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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700

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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700
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PETER GABRIEL - So - Red Rain ★★ (2008-09-01 20:36:22)

陰鬱なイントロから引き込まれるメッセージ・ソング。
名作はオープニング曲から違うね。


PETER GABRIEL - So - Sledgehammer ★★★ (2008-09-01 20:38:38)

どっかで聴いたことある尺八風のイントロ。
ビートの効いたダンサブルな一曲


PETER GABRIEL - So - WE DO WHAT WE'RE TOLD (MILGRAM'S 37) (2008-09-01 20:43:43)

アルバムのエンディング・ソング。
前曲とのギャップが激しい故に、ズシリと重いものを感じる
ダークでエレクトリック、ポリリズム多用の一曲。
抽象的な歌詞には、考えさせられるものがある。
個人的には、このアルバムのフェイバリット曲。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason ★★ (2003-02-22 11:05:00)

'87作。復活第一弾アルバム。全米6位、全英3位を記録。
Watersが抜けて、Gilmour主導で製作された意欲作で、
随所に好メロディが散聴される名作。R.Wrightはゲスト扱いである。
Gilmourのソロのアイデアが流用されており、彼のguiterを堪能することができる。
私は、1、4~6、10がいいと思う。特に10は、過去の名曲と比肩すると、思う。
また、久々にヒプノシス系のジャケが復活しているのも魅力である。
タイトルは、4の詩の一節による。一聴をお勧めしたいポップなアルバム。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason - One Slip ★★ (2003-02-22 11:49:43)

この曲は、彼らの中でもかなりメロディアス・ポップに近い。
シーケンサーが使用されており、インテリジェンスであり、躍動感もある秀逸な曲。どこかRun Like Hellに、似てるかな?


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason - Signs of Life ★★ (2003-02-22 11:16:22)

名インスト。後半のギター・ソロがいい。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason - Sorrow ★★★ (2003-02-22 11:14:24)

まずは、イントロのギター・ソロを聴いて下さい。
いい曲だ。


PINK FLOYD - A Saucerful of Secrets ★★ (2003-02-11 19:37:00)

バンドの2枚目。Gilmour初参加、Barretは曲書きのみに参加。
このアルバムは、前作の「星空のドライヴ」路線を継承、発展させた
「太陽讃歌」とタイトル曲が双璧をなす。効果的なSE、エコー音など、
前作以上に印象的な音を聴かせてくれる。特に、タイトル曲には、
improv.的発想もあり、初期の傑作のひとつと、私は思う。
後のEchoesまで彼らは、この路線で素晴らしい音楽を構築していった。


PINK FLOYD - A Saucerful of Secrets - A Saucerful of Secrets ★★★ (2003-02-11 19:47:18)

初期のライヴ定番曲。Echoesに劣らず好きです。
これ夜中に電気消して聴くと、恐くなってきます。
ポンペイ・ライヴでも演奏されていて、確か、Watersなんか
キチガイのようにドラを叩いていた記憶がある。
最終パートのオルガン・ソロは、実に劇的。
この曲、Ummagummaのライヴの方が、本当はお勧めですが、
優先権はスタジオなので...こちらも聴くことお勧めです。


PINK FLOYD - A Saucerful of Secrets - Set the Controls for the Heart of the Sun ★★★ (2003-02-18 19:12:54)

Watersのつぶやくvo.、繰り返されるMasonのティンパニが
印象的な初期の代表曲。Masonのティンパニは、テンポが
早くなり、混沌とした感じをもたせてくれる。


PINK FLOYD - Animals ★★ (2002-11-12 18:35:00)

'78年作。全体的にGilmorのギターが前面にでた
ハードかつソリッドな部分が印象的な作品。
Dark sideのツアーで演奏していた改題作Dogs、Sheepは、その典型例。
それと対比されるアコギ調の同居が本作に弛緩と緊張を与えている。
Watersの歌詞は、心を打つものがある。


PINK FLOYD - Animals - Dogs (2002-05-31 16:00:41)

Sheep同様にブートで知られていた曲You Got Be Crazyが原曲。
アコギのメロディアスな部分とエレギのエモーショナルな部分と
の対比構成をとっている曲。
特に後者のパートは、Gilumorのギター・パートが泣いていて、
個人的に好きな部分です。


PINK FLOYD - Animals - Sheep ★★ (2002-05-31 15:55:23)

The Dark Side...のツアーで披露されていた
Raving & Droomingの改作曲で、
曲の原型はブートで知られていた曲。
それはともかく、この曲はPink Floydにしては、
珍しくハードで、攻撃的である。
Gilumorのギターリフはソリッドだし、
Watersのvo.も随所にイコライジングされているためか恐い。
Floydのハードナンバーの代表曲と言えよう。


PINK FLOYD - Atom Heart Mother ★★ (2002-11-12 18:26:00)

タイトルはインパクトあるけど、意味が難しくてわからない。
そのタイトル曲。彼らの中では、Echoesと並ぶ初期の傑作ではないだろうか。
この1曲だけでも、お薦めしたい。
それ以外は、2~4はアコギ調ナンバーで、好き嫌いがあるかもしれない。
5曲目は、ミュージック・コンクレート的な曲であるが、
随所にいいメロディが散聴される。
初期の作品では、最初にお薦めしたい作品のひとつ。


PINK FLOYD - Atom Heart Mother - Atom Heart Mother: a) Father’s Shout / b) Breast Milky / c) Mother Fore / d) Funky Dung / e) Mind Your Throats Please / f) Remergence ★★★ (2002-05-31 13:11:04)

傑作ですね。
オープンニグのグァ~~ン...とブラスセクションは、
前衛派クラシックの曲(例えば、シュトックハウゼンの曲)
を彷佛とさせる印象的な開始ですね。
曲自体は、いくつかのパートに分けられる組曲形式になって
おり、前半の2曲は、Pink Floyd史上でも例をみない
美しいメロディアスなパートだと思います。
うってかわって中間のパートはだんだん緊張感を増して、
ぶっとんでいきます。そして、素晴らしいフィナーレへと導く
再現のパートでもはや絶句、いや感動します。
圧倒的な構成力で、文句無しの'70年代プログレ代表曲。


PINK FLOYD - Echoes: The Best of Pink Floyd ★★ (2002-11-15 17:11:00)

Pink Floydの編集盤で満足のいくアルバムのひとつが本作である。
本作は、彼らの代表的な曲がほぼ選曲されている。
更に、本作のために編集された曲が数曲ある。
例えば、Echoes、Shine On You Crazy Diamondは、巧みな短縮がなされている。
また、When The Tiger Broke Freeの初CD化。
意外なところでは、初期のシングル曲が選曲されている点か。
このようにいづれも満足のいく曲群をクロスフェードして、作品全体の統一感を
計ったりする点も時間をかけて編集したことが伝わってくる。
私は、この作品は初心者向け、中級者向けの作品として推薦したいアルバムと思う。


PINK FLOYD - Echoes: The Best of Pink Floyd - When the Tigers Broke Free (2003-03-01 10:32:01)

全英39位のシングル曲。編集盤ECHOESで初CD化された貴重な曲。
THE WALLコンセプトの一環の曲らしいが、奮因気は、The Final Cutの流れを汲む。厳かなバラードで、これまで以上に異質な感じがする曲だが、ちょっと好きだったりする。


PINK FLOYD - Live at Pompeii ★★ (2004-08-20 20:23:00)

2003年のディレクターズ・カット版は、未見ですがコメントを。
客のいないライブ・アルバムですが、上の方も仰られている通り、
これが実に効果的。ポンペイの廃虚、火山の噴火シーン、
古代ローマ風の建築物やオブジェなど、時の流れ、自然の営みに
ピンク.フロイドの演奏がかぶるような、そんな印象です。
主な舞台はポンペイの円形劇場と「狂気」のレコーディングであるが、
いずれにおいてもレコードやCDで聴ける曲と異なるアレンジが
施されている点でも必見と思う。
エコーズ Part 1、2、吹けよ風...、ユージンが大のお気に入り。
おまけとし、犬のブルースがライブで聴けるのも、この映画のみではないか?


PINK FLOYD - Meddle ★★ (2002-11-12 18:20:00)

Echoes、One Of These Daysが双璧をなす良作。
この間に挟まれる小品は、素朴なアコギ調の曲からなり、
変な意味で前述の2曲を際立たせている。
Echoesは彼らの中でも突出した大作で、必聴の曲と思います。


PINK FLOYD - Meddle - Echoes ★★★ (2002-05-31 13:23:42)

初期のPink Floydの中では、最も好きな曲です。
潜水艦のソナー音から神秘の霧、深淵な海に包まれた感じで、
Atom Heart Mother同様に印象的な開始と思います。
中間部のエコー音(風のSE含む)から再現部への展開は、
劇的、かつ感動的です。そして、次第に音が静かになっていき、
シンセのエコーで終結していく...最高です!
この曲を初めて聴いたのは、フィルム・ポンペイで
この曲を2部に分けて演奏していた(これもイイです)。
演奏の映像にヴェスビオ火山やポンペイ遺跡が出てきて、
曲と調和的な印象を受けたのが忘れられない。
この頃のFloydの曲は、大自然の風景が妙に似合う
曲が多かった。


PINK FLOYD - Meddle - One of These Days ★★★ (2002-05-31 13:31:36)

ダークかつヘヴィなbassとそれにのっかる風のエコーのSE、
と印象的な開始をする曲。
曲自体の構成は、オープンニングのbassのリフが繰り返される
という単純な感じがするが、中間部でのイコラジングの処理と
再現部のクァルテットの演奏と劇的な曲になっている。
ブッチャー、タイガージェットシンの入場曲として
親しまれた名曲。


PINK FLOYD - Meddle - Seamus (2003-02-22 11:54:21)

ウォ~ンン...ウォン...ン...。ワン公のためのブルース。
ポンペイ・ライヴでは、やっぱり本物の犬を鳴かせて演っていた。ユーモアな曲だ。


PINK FLOYD - Obscured by Clouds ★★ (2003-02-22 12:06:00)

'72作。THE DARK SIDE...の直前のアルバム。
映画のサントラらしいが、そんなことはどうでも良い。
これまでの彼らと同様に、アコースティックなナイーヴな感覚のあるフォーク調、
環境音楽っぽいインスト曲など、リフレッシュしたい時に聴きたいアルバム。
その一方で、VCS3シンセが使用されたタイトル曲は、新しい試みで、
次作に通ずる感覚も帯びる、おもしろい作品。
ラストの曲は、環境音楽風に、原住民のトラディッショナルがかぶさる
彼らの中でも異質な曲。いいアルバムだ。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon ★★ (2002-11-12 18:46:00)

過去の作品と比較してこのアルバムは、穏やかな部分がかなり後退している。
というより微妙なバランスで存在している感じがする。
Watersの歌詞は、それを増幅させるような印象的な内容をもつ。
複雑な曲構成、ソリッドな質感、効果音、VSC-3シンセは、異様な緊張感を生み、
反対にアコギ、アコピ、サックスは寂寥感を生んでいる。
これらの微妙なバランスがただの作品として
済ませることができない気にさせているのかもしれない。
気軽な気分では無理だろうけど、とりあえず、一聴してみて下さい。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Brain Damage (2002-05-31 13:37:29)

怪物アルバムのテーマソング。
フォーク調の曲だが、サビの部分は、
音に厚みがあり劇的な曲に仕上げている。
当然、お勧めはThe Dark Side Of The Moonの
フレーズがでるサビの部分です。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Money ★★★ (2003-03-01 10:24:18)

私は、いまだに好きになれない曲。でも嫌いじゃありません。
レジスターのイントロは、素晴らしくて愉しいし、しっかりテンポを築いていてるのは凄い。最初のフレーズMoneyーー!!は、
キャッチーで印象的ですね。全米チャート10位のシングル。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - On the Run (2003-03-01 10:19:35)

VCS3主体の曲。追い込まれる感じがします。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Speak to Me/breathe in the Air (2003-03-01 10:17:20)

鼓動の音やら、レジスターの音やら、無気味な笑い声やら、
叫び声やら、何だか収集つかないフェードイン・イントロ
と一転、落ち着いたブルース調の曲の対比が素晴らしい。
抽象的な歌詞もいいです。怪物アルバムのオープニングです。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - The Great Gig in the Sky ★★ (2002-05-31 13:45:48)

Timeに続く曲で、アルバム中では最も美しい名バラード。
スキャットがいいですね。
Richard Wrightの虚無感、諦めにも似たピアノ曲想もグー。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Time ★★ (2002-05-31 13:41:38)

はじめて聴いた時は、ぶったまげました。
オカルト・バンドではないか?と思いましたが、
ジャーーンというリフの音ではまってしまいました。
Pink Floydの中では、結構ダークで、ヘヴィな曲だと思います。
ちなみに、歌詞は教訓になりますね。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Us and Them ★★ (2003-02-18 19:20:53)

初聴は、最も好きだった一曲。
Rick Wrightのkeyboradsが印象的な優しいバラード。
上の方と同じく、Dick PerryのSaxも印象的です。


PINK FLOYD - The Division Bell - High Hopes ★★ (2002-05-31 16:04:37)

The Division Bellで開始される劇的な終曲。
中間のエレギソロがイイです。
前作Sorrowの流れを汲む壮大な楽曲。


PINK FLOYD - The Final Cut ★★ (2003-02-22 10:58:00)

'83年作。副題が示唆するようにWatersのソロ的作風が増々強くなった内容である。
何でも、前作のアイデアから漏れた作品をまとめた作品らしく、Spare Bricksという
タイトルが用意されていたらしい。全米6位。全英1位を記録したが、セールス的には
かなりのトーンダウンを強いられた不評アルバム。
が、私は、この作品、かなりのお気に入りである。
全体的に、寂寥感ある奮因気に包まれており、ヒーリング系の音が散聴される。
本作に関しては、ソフトマシーンやアディエマスを聴くような感じで、
聴くと案外、楽しめるのではないかと思う。過去の作品と比較して聴くと、
間違いなく駄作としてしまわれる危険性が高い作品である。
繰り返すが、音楽を楽しむには、いい作品と思う。


PINK FLOYD - The Final Cut - The Final Cut ★★ (2003-02-22 11:20:05)

あぁ、いい曲だなぁ。この寂寥感がたまらない。
私にとって、一種の癒し曲。


PINK FLOYD - The Final Cut - The Gunner's Dream ★★ (2003-02-22 11:22:11)

寂寥感、荒涼感、この奮因気は、他のアルバムで味わえません。
いいバラード。


PINK FLOYD - The Piper at the Gates of Dawn ★★ (2003-02-21 18:18:00)

'68作。彼らのデビュー作。Barettの曲中心で、メンバー共作2曲、Waters1曲
による曲構成である。発表当時は、「サイケデリックの新鋭」という邦題だったが、
今のはほぼ直訳に近い邦題になっている。
私は、このアルバムは適度なポップ感覚があって、いいと思う。
音が60年代後期のロック然としているが、巧みなアレンジが施されていて、
聴いていて飽きない感じがする。特に、Astronomy Domine、Lucifer Sum、
Insteller Driveは、初期の代表曲としてお勧めしたい。


PINK FLOYD - The Wall ★★ (2002-11-12 19:01:00)

一聴すると、エレクトロ・ポップのよせ集めみたいな作品。
親しみ易い曲が多数を占めるが、聴き流すだけでは本作の魅力を
堪能したことにはならないかもしれない。
Watersの歌詞は、本作も例外なく重要性を持っている。
コンセプチャアルな歌詞に目を通せば、曲間のSE、1曲ごとの重みが
単なる小品としてみなすことができないことに気付くであろう。
本作は必聴に値するアルバムであるが、それ以上に歌詞に
目を通して聴くことをお薦めしたい。


PINK FLOYD - The Wall - Another Brick in the Wall, Part 1 ★★★ (2003-03-01 10:27:07)

有名な曲。他にコメントしようがない。全米/全英1位記録。


PINK FLOYD - The Wall - Hey You ★★ (2003-02-22 11:33:09)

どこか悲しいバラード。ヘイ、ユー! いいメロディだ。


PINK FLOYD - The Wall - In the Flesh? ★★ (2003-02-22 11:44:07)

最初は、イントロ=アウトロの展開。彼らならではの循環形式が
早速、披露されるオープニング曲。同曲は、後半のコンサート
の場面であるIn The Freshでも、主題が転用されている。
アルバム中でも重厚な部類の曲で、非常に印象的な曲。
オープニングのヴァージョンは、ラストの爆撃機の効果音など
が挿入されており、フル・レンジで聴いていただきたい。


PINK FLOYD - The Wall - Nobody Home ★★ (2003-02-22 11:35:08)

暗い気分で聴くと、癒される反面、さらに孤独になりそうな
悲し気な、虚無感あるバラード。オケ・アレンジが秀逸。


PINK FLOYD - The Wall - Outside the Wall ★★ (2003-02-22 11:39:08)

クレージーな主人公のためのエレジーorレクイエム。
壮大な作品に相反して、簡素な結末が、効果をあげている。
純粋な感じのする詩とメロディは、いい。


PINK FLOYD - Ummagumma ★★ (2002-12-21 10:06:00)

実験的な色彩高いアルバム。当初スタジオのみ発表する予定だったとは。
ボーナスで付けられたDisc 1.のライヴは、素晴らしいです。
必聴に値します。それにしても、
この頃のPink Floydは、とんでもない音楽をやっていたものだ。


PINK FLOYD - Ummagumma - Careful With That Axe, Eugene ★★ (2003-02-06 20:33:38)

初期のライヴ定番曲。
初聴は、ポンペイ・ライヴ。上の方が指摘する絶叫も無論あり。
Watersはキチガイか?と思ってしまう恐さがある。
曲も全体的にダークな部分があるが、初期の太陽賛歌、神秘と
同様にimprov.的な曲は、聴く度に覚醒されていく気分になる。
これに太陽賛歌、神秘、(星空ドライヴ)、天の支配を加えたら、Ummagumma片面になる。Ummagummaは、当時のbestライヴ的
意味合いがあったので、こちらも併せてお勧めしたい。


PINK FLOYD - Wish You Were Here ★★ (2002-11-12 18:52:00)

2部構成のShine On You Crazy Diamondは本作の顔。
なんてナイーブな音楽なのだろう。
他の曲も悪くいないが、本作はShine On...につきる。
この曲だけでも一聴をお薦めしたい。


PINK FLOYD - Wish You Were Here - Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V ★★★ (2002-05-31 13:51:12)

この曲は、個人的にEchoesと並ぶ傑作と思います。
何よりもGilumorのギターのフレーズが美し過ぎるからです。
繊細なあのフレーズが全編にちりばめられており、
曲の長さを忘れさせてくれます。
2部に分けられるオリジナルに加えて、
編集盤のThe Great Dance...、Echoesのヴァージョンもお薦め。
ちなみに私は、オリジナルの第2部が好きです。


PINK FLOYD - Wish You Were Here - Welcome to the Machine (2002-05-31 13:56:37)

アルバムWishの中では、Crazy Diamondと並んで好きな曲。
単調なフォーク・ソングと言えば、それまでですが、
哀愁漂うメロディとそれにかぶさるシンセの音が
何ともイイと思います。
エンディングのシンセのメロディは、悲しい曲想ですね。
その後にくっつく掃除機の音(車の音を模しているのかな?)
は、次に曲の導入にもなるという、
いかにもPink Floydらしい構成になっている。


PROCOL HARUM - A Salty Dog ★★ (2004-11-30 19:14:00)

M.フィッシャーが参加したラスト・アルバム。
前2作同様、良作と思いますが、最近はほとんど聴かなくなったなぁ。
シー・シャンティを題材にした作品らしいですが、
それほど泥臭くなく洗練されたポップといった印象。
上の方があげた曲は、いずれも佳曲。他には、
All And This Moreなんかも、個人的にお気に入り。
1曲目は彼らの中でも代表曲のひとつ。
日本のテクノ界で一時活躍したH氏もジャケをパクッてますな。


PROCOL HARUM - A Whiter Shade of Pale ★★ (2004-03-30 21:32:00)

これ以降のバンドの作品が黙視される程、一曲目が有名過ぎるファースト。
スタバのイラストに似た怪しいジャケは、この作品の風味を醸し出している。
が、正直、個人的には、一曲目がなければ大した作品ではないと思う。
とは言え、青い影、征服者、クリスマス・キャロル、ヴァルプルギスは名曲。
全体的に不出来な部分があるが、名作といえるファーストでしょう。


PROCOL HARUM - A Whiter Shade of Pale - Homburg ★★ (2005-02-12 14:26:14)

青い影を踏襲した一曲。個人的には、こちらの方がすき。
転調が実に効果的で優しくメロディアスな一曲。


PROCOL HARUM - A Whiter Shade of Pale - Repent Walpurgis ★★ (2005-02-12 14:33:59)

ファーストでは一番好きな曲。曲名のセンスもいいですね。
陰鬱なオルガンの提示部の変奏、ピアノの静寂感を帯びた間奏、
オルガン、ギターが交錯する再現部という構成。
歌詞はなくて正解。


PROCOL HARUM - Exotic Birds and Fruit ★★ (2003-06-14 13:21:00)

'74発表。前作同様のラインナップであるが、
本作では管弦楽が排除されて、一見、明るくラフな感もある。
ただ、1~3は、前作に匹敵する壮重さや格調高い音楽性を持っている。
1は、HR向きな方にもお勧めしたい一曲。


PROCOL HARUM - Exotic Birds and Fruit - Beyond the Pale ★★ (2005-02-12 14:06:28)

上の方のイメージ通りのメロディアスな一曲。
バッキングと叩かれるピアノのリズムに、
マンドリンっぽい弦楽器の掛け合いで、
ユニークな雰囲気を醸し出している。


PROCOL HARUM - Exotic Birds and Fruit - Nothing but the Truth ★★ (2005-02-12 14:01:54)

これはカッコイイ曲だ。重低音の効いたバッキングに乗って、
リズミカルに叩かれるピアノとゲイリーの野暮ったい声。
出だしのノイズもカッコイイ。


PROCOL HARUM - Exotic Birds and Fruit - The Idol (2005-02-12 14:12:59)

いかにもプロコル・ハルムらしい荘重な曲。
シンプルかつメロディアスなピアノの出だしから、
陰鬱なブルッカーのvo.が加わって盛り上がっていく構成。
もうひとひねるあると名曲にあげたいが、印象的な一曲。


PROCOL HARUM - Grand Hotel ★★ (2003-06-14 13:16:00)

'73発表。プロデュースは、おなじみクリス・トーマス。
二つの鍵盤+管弦楽のサポートで、
格調高い音楽が披露されているのが本作の魅力。
壮重さ、郷愁さを帯びるスロー・ナンバーから、
泥臭さ、硬質さを帯びるアップテンポな曲まで、
静かに聴いてみましょう。


PROCOL HARUM - Grand Hotel - A Rum Tale ★★ (2005-02-12 13:47:53)

リリカルな雰囲気を帯びたプロコル節炸裂の
ほのぼのバラード。


PROCOL HARUM - Grand Hotel - Bringing Home the Bacon (2005-02-12 13:51:51)

野暮ったいゲイリーのカラーが前面にでたハード曲。
ヴァース後のインスト・コーラスは、病み付きになる。


PROCOL HARUM - Grand Hotel - Fires (Which Burnt Brightly) ★★ (2005-02-12 13:55:05)

アルバム随一の美しいバラード。
ゲイリーとバック・コーラスの対比が見事。


PROCOL HARUM - Grand Hotel - Grand Hotel ★★★ (2005-02-12 13:42:17)

名作グランド・ホテルのオープニング。
ゆったりしたピアノから次第に盛り上がる華麗な一曲。
間奏のストリングがとても効果的。


PROCOL HARUM - Home ★★ (2004-03-29 21:00:00)

おぉ、HOMEの登場だ!バンドの分岐点的な作品。
そして、バンド史上、最もひどい駄目ジャケ。
骨太HR然したロビン・トロワーのギターが前面に出た作品とか言われていますが、
上の方も指摘されているように、本作、実は哀愁あるミディアム・テンポの曲が多く、
佳曲揃いの名作と思います。また、大作「捕鯨物語」は、中期の名曲と思います。


PROCOL HARUM - Home - Whaling Stories ★★ (2005-02-12 14:21:38)

ひたすらダークだが、ラストにわずかな光が差し込む感じの一曲。陰鬱なスローテンポなvo.パート後の間奏部分でうねりと
厚みを増していく劇的な曲。ライブ映えする一曲。


PROCOL HARUM - Procol Harum Live ★★ (2004-03-30 21:45:00)

バンド初のライブ・アルバム。BROKEN BARICADEでひと段落ついたバンドが、
なぜかエドモントン交響楽団とかいうオケと組んで演奏した実況盤。
元々、クラシカルな部分が強調されていただけに、
オケとの相性バッチリの意外な名作ライブ・アルバム。
<征服者>は完全に生まれ変わっており、シングル・ヒットしたのもうなずける。
<捕鯨物語>、<ソルティ・ドッグ>、<果てしなき希望>も秀作。
ラストの大作<イン・ヘルズ...>は劇的に聴かせてくれ、
全曲聴きどころ多いライブ盤と思います。


PROCOL HARUM - Shine on Brightly ★★ (2004-03-30 21:24:00)

バンドの2枚目。壮重なクラシカルな部分を踏襲しているが、
アーシーな部分もあって有名なファーストより楽曲が洗練度が高い作品。
佳曲の1~3、劇的な大作ラスト曲が秀作。
個人的にはRamblin' Onもお勧め曲。


PROCOL HARUM - The Prodigal Stranger ★★ (2007-06-12 20:31:00)

発表当時はよく聴いたアルバム。
ジャケはmike+the mecahnicsの
Living Yearsに似た哀愁さがあって好きでした。
さて、内容ですが、当時から飛ばして聴くところがあったように、
個人的には曲のよしあしが多少あるかなと感じています。
でも、プロコル節は健在です。1、4、8がお気に入り。


PROCOL HARUM - The Prodigal Stranger - The King of Hearts ★★ (2004-11-30 19:04:52)

90年代に一度、復活したPHで好きな曲。
ミステリアスな歌詞にのって、
陰鬱なvo.とオルガンの目立つ佳曲。


REO SPEEDWAGON - Good Trouble ★★ (2001-08-17 19:35:00)

HI INFINITYと並ぶREOの代表作である。
とかくHI INFINITYがREOの中で強調されるがちだが、80年代のREOはGOOD TROUBLEの時期が最も充実していたと思う。その奮因気が本作には、よく伝わってくる。本作は、以外にもバラード系の曲が少なく、ミディアム・テンポ~アップ・テンポのメロディアス・ロックンロール系の曲が多い。また、Kevin Cronin、Gary Richirth、Bruce Hallの嗜好の違いが明確なコントラストを生みだしており、アルバムのバランスが取れていると思う。旧A、B面の3曲目に収められているBruceの2曲(Girl With The Golden Guns、Be-Bop Hop)は、Back On The Road Againと並ぶ佳曲である。Keep The Fire Burnin'、Sweet Time、The Keyは、いかにもKevinらしいメロディアスな曲に仕上がっている。Garyは、Take On The Runの流れを汲むI'll Follow You、アコギ・ナンバーのBack In The Road Again、ギター・リフの印象的なStainless Nightといった佳曲を収めている。とにかく非常にメロディアスなので、爽やかで清々しくなってくる。名作である。
尚、アルバムは全米7位最高位。シングルは、Keep The Fire Burnin'が7位、Sweet Timeが26位を記録している。


REO SPEEDWAGON - Good Trouble - Keep the Fire Burnin' ★★ (2008-01-20 12:35:52)

キャッチーな1曲。REOで一番好きかも


REO SPEEDWAGON - Good Trouble - Sweet Time ★★ (2008-01-20 12:37:57)

全米26位。Keep On Loving Youの二番煎じは拭えないものの、
かの曲より好きなバラード。ケヴィンの伸びやかなVoがイイ。


REO SPEEDWAGON - Hi Infidelity - In Your Letter ★★ (2008-01-20 12:39:41)

アコギのほのぼのメロディアス・ナンバー。
コーラスは、一緒に歌いたくなる程、キャッチー。


REO SPEEDWAGON - Hi Infidelity - Keep On Loving You ★★ (2008-01-20 12:44:03)

REOの80年代を代表する定番バラード。
出世につながった記念曲。


REO SPEEDWAGON - Hi Infidelity - Take It on the Run ★★ (2008-01-20 12:42:27)

アコギ・バラード。
少しハードになるコーラスの盛り上がりが印象的。
アルバム中、最もすきな一曲。


REO SPEEDWAGON - Life as We Know It ★★ (2001-08-17 19:13:00)

87年作。全米28位最高位。邦題:「人生はロックンロール」。
80年代のREOは、メロディアスなロックンロールを標望して成功を収めたが、本作では若干のサウンド・テイストの変更がみられる。基本路線はメロディアスなロックンロールであるが、ハイテク・サウンド(例えば、In My Dream、Vareity Tonight、Scream and Whisper)、ホーンの大胆な導入(例えば、New Way To Love、Tried of Gettin' Nowhere)が見受けられる。バラード系の音を極力おさえているのも特徴である。そんな意味で本作は問題作であり、80年代の中で異質な作品として捉えられる。皮肉にも、基本路線に忠実に創られているThat Ain't Love、One Too Many Gorlfreinds、数少ないバラードのひとつIn My Dreamsがクラシック・ナンバーとされることが如実にその印象を与える。
と言っても本作は、80年代のREOらしく、楽曲の豊富さがあるので楽しく聴ける。
愛聴盤のひとつである。決してBestと思えないけど、名作である。


REO SPEEDWAGON - Life as We Know It - In My Dreams ★★ (2008-01-20 12:47:54)

ケビン18番のバラード。
爽やかなコーラスが素晴らしい。
REOのバラードでもベスト5に入る一曲かな。
個人的にはSweet Timeと同列で好きな一曲。


REO SPEEDWAGON - Life as We Know It - One Too Many Girlfriends ★★ (2008-01-20 12:52:51)

緊張感あるロックテイスト溢れるイントロに、
親しみやすい歌部分からなるアップテンポな一曲。
アルバムの中でも印象的ですきな一曲。


REO SPEEDWAGON - Life as We Know It - Screams and Whispers ★★ (2008-01-20 12:59:53)

ゲイリーの哀愁路線ロック。
アルバム中、一番の哀愁度を漂わせている。
結構、すきな一曲。


REO SPEEDWAGON - Life as We Know It - That Ain't Love ★★ (2008-01-20 12:56:22)

全米16位。LIFE AS WE KNOE ITから第一弾シングル。
哀愁漂うアップテンポで、キャッチーな一曲
REOが好きになるキッカケ曲。


REO SPEEDWAGON - Nine Lives - Back on the Road Again ★★ (2008-01-20 13:12:01)

これはREOの中でもかなり重低音の効いた曲。
純粋にカッコイイ!
ベースのブルースが残したロック色の強い名曲。


REO SPEEDWAGON - R.E.O. - Keep Pushin' ★★ (2008-01-20 13:16:03)

キャッチーだなぁ。初期REOの代表作。
売れなかったのが不思議な程、
よくできた歌曲と思うけどなぁ。
題名が日本の「涙の...」と同じく、
原題における「Keep...」路線の土台曲


REO SPEEDWAGON - The Earth, a Small Man, His Dog and a Chicken - Go for Broke (2008-01-20 13:40:13)

REOの中でも、随一のアグレッシブで、スピーディな曲。
レーシングカーを模したギターでブレイクする
ロックテイスト溢れるナンバー。
都市高速のドライブに最適な一曲。


REO SPEEDWAGON - The Earth, a Small Man, His Dog and a Chicken - Love Is a Rock ★★ (2008-01-20 13:28:10)

90年代REOの中でも秀逸なキャッチーな一曲。
アルバム、シングルともに黙殺されたのが残念。


REO SPEEDWAGON - The Earth, a Small Man, His Dog and a Chicken - Love in the Future ★★ (2008-01-20 13:30:11)

歌詞、曲構成ともに、哀愁漂う一曲。
全盛期に劣らないメロディアスなナンバー。


REO SPEEDWAGON - The Hits - I Don’t Want to Lose You (2008-01-20 13:24:55)

邦題「涙の...」路線の一曲。
外部ソングライターの曲だけど、
壷にはまれば、メロディアスでなかなかいいと思うよ。


REO SPEEDWAGON - Wheels Are Turnin' ★★ (2001-10-05 13:12:00)

84年作。アルバムは、全米7位記録。
プロデュースは、Kevin、Gary、Alanが担当してる。
前作GOOD TROUBLE、その前のHI INFIDELITYを継承した路線。
ポップで、メロディアス、わかりやすさは、相変わらずで、
REOの中でも代表作のひとつではないか、と感じさせる出来。
REOロックンロールとでも呼びたくなるI Do' Wanna Know、
ロマンティカ・バラードのOne Lonely Night、
いかにもGaryが創りそうな骨太HRのGotta Feel More、
そして、80年代を代表する屈指のバラードCan't Fight This Feelin'
と佳曲を挙げるときりがない。Can't...を聴いた時は、感動しました。
アルバムからは、4曲がTOP40にランクされたのも納得!
80年代、輝かしかったREOを象徴するアルバムである。


REO SPEEDWAGON - Wheels Are Turnin' - Can't Fight This Feeling ★★★ (2008-01-20 13:03:13)

80年代を代表する名バラード。
曲構成、歌詞ともに、文句無しの秀逸ナンバー。
個人的には、ヴァースからブリッジ部の展調部、
コーラス部のキーボードアレンジが好きだなぁ。


REO SPEEDWAGON - Wheels Are Turnin' - Gotta Feel More (2008-01-20 13:07:08)

ゲイリーのロックテイスト満載ナンバー。
アルバムでは、Can't Fight This Feelingの次で、
がらりと雰囲気が変わる印象的な曲。
こーいうロック色の強い一曲がポーンとくるのも
REOの魅力かなぁ。


REO SPEEDWAGON - Wheels Are Turnin' - I Do' Wanna Know ★★ (2008-01-20 13:09:04)

REOロックンロールと呼びたくなる一曲。
曲調は、非常に能天気だなぁー。
全米29位


REO SPEEDWAGON - Wheels Are Turnin' - One Lonely Night ★★ (2008-01-20 13:21:06)

ニール・ドーティー初のヒット曲。
エレガントで、優しく、哀愁漂うロマンティカ・バラード。
今迄とは一線を画する一曲。
全米19位


REO SPEEDWAGON - You Can Tune a Piano, But You Can't Tuna Fish - Time for Me to Fly ★★ (2008-01-20 13:18:47)

どこか懐かしい気分にさせてくれる優しいバラード。
全米56位(リバイバルで77位も記録)。
こーいう曲、久々に聴くとすごくイイよ。


ROBERT FRIPP - Exposure - Here Comes the Flood ★★ (2007-09-01 14:14:38)

オリジナルは元ジェネシスのピーガブ。
哀愁漂うダークで印象的なピアノ伴奏付きバラード曲。
評判の悪いフリッパートロニクスもこの曲では、
少しであるが効果的な伴奏をしている。


ROGER WATERS - Amused to Death ★★ (2007-09-01 14:30:00)

ウォーターズ快心の一作。92年発表。
詩に走り過ぎるきらいのある彼のソロの中では、
相変わらずコンセプチャアルなアルバムではあるものの、
メロディアスな曲創りを心掛けている印象がある。
テーマは、TVメディアを通して入る事件を、
あたかもスポーツ観戦のような他人事な態度で接する人間に対する警鐘。
湾岸戦争、天安門事件など時代を感じさせる背景がある他、
宗教、理念を絡ませた内容となっている。
アルバム中では、三つのパートからなるWhat God Want、
二部構成のPerfect Senceが良作であると思う。
他には5、12、13もメロディアスな部分があり印象的である。
ただ、サウンド的には、相変わらず押しの弱い部分も残るのがマイナスか。
クオリティは高い作品である。


ROGER WATERS - Amused to Death - It's a Miracle ★★ (2007-09-01 14:43:00)

この曲は、アルバム中最大のハイライト。
ダークな曲であるが、静寂感おびるメロディアスな壮大なバラード。
厳かで美しいコーラスも素晴らしい。


ROGER WATERS - Amused to Death - What God Wants, Part III ★★ (2007-09-01 14:38:58)

3部構成からなるアルバムのテーマ曲の第3部。
バラード調の曲で吐き捨てるように歌う哀愁漂うウォーターズの声が印象的。
間奏のジェフ・ベックの泣きギターは、曲をドラマチックに仕立て上げている。


ROGER WATERS - Radio K.A.O.S. - The Tide Is Turning (After Live Aid) ★★ (2007-09-01 14:47:29)

個人的には目が点になるRadio KAOSであるが、
ラスト・ナンバーのこの曲は少し救われる。
穏やかなバラードであるが、ドラマチックな曲創りになっている。


ROGER WATERS - 海の上のピアニスト - Lost Boys Calling ★★ (2007-09-01 14:49:44)

映画のフィナーレに流れる印象的な一曲。
この曲に関しては、ウォーターズのたどたどしく、
素っ気ないヴォーカルが妙に優しくさせてくれる感じになる。


ROXY MUSIC - Avalon - More Than This ★★ (2007-09-01 13:34:47)

ジャケの美しい世界にオーバーラップする曲調。
フェリーの下手うまなヴォーカルもみずみずしい曲にマッチ。


ROXY MUSIC - Country Life ★★ (2009-05-16 07:06:00)

'74年作。
ワイセツなジャケで有名な通算4作目。
音楽的には、よりキャッチーでメロディアスな作風へと
フェリーを中心とする歌曲中心主義の邁進化が感じられ、
初期ロキシー・サウンドの完成形が伺える。
旧A面のスリリングで洗練された作品群と、旧B面の
ヨーロピアン・テイストを醸し出す作品群との対比も素晴らしい。
個人的には、1、3、4、6がお気に入り。


ROXY MUSIC - Country Life - All I Want Is You ★★ (2007-09-01 13:53:12)

キャッチーな曲がならぶ4thのシングル・ヒット。
初期のロキシーならではの味わいあるアップ・テンポな一曲。


ROXY MUSIC - Country Life - Bitter-Sweet ★★ (2007-09-01 14:00:36)

前作の「ヨーロッパ哀歌」に通じる陰鬱、かつ哀愁漂う部分に、
ダイナミックであるものの重い足取りからなる部分の対比からなる
風変わりな一曲。


ROXY MUSIC - Flesh + Blood - Over You ★★ (2007-09-01 13:40:12)

メロディアスな一曲。
後半のピアノ・ソロ、サックスの絡みが絶妙。