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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400

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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400
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FOREIGNER - Unusual Heat - Safe in My Heart ★★ (2002-07-30 11:05:07)

やはりFOREIGNERには、この曲のような気品溢れる
哀メロ曲が一番。どの時代も例外ではない。
L.Grammの残像に捕らわれず、
vo.のJ.Edwardsの良さを実感できる秀作でもある。


GENESIS - ...and Then There Were Three... ★★ (2002-11-09 11:01:00)

'78年作。S.Hackett脱退によって、遂に3人が残った...
本作からはFollow You, Follow Meがシングル・ヒットしたことで有名だが、
わずかなプログレ色も残した名作と言える。HR度数は、低い。
私は、1曲目のDown And Outのみは、テクニカルな曲でお薦めできる曲と思う。
その他の曲は、叙情性プログレ好きな方に薦められる作品である。


GENESIS - A Trick of the Tail ★★ (2002-12-05 19:54:00)

'76作。衝撃的なピーガブ脱退で、不安視されていたのをよそに
過去にないセールスを記録した名作。Jさんが指摘された通り叙情性溢れる作品。
プログレ・バラードの2、4、6は、その典型例。次作にも踏襲されていく路線である。
変拍子多用の緊張感漂う1、8のタイトな曲は、過去の曲を凌駕するダイナミズム
溢れる素晴らしい曲で、HR好きな方にも薦めたい曲。あと印象としては、
vo.のキューピー、コリンズのダミー・ピーガブが見事にはまっている。
私は、1、4、6、8が特にいいと思う。


GENESIS - A Trick of the Tail - Dance on a Volcano ★★ (2003-07-11 08:50:40)

アップテンポになったり、ゆったりしたりと、
いかにもGENESISのアルバム冒頭曲にふさわしいテクニカルナンバー。


GENESIS - A Trick of the Tail - Los Endos ★★ (2002-11-09 11:08:27)

Dance Of The Volcanoをはじめとするアルバムの曲の
テーマを循環させて、変拍子を駆使した疾走する曲調が、
劇的でいいです。


GENESIS - Duke ★★ (2002-12-05 20:09:00)

'80作。HR的な作品ではない。若干、プログレ色が残っているものの、
かなりポップな作品。個人的には、彼らの中でも三本指に入る作品と思う。
シングル・ヒットした5に代表されるスロー・テンポの曲、
テンポのいいポップス1、7などは、心地よい弛緩に浸れると思う。
本作では、名インストであるラストのメドレーを聴いていただきたい。
HRではないが、曲構成が素晴らしく、楽しんで演奏を聴ける。
ただ、HR向けの方々には退屈かもしれない。


GENESIS - Foxtrot ★★ (2002-10-28 20:26:00)

'72年発表。通算4作目。彼らの出世作である。
Watcher In The SkyとSuppers Readyは、本作の双璧といえる名曲。


GENESIS - Genesis - Mama (2003-07-05 19:00:34)

アルバムの中では、かなり浮いた一曲。
かなりダークだが、重くのしかかる二打音が
印象的でお気に入りです。
よくシリアス&ヘヴィ?と形容されている。


GENESIS - Invisible Touch ★★ (2004-03-16 20:28:00)

'86作。シングル・カットされた曲(1~4、7)は、
ごとごとくビルボードTop5入りを果たし、
GENESIS最大のヒットとなったアルバム。
プロデュースを担当したヒュー・パジャムとのコンビネーションも
行き着く処までいった感じで、秀逸なポリリズムを駆使したエレ・ポップ
で網羅された作品。単にポップなだけでなくプログレ風味も帯びていて、
作品価値としては決して低くないと思う。
お勧めは、1~3、6、8。


GENESIS - Nursery Cryme ★★ (2002-11-09 10:53:00)

'71年作。このアルバムからPhill CollinsとSteve Hackettが参加する。
一曲目のMusic Boxから、何やら怪しい奮因気が漂ってくる。
この時期のGenesisは、変拍子を駆使して、かぼそく繊細な部分と重厚な部分が、
交互に到来するへんてこな感じの音楽をやっていた。
そのショーケース的な作品が本作ではないだろうか。
本作は、ピーガブ時代のGenesisの到来を告げる名作と言える。


GENESIS - Selling England by the Pound - After the Ordeal ★★ (2003-07-05 19:03:04)

あぁ、この浮揚感を帯びたインストいいですね。
夢心地で流れる感じ。


GENESIS - Wind & Wuthering ★★ (2002-11-15 19:56:00)

本作は、親しみ易く、叙情性に富むプログレって感じですね。
聴いていると心地よい気分になります。プログレ初心者向けには、
お薦めできますね。HR度数は少ないです。
私は、1、3、7~9が特に好きです。


GTR - GTR ★★ (2001-09-05 13:07:00)

ASIA脱退直後のSteve HoweとGenesis~soloと活動したSteve Hackettが
中心になって結成したバンド。
バンド名は、GuiTaRの母音を消したGTRである。
86年作。プロデュースは、G.Downes。内容はもろ産業ロック。
2人のSteveがguitar syntheを使用しているせいか
全体的に音の質感がシャリシャリしており、軽い感じに聴こえる。
されど、本作は80年代を代表する産業ロック・アルバムとして挙げたい。
When The Heart Rules Mindは、その典型である。
佳曲揃いの優れたアルバム。


GTR - GTR - When the Heart Rules the Mind ★★ (2001-09-05 13:12:29)

全米5位記録。
タララ、ラララ...ジャジャ~~ン
素晴しいイントロで開始される産業ロックの名曲。
キャッチーなメロディ・ラインを持っている。
また、Max Baconのヴォーカルも優れていると思う。


GTR - King Biscuit Flower Hour: GTR ★★ (2002-11-09 10:45:00)

GTR唯一のライヴ・アルバム。
アルバム1枚分しかレパートリーがないが、充実した内容である。
YESのRoundabout、GenesisのI Know What I Like、更に両Steveのsoloが聴ける。
といった点が本作の売りかと思う。新曲のPrizefighterも秀作で、
スタジオ1枚であっけなく解散したことが惜しまれる。
優れたライヴアルバムと言える。


HEART - Bad Animals ★★ (2002-08-19 16:54:00)

'80年代のHEARTと言えば、Heartと本作が双璧をなす。
プロデューサーは、Herat以降、超売れっ子になったRon Nevison!
そんなわけもあって、本作は前作同様の産業ロックの王道路線を踏襲している。
全体的には前作以上に分かりやすいメロディ・ラインをもつ曲群で構成されており、
その分ハードさがやや後退している感がある。それはそれでいいと思う。
本作の魅力は、Annの優れた歌唱力に裏打ちされた良質のハード・ポップ
を存分に収録しているところではないかと思う。Aloneは、その好例であろう。
その他にもWho Will You Run To、These's The Girl、You Ain't So Tough、
Stranger Of The Heartなどハイライト曲を挙げるときりがないほど。
本作を評して、佳曲揃いの傑作と称しても過言でない。


HEART - Bad Animals - Alone ★★★ (2002-08-19 15:17:27)

そうなんですよー!この曲のアコギ版もイイですよね。
良い旋律を持った曲は、どんなアレンジでもいける。


HEART - Bad Animals - Who Will You Run To ★★ (2002-08-19 16:35:56)

キャッチーなハードポップ曲。いい曲だと思う。


HEART - Brigade - All I Wanna Do Is Make Love to You ★★★ (2002-08-19 15:21:33)

Mutt Rangeはメロディ・センスのある人。vo.のAnnに合った曲。
キャッチーで、サビは一緒に口ずさみたくなる。


HEART - Brigade - Secret ★★ (2002-08-19 17:30:31)

ウーー。感動的な盛り上がり方は、イイですね。
やっぱり歌唱力あるAnnのバラード曲は最高!!


HEART - Brigade - Wild Child (2002-08-19 17:20:56)

この曲のような重たい曲こそは、Annの迫力あるハスキーvo.
を存分に堪能できるハードチューンではないかと思う。
冒頭にふさわしいカッコイイ曲。


HEART - Dreamboat Annie - Crazy on You ★★ (2002-08-19 15:25:52)

この曲、好き! 牧歌的な開始からAnnのパンチのあるハスキーvo.のサビへという盛り上がり方が最高にイイです。


HEART - Heart ★★ (2002-08-19 17:14:00)

STRASHIP、SURVIVORで名を挙げたRon Nevisonプロデュースの下、
HEARTが放った会心の一作かつ'80年代ロックの名盤に推される傑作。
感情移入がうまく、気迫こもるAnnのハスキーvo.は、本作でも売りである。
メロディアスかつ良質の楽曲にうまくハマっており、パワーを感じずにいられない。
本作は、個人的にメロディアスHRのバイブル的なアルバムと称したい。
迫力あるハードチューンのIf Looks Could Kill、All Eyes、キャッチーなNever、
Nothin' At All、パワーバラードWhat About Love、Nobody Home、
美しい名バラードThese Dreams(vo.Nancy)などなど収録されている作品は、
どれも惚れ惚れするほど素晴らしい!


HEART - Heart - All Eyes (2002-08-19 17:17:45)

ギターがカッコイイです。


HEART - Heart - If Looks Could Kill ★★ (2002-08-19 15:31:52)

HEARTの中で最も好きな曲。
ヘヴィなリフとエッジの効いたguiterとkeyboardsのコンビネーション、
迫力あるAnnのハスキーvo.、最高!!


HEART - Heart - These Dreams ★★★ (2002-08-19 16:34:45)

vo.はNancy。迫力あるAnnと異なる声質であるが、
ソフトなこの曲ではNancyの方が合っている。
Aloneと並ぶ'80年代HEARTを代表する名バラード。


HEART - Heart - What About Love ★★ (2002-08-19 15:34:55)

'80年代のHEARTらしい名バラード。
やはり気迫のこもったAnnのvo.が魅力的な曲と思う。


JIMI JAMISON'S SURVIVOR - Empires ★★ (2008-01-14 02:36:00)

'99年発表。メロディアス・ハードの名盤。
曲個々の単位において、クオリティが高く、
アルバムの曲構成もなかなかのアルバム。
お勧めナンバーは、オープニングの1、バラードの4、7、
ミディアムの5、王道路線の2、8、11。
ライブで聴けるBurning Heart、Too Hot To Sleepも嬉しいボーナス。
個人的には、サバイバーのアルバム・カタログとしてカウントしたくなる好盤。


JIMI JAMISON'S SURVIVOR - Empires - Cry Tough ★★ (2008-01-14 02:46:30)

メロハー好きな人には、たまらないキラーカット。
とにかく、聴いて下さい!
自然と口ずさむサビには、泣きます。


JIMI JAMISON'S SURVIVOR - Empires - Dream Too Far ★★ (2008-01-14 02:57:11)

メロハー好きのツボにはまる一曲。
こーいう曲があるから、メロハーやめられない。


JIMI JAMISON'S SURVIVOR - Empires - Empires ★★★ (2008-01-14 02:42:52)

曲、歌詞ともに超一級のバラード!
メロハーのパワーバラードでも秀逸な一曲かと思います。


JIMI JAMISON'S SURVIVOR - Empires - Just Beyond the Clouds ★★ (2008-01-14 02:53:23)

アルバム中、タイトル曲と双璧をなすバラード。
ジミのヴォーカル向きのエモーショナルな一曲。


JIMI JAMISON'S SURVIVOR - Empires - Run From the Thunder ★★ (2008-01-14 02:49:57)

オープニングにふさわしいダイナミックな一曲。
これからの展開を期待させるにはもってこいのナンバーかと。
間奏のキーボードがなかなか効果的!


JOHANN SEBASTIAN BACH ★★ (2007-09-01 20:17:00)

ベートーベンの他に、バッハの項もあるのか~。
まさかとは思っていたが。。。(笑)


JOHANN SEBASTIAN BACH - Late Contrapuntal Works(BWV1079–1080) - The Musical Offering (Musikalisches Opfer),BWV1079 ★★★ (2007-09-01 20:37:27)

プロイセン国王・フリードリッヒ2世の自作主題に基づく
フーガから発展したJSバッハ晩年の大作。
全体的に静謐感ある作品である。
王の御前での即興では6声のフーガを弾いたとも言われる
JSバッハの演奏を聴いてみたい。


JOHANN SEBASTIAN BACH - Mass in B Minor: Klemperer/New Philharmonia Orchestra (1967, Emi) ★★ (2007-09-01 20:40:00)

古楽器嗜好ですが、古いスタイルのこちらの方がオケ効果があがり劇的に聴こえる。


JOHANN SEBASTIAN BACH - WORKS FOR ORGAN(BWV525-771) - TOCCATA AND FUGUE IN D MINOR BWV565 ★★★ (2007-09-01 20:24:47)

JSバッハの作?とされる超有名曲。
鼻から牛乳~の...トッカータ部は誰でも聴いたことあるよね。


JOHANN SEBASTIAN BACH - Works for harpsichord(BWV772‐994) - CROMATIC FANTASIA AND FUGUE IN D MINOR,BWV 903 ★★★ (2007-09-01 20:29:57)

ヴィルトゥオーゾ風な作品。
JSバッハのクラヴィア曲でも傑作の一作。
幻想曲の派手さには圧巻される。


JOHN WETTON ★★ (2003-02-04 14:23:00)

John Wettonの魅力は、ハスキーvo.と楽曲の良さかと、私は思う。
彼がHRに足を踏み入れたのは、'70、'80までであるが、'90以降のハード・ポップに君臨している姿もまたいい魅力を放っている。
誰もが認める彼に求めるステイタスには、'70ではKING CRIMSON、U.K.、'80ではASIA、'90以降はsoloがあげられる。しかしながら、プログレから産業ロックを経て、ハードポップに至る過程には、もっと複雑な経歴を彼はもっている。有名どころでは、URIAH HEEP、WISHBONE ASH、FAMILY、ROXY MUSICなどがあげられる。このような幅広い活動の中で、私が彼のHR的な貢献が高い作品としてお勧めしたいのは、KING CRIMSON、WISHBONE ASH、ASIAである。また,ハードポップという観点では、soloの諸作品、ASIAやU.K.の数曲にその魅力が内包されている。ジャンルに関係なく聴いてほしいひとりと思う。
最後にWetton作の私的代表作。
Starless、Fallen Angel(以上KING CRIMSON)、In The Dead Of The Night、Randevouz 6:02、Nothing To Lose(以上U.K.)、That's That(Wishbone Ash)、Caught In The Crossfire全曲、ASIAほぼ全曲、Suzanne(Wetton/Manzanera)、Battle Lines、Hold Me Now、Space And Time(以上Voice Mail)、The Last Thing On My Mind、Emma、Afterall(以上Arkangel)、Heart Of Darkness、No Ordinary Miracle、Where Do We Go From Me、Second Best、I've Come To Take You Home、Who Will Light A Candle?(以上Rock Of Faith)などなど


JOHN WETTON - Arkangel ★★ (2002-12-21 11:09:00)

'90以降のWettonソロ2作目。ひとことで言って、暗いです。
全体的に壮重な感じがあります。
1、2、12は、叙情性な曲で、素晴らしい作品と思う。
11は、彼の中でも名バラード。
HR好きな方には薦められないが、Wetton節が好きな方には薦めたい一作。


JOHN WETTON - Arkangel - After All ★★ (2002-05-29 13:11:05)

この曲も歌詞がイイ。
曲の展開も劇的、かつ感動的だし、
メロディも美しい。
特に、荘厳なキーボード・ソロの部分は、印象的。
この曲もWETTONの名バラードではないでしょうか。


JOHN WETTON - Arkangel - Emma (2002-05-29 13:07:23)

WETTONには珍しいアコースティック・バラード。
メロディは、アルバム中、最も印象的。


JOHN WETTON - Arkangel - The Celtic Cross (2002-05-29 13:19:49)

アルバムの締めくくりにふさわしい荘厳、かつ劇的な曲。
どこかの教会にある情景を思い浮かべる宗教的なおごそかな
感じが何とも魅力的だと思います。
プログレ畑を渡り歩いたWETTONらしい終曲の盛り上げ方ですね。


JOHN WETTON - Arkangel - The Last Thing on My Mind ★★ (2002-05-29 13:04:11)

前曲の荘厳で、気分の重々しいThe Circle of St. Gilesを
受け継ぐメロディアス・バラード。
不思議な歌詞と曲の奮因気が調和した劇的な曲である。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire ★★ (2001-08-17 16:04:00)

<隠れた名盤>
ASIA前夜祭。UKの幻影を残しつつ、新たな小河が形成されようとする瞬間。
Wettonにとっては、自分の趣味路線への回帰かもしれない。
でも、音楽の流れでは、非常に重要な位置付けにあるアルバムである。
しかし、黙殺!!なんてこったーー。
全曲が名曲。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Baby Come Back ★★ (2002-05-29 12:05:01)

この曲のようなメロディアス・ポップは、
まさに後のASIAへと進化していく原型と受け止められる。
サビはキャッチーだし、ヴァーヴもメロディアスだし、
WETTONのハスキー・ヴォイスも冴えまくっています。
文句無しの秀作です。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Cold Is the Night ★★ (2002-05-29 11:46:39)

本作にはバラードが少ないが、2曲とも秀作と思う。
この曲は、'60年代のポップスにありそうなクラシカルな
奮因気をもつメロディアス・バラードと言える。
ハスキー・ヴォイスで歌い上げるサビの部分は、
本作でも最も好きな部分である。
WETTONの80年代を代表するバラードではないでしょうか。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Paper Talk ★★ (2002-05-29 11:58:06)

007のテーマを彷佛とさせるミステリアスなメロディが
印象的なドラマティックなムーディ・ポップスな曲。
やはりWETTONのハスキー・ヴォイスは、
この曲のようなほのかな翳りのある曲に調和している。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Turn on the Radio ★★ (2002-05-29 11:38:53)

印象的なサビからいきなり始まるキャッチーな
メロディアス・ハード・ポップ曲。
躍動感があり、ドライヴ向きな曲と思う。
WETTONのbassがうなる部分もグー


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - When Will You Realize? (2002-05-29 12:10:37)

これはWISHBONE ASHで披露したTHAT'T THATに通ずる
メロディアス・ハードな曲である。
ギターのイントロ開始からいきなりサビで始まり、
ヴァーヴへと流れる展開は、文句なくカッコイイです。
これもプロトASIA的な曲だと思う。


JOHN WETTON - Caught in the Crossfire - Woman ★★ (2002-05-29 11:53:01)

本作ではCOLD IS THE NIGHTと双璧をなす名バラード。
全体的に淡い明るさが魅力的である。
エンディングのギターソロも印象的なメロだと思う。
後のYOU'RE NOT THE ONLY ONEに継承される
系統のバラードである。


JOHN WETTON - I Wish You Would(Jack Knife) ★★ (2008-10-22 00:26:00)

'79年発表。ウェットンUK在籍時に出た企画盤!?
あまり良い評判を効かないのが本作である。
旧友、パーマー・ジェイムズに、ドイツのミュージシャン2人が
サポートした陣営によるR&B主体のカバー曲集という内容。
ファンであろうがなかろうが問題の一枚であろう。
個人的な印象は、適度にエッジの効いたギターやシンセ、オルガンなど
のさり気ないキーボードという適度に効果的なアレンジが施され、
あなどれない部分があるアルバムである。
リラックス・タイムの一枚。


JOHN WETTON - I Wish You Would(Jack Knife) - Walk on Heaven's Ground (2008-10-22 00:12:06)

カバー集の趣がある同窓会的バンド「ジャックナイフ」
に収録されたオリジナル曲。
パーマー・ジェイムズorウェットンの趣味性が
どうかわからないが、好メロディが散らばる一曲。


JOHN WETTON - Nomansland ★★ (2003-02-14 17:24:00)

ArKangel発売後のライヴ・アルバム。
彼の発表したソロ・ライヴ・アルバムでは、本作が最もいいと私は思う。
選曲では、ASIAの曲が少ないこと、Voice Mailからの曲がないこと、が特徴。
意外な選曲としては、Starlessのフル・バージョンやボーナスのSuzanne
があげられる。音質が素晴らしい。一聴をお勧めしたい。


JOHN WETTON - Rock of Faith ★★ (2003-02-03 21:32:00)

先日、発売となったWetton、今世紀初の作品。全11曲に、ボーナス2曲の構成。
作風は、近年のsolo作品に類似している。またバラードの比率が高いのも特徴。
癒し系の曲が散聴されるのも特徴か。11の賛美歌風アカペラは、その代表。
私は、1、2、4、5、7、10、11がいいと思う。HR系はほとんど距離が遠い感じがする。
HRとしての魅力はないがWettonの曲はやはりいいと認識させる作品といえる。
5はKC時代のStarlessの歌部分にやや似、3はMoody BluesのA Night In Satinにかなり似ている気がする。


JOHN WETTON - Voice Mail ★★ (2001-08-17 16:11:00)

<2作目の隠れた名盤>
当時の音楽業界では、黙殺された!名盤。
確かに路線的には、時代遅れかもしれない。
中途半端にポップで、ハードかもしれない。
しかし、聴き耳もたずでは、はじまらない。
Wettonの改作。
Caught in the Crossfireと同様に、全曲が名曲。


JOHN WETTON - Voice Mail - Battle Lines ★★★ (2002-05-29 12:42:21)

この曲は、HOLD ME NOWと並ぶ名バラードであると思う。
荘厳な奮因気が全体を支配した曲であるが、
美しく、憶えやすいメロディをもつ
スケール豊かなバラードです。


JOHN WETTON - Voice Mail - Hold Me Now ★★★ (2002-05-29 12:26:30)

この曲は、WETTONが作曲したバラードの中でも
1、2を争う出来の曲と思う。
曲全体に哀愁感が漂っていて、これがWETTONの
ハスキー・ヴォイスと調和し、
歌詞の世界にある虚無感を出すことに成功している。
非常にエモーショナルな名バラード。


JOHN WETTON - Voice Mail - Right Where I Wanted to Be ★★ (2002-05-29 12:38:15)

Voice mail中では、最もASIAの頃に近い曲。
荘厳なイントロからメロディアスなヴァーヴへと流れ、
キャッチーなサビへという展開は見事。
この曲を聴いた当時、久々のアルバムだったので、
WETTONの声、メロディ・センスの良さの変わらずさに、
安堵し、嬉しくなった思い出深い曲です。


JOHN WETTON - Voice Mail - Sand in My Hand ★★ (2002-05-29 12:31:56)

躍動感のあるミディアム・テンポのメロディアス・ポップス。
聴く度に、愉しくなる印象的な曲です。
WETTONのメロディ・センスの良さがにじみでてきます。


JOHN WETTON - Voice Mail - Space and Time ★★ (2002-05-29 12:20:32)

個人的に本作では、一番好きな曲。
メロディアスで、どことなくミステリアスなムードがあります。
歌詞も不思議な感じでイイですね。
哀愁感のある印象的なイントロもグーです。


JOHN WETTON - Voice Mail - You’re Not the Only One ★★ (2002-05-29 12:52:26)

WOMANを彷佛とさせるライトなメロディアス・バラード。
アルバムの締めくくりにもふさわしい荘厳な曲である。
SPACE AND TIME、WALKING ON AIRという空間的・かつ・
夜のムードを醸し出す曲群の締めくくりにもなる
ドラマチックな曲。
この曲を聴くと、星空と月明かりが浮かんできます。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven ★★ (2002-12-21 11:04:00)

'90以降のWettonのソロでは、3枚目。
発表後にWettonは、3部作のラスト発言をして、反感を憶えたが、
とにかく音は、良質を保証されたメロディアス・ポップな内容である。
私は、1、3、4、6、9がいいと思う。ボーナスに含まれる11、12も秀作。
12は、Voice Mailと異なるアレンジによるもの。
メロディアスHR好きの方なら、聴くに耐えうる作品。お薦めします。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Another Twist of the Knife ★★ (2002-05-29 13:38:57)

この曲もWhere do we go from here?と同型の
メロディアス・ハード曲だが、
この曲はヘヴィなリフが目立つ、よりハードな曲。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Heart of Darkness ★★ (2002-05-29 13:25:16)

過去2作と同様に荘厳なシンセのイントロから開始される
劇的なメロディアス・ハード曲。
最初から文句なくカッコよく、スケールの大きい曲だと思う。
エンディングのピアノ・ソロも劇的な効果をだしています。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - No Ordinary Miracle ★★ (2002-05-29 13:29:40)

90年代のWETTONらしいエモーショナルなバラード。
荘厳、かつ劇的な奮因気を出した曲構成と
歌詞との対応が素晴らしく、感動的です。
この曲もWETTONの名バラードの仲間入りになる曲ですね。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Second Best ★★ (2002-05-29 13:45:22)

個人的には、アルバムの中で最も好きな曲。
ソングライティング・チームは、ASIAのPrayin' 4 A Miracleと
同じで、Prayin'...と同型の曲である。
そんなわけでASIA時代のパワーバラードを彷佛させる曲で、
90年代以降のWETTONでは、珍しい1曲ですが文句なくイイ曲
と思います。


JOHN WETTON - Welcome to Heaven - Where Do We Go from Here ★★ (2002-05-29 13:33:37)

この系統の曲、好きです。
聴くと嬉しくなるし、こういう曲こそ
個人的に至福の瞬間を作ってくれますね。
WETTONの本領発揮ですね。
ASIAを彷佛させるアップ・テンポなメロディアス・ハード曲。
サビがグー!


JOURNEY ★★ (2002-11-29 15:17:00)

JOURNEY。彼らは'70後半~'80中盤までの音楽シーンでは不可欠なバンドのひとつだったと思います。彼らに求められた要素の多くは、ストレートなHR、劇的な展開の歌曲、S.Perryの詠唱入りバラード、そしてライヴ・パフォーマンスにあったのではないでしょうか。それを見事に昇華させた'81~'84頃は、彼らの中でも傑作と謳われることが多いESCAPE、FRONTIERSの発表期になる。この二枚で彼らは、前人未到の領域へと足を踏み入れた気がする。良くも悪しきにも捉えられる産業ロックというジャンルにおいて、偉大な足跡、形態を築いた業績は大きいといえよう。再結成以降のスタイルには、この時期の模倣が多くあるのも、彼ら自身も認知していることなのだろう。もちろん、それ前後における彼らも、またそれなりの魅力を放っている。INFINITY~DEPARTUREに至る3部作には、S.Perryのハイトーンvo.を駆使した正統なアメリカン・ロックが具現化されていると思う。また、当時の音楽業界に対するアンチテーゼ的な姿勢で望んだRAISED ON RADIOは、率直にいい曲はいつになってもイイという彼らのレクイエムにもなっている。私は、そんな彼らをメロディアスHRの最高峰グループと賞賛したい。分派したBAD ENGLISH、THE STORMを生んだという点でも、メロディアスHRの貢献度の高いバンドであったと思う。


JOURNEY - Arrival ★★ (2002-12-09 12:58:00)

聴いた瞬間、このアルバムの衝撃性は、これまで以上の興奮を味わせてくれました。
vo.が変わろうが、1、2を聴いて、黙っているメロディアスHRファンはいないでしょう。
3、6、ボーナストラックも彼らの魅力であるキャッチーな部分がでているし、
後味よいフィナーレのスケール豊かなラスト・ナンバーもいい曲。
このアルバムがセールス的に伸びなかったのは、なぜ?と思わざるをえません。
前作の復活作以上に、お薦めできる一枚です。
メロディアスHRは、必聴をお薦めします。


JOURNEY - Arrival - Higher Place ★★ (2001-11-15 13:34:32)

JOURNEYのオープニング曲でも1,2を争う出来ではないでしょうか。サビを聴くと、いっしょに歌ってしまいます。Separate Waysが好きな方は必聴!


JOURNEY - Captured ★★ (2002-12-09 19:16:00)

ライヴには、定評のあった彼ら初の公式ライヴ・アルバム。
出世3部作からの選曲が主で、いかにもアメリカのバンドらしい
ドライヴ感ある演奏が聴ける好アルバム。
未発表テイクのDixie Highwayは、ライヴ映えする秀作。
唯一のスタジオ曲でGreg Rollyとのお別れ歌曲The Party's Over
も、この頃の奮因気がよく表れている佳曲。
この作品とGreatest Hits Liveを聴くと、彼らのライヴの素晴らしさの
断片を聴くことが可能である。セットで聴くことを薦めたい。


JOURNEY - Departure ★★ (2002-12-09 19:09:00)

出世3部作の最終章。色彩豊かな歌曲群からなる本作は、
彼らの中でアメリカン・メロディアスHR的な完結型とみなされてもおかしくない。
妙に明るくなった感じで拍子抜けする部分もあるが、聴きやすさでは格段の
向上を果たし、チャート的にも成功をおさめた名作。
Any Way You Want It、Line On Fireは、キャッチーなメロディアスHR曲として、
お薦めしたい曲。


JOURNEY - Dream, After Dream - Little Girl ★★★ (2001-08-17 17:01:28)

<隠れた名曲>
journeyの名バラードは?
Open Arms、Faithfully。あと、もう1曲あるじゃない。
Lightsかな。ちがう~~。口惜しいけど、知名度低いな。
Little Girlsは、あまり知られていないけど、僕はOpen Arms以上に評価してるバラード。そもそもこの曲がDream after Dreamに収録されていること自体、不当であると思う。
ダークな印象があるけど、泣きメロ、哀愁漂う奮因気、steve perryの甘くて美しいヴォーカルライン、全てが素晴しい。J.Cain加入前に、Journeyが優れたバンドであったことを認識させる曲であると思う。


JOURNEY - Escape ★★ (2001-08-20 17:32:00)

もし、JOURNEYの名作は?と聞かれれば、10人中8人位が、本作を挙げると思う。
本作の実力は、チャート・リアクション(全米1位)でも裏付けされている。
とにかくメロディアス路線に忠実である。王道である。
Don't Stop Believen'、Who's Crying Nowのシングル曲は、その代表作である。
また、Still They Ride、Mother, Father、Open Armsといったバラードも然り。
しかしながら、本作のHR路線を忘れてはいけない。
本作のHR系曲(Stone In Love、Keep On Running、Escape)には、ノリが良くて、ライブ向きである。そして、ドライヴ感、グルーヴな感覚が備わっており、他のアルバムでは味わえない奮因気がある。
この頃のツアーでは、本作中のHR路線の曲が良く演奏されたのもうなづける。


JOURNEY - Escape - Don't Stop Believin' ★★ (2001-11-15 13:37:46)

確かに、ライヴで聴くとイイですね。この曲は。。。スタジオ・テイクよりはハードで、ドライヴ感もあるし。


JOURNEY - Escape - Escape ★★ (2002-12-09 19:25:01)

ライヴ映えする名作。何かをおっぽりだして、
逃亡するイメージ通りですね。爽快!
あと、Nielのguiterが空間的で素晴らしい。


JOURNEY - Escape - Mother, Father ★★ (2002-12-06 12:13:52)

ほんっと、これは名曲だ。ESCAPEは、バラードの宝庫のような
アルバムだったんですね。Little Girlの発展版みたいな感じがする。


JOURNEY - Escape - Open Arms ★★ (2001-11-15 13:44:03)

ESCAPEの代表曲。しっとりバラードですね。ちょっとした虚無感もある感じだし。抑制のきいた盛り上がりなので、あまり好きでないけど、名曲に間違いなし!


JOURNEY - Escape - Still They Ride ★★ (2001-08-20 17:57:52)

勇気づけられます。


JOURNEY - Evolution ★★ (2002-12-09 18:58:00)

出世3部作の第2章。drumがSteve Smithに交代。音的には、変化はない。
前作の延長線上にあり、3部作の中では陰の薄い印象がある。
プログレハード的な味わいをもつMajestic、Too Lateは、この頃ならではの
叙情性を帯びたメドレー。やはり、本作はライヴの定番Lovin' Touchin' Squeezin'
を生んだことが最大な功績と思う。叙情性プログレハード的な作品としては、
お薦めできる作品と思う。


JOURNEY - Frontiers ★★ (2001-08-17 16:28:00)

名作である。ハードな曲(Separeta Ways、Chain Reaction、Edge of the Blade、Rubicon)、ミディアム・バラード系の曲(Send Her My Love、After The Fall、Faithfully、Trouble Child)といった出来の良い曲が絶妙なバランスで配されているのがイイ。また、この時期は充実していて、Only The Young、Ask The Lonelyが生まれたのもうなずける。なぜ、この2曲をTrouble Child、Back Talkに差し替えたか疑問が残る。全12曲ではいけなかったのかな?


JOURNEY - Frontiers - Chain Reaction (2001-11-15 13:52:54)

FRONTIERSの隠れた名曲。
ハードなリフとサビの部分がカッコイイです。


JOURNEY - Frontiers - Edge of the Blade (2001-11-15 13:56:43)

FRONTIERSはハード、かつカッコイイ曲が多いです。
その中のひとつがこれです。
この曲の緊張感は凄いです。


JOURNEY - Frontiers - Faithfully ★★ (2001-11-15 13:48:55)

次第に盛り上がる部分がイイですね。


JOURNEY - Frontiers - Rubicon ★★ (2002-12-06 12:29:02)

タイトルの理念にふさわしいスケールの大きいフィナーレ。
踏み確かめるように前進していくような気分を
鼓舞させてくれる。後味のいい曲だ。


JOURNEY - Frontiers - Separate Ways (Worlds Apart) ★★★ (2001-08-17 16:18:05)

産業ロックの殿堂入りにしたい曲。80年代前半の遺産だと思う。


JOURNEY - Frontiers - Troubled Child (2002-12-06 12:25:36)

いい曲だ。哀愁漂うヴァースと重厚なコーラスの後の
間奏が劇的な効果をもたらしている。


JOURNEY - Greatest Hits - Ask the Lonely (2001-11-15 14:23:16)

FRONTIERSのアウトテイク。映画「セカンド・チャンス」の挿入歌。それはともかく、とにかくこの曲もこの頃ならではのハード、かつカッコイイ路線の曲です。


JOURNEY - Greatest Hits - Only the Young ★★ (2001-11-15 14:27:11)

これまたFRONTIERSのアウトテイク。こちらは映画「VISION QUEST」の主題歌になった曲。
爽やかなメロディアスHR、メッセージ・ソングです。
明るい気分にさせてくれます。
ビルボード9位にランクされたみたいです。


JOURNEY - Greatest Hits Live ★★ (2002-12-09 12:49:00)

このライヴ・アルバムは、優れものですね。買って損はしないと思います。
ESCAPE、FRONTIERSツアーを編集したもので、選曲もその当時の新曲が中心。
当時のライヴのセットをかいまみる上でも貴重な内容であろう。
特にESCAPEからの曲は、アルバム以上にストレート、かつドライヴ感ある演奏で、
新たな発見と共に、ライヴに定評があった彼らの姿が遺憾なく伝わってくる
アルバムかと思う。このバンドの紹介としては、一聴をお薦めできる一枚と思います。


JOURNEY - Infinity ★★ (2002-12-09 18:53:00)

出世3部作の第一章。vo.にSteve Perryが新加入して、歌曲が飛躍的に向上した作品。
'78作。プロデュースは、Queenで手腕を発揮したRoy Thomas Baykerで、
シンプルな曲にディストレーションぎみの重厚なバッキングで音に深み与えている。
この系統の音、私は好きで、Anytime、Wheel In The Skyなどで聴かれる。
ハイライトは、前述の2曲に、Lightsか。いずれもシングルカットされ、小ヒットした。
これらに私は、透明感あるプログレバラードPaitientlyを
一聴することをお薦めしたい。


JOURNEY - Infinity - Patiently (2001-11-15 14:08:37)

S.Perry加入直後のNeal, steveの初共作曲。
美しくも、はかなく、透明感のあるバラード曲。
Still They Rideに通ずるものがあり、
INFINITYの中でも一番好きです。


JOURNEY - Infinity - Wheel in the Sky (2001-11-15 14:01:06)

QUEENもどきの重厚感が好きです。
wheel in the sky keeps turnin'~~


JOURNEY - Raised on Radio ★★ (2001-08-20 17:54:00)

そして、3人が残った。本作は、80年代最後のアルバムである。
と同時に解散も必然的に迫っていたアルバム。
RAISED ON RADIOは、80年代のメロディアスHRの代表作である。
そして、メロディアスHRのレクイエムとも言える。
MYV戦略用のVTRによるプロモートを一切行わず、Radioのエアプレイにかけたのだから。
そういう意味でタイトルが象徴的である。う~~ん、泣けるね~。
さて、肝心の内容であるが、メロディアスで、シンプル!!なハードロックである。
劇的な展開、重厚な音が後退してしまったのだ!!。
しかしながら、これはこれでイイと感じさせるのが凄い。
Be Good Toyourself、Suzanne、Raised On Radioのハードロック・ナンバー、Girl Can't Help It、I'll Be There Over Youといったミディアム・テンポの曲、Happy To Give、Why Cna't This Night Go On Foreverといったバラードなど、
JOURNEYらしいとなぜか感じてしまうのだから。
ラストのWhy Cna't This Night Go On Foreverは、いかにもJOURNEYらしいメッセージを持っており、曲自体が劇的で感動ものです。
本作は、80年代JOURNEYのレクイエムにふさわしい作品だったと思う。


JOURNEY - Raised on Radio - Be Good to Yourself ★★ (2001-11-15 14:11:19)

これはドライヴに最適の曲!!疾走感あるし。
でも、歌詞のメッセージもJOURNEYらしくてイイよね。


JOURNEY - Raised on Radio - Happy to Give ★★ (2002-05-30 20:57:58)

J.Cainは、この曲を創るにあたりVANGELISを思い描いたらしく、
シンセのパートにその影響が聴かれます。
そういう意味で異色のバラード曲ですが、
こんなメロディアスで美しい曲なので、
純粋にイイ曲だと思わずにいられなくなります。
苦しみながらのレコーディングにおいて、
この曲に最も情熱を傾けたのがS.Perryで、
S.Perryのキャリアの中でも名唱のひとつと思います。


JOURNEY - Raised on Radio - Suzanne ★★ (2002-10-10 21:24:09)

アルバムからのセカンド・シングル。キャッチーだ。


JOURNEY - Raised on Radio - Why Can't This Night Go On Forever (2001-11-15 14:18:17)

J.Cainいわく、コンサート会場をあとにするファンへのメッセージ・ソングとのこと。それはともかく、確かにLost in twilights in memory...と始まる歌詞には、訴えるものがありますね。
レクイエムRAISED ON RADIOのラスト・ナンバーにふさわしい佳曲だと思います。感動のフィナーレ。そして、また会う日まで。JOURNEYらしいメッセージ・ソングですね。感動!!


JOURNEY - Time³ - For You (2002-11-29 14:46:33)

Robert Freishmanのvo.曲。哀れにも追い出されたとは言え、
S. Perry加入前にJourneyが生まれ変わったのは確か。
質の高い歌曲。Journeyファンは、一聴の価値ありと思います。