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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000
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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000
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U2 - Boy ★★ (2008-01-10 22:06:00)

'80年に発表されたデビュー作。
シンプルであるものの、時代性を反映した
硬質かつソリッドな感性に満ち溢れた名作。
重低音の効いたバッキングに、エッジのギター・フレーズ、
ボノの印象的なヴォーカルは、歌詞、楽曲の両面において
攻撃的な所があるものの、どこかキャッチーな印象を漂わせている。
全英52位、全米63位を記録。


U2 - Rattle and Hum ★★ (2008-01-06 22:54:00)

'88作。通算7作目。全英/全米1位。
ライブとスタジオが混在しており散漫な印象を拭えないアルバム。
しかし、聴きこめば、なかなか味のある作品。
ライブでは、1のビートルズのカバー、5のディランのカバーがあり、
なんと15ではヘンドリックスのテープ演奏が交わる。
オリジナルの16の前奏として15の挿入は、非常に効果的。
名曲6、9のライヴ・ヴァージョンも見逃せない。
一方、スタジオ作では、4でディラン、12でB.B.キングの共演がみられ、
アルバムをより異色立たせている。
また、スタジオ録音の曲全体がルージーで、グルーヴィな感覚に満ちており、
どこか牧歌的な部分も散見される。
個人的には、2、11~13、17がお気に入り。


U2 - The Joshua Tree ★★ (2008-01-10 22:16:00)

'86年作。通算6作目。
全英・全米1位。全米では9週連続1位を記録。
グラミー受賞アルバムでU2の最高作にあげられる。
プロデューサーは、前作と同じ顔ぶれで、
マイルドでありながら、叙情性を生かした楽曲創りが目立つ
前作の路線を踏襲された感がある。
前半1~6がお気に入り。
特に、荘厳なイントロが印象的な1がイイ。


U2 - The Unforgettable Fire ★★ (2008-01-10 22:04:00)

'84年作。通算5作目。全英1位、全米12位を記録。
プロデューサーは、なんとブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワが担当。
硬質かつソリッドな感覚が全面に出た初期3部作と比較すると、
全体的にマイルドな感覚に満ち溢れている。
バンドの新境地、新感覚が示唆された意欲作。
個人的には、1~4、10がお気に入り。


U2 - War ★★ (2008-01-10 22:26:00)

'83年作。初の全英1位を記録した出世作。
スティーブ・リリーホワイトをプロデューサーによる
攻撃的なドラム、ベースのバッキングが印象的で、
シンプルかつソリッドなロック路線を邁進させた
初期3部作の集大成的なアルバム。
個人的には、次作のライブまでU2でお気に入りの時代。
本作では、1~4、10がおすすめ。


URIAH HEEP - ...Very 'eavy ...Very 'umble ★★ (2003-10-19 11:05:00)

ユーライア・ヒープの中では、最も愛着のあるアルバムが本作。
ジャケは気持ち悪いですが、印象的。あの墓の中の死人は、Byronだったとは...
ここでは曲の大半を書いているMick BoxとDavid Byronが活躍しています。
適度なヘヴィネスさ、聴き易い曲構成、落ち着いた作風には、
ファーストらしからぬ奮因気を帯びています。
私は、1、2、3、7、8がお気に入りです。8はイチオシ。


URIAH HEEP - Abominog ★★ (2002-08-26 23:53:00)

'82年作。vo.にPete Golbey、key.にJ.Sinclairを加えて発表した
HEEPの80年代を代表する作品。個人的にはHEEPの中でも1、2を争う出来と思う。
なぜなら適度なヘヴィさと華麗なkey.に装飾されたメロディアス・HRであるからだ。
当然ながら初期,中期の面影は全くないのだが。。。
そんなことに構わずラジオで頻繁にオンエアされて見事にヒットしてしまった作品。
メロディアス・ハードが好きな方には、お薦めできる一作である。


URIAH HEEP - Abominog - On the Rebound ★★ (2002-08-26 23:43:09)

アルバムのシングル1stカット曲。キャッチーです。
SinclairのSyntheが大活躍。エッジの効いたguiterがカッコイイ。


URIAH HEEP - Abominog - That's the Way That It Is ★★ (2002-08-26 23:56:48)

アルバムの2ndシングル。この曲もアルバムの他曲同様に、
キャッチーである。'80年代のHEEPを代表するパワーバラード。


URIAH HEEP - Abominog - Too Scared to Run (2002-08-26 23:39:25)

個人的には最も好きなランナップの時期の曲。
アルバムの冒頭を飾る曲でドラマチックである。
ヘヴィなguiterリフとJ. Sinclairの絶妙なkeybordsががイイ。
Pete Golbeyのvo.もグー。


URIAH HEEP - Demons and Wizards ★★ (2002-09-05 13:31:00)

私も幻想的な音というのが本作のイメージと思います。
冒頭のThe Wizardはその好例。そして幻想的と言えば、Byronのハイトーンvo.と
ファルセットな感じを帯びる重圧なコーラスも幻想性を高めていると思う。
私は、Poet's Justice~Rainbow Demonの流れと組曲的なParadise、The Spellが
好きです。Easy Livin'はシングル・ヒットした秀逸なメロディアス・ハード曲。
本作は、メロディアス・ハードの秀作として推薦できる1枚と思う。


URIAH HEEP - Demons and Wizards - Circle of Hands (2002-09-05 13:40:42)

敬虔なイントロと曲中に随所に聴かれるメロディが素晴らしい
劇的な曲。心があらわれる気分がする秀作。


URIAH HEEP - Demons and Wizards - Easy Livin' ★★ (2002-08-26 23:22:02)

カキコない?そう言えば、そうですね。
3分間の幻想メロディアス・ハードと形容したくなるキャッチーな曲。
LOOK AT YOURSELFを軽量化したような印象がある。されど名曲!


URIAH HEEP - Demons and Wizards - Rainbow Demon (2002-08-26 23:18:19)

ダークな曲。冒頭のByronのvo.とbassが特にその印象を与える.
M. Boxのうねるguiterはカッコイイ。
黒魔術,幻想性を追求した時期のHEEPならではの味わいがある.


URIAH HEEP - Firefly ★★ (2001-08-24 19:44:00)

名曲Sympathyを収録したおなじみの作品。
HEEP中期の代表作である。
Byron、Wetton脱退→John Lowton、Trebor Holder加入後、初のアルバム。
過去の作品と比較して本作は、Moog Syntheの音が目立たない、Mick Boxのメロディアスなギターが目立つようになり、上品なHRに仕上がっている。HEEP特有のケバケバしたサウンド・テイストではないのだ!これは、前作のHIGH AND MIGHTYにも言えるのだが。。。
本作の魅力は、美しいメロディ!!にある。
The Hanging Treeの終焉、Fireflyの主部、そしてSympathy。
ヴォーカル・ラインの美しさも特筆である。
そういう意味で本作は、HEEPらしさを損いながら、
はかない叫び・悲鳴のような傑作と呼びたい。
名作である!!


URIAH HEEP - Firefly - Sympathy ★★ (2002-08-26 23:14:09)

ジョン・ロートンのvo.イイですね。
タイトルが示す通り音もいかにもって感じ。
リズムは、HEEP特有(Hensley特有が妥当かな?)だし。
文句なく中期を代表する名曲!!と推薦したい。


URIAH HEEP - Firefly - The Hanging Tree (2002-08-26 23:25:17)

外部のソングライター起用曲。ロートンの声質に合っている。
印象的なアルバムの開始を演出した佳曲と言えよう。


URIAH HEEP - Head First - Love is Blind ★★ (2002-09-05 13:52:01)

'80年代初期HEEPの象徴的なキャッチーな曲。
メロディアス・ハードの秀作と思う。


URIAH HEEP - High and Mighty ★★ (2001-08-17 15:00:00)

総評:メロディアスだけど、軽いHR。駄作。でも、数曲棄て難いナンバーもある。
ONE WAY OR ANOTHER
唯一、john wettonがvoの珍しいナンバー。イントロでヘヴィなリフも聴けるハードロック曲。
WEEP IN SILENCE
透明感のあるバラード。泣きのイントロはイイ。david byronの声が冴えている。佳曲。
MISTERY
イントロ・ギターは、メロディアスだけど、曲の構成が。。。
CAN'T KEEP THE ROCKIN' BAND
ムーグの目立つイントロ、シンプルなサビを持った軽いロックンロール。
SNOW IN THE FOOTPRINTS
アコギ・イントロが印象的。でも駄曲だと思う。
CONFESSION
ピアノとヴォーカルの曲。冴えないアルバムの奮因気を象徴する。


URIAH HEEP - High and Mighty - One Way or Another (2002-09-05 13:35:57)

J. Wettonが唯一、リードvo.を務める曲。
イントロとWettonのvo.にピタリと合うブリッジの部分がイイ。


URIAH HEEP - High and Mighty - Weep in Silence (2002-09-05 13:37:48)

哀愁帯びる美しいバラード。


URIAH HEEP - Look at Yourself ★★ (2001-08-24 19:52:00)

HEEPと言えば、LOOK AT YOURSELF。
何しろLook At YourselfとJuly Morningという名曲が双璧をなすのだから。
これらにM.BoxのワウワウとK.HensleyのオルガンがさくれつするLove Machineも収録されているのだから、文句のつけどころがない。


URIAH HEEP - Look at Yourself - July Morning ★★★ (2002-09-05 13:43:41)

HEEPが生んだ名バラード。ユーロ風の哀愁感が何とも魅力。
曲の長さも気にならない。


URIAH HEEP - Return to Fantasy ★★ (2001-08-24 19:27:00)

76年発表。全英7位、全米85位記録。
bass:Gary Saine脱退→John Wetton加入後、初のアルバム。
かろうじてHEEPの名作かな?と思わせる内容である。
本作は、SWEET FREEDOM、WONDERWORLD同様に、
焦点をアメリカに向けた軽さ、わかりやすさを目指した曲が多数を占める。
一般的に、評判はよろしくない。聴けば納得!。
しかしながら!!、Return To Fantasy, Beatiful Dreams, A Year Or Daysで
聴かれるようにTHE MAGICIAN'S BIRTHDAY, DAMEN & WIZARDの頃を彷彿とさせる
重厚なHRナンバーを忘れるわけにはいかない。
泣けます。HensleyのMoog Sythe、Byronのヴォーカルには。。。
新路線への標望を強く打ち出しながらも、
英国的なHRの残像が微妙に同居する意味で本作は貴重であると思う。
この後、HIGH AND MIGHTYからHEEPはより英国的なHRの影をひそめていく。。。
残念。


URIAH HEEP - Return to Fantasy - A Year or A Day ★★ (2002-09-05 13:48:55)

全体的に大人しい曲だが、後半の盛り上がり方と
重厚なコーラスが美しく、劇的でもある。


URIAH HEEP - Salisbury ★★ (2003-10-19 11:20:00)

ヒープの2作目。叙情性を帯びた曲が多く、HR度はやや低いが、
前作同様、黙殺されるには惜しい作品。
気味悪い高音vo.と重低音の効いた1曲目こそHRしているが、
優しいアコギ・バラード2、4では、前作では考えられない繊細な感じがある。
本作では、大作Salisburyが顔となっている。この曲では、オケも使用されている。
途中、退屈になる部分もあるが、随所に好メロディが散聴される。
本作では、HRとも、プログレとも範疇に入らないヒープ特有の
サウンドが顔みせるようになっている感じがする。


URIAH HEEP - The Magician's Birthday ★★ (2002-09-05 13:20:00)

'72年、通算5作目。ジャケは前作に続きロジャー・ディーンが担当。
プロデューサーはおなじみGerry Bron。
本作は、幻想的なジャケが象徴しているように幻想的な装飾音が目立つ
メロディアス・ハード向きな音創りになっている。
HEEPと言えば、ケバケバしていながらもほのかな淡い音の質感をもった
この頃が最も印象的な時代と言っても過言でないほど、
本作はHEEP特有のサウンドを発信している。個性の強さが本作にはある。
それは、世評において本作を最高傑作と挙げる方がいることからもわかる。
コンセプチャアルなアルバムと捉える向きもあるが、むしろ前作の延長上で
創られたサウンドの成熟化が本作をおして秀作と評せしめているのだと思う。
幻想的なメロディアス・ハードの名作として推薦したい。


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - The Magician's Birthday ★★ (2002-08-26 23:31:29)

ルージーなロックンロールを演じれば、お茶目なパーティ・ソング。
ギターとドラムの応酬によるタイトな展開。いかにもHEEPらしい
リズムを駆使したアンセム。アルバム随一のハイライトにふさわしい。


VAN HALEN - 1984 ★★ (2003-01-18 10:57:00)

名作です。パーティ・ロック向けのアルバム。
1~3、5~7が好きです。


VAN HALEN - 5150 ★★ (2003-01-18 10:55:00)

一発目のHello~、Ba~by~~には、面喰らった。なんじゃ、こりゃー!
上の方と同様、最初は、2、4、7のみを、あとづけで他の曲も好きになった。
keyboradが目立つのは、ProduceのMic Jonesの影響もありですね。
4は、本当にいい曲だ。聴いて損なしアルバムです。


VANGELIS - Albedo 0.39 ★★ (2007-09-09 12:34:00)

'76作。通算5枚目。
本作は前作で効果的に使われていたコーラスを排除し、
鍵盤楽器、打楽器のみからなる音響世界を創りだしている。
メインとなる曲の間には、短い無機質的な音声と曲が挟まれており、
作品のトータル性を配慮している。
全体的には、ミニマリズムな音創りで不協和音的なフレーズが挿入される作風。
シンプル、かつメロディアスな6は秀作。


VANGELIS - Albedo 0.39 - Alpha ★★ (2007-09-09 12:36:58)

ゆったりした曲調で、シンプルかつメロディアスな曲。


VANGELIS - Antractica ★★ (2007-09-11 22:03:00)

'83年作。邦画「南極物語」のサントラ。
作品全体として、1のテーマを随所に織り込んだ曲群で構成される。
荒涼とした雪景色の広がる大地が目に浮かんでくるような音空間を築いている。


VANGELIS - Blade Runner ★★ (2007-09-23 11:08:00)

公開12年を経て、発表された同名映画のサントラ。
劇中の効果音がメインであるため、
ひんやりした荒涼なイメージを彷佛とさせるバック・ミュージック的な部分があるが、
有名なEnd Titelsを始め、オリジナルの転用であるMemories Of Green、
清楚な女性コーラスが印象的なRachel's Song、
夜のムード音楽Love Themeと聴きどころがちらばるアルバム。


VANGELIS - Chariots of Fire: The Play - Chariots of Fire ★★★ (2007-09-11 21:57:58)

たぶん、曲名は、TITLES。
ゆったりとしたシンセを基調に、
シンプルかつメロディアスな主題を奏でるピアノの絡みが絶妙。
陸上競技のスロー・モーションに調和する音楽だ。


VANGELIS - Chariots of Fire: The Play - Five Circles ★★ (2007-09-09 13:25:21)

サントラの中ではタイトルよりもこの曲が一番すき。
哀愁漂う中に、栄光や郷愁を感じさせるメロディアスな美しい曲。


VANGELIS - China ★★ (2007-09-09 13:10:00)

'79作。通算14枚目。
タイトルやジャケで示されるように中国をテーマにした作品。
これまで随所に聴かせていたエキゾチック、オリエンタルな
フレーズを主題にした作品集である。


VANGELIS - China - Summit (2007-09-09 13:21:36)

前曲Himalayaと対をなす一曲。
後のブレードランナーや南極物語で挿入されていそうな曲。


VANGELIS - China - The Tao of Love ★★ (2007-09-09 13:13:15)

アルバム中では、最も美しいナンバー。
可憐でおしとやかな中国女性を描いた感じの曲。


VANGELIS - City ★★ (2007-09-11 22:36:00)

'92年作。通算24作目。
1日を通した街の一断片を曲にしたトータル・コンセプト作。
コンセプト先行に走ったため、ややメロディアスな部分に精彩を欠いているが、
全体を通して聴いていると街で起こる出来事の断片が目に浮かんでくる感じがする。
日本語の詩の朗読や合いの手が飛び出す7など目が点になる部分もあるが、
終曲の8は秀作だと思う。


VANGELIS - Direct ★★ (2007-09-11 22:13:00)

'87年作。通算22作目。
ヴァンゲリスの新境地を切り開いた最初の作品。
故郷ギリシャを拠点とした活動を展開すると共に、
新技術を導入した録音法で新たな交響的作品の創作に意欲をみせた一枚。
比較的、短い曲が多いものの、音響の優れたダイナミックな曲群で構成されている。
個人的には、ヴァンゲリスの作品の中で3本指に入る作品と捉えている。


VANGELIS - Heaven and Hell ★★ (2007-09-09 12:07:00)

'75年作。通算4枚目。
2つのパートに分かれる大作のタイトル曲に挟まれて、
中間にイエスのジョン・アンダーソンのヴォーカル曲が含まれる構成。
鍵盤楽器、打楽器、コーラスを巧みに使いこなした壮大な交響的組曲集といった趣。
Part1は明朗な作風で壮大なコーラスで歌われる天国的な楽章に対して、
Part2は不穏な空気を漂わせた荘厳な作風で地獄を表現した楽章である。
ヴォーカル曲は、透明感あるバラードで幻想的で美しい。
秀作!


VANGELIS - Heaven and Hell - So Long Ago, So Clear ★★★ (2007-09-09 12:12:26)

感動的なバラード!
アンダーソンに似合う美しい曲。


VANGELIS - L'apocalypse Des Animaux ★★ (2007-09-09 12:51:00)

'73作。ソロ第1弾。
TVドキュメント用に作成された作品集。
番組中に登場する動物達の状況や周囲の風景を描く助けとしての曲からなり、
挿入曲風に終始する曲なども含まれる。
作風は、原始的・民族的な短いオープニング曲を除くと、
全体的に哀愁を帯びた寂しい雰囲気をもつ曲が多い。
シンセ、チェレスタといった鍵盤楽器、ギターなどが効果的に使用されている。
ハイライトの2はベストにしばしば編集されることから、
アルバム自体は環境音楽的な好み向きにお勧めしたい。


VANGELIS - L'apocalypse Des Animaux - La Petite Fille De La Mer ★★ (2007-09-09 13:15:57)

哀愁漂うどこか寂し気なチェレスタが印象的な曲。
日本的なフレーズもグー。


VANGELIS - Oceanic ★★ (2007-09-11 22:49:00)

'96年作。VOICESからわずか1年で発表されたコンセプト作。
本作は、全体的に良質な音響からなるシンフォニックな作品で構成されている。
曲のタイトルは、海に関連しており、曲間には波の効果音が挿入されている。
THE CITYと同様に、目を閉じると情景が目に浮かんでくる。


VANGELIS - Spiral ★★ (2007-09-09 13:02:00)

'77作。通算7作目。
本作は、前作同様、微音を効かせたアナログ・シンセから造り出される
リズムの循環を基調に、コズミックかつエキゾチックなメロディを
絡ませる作風が目立つ作品集である。
無機質的な印象の強い前作よりは、親しみやすく穏やかなメロディが主になっている。


VANGELIS - Spiral - To the Unknown Man ★★ (2007-09-09 13:04:38)

親しみやすい讃歌風のメロディからなるキャッチーな曲。


VANGELIS - Voices ★★ (2007-09-11 22:25:00)

'95年作。通算29枚目。
広義の意味で、ニューエイジの分野に組み込まれるようになった最初の作品。
タイトルで示されるように、合唱、歌詞付きの独唱を伴う曲が半分くらい含まれる。
DIRECT以降の優れた音響空間造りは、本作にも踏襲されており、
曲によっては静謐かつ深遠な雰囲気を造り出している。
個人的に本作は、ヴァンゲリスの中で最も好きな作品である。


WETTON/DOWNES - Icon ★★ (2009-04-26 20:03:00)

'05年作。ICONのファースト。
ウェットンのソロを通じて芽生えた、
名ソング・ラインティング・チームの完全復活作。
内容は、当然のようにメロディアス・ハード系にあるものの、
全体的にミディアム・テンポ、バラードの比率が多く、
90年代のウェットンの延長上にある。
随所に聴けるキーボード音色に、ダウンズの影が見え隠れする。
ASIA時代の派手さ、さわしさは影を潜めている。


WETTON/DOWNES - Icon - Far Away ★★ (2009-04-26 19:45:54)

ウェットンのソロに収録されてそうな
優しい気分にさせてくれるヒーリング・ナンバー。
きれいなサビがとても印象的。


WETTON/DOWNES - Icon - God Walks With Us ★★ (2009-04-26 19:31:14)

厳かなバラード。
ダウンズのチャーチ・オルガンが挿入される
盛り上がりが効果的、かつ印象的。


WETTON/DOWNES - Icon - Hey Josephine ★★ (2009-04-26 19:43:15)

またアコースティック・バラードかと思いきや、
哀メロが散りばめられたメロディアスなナンバー。


WETTON/DOWNES - Icon - I Stand Alone ★★ (2006-03-14 09:23:26)

オープニング→デイライト(アルファ)
曲のテンポ、間奏部のメロディ→サムデイ(アクア)
エイジア臭の感じるメロディアスな一曲!


WETTON/DOWNES - Icon - Overture: Paradox - Let Me Go ★★ (2006-03-14 09:25:46)

ウェットンのソロで聴かれる壮大なオープニング曲。
いい曲だ!!


WETTON/DOWNES - Icon - Sleep Angel (2009-04-26 19:54:41)

ウェットンのソロ(ROCK OF FAITH)を継承する
ヒーリング系の一曲。
歌詞の内容に調和した素朴な優しさが滲み出ている。


WETTON/DOWNES - Icon 3 ★★ (2009-04-26 21:35:00)

'09年作。エイジアの復活作PHOENIXを挟んでのICON3作目。
サポートミュージシャンにやや変更のあった最初の作品。
ICON3部作として、これまでの集大成的な意味合いが感じられる内容で、
お互いのバックグランドをうまくブレンドしながら創作した作品集という趣。
実際にアルバム中の数曲は、昔のアイデアを発展させており、
ふと彼らが歩んだ経歴バンドを彷佛させるメロディが見え隠れする部分がある。
そのため、全体的な印象としては、やや散漫勝ちな印象を受けるものの、
前2作よりメリハリのあるバラエティに富んだ内容である。
個人的に、本作とASIAの最新作を聴き比べると、ICONはASIAより自由度があり、
現時点でのウェットン/ダウンズの嗜好性が最も発揮できる創作活動の場、
プロジェクトであるという印象を強く受ける。


WETTON/DOWNES - Icon 3 - Anna's Kiss ★★ (2009-04-26 22:17:40)

トリオ形式のインスト曲。
エッジの効いたハードなギターで奏でる中間部を挟んで、
キーボード、アコースティック・ギター、
トライアングル、チェロが奏でる美しい室内楽曲風の曲。


WETTON/DOWNES - Icon 3 - Don't Go Out Tonight ★★ (2009-04-26 22:29:36)

ライトなメロディアス・ハード系の秀作。
ヴァースから小刻みに挿入されるシンセ音、
サビ直前のDon't Go...の連呼コーラス、
涙腺を刺激する80年代風の曲。
イントロは、何となくNever Againのイントロに似ている。
Lost In Americanの間奏部にも似ているなぁ。


WETTON/DOWNES - Icon 3 - Green Lights and Blue Skies ★★ (2009-04-26 22:02:24)

KISSのRock Bottomを彷佛させる印象的な美しいイントロから、
一転、Midnight Sun風のミディアム・テンポのヴァースを経て、
ボーコーダー風のサビへ展開する佳曲。


WETTON/DOWNES - Icon 3 - Place in Our Time ★★ (2009-04-26 21:44:45)

荘厳なラスト・ナンバー。
讃歌風なバックコーラスが印象的なミディアム・テンポの佳曲。
'76年頃のアイデアを発展させているとのこと。
同時期に作成されたらしいThe Good Ship Enterprise(ウェットン/パーマー-ジェイムズ収録)と同系統の印象を受ける。


WETTON/DOWNES - Icon 3 - Raven ★★ (2009-04-26 22:06:27)

ICON定番の女性Vo.共演バラード。
静謐かつ厳かな聖歌風の美しいバラード。


WETTON/DOWNES - Icon 3 - Sex, Power and Money ★★ (2009-04-26 22:11:33)

メロディアス・ハード・ポップの王道路線曲。
ライブ映えしそうな一曲。


WETTON/DOWNES - Icon 3 - Twice the Man I Was ★★ (2009-04-26 21:54:51)

アルバムのオープニング曲。
メロディ満載のアップ・テンポな秀作。
ダウンズのカラフルなキーボードが印象的。
後半は現代風のThe Heat Goes Onという趣がある。


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon ★★ (2009-04-26 21:05:00)

'06年作。ファーストの路線を継承、発展させたICONの2作目。
シーザーの有名な文句に因んだタイトルが示すとおり、
ICONの肯定的な意欲が伝わる作品集という趣である。
内容は、前作がややウェットンのソロの延長上にあったのに対して、
ウェットン/ダウンズの方向性がよりよくブレンドされたメロディアスな
ハード・ポップ集という印象がある。特に、1、2曲目は、
往年の作品を彷佛とさせる突出した出来に仕上がっている印象を受ける。
愛聴盤!


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - Finger on the Trigger ★★ (2009-04-26 19:08:24)

ICONでは群を抜いて出来の良い
アップ・テンポ系のメロディアス・ポップ。
ダウンズの秀逸なキーボード・アレンジが印象的。


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - Rubicon (2009-04-26 19:40:34)

アルバムの最後を飾るドラマチックなミディアム・テンポ曲。
ライブ映えする一曲


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - Shannon (2009-04-26 19:18:57)

何となくビリー・ジョイルを彷佛とさせる
ムーディで、ライトなメロディアス・ナンバー。
バイオリンが牧歌的だ。


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - Tears of Joy (2009-04-26 19:22:57)

ジョブソンとの共作曲。
どことなくオリエンタルなムードが漂うダークな一曲。
共演の女性二人はカッチリこなしているだけに、
曲の構成上、盛り上がるに欠けるのが少し残念。


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - The Die Is Cast ★★ (2009-04-26 19:05:50)

荘厳なオープニング曲。
ほのかにASIAの香りが漂うが、
イントロのピアノソロ、チェロの挿入音等、
落ち着きのあるメロディアス・ハード・ポップ。


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - The Glory of Winning ★★★ (2009-04-26 19:34:03)

ICON結成前よりあたためていた一曲。
ほのかに希望を漂わせる讃歌風の荘厳なバラード。
アルバム中、随一のバラード。


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - To Catch a Thief ★★ (2009-04-26 19:13:07)

女性Vo.とのデュエット・バラード。
哀愁、諦念が同居する聴かせる一曲。
共演の女性Vo.が印象的。


WETTON/DOWNES - Icon II: Rubicon - Whirlpool ★★ (2009-04-26 19:36:52)

アーバンな香りが漂うイントロ~ヴァース、
一転、明朗なメロディアスなサビへの対比が素晴らしい佳曲。
ダウンズのカラフルなキーボード・アレンジも秀逸。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes ★★ (2005-02-08 16:48:00)

今年、ICONというアルバムで始動するWETTON / DOWNESデュオのデモ集。
著作権の問題で入手困難らしい。
内容は、未発表のままなのが惜しいくらいに素晴らしい。
全体的にはハード・ポップ路線でまとめられており、
バラードの比率が高いのも特徴であろう。
既発の曲と聴き比べる点でも、資料的価値の高いアルバムであろう。
ABWHのBrother Of Mineの原型と思われるLost In America、
Kari-Annの原曲であるOh!Carolann、Summerのデモなどが収録されている。
Walking On Airは、同名異曲。Kari-Ann、Christinaは、元アルバムからのテイク。
We Move As Oneでは、アバのアグネタがVo.を務めており、The Winnerを彷佛させる。
来るべきICONプロジェクトを前に、耳を傾けるのもいい作品。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes - Don't Say It Again ★★ (2009-04-26 17:51:47)

FOREIGNERがやりそうな哀メロ系の一曲。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes - I Would Die for You ★★ (2009-04-26 17:45:21)

メロディアス・ハード・ポップの秀作。
アルバム中では、単純にして聴かせる一面が最も顕著である。
本アルバムのみで埋もれさせておくのは、誠におしい曲。
再録希望の一曲。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes - Lost in America ★★ (2009-04-26 17:59:50)

アイデアは84年頃まで遡る一曲。
聴き憶えのあるサビの部分は、
後にハウがABWH参加時にBrother Of Mineの後半で借用。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes - Oh Carolann ★★★ (2009-04-26 17:54:56)

90年ASIAのモスクワ・ライブで知られるKari-Anneの原点版。
曲の良さはいうまでもない。
ICONライブのセット・リストに入れて欲しい一曲。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes - Please ★★ (2009-04-26 18:03:24)

ICON結成につながる最初期の作品。
メロディがきれいな印象的なバラード。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes - Running Out of Time (2009-04-26 17:48:42)

ダウンズのシンセが目立つ
ミディアム・テンポのハード・ポップ。
個人的には、ややダークであるが、
第2のMidnight Sun的な内容かと。
この曲もICONでの再録希望。


WETTON/DOWNES - John Wetton/Geoffrey Downes - Walking on Air (2009-04-26 17:41:13)

オフィシャル・ブート的なアルバムのオープニング曲。
落ち着いたミディアム・テンポのメロディアス曲。
ウェットンのソロBATTLE LINE収録曲と同名異曲。
ヴァースのメロディラインは、ASIAのPHOENIX収録の
No Way Backに流用されている。


WETTON/MANZANERA - WETTON/MANZANERA ★★ (2003-02-04 12:38:00)

'87発表。一作限りの企画盤(?)で、見事に黙殺された作品。
再発時には、題名がONE WORLDに変更し、ボーナス1曲が追加された。
過去にSessionで知り合った二人にAlan Whiteなどがサポートしている陣営。
作風は、Wettonのsoloに近く、Manzaneraはあまり活躍していないようだ。
Wetton節を堪能できるが、今のWettonのsoloで聴かせる趣味性に近くHR度は低い。
私は、1、3~5、10がいいと思う。


WISHBONE ASH - Argus ★★ (2002-05-29 17:36:00)

ARGUSは、一般的な評価同様に、私も最高傑作と思います。
その理由としては、歌詞のコンセプトとサウンドがうまく調和しているからです。
特に、The King Will ComeからThrow Down The Swordまでの
流れは圧巻!カッコイイっす!
英国特有の叙情性や荘重さを醸し出すツインリードギターの織りなす
メロディアスなサウンド・アンサブルは、
Wishbone Ashの魅力を存分に発揮していると思う。
全曲が名曲。70年代のブリティッシュ・ロックの代表作!


WISHBONE ASH - Argus - The King Will Come ★★★ (2002-05-31 10:30:12)

WISHBONE ASHの代表曲のひとつ。
ツインリードギターの奏でる音が美しい。
確かキリストの再来を歌った曲とか、
Andy Powellが語っていたと思います。
曲想は荘重、かつ叙情性に満ちあふれた感があり、
歌詞と一体したサウンドです。


WISHBONE ASH - Argus - Throw Down the Sword ★★★ (2002-05-31 10:25:48)

フェードイン・イントロから泣きギター・ソロのエンディング
まで、哀愁なメロディ、叙情性、荘重な奮因気をもつ劇的な曲。
歌詞の内容、ジャケのイメージ、曲想が絶妙にシンクロして、
思わず中世欧州の世界に思いを巡らしてくれる曲です。


WISHBONE ASH - Argus - Warrior ★★ (2002-05-31 10:36:56)

この曲は、ARGUSの中でThe King...とThrow Down...と併せて、
同一コンセプトによる3部作のひとつです。
それにふさわしく英国的なトラッド風の曲想に仕上がっており、
また随所に哀愁が漂った曲です。
荘重でゆったりとしたヴァーヴから、盛り上げていくブリッジ
を経て、サビに到達する構成は見事です。


WISHBONE ASH - Number the Brave ★★ (2002-05-29 17:25:00)

bassがTed TurnerからJohn Wettonに変わった直後の作品。
80年発表。プロデュースは、ナイジェル・グレイ。
本作は、過去2作と同様にアメリカン・マーケットを意識して
作成されたという評価がなされている作品である。
確かに、曲の随所にWishbone Ashらしからぬ軽い曲が
散見されるし(Get Readyはその好例)、チャート的に成功を収めなかった。
しかしながら、Wishbone Ashらしいツイン・リード・セクションを生かした
渋みの効いた叙情的な、かつスケール豊かな曲もあることを忘れるわけにはいかない。例えば、Underground、Kicks On The Street、Number The Braveがそれだ。
また、全体的にSteve Aptonのパーカッシヴ・パートの充実振りが印象的である。
更に、Wettonが唯一vo.をフィーチャーしているThat't Thatもこれまた秀作である。


WISHBONE ASH - Time Was - Underground (2001-08-19 11:59:15)

80年NUMBER THE BLAVE収録の佳曲。
現在は、CDでTIME WASで聴ける(はず)。
それにしても渋いですね~、この曲は。
ヴォーカル・ラインが凄くイイ。
Wishbone Ashらしく叙情的な曲だ。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Phoenix ★★★ (2002-05-29 17:46:47)

上の方と全く同感です。
でも、日本人の感覚には、この湿り気、叙情性、哀愁漂う感じが
何とも魅力に感じるんですよね。
この曲を初めて聴いた時、イントロのドラム・ロール後の
ギター・パート部分が江戸時代劇の映画に挿入されている曲
に思えた。でも、カッコエエ~ですな。この曲。最高ッス!
あと、インタープレイは、やはりDPがパクリったんかな?
真偽はわからないけど...。


YES ★★ (2002-10-09 21:06:00)

YESの音楽の屋台骨は、確かにクリス・スクワイアによるところ大ですね。
あと、私的には、YESの全盛期の象徴として、エディ・オフォードのプロデュース、アレンジもその要因のひとつと挙げたい。
私的三大スタジオ・アルバムのFragile、Close To The Edge、Relayerは、全て彼等の連係プレーが実を結んだ結果ではないだろうか?
例えば、このチームでは、ご存知の通りテープのつぎはぎ、リハで前のtakeを更に凝縮していこうとするバンドの在り方、
などが次々と彼等がスリリングな曲を提示していた所以ではないかと思える。
初心者には、Fragile、Close To The Edgeをお薦めしたい。
また、前述で触れなかった時期では、商業的な成功という肩書きのある90125も推薦したい。


YES ★★ (2002-10-25 18:31:00)

The Yes Albumも推薦するべきでしたね。スミマセン。Nさん。


YES ★★ (2002-11-22 22:08:00)

ロジャー・ディーンのジャケいいですね。私も好きです。
現実にありそうでない風景。例えば、岩の侵食、風化具合、縞模様、
滝水の流れる様は、現実的だけど、岩が宙を浮いたり、天球の崩壊、
不思議な植物、生き物などの物体は何かこの世と違う不自然な物理法則
が成り立っている。背景が海なのか、星空なのか、二元性をもつ絵が
あったりして、YESの音と併せてみると同じ空間を創造している
錯覚に陥る感じがします。
個人的にはF彼の中ではFragile~Yessongsの一連のシリーズが好きです。


YES ★★ (2004-01-11 00:13:00)

アートワークに関して言えば、よくも抽象的なタイトルから
想像力豊かなデザインを提供したなと思います。話はかなりそれますが、
YESはアルバムのタイトルにバンドの状態を示唆したものがあるらしく、
タイトルとリンクさせてみると、意外とおもしろい発見がある。例えば、
方向性を見い出した3作目では、ズバリ!バンド名を。
4作目ではリックが加入し、どうなるかわからない状態を示している。
危機はブラッフォードとの摩擦を暗示し、リレイヤーはズバリ、P.モラーツのことだろう。究極は一種のスローガンか? トーマトはともかくとして、バグルスと連帯した突然変異のドラマはまさにドラマ。
90125や次作はどういう意味か不明ですが、結晶はまさに合体。
意味深なトークはプロダクトに関係しそう。
普通の単語としては抽象的なので、さぞかし、R・ディーン、ヒプノシス他らは、アートワークは大変だったのではないかと思う。


YES - 90125 ★★ (2002-12-21 10:45:00)

'83作。CINEMAのA.White、C.Squire、T.Ravinを加えて、
T.Kaye、Andersonの5人で見事に復活した名作。米ビルボードで5位を記録。
YESという名前を忘れて、とにかく聴いて下さい。T.Ravinは、本当に才能豊かだ。
チャートを制した1の他に、6、7みたいなポップな曲は、YES史上最も聴き易い曲群。
3、4、5、9を聴けば、単にポップなアルバムでないと思えます。
'80を代表するアルバムのひとつでしょう。ジャンルに関係なく必聴アルバムです。


YES - 90125 - Changes ★★ (2004-05-05 15:00:04)

フェードインするポリリズミカルなパーカッシブ・イントロ、
ミディアム・マイナー調のメロディアスな歌の部分からなる
90125屈指の劇的な曲。イントロ、ヴァース、重厚なサビで
テンポが変わり、曲全体に緊張感を持たせている。
イントロの再現で締める短いアウトロもイイ。


YES - 90125 - Cinema ★★ (2002-06-04 14:01:58)

90125YESでは、珍しいインスト曲。
元々は、Andersonが再加入する前のバンドCINEMAで演っていた曲
で、20分に及ぶTimeという曲名の短縮・発展ヴァージョン。
商業路線(結果的にだが)の曲が多いアルバムの中では、
Changesと並ぶプログレ度の高い曲だと思います。
Trevorのguiterはカッコイイし、Squireのbassもうなっている。
曲構成もグー。
更にアルバムでは次曲のイントロにもなっている。
この曲が84年度のグラミー賞を受賞したもの納得。
90125バンドは素晴らしいバンドだった...


YES - 90125 - It Can Happen ★★ (2002-06-04 14:07:31)

ちょっとオリエンタルなイントロから開始される
メロディアスな曲。
元々は、前身バンドの同名曲をAnderson加入後に編曲した曲。
曲自体ものすごくメロディアスで、構成も素晴らしいので、
原曲の出来も素晴らしいです(YESYEARS収録)。
私は、この曲の間奏部のbassラインが凄く好きです。


YES - 90125 - Leave It ★★ (2002-12-21 10:30:39)

これは、おもしろい曲。T.Horn的な曲。
原型は、T.Rabin、C.Squireらしいが。。。
goodbye、goodbye、bye...heaven heaven...能天気だ!


YES - 90125 - Our Song ★★ (2002-12-21 10:27:55)

ポップで、明るい曲。爽快に、晴れ晴れしたい時は、
この曲聴くといいですね。Our Song~~。


YES - 90125 - Owner of a Lonely Heart ★★★ (2002-06-03 11:14:11)

イントロのオーケストラヒットとそれに続く
T.Ravinのギターが超カッコイイです。
プロデュースしたT.Horn色がモロに反映された曲ですね。
YESのシングルでは、最も成功した曲ですが、
プログレ度は低く、フェアライトを駆使したメロディアス・ポップス曲。
'80年代を代表する名曲。