいい感じのメロディアス・ロックと思う。


ASIA - Aqua - A Far Cry ★★ (2002-09-12 20:53:07)

イントロが劇的。コーラスの厚みや間奏のアコギも
劇的に聴かせてくれる。AQUAの中では、最も好きな曲です。


ASIA - Aqua - Someday (2002-09-12 20:49:58)

私もそう思います。AQUAの中では、お薦めできる1曲。


ASIA - Alpha - The Heat Goes On ★★ (2002-09-12 20:47:45)

この曲は、DownesのソロとPalmerがイイと思う。
いい曲だ。


ASIA - Arena ★★ (2002-09-12 20:42:00)

私がASIAを聴いた中では、最後のアルバム。
1曲目と最後の曲がリンクしているのでAQUAを思い起こさせる。
音的には、さらに洗練されたメロディアス・ロックしている。
ちょっと大人しい感じがするが、さりげないかっこよさがある。
Downes、Payne主体のASIAでは、本作が最も好きである。
私はArena、Two Sides Of The Moon、Falling、U Bring Me Down、
Tell Me Whyが特に好きです。


ASIA - Then & Now ★★ (2002-09-12 20:35:00)

'90年作。突如リリースされたASIA初の編集盤が本作である。
ASTRA以降、Asiaはどうしたのだろう?と思っていたらの唐突さである。
さて、内容だが本作は過去3枚からの選曲+未発表の4曲からなる
変則的BESTアルバムである。1~3はASIA、4、5はALPHA、10はASTRAから、
それぞれ選曲されている。ベスト・アルバムとしては、妥当な選曲と思う。
一方、未発4曲では、8がASTRAのアウトテイク、9がWetton/Downesもの、
6、7が新録ものからなる。
既発のTHENサイドの1~5、NOWサイドの10は、音質が改善されている。
未発表曲もそれなりの出来で満足させてくれるアルバムであると思う。
最近、ANTHOLOGIAが登場したので作品的な価値はジャケのみになってしまったが、
本作はASIAの歴史を簡単にたどる上では格好のアルバムと言えよう。


U.K. - Danger Money ★★ (2002-09-10 10:40:00)

'79年のU.K.の2nd。1stよりメロディ重視のプログレを披露している。
U.K.は、JobsonとWettonのバンドであったことが明確化すると思う。
親しみ易さは、本作の方が1stよりも高い。名作である。


U.K. - U.K. ★★ (2002-09-10 10:38:00)

'78年作。セリフ・プロデュースによるU.K.の1st。
硬質なロックと変拍子が印象的なアルバムである。
In the Dead Of The Night~Presto Vivaceに至る展開は、
本作のハイライトといえよう。
メンバーの演奏も個性があって楽しめるプログレ・アルバムと言える。


U.K. - Danger Money - Carrying No Cross ★★ (2002-09-10 10:33:40)

U.K.の曲中、この曲が最も好き。
きらびやかなキーボード・オーケストレーションは素晴らしい。


U.K. - U.K. - In the Dead of Night ★★ (2002-09-10 10:31:00)

硬質、かつ変拍子を駆使したロック。
Wettonのbassの開始はカッコイイ。


U.K. - Danger Money - Nothing to Lose ★★ (2002-09-10 10:29:19)

この曲は、Wettonのメロディ・センスの良さにつきます。
KANSASのCrossfireを彷佛とさせるviolineの響きもグー。


U.K. - Danger Money - Danger Money ★★ (2002-09-10 10:24:57)

U.K.の2nd冒頭曲。荘厳な開始、メロディアスな主部、開始部の
再現部、かっこいいです。華やかなプログレ風ポップ
と形容したくなる。ELPの歌曲好きな方にはお薦めしたいです。


YES - Union ★★ (2002-09-09 21:09:00)

良質なポップソング多しアルバム、と私も思います。
当時は、けっこう頻繁に聴いていましたよ!!
一般に本作の悪印象は、作品の焦点が定まってない、アルバムのプロダクトが
しっかりしていない、といった部分があるからでしょう。
あとは個人の好みで評価が分かれるかもしれませんね。
ABWHの2ndで半完成したアルバム(Dialogueというタイトルも決まっていた)と
Jon抜きの90125バンドの数曲を足した、というのはクレジットを見たときには
たしかにあまりいい気持ちしなかった。。。けど、
音とは無関係の部分なので気にしなけらば、特に問題なしですね。


KING CRIMSON - Vrooom - Cage (2002-09-09 20:44:45)

VROOOMのヴォーカル曲では、この曲が一番好きです。
ケチャ+ミニマリズムという'80年代のKCを継承した1曲。
短い曲で疾風のごとく去っていく感が目立たない原因なのかな?


KING CRIMSON - The Essential King Crimson ~frame by Frame~ ★★ (2002-09-07 23:44:00)

'91年にリリースされたKCの豪華なBOXセットが本作である。
本作は、'90年代を除くKCの歴史をくまなく網羅したようなベスト的な
選曲によるBOXセットである。CD1~3には,それぞれ'69~'71、'72~'74、'81~'84
の活動期に発表したアルバムからの選曲になっている。CD4は、各時期のライヴの
模様が収められている。内容的には、非常に充実した濃い内容の良作といえよう。
このBOXセットの価値は、収録曲のみに限らず、付録にあるブックレットの
資料的な文章もその価値を高めているといえよう。
本作でのR.Flippのライナーは、KCの理念を少しでも理解する手助けになるような
文章があった部分も少なからずあるかもしれない(もちろん、捉え方の個人差や
文章による理解が危険であることも含んでいるが、引用される一文も含まれている)。
選曲的には、個人差による不満があるだろうし、収録曲によって短縮ヴァージョン、
リミックス、再録などによる不満もあるかもしれない。
しかしこのBOXセットには、個人による楽しみ方がいろいろとあると思う充実度がある。
そういう意味で優れたBOXセットと思う。
価格は10000円と高いが、KCファン必携の作品として薦めることができる品である。
ただ現在は、入手が困難かもしれないが。。。中古(ないかな?)で見つけたら、
買いに値する作品といえよう。


URIAH HEEP - Head First - Love is Blind ★★ (2002-09-05 13:52:01)

'80年代初期HEEPの象徴的なキャッチーな曲。
メロディアス・ハードの秀作と思う。


URIAH HEEP - Return to Fantasy - A Year or A Day ★★ (2002-09-05 13:48:55)

全体的に大人しい曲だが、後半の盛り上がり方と
重厚なコーラスが美しく、劇的でもある。


URIAH HEEP - Look at Yourself - July Morning ★★★ (2002-09-05 13:43:41)

HEEPが生んだ名バラード。ユーロ風の哀愁感が何とも魅力。
曲の長さも気にならない。


URIAH HEEP - Demons and Wizards - Circle of Hands (2002-09-05 13:40:42)

敬虔なイントロと曲中に随所に聴かれるメロディが素晴らしい
劇的な曲。心があらわれる気分がする秀作。


URIAH HEEP - High and Mighty - Weep in Silence (2002-09-05 13:37:48)

哀愁帯びる美しいバラード。


URIAH HEEP - High and Mighty - One Way or Another (2002-09-05 13:35:57)

J. Wettonが唯一、リードvo.を務める曲。
イントロとWettonのvo.にピタリと合うブリッジの部分がイイ。


URIAH HEEP - Demons and Wizards ★★ (2002-09-05 13:31:00)

私も幻想的な音というのが本作のイメージと思います。
冒頭のThe Wizardはその好例。そして幻想的と言えば、Byronのハイトーンvo.と
ファルセットな感じを帯びる重圧なコーラスも幻想性を高めていると思う。
私は、Poet's Justice~Rainbow Demonの流れと組曲的なParadise、The Spellが
好きです。Easy Livin'はシングル・ヒットした秀逸なメロディアス・ハード曲。
本作は、メロディアス・ハードの秀作として推薦できる1枚と思う。


URIAH HEEP - The Magician's Birthday ★★ (2002-09-05 13:20:00)

'72年、通算5作目。ジャケは前作に続きロジャー・ディーンが担当。
プロデューサーはおなじみGerry Bron。
本作は、幻想的なジャケが象徴しているように幻想的な装飾音が目立つ
メロディアス・ハード向きな音創りになっている。
HEEPと言えば、ケバケバしていながらもほのかな淡い音の質感をもった
この頃が最も印象的な時代と言っても過言でないほど、
本作はHEEP特有のサウンドを発信している。個性の強さが本作にはある。
それは、世評において本作を最高傑作と挙げる方がいることからもわかる。
コンセプチャアルなアルバムと捉える向きもあるが、むしろ前作の延長上で
創られたサウンドの成熟化が本作をおして秀作と評せしめているのだと思う。
幻想的なメロディアス・ハードの名作として推薦したい。


ZZ TOP - Afterburner - Stages ★★ (2002-09-04 09:44:41)

カッコイイ。キャッチー。ドライヴ中の大音量で聴くと爽快な曲。


ZZ TOP - Afterburner ★★ (2002-09-04 09:42:00)

'85年作。Eliminatorと並ぶZZ Topの代表作。
前作でのテクノロジーを駆使したスピーカーを揺るがすサウンドは、
本作でも健在である。爽快な心地よいサウンドとは本作の曲群のことを言うと思う。
カーステにぴったりはまる曲群で構成されているのがいかにもアメリカ的。
佳曲揃いのアルバムで、メロディアス・ハード好きな方にはお薦めしたい。


TOUCH - The Complete Works - Don't You Know What Love Is ★★ (2002-09-04 09:27:18)

TOUCHを世に知らしめた1stシングル。
さりげないヘヴィなリフとキャッチー&ポップなメロディの融合。
メロディアス・ハードの秀作として推薦したい。


DEF LEPPARD - Hysteria ★★ (2002-09-03 13:36:00)

本作、最初はピンとこなかった所が逆にモンスター・アルバムの名にふさわしい気がする。
まさに噛めば噛むほど味のあるアルバムで、本作から一体何曲がシングルカット
されたか憶えていないほど佳曲揃いの超名盤。
私はWomen、Rocket、Animal、God Of War、Hysteria、
Love and Affectionが特に好きです。
インパクトさでは前作に劣るが、懐の深さでは本作の方が深いと思います。


ARCANGEL - ARCANGEL - SIDELINES (2002-09-03 13:04:51)

キャッチーな曲。哀メロのシンセ・インストが心地よい。


ARCANGEL - ARCANGEL ★★ (2002-09-03 13:03:00)

'83年発表。ARCANGEL唯一のアルバム。
本作は、メロディアス・ハードの秀作である。
哀メロ、キャッチー系の曲群がズラリと並び、
心地よい奮因気が満ちあふれている。
Starsはその好例であろう。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy ★★ (2002-09-02 22:57:00)

'72年。通算4作目。
リアルタイムでの体験でないのでよくわかりませんが、
私はこのアルバムが目立たないといわれるのが、
過去3枚のアルバムが全て衝撃的な内容であったせいかと思います。
では、本作には衝撃性がないのか?と言うとさにもあらず。
コープランドのロデオをアレンジしたHowdown1曲だけでも衝撃的です。
ただ、本作にはHowdown以上にG.Lakeの歌曲が目立った感じがある。
歌曲とインストの比率は、6:4あたり(ちなみに1st、2ndが約半々)。
この辺がまず微妙に目立たなさを与えているかと。
さらにハチャメチャさがある活力ある曲が少なく、逆に
渋く歌い上げる歌謡性に富んだ曲が多いのも特徴。
これらが大人しい、目立たないと感じさせる原因のひとつかと思います。
聴けば聴くほど、味のあるアルバムで、大人しい前半から大団円へと向かう
Trilogyはまさに本作を象徴した曲と思う。
そんな私見、印象はともかくとして、私はこのアルバムが好きです。
ELPの代表作として推薦しても恥ずかしくない1枚かと思います。


KING CRIMSON ★★ (2002-09-02 22:23:00)

キング・クリムゾン。彼等は難しいイメージが強い音楽家集団と形容されることがよくある。
確かに一般的なポピュラリティーを有する音があまりないから的外れでないと思う。
またプログレという曖昧な範疇で例えられるから、なおさらそのイメージが強い。
記述によっては精神とか、思想とかで語られることも難しいイメージを増長していると思う。
さらにさらにR.Frippの様々な発言も難しいイメージを導かせている。
ただ、私の中には感覚的だが、彼等の音の楽しみ方がもうひとつある。
それは彼等の音楽を聴いた時に新鮮さ、圧倒さ,衝撃性を感じた時だろう。
これは何も彼等だけに限ることではなく、音を聴けばその機会が
何度かあると思う当たり前のことだが。。。
しかし、彼等の音にはそれらを導くことがたびたび私の中にある。
それが私の中での彼等の魅力のひとつとなっているおり、特別な存在にもなっている。


KING CRIMSON - Three of a Perfect Pair ★★ (2002-09-02 21:35:00)

まるで仲間外れのように低評な判断で下されている'80年代のラスト。
このバンドにはHR/HM路線は望めない。しかし、ハード路線に回帰した
'90年代KCを語る上でこの時期のバンドの意義を再評価する向きでも
あながち的外れとは言えないと思う。
本作には,'80年代KCで発展させてきたガムラン、ケチャ、アフリカン風味
で施されたミニマリズム、インダストリー・ノイズといった音の集大成的内容がある。
全体的にはギターシンセのフレーズが目立つ音の質感になっている。
'80年代のKCは、一作ごとにやはり進化を遂げたことが明らかである。
最もDISCIPLINEの延長と言われればそれまでだが。。。
後半のインダストリ-・ノイズ風のインスト曲には'80年代KCの標榜した
方法論の破綻した姿が見え隠れする。そしてLarks' IIIにて'80年代KCの幕閉じをする。
結果論であるが、'90年代のハードネスの回帰へと時代は流れていくのである。
'90年代のKCが'70年代と同じようにハードネスな展開を見せても
異なる音楽に聴こえるのは、KCの経験的な部分に依るところが作用していると言えよう。
だからこそ、'80年代のKCは再評価されるのである。本作も然り。
もちろんバンドの足跡を考えないでも十分に楽しませてくれる作品と思うが。。。


ORION THE HUNTER - Orion the Hunter - Joanne ★★ (2002-09-02 14:47:22)

Orion The Hunterが誇るパワー・バラードの秀作。
Fran Cosmoのハイトーンvo.とB.Delpのバッキングvo.が美しく、
本家に迫る清楚なバラードと思う。
ただこの曲のB.Gaudrouはあまり活躍していない。


KING CRIMSON - USA ★★ (2002-09-02 11:12:00)

先日(02' 8/21)発売されたKCの公式盤ライヴの2作目。本邦初CD化である。
編成はStarless and bible black期のメンバーである。
既にこの編成のライヴは、BOXセットやライヴ多発攻撃の一環でご存知。
というわけで、内容に関してはある程度、予想できる内容である。
安心して聴けるライヴ・アルバムである。衝撃性、新鮮味は少ない。
本作では、Asbery Parkと追加のFracture、Starlessが秀逸である。


KING CRIMSON - Earthbound ★★ (2002-09-02 10:43:00)

悪名高き'70年代KCの公式ライヴアルバムという世評で有名なアルバムが本作である。
それは、公式ブートと形容されるほどの音質の悪さに集約されている。
ところで本作は、先日('02 8/21)日本においてようやく公式的に発売された。
これはニュース!!最近のKCのライヴ多発攻撃に追い付けなかった私だが、
伝説的(?)な噂にもなっている本作は、購入しないでいるわけにいかなかった。
さて、問題の音質だが、噂ほど悪い印象を受けなかった。というのが率直な印象。
確かに平均点以下の音質だが、おそらく発売に際しての改良がものをいったのだろう。
また世評通り臨場感ある曲の演奏がそれを補っている印象も受ける。
ただ、The Sailor's Taleの冒頭がカットや曲目の少なさにはガッカリさせられた。
しかし21stは凄い。USAよりもこっちの編成の方がアナーキーだし、オリジナルの
再現に近い印象を受ける。他のインプロは、まぁまぁだが、当時のKCのインプロの
スタイル,作風を知る上で貴重なドキュメントであると思う。
KCの足跡上本作は、次作Larks'の布石になる位置付けと捉えても的外れでないと思う。


ASIA - Anthologia ★★ (2002-08-30 20:15:00)

ASIAには、これまでGeffin時代のバンドの編集盤(邦盤)
で満足のいくものが存在しなかった。洋盤には、優れたベスト盤
The Very Best of Asiaがあるのだが。。。
と思っていたらとんでもないアルバムが先日、発売された(02' 8/21)。
Geffin時代に発表した曲、全てを網羅したベストである。それが本作である。
本作。ベスト盤というよりは、ひと昔前にはやったBOXセット的な内容である。
しかも格安!!アルバム4枚分を2枚に凝縮し,音質も素晴らしくクリア。
お買得商品とは、本作のようなことを言うのだろう。
凝縮した分、味も素っ気もない気がするが、それを差引しても素晴らしいと思う。
まぁ、このベスト自体は、いまさらながらもようやく登場した準BOXセット
という感があるが、今後からASIAを薦める時には全てが詰まっているので
胸を這って本作を薦めることが可能となったのは確かである。
まさにGeffin時代の集大成である。


RUSH - Grace Under Pressure - Red Sector A ★★ (2002-08-30 09:47:27)

シリアスでカッコイイ曲。シーケンスのおかげかな。


RUSH - Grace Under Pressure - The Body Electric ★★ (2002-08-30 09:45:16)

変な感じのするイイ曲。
印象的な部分は,コード表記された1-0-0-1-0-0-1という歌詞。
ここは、コミカルな感じで思わず口ずさんでしまう。


RUSH - 2112 - 2112: I. Overture / II. The Temples of Syrinx / III. Discovery / IV. Presentation / V. Oracle: The Dream / VI. Soliloquy / VII. Grand Finale ★★★ (2002-08-30 09:41:04)

素晴らしい。その一言に尽きる。


RUSH - A Farewell to Kings - Cygnus X-1, Book I: The Voyage ★★★ (2002-08-29 09:59:16)

この曲は素晴らしい!! 歌詞も絶賛したい。


RUSH - A Farewell to Kings ★★ (2002-08-29 09:55:00)

RUSHの'70年代大作主義時代3部作の2作目。
本作は、Xanadu、Cygnus X-1 Voyageの大作が双璧をなす。
この2曲だけでも傑作に値する作品と思われるが、それだけにとどまらない。
タイトル曲、Closer To The Heartといった5分前後内の曲もまた佳曲なのである。
本作はCygnus X-1 Book I、IIという壮大なコンセプトを生み出したことも意義深い。
3部作の冒頭を飾った記念碑的作品2112、コンセプトの先回りの感があるものの傑作と
されるHEMISPHERESも素晴らしい作品であったが、感覚的には音楽の性質が
最も自然にある本作が個人的に、3部作の中で最も好きなアルバムである。
プログレ・ハードを好む方には、自信をもって薦められる作品が本作である。


RUSH - Hemispheres ★★ (2002-08-27 13:36:00)

前作の終曲Cygnus X-1 VoyageでTo Be Continuedと付記したために
続編を創らざるを得なかったRUSHが難産の末にこの世に輩出した傑作アルバム.
中だるみした感じでコンセプトが先回りした印象があるが,
大作Cygnus X-1 Hemisphereは、間違いなく2112と並ぶRUSH大作主義時代の傑作である。
Cygnus以外の3曲も秀作である。特にLa Villa Strangiatoは、YYZと並ぶRUSH史上の
名インスト曲に挙げられる。プログレ・ハードの傑作と推薦したい作品。


RUSH - 2112 ★★ (2002-08-27 13:17:00)

RUSHのコンセプチャルなアルバム創りが見事に開花した記念碑的作品。
本作のハイライトは組曲2112にある。
硬質かつタイトなサウンドと抒情的なアコギといった静・動の対比
に乗って展開される組曲は、後のCygnas X-1シリーズやNatural Science
を生み出す布石となったことを踏まえると意義深い作品である。


URIAH HEEP - Abominog - That's the Way That It Is ★★ (2002-08-26 23:56:48)

アルバムの2ndシングル。この曲もアルバムの他曲同様に、
キャッチーである。'80年代のHEEPを代表するパワーバラード。


URIAH HEEP - Abominog ★★ (2002-08-26 23:53:00)

'82年作。vo.にPete Golbey、key.にJ.Sinclairを加えて発表した
HEEPの80年代を代表する作品。個人的にはHEEPの中でも1、2を争う出来と思う。
なぜなら適度なヘヴィさと華麗なkey.に装飾されたメロディアス・HRであるからだ。
当然ながら初期,中期の面影は全くないのだが。。。
そんなことに構わずラジオで頻繁にオンエアされて見事にヒットしてしまった作品。
メロディアス・ハードが好きな方には、お薦めできる一作である。


URIAH HEEP - Abominog - On the Rebound ★★ (2002-08-26 23:43:09)

アルバムのシングル1stカット曲。キャッチーです。
SinclairのSyntheが大活躍。エッジの効いたguiterがカッコイイ。


URIAH HEEP - Abominog - Too Scared to Run (2002-08-26 23:39:25)

個人的には最も好きなランナップの時期の曲。
アルバムの冒頭を飾る曲でドラマチックである。
ヘヴィなguiterリフとJ. Sinclairの絶妙なkeybordsががイイ。
Pete Golbeyのvo.もグー。


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - The Magician's Birthday ★★ (2002-08-26 23:31:29)

ルージーなロックンロールを演じれば、お茶目なパーティ・ソング。
ギターとドラムの応酬によるタイトな展開。いかにもHEEPらしい
リズムを駆使したアンセム。アルバム随一のハイライトにふさわしい。


URIAH HEEP - Firefly - The Hanging Tree (2002-08-26 23:25:17)

外部のソングライター起用曲。ロートンの声質に合っている。
印象的なアルバムの開始を演出した佳曲と言えよう。


URIAH HEEP - Demons and Wizards - Easy Livin' ★★ (2002-08-26 23:22:02)

カキコない?そう言えば、そうですね。
3分間の幻想メロディアス・ハードと形容したくなるキャッチーな曲。
LOOK AT YOURSELFを軽量化したような印象がある。されど名曲!


URIAH HEEP - Demons and Wizards - Rainbow Demon (2002-08-26 23:18:19)

ダークな曲。冒頭のByronのvo.とbassが特にその印象を与える.
M. Boxのうねるguiterはカッコイイ。
黒魔術,幻想性を追求した時期のHEEPならではの味わいがある.


URIAH HEEP - Firefly - Sympathy ★★ (2002-08-26 23:14:09)

ジョン・ロートンのvo.イイですね。
タイトルが示す通り音もいかにもって感じ。
リズムは、HEEP特有(Hensley特有が妥当かな?)だし。
文句なく中期を代表する名曲!!と推薦したい。


TOUCH - The Complete Works ★★ (2002-08-26 20:56:00)

'80年代初期に短命ながら伝説を築いたTOUCHの編集アルバム.
デヴュー・アルバムTOUCHとトッド・ラングレンのプロデュースによる2NDに,
未発表曲を加えたカップリング・アルバム.これはお買得である.
メロディ・メイカー,マーク・マンゴールドを始めとしたTOUCHの楽曲の
センスの良さを再確認させてくれる内容である.
ほぼ完成していながら発表されることのなかった幻の2NDは
世に出なかったのが惜しまれるくらい,素晴らしい出来である.
また,1ST,2NDに収まることのなかったデモ曲も捨てがたい魅力を放っている.
既にTOUCHが消滅してしまった現在は,このアルバムは回顧録的アルバム
に過ぎないかもしれないが,このバンドの素晴らしさを伝えるには
十分すぎるほどの充実した編集盤と言える.


HEART - Brigade - Secret ★★ (2002-08-19 17:30:31)

ウーー。感動的な盛り上がり方は、イイですね。
やっぱり歌唱力あるAnnのバラード曲は最高!!