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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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E.L.O. - Balance of Power ★★ (2003-11-07 20:24:00)

'86作。'83のSECRET MESSEAGE以来のアルバム。
そして、3人が残った状態で、フェアウェル・パーティ的な内容。
一時、変な方向にいったELOが、見事に極上ポップ路線へと回帰した作品。
最後のTop20ヒットになったCalling Americaをはじめ、
Heaven Only Knows、So Seriousなど佳曲満載アルバムと思います。
また、このアルバムも、ノスタルジックに浸れます。
個人的には、Calling AmericaのシングルB面曲Caught In A Trapの
CD化なども切望する、思い入れ深いアルバム。


E.L.O. - Discovery ★★ (2003-11-07 19:58:00)

上の方の意見に同意します。
KANSAS、TOTOが好きな方には、是非、お勧めしたいバンドですね。
'79作。ビルボード5位。メンバーは7人→4人に削減された最初の作品。
前作までのオケ・アレンジに加えて、シンセが少し前面にでている。
ビートルズ・マニアのジェフ・リンのソングライティングは冴えまくっており、
タイトルが示すように当時流行っていたディスコの要素も取り入れ、
見事に大ヒットしたメロディアス・ポップ曲満載アルバム。
1、2、4、9がお気に入り。9はELOロックンロールの原型曲。


E.L.O. - Face the Music - Fire on High ★★ (2003-11-07 20:40:46)

これぞ、世界最小のオケの面目躍如の1曲。
劇的なインスト曲。


E.L.O. - Out of the Blue ★★ (2003-11-07 20:06:00)

もろ、長岡秀星のジェケがはまっているELOのスペーシー・ロックの傑作。
あの円盤、しばらくELOのトレードマークになりました。
ちなみに、通算7作目(ただし、Bestを除く)です。
2枚組で、ちっと冗長な感じもしますが、
相変わらず極上のメロディアス・ポップ満載のアルバムです。
ビルボード4位記録。Turn To Stone、Sweet Talkin' Woman、Mr.Bluesky
の3曲はTop40ヒット。アナログ3面目は、雨の日のコンチェルトと題された
コンセプチャアルな創りになっています。
オケの絶妙なアレンジと心地よいキーボードを聴くと、ほっとします。


E.L.O. - Time ★★ (2003-11-07 20:15:00)

'81作。ビルボード16位。
音的にちょっとおかしくなる直前のELOです。
オケはほとんど活躍せず、シンセが完全にELOの音になった時代の集大成的なアルバム。
4作目以来のコンセプト・アルバムでもあります。
このコンセプトとアルバムの音は、今、聴くと
かなりノスタルジックで、'80に浸れます!?。
そんな処で、実はELOの中でも一番のお気に入りアルバムだったりします。
Twilight、Hold On Tightがシングル・ヒット。
相変わらず、極上ポップを提示したアルバムです。


EAGLES - Hotel California ★★ (2004-10-20 09:40:00)

'70ロックの超名盤!ジャケがまたイイ!
翳りのあるハスキーvo.のドン・ヘンリーが唄う
バラード、ミディアムの曲群(1、4、9)が一押し。
この3曲は、私の中で、彼らのバラードbest 5である。
他、グラミー受賞曲(2)、ヘヴィな3、6、
ストリングス・インスト曲(5)など佳曲揃いのアルバム。
起承転結のある配列も素晴らしい。


EARTH WIND & FIRE - All 'n' All - Fantasy ★★ (2007-08-05 09:38:56)

アースと言えば、外せない一曲。
日本では受けたけど、ビルボード32位と低調だった。。。
フィリップのファルセットが極上。
個人的には、真夏の夜の雰囲気にマッチする曲


EARTH WIND & FIRE - Spirit - Getaway ★★ (2007-08-05 09:41:14)

ファンキーなホーンと憶えやすいコーラスからなる一曲。
アースで最も好きな一曲。


EARTH WIND & FIRE - That's the Way of the World - Shining Star ★★ (2007-08-05 09:35:10)

ファンキーでノリのイイ一曲。
この頃のアースは、やたらYeahとかイヤァ~ォゥ~!!と
連呼していて、耳に残るなぁ(笑)
この曲だけでも30回くらいあるかな。


EMERSON, LAKE & PALMER - Black Moon ★★ (2002-12-24 19:55:00)

'90になって、突如復活したELPの一作目。
E.L.Powellでは、ケバケバした所が残っていたが、
このアルバムでは完全に陰を潜めて、大人しくなった気がする。
その点では、もの足りなさが多少あるだろうし、個人差もあると思う。
楽曲は、メロディアスな歌曲、インスト、ソロ、バラードありで、
豊富な内容といえる。私は、4~7がいいと思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Black Moon - Changing States ★★ (2002-12-24 19:42:02)

いかにもELP的なインスト曲。
かつてのハチャメチャさはないが、
つい聴き込んでしまう曲ではないでしょうか。


EMERSON, LAKE & PALMER - Black Moon - Romeo and Juliet ★★ (2002-12-24 19:38:33)

'90ELPの名インスト。原曲は、Prokofievの同名バレー中の1曲。
劇的なアレンジが施されていて、
聴き飽きない一曲と私は思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery ★★ (2002-05-31 11:40:00)

ELPのハチャメチャさを象徴するKarn Evil 9は、'70年代のプログレの傑作曲。
ToccataのPalmerとEmersonとのバーバリズム思考のアレンジも脱帽もの。
本作は、ELPの傑作の一枚である。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery - Jerusalem ★★ (2002-10-22 19:43:23)

原曲は、有名な賛美歌から。
フィナーレが近付くにつれ、勇気づけられます。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery - Karn Evil 9 ★★★ (2002-10-22 19:39:41)

三つの印象という楽章に区分した超大作。凄いです!
アナログ時代の産物1st Imp.のパートIIの
軽快なロックンロールで愉快な気分になり、
2nd Imp.のジャージー・ピアノ・ソロ&トリオで度胆を抜かれ、
3rd Imp.の勇壮なフィナーレでスッキリする。
見事な構成ではないでしょうか。傑作です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Brain Salad Surgery - Toccata ★★ (2002-12-24 19:32:52)

原曲は、ヒナステラのP-con.(未聴)からの抜粋らしい。
どういうアレンジかは、ともかく、迫力あるインスト。
Palmerのパーカシッヴ・パートは、圧巻!


EMERSON, LAKE & PALMER - Canario - Love Beach ★★ (2002-12-23 15:31:00)

方程式とひとつ、原曲をアレンジした(私は未聴)インスト。
アルバム中、最も愉しくユーモア溢れるELPらしい1曲。
ジャケでおちゃらけ笑いしているメンバーの奮因気が
伝わってくるような曲。いい曲と思います。


EMERSON, LAKE & PALMER - Canario - Love Beach ★★ (2002-12-23 15:33:36)

↑スミマセン。アルバム名、曲名が逆になってしまいました。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emarson,lake & Powell ★★ (2002-12-24 19:50:00)

E.L.Powellの最初で最後のアルバム。'86作。
当時、往年のファンを除いて、見事に黙殺されたアルバム。
私は、悪くないと思う。ポップな曲は、多いけど、この頃にはじまったわけではない。
キーボードの音色が変わっているが、音響が素晴らしい。The Score、Love Blind、
Lay Down Your Guns、Marsは、それが反映された秀作。
売れずに、一作限りであったのが、残念だ。一聴をお勧めしたいアルバムである。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emarson,lake & Powell - The Loco-motion ★★ (2002-12-23 15:13:08)

愉しいインスト曲。類型例としては、Canarioか。
ノリノリ大合戦ですね。
発表時、アルバムに未収録だったのがおしい気がします。
名曲です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emarson,lake & Powell - The Score ★★★ (2002-12-23 14:59:38)

これは、名曲です。どこかのプロレスで使われていますね。
この1曲だけでもE.L.Powellは、評価されて欲しいと切望です。
スケールの大きさは、音響がいいことと、
ドラムの音がドデカイことか。必聴ものと思います。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer ★★ (2002-10-28 20:15:00)

ELPの原点。
例えば、クラシックの曲の巧みなアレンジ(1曲目)、
Lakeの十八番アコギナンバー(6曲目)、Palmerのお気に入りソロ(5曲目)
Emersonのクラヴィーア・ソロ(2・4曲目など)。。。
後のELPの魅力が随所に詰まった秀作として薦めたい一枚。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer - Tank ★★ (2002-10-22 19:55:05)

カール・パーマーが飽きもしないで披露するソロ曲。
あのドラム・ソロをたまに聴きたくなる時に、聴きます。


EMERSON, LAKE & PALMER - Emerson, Lake & Palmer - The Barbarian ★★ (2002-10-22 19:52:06)

ELPの中でも好きなインスト曲のひとつ。
タイトル通り野蛮な感じがあってイイ。
バルトークのピアノ曲「アレグロ・バルバロ」のアレンジ。
ほぼ原曲が聴かれる中間のピアノ・トリオと
ハモンドオルガン・トリオという提示部、再現部の
コントラストがまたいい。


EMERSON, LAKE & PALMER - In Concert - Pictures at An Exhibition ('77 Version) ★★ (2004-03-03 13:17:24)

オケを連帯した後期ELPの模様を収録したIn Concertから。
有名な既発の同名曲からの抜粋Versionで、
オケのアレンジが加わる。
元来、オケで親しまれている曲なので、
全く違和感なく聴ける。
初期のVersionとの聴く比べとしての楽しみがある。


EMERSON, LAKE & PALMER - Love Beach ★★ (2002-10-25 18:42:00)

'78年発表。世間では酷評されてます。HR度は低いです。
私はリラックスしたい時に、この作品をよく聴きます。
特にAll I Want Is You~For Youの5曲は、いい感じで楽しめます。
Canarioは、例によって素晴らしいアレンジによる名曲。
ラストの組曲は、優しい感じになる大作。
ELPにただひたすらアグレッシブさを期待する人には
不向きだと思います。意外な一面を聴かせてくれるアルバム。


EMERSON, LAKE & PALMER - Love Beach - For You (2003-03-01 10:06:56)

イントロが劇的で好き。哀愁漂う、らしくないキャッチーな歌曲。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition ★★ (2001-11-09 13:19:00)

ELPのアレンジ能力の凄さを感じさせる作品。
もちろん、楽想を知らない方でもELPファンの方ならば、
名盤に挙げてもおかしくない作品です。予備知識なんて必要いりませんね。はっきし言って。
本作は、くせのある作風をみせたムソルグスキーの曲をモチーフにした変奏曲と呼んでも過言でないと思います。シンセ、重圧なベースの不協和音、ELPならではのパーカッシッヴ・パートの充実ぶり、異和感なく組曲におさまっている自作曲の挿入、そして見事にはまっている三重奏のアレンジ。。。お見事!!と拍手したくなる出来映えですね。
この作品は、ELPが単にムソルグスキーの曲を演奏したのではなく、
主題をモチーフにしたELPなりの解釈による新曲であると解釈した方が良いと思います。
新たな視点、異なる視点から取り組まれて完成した作品なのです。
例えが悪いかもしれませんけど、
展覧会の絵がラヴェルによって管弦楽に編曲されたのと同等の仕事に値する、
されど編曲にとどまっていないロックの視点からの解釈が混在する新作。
本作はそれほどの価値を持つ作品なのではないでしょうか。
凄いの一言に尽きます。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - Blues Variation ★★ (2002-12-23 15:18:55)

アルバム前半の締めくくりのハモンドオルガン・トリオ
による変奏曲。組曲の中でもハイライト的な1曲。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - Nutrocker ★★ (2002-12-23 15:26:30)

愉しいアンコール。
くるみ割り人形の行進曲は、ユーモアある
軽快なロックンロールになってしまった。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - The Great Gates of Kiev ★★★ (2002-12-23 15:23:12)

原曲同様に、壮大なフィナーレ。
ほぼ原曲に忠実な旋律によるvo.パートは、
Lakeのアレンジ力の素晴らしさに脱帽。
金切り声的なゲートが閉まる音を模倣する
Emersonのシンセ・ソロは、圧巻です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Tarkus ★★ (2002-12-24 19:22:00)

'71作。全英1位、全米9位。
架空の怪獣タルカスのジャケ&単純なマンガは、小道具として有効的と思う。
組曲Tarkusは彼らの代表作だが、挿入される歌曲がいい評判をされないことがある。
私は、起伏があっていいと思う。ハイライトは、Eruption、Aquatarkus。
旧B面の小品群は、佳曲満載で、一聴を勧めたい。


EMERSON, LAKE & PALMER - Tarkus - Are You Ready Eddy? (2002-10-21 19:29:33)

茶目っ気たっぷり。愉しいロックンロール。
アー・ユー・レディ・エディーーー!!


EMERSON, LAKE & PALMER - Tarkus - The Only Way (2002-12-24 19:26:14)

イントロのオルガンが荘厳でいいと思う。
曲に挿入されるJ.S.Bachの平均律クラヴィーア・ニ短調の
プレリュードが曲に起伏をもたせて、印象的である。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy ★★ (2002-09-02 22:57:00)

'72年。通算4作目。
リアルタイムでの体験でないのでよくわかりませんが、
私はこのアルバムが目立たないといわれるのが、
過去3枚のアルバムが全て衝撃的な内容であったせいかと思います。
では、本作には衝撃性がないのか?と言うとさにもあらず。
コープランドのロデオをアレンジしたHowdown1曲だけでも衝撃的です。
ただ、本作にはHowdown以上にG.Lakeの歌曲が目立った感じがある。
歌曲とインストの比率は、6:4あたり(ちなみに1st、2ndが約半々)。
この辺がまず微妙に目立たなさを与えているかと。
さらにハチャメチャさがある活力ある曲が少なく、逆に
渋く歌い上げる歌謡性に富んだ曲が多いのも特徴。
これらが大人しい、目立たないと感じさせる原因のひとつかと思います。
聴けば聴くほど、味のあるアルバムで、大人しい前半から大団円へと向かう
Trilogyはまさに本作を象徴した曲と思う。
そんな私見、印象はともかくとして、私はこのアルバムが好きです。
ELPの代表作として推薦しても恥ずかしくない1枚かと思います。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - Hoedown (taken from Rodeo) ★★★ (2002-10-21 19:42:16)

コープランドの組曲「ロデオ」~ホウダウン
からのアレンジみたいです。
ELPは、アグレッシッブ、かつ
スピーディな展開にアレンジを施しています。
原曲はオケがもたもたしていて、ELPを聴いた後では
とても我慢して聴いていられません(笑)。
原曲があるものの、ELPの名曲!として推薦したい。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - The Endless Enigma (Part I&II) ★★★ (2002-12-23 15:06:47)

Lakeの趣味性満載の渋い一曲。これ、かなり好きな曲です。
間奏を含む2部構成は、見事。
Palmerのドタドタdrum、バーバリズム溢れるイントロなど
も印象的である。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - The Fugue ★★ (2002-12-23 15:02:29)

このフーガのパートだけだと、何のこっちゃ?と思いますが、
The Endless Enigmaの間奏パートとして捉えると、二つ星に
なってしまいます。非常に効果的なピアノ・ソロです。


EMERSON, LAKE & PALMER - Trilogy - Trilogy ★★★ (2002-12-23 15:09:24)

ELPらしい一曲と私も思います。
後半のドンチャン騒ぎは、それが顕著ではないでしょうか。
前半は、このアルバムならではの渋さがあって、
後半とのコントラストがいいです。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 1 ★★ (2003-11-06 20:53:00)

'70後半、ELP再始動の第一弾アルバム。問題作らしい。
アルバムは、アナログA~C面にエマーソン、レイク、パーマー
の各ソロ演奏が充てられ、D面のみがELPの曲で構成される。
演奏は、ELPに加えて、オケが参加している。
歌詞は、前作同様、P.シンフィールドが担当している。
このアルバムでは、プロコフィエフなどを彷佛とさせる
エマーソンの<ピアノ協奏曲>、パーマーのソロがいいと思う。
ELPのパートには、コープランド作の<庶民のファンファーレ>、
大作<海賊>が収められている。この2曲は、後期ELPの代表曲である。
まとまりのなさは、いかにもELPらしいが、'70前半の勢いはない。
ELPのアルバムとしてよりは、様々なスタイルの曲を聴く感じで
構えると意外に中毒になるアルバムではないかと思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 1 - Fanfare for the Common Man ★★ (2002-12-23 15:48:34)

アーロン・コープランドの原曲。もともと短い原曲だが、
原曲に忠実なアレンジの後は、もうELPとしてのインスト曲
になってしまうところが最高。このアレンジ力には、脱帽です。
後期の代表曲のひとつです。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 1 - Pirates ★★ (2002-12-23 15:44:40)

'70後期の名曲。Pete Sinfieldの歌詞が素晴らしい。
派手さは、陰を潜めているものの、
壮大な超大作と思う。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 2 ★★ (2004-02-17 18:52:00)

Works Vol.1から漏れた小品を中心とし、
既発のシングルB面曲などを織りまぜた作品集。
後期のELPの転落作とされる一枚であるが、なかなか粒揃いな印象も受けます。
明らかに発売枚数を埋め合わせを意図した感は拭えないものの、
後期ELPのWorks一連のひとつと捉えると、意外と楽しめる作品です。


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 2 - Tiger in a Spotlight (2003-03-01 10:02:10)

うーーん、最近はこんな感じの曲もいいなぁと思いました。
愉しい歌曲ではないでしょうか?


EMERSON, LAKE & PALMER - Works, Volume 2 - Watching Over You ★★ (2003-03-01 10:04:11)

私の中では、この曲がLakeのアコギ・ナンバーで一番いいと思う。


EUROPE - Europe ★★ (2003-01-09 11:58:00)

メロディアスHR系EUROPEのデヴュー。
デヴューアルバム特有の初々しさが魅力的。悪く言えば、チープな感ありです。
楽曲の出来もばらつきがありますが、メロディアスHRの好きな向きは
聴いて損なしの良作と思います。私は、Seven Doors Hotel、In The Future To Come、
Boyazont、Memoriesが特に好きです。


EUROPE - Out of This World ★★ (2003-01-09 12:13:00)

発表直後の初聴は、やや失望気味でした。
vo.メインで、ハードな部分が後退していたので(6は例外です)。
ところが、いまでは一番好きなアルバム。メロディアスHRの名作ですね。
J.Tempestのsoloとまでは言わないが、やはりvo.にスポットがあたる感はあります。
佳曲揃いのアルバムで、いいメロディを堪能して聴くのにもってこいと思います。
私は、1、4~6、9、12がいいと思う。3の再録も秀作。


EUROPE - Out of This World - Coast to Coast ★★ (2003-01-09 14:33:55)

自己贔屓で言ってしまうと、私もこの曲こそ
彼らのベスト・バラードと思ってます。
サビと美しいギター・ソロを聴くと、恍惚とします。


EUROPE - Out of This World - More Than Meets the Eye ★★ (2003-01-09 14:29:50)

メロディアスHR系のもろキャッチーな路線の曲。
こういう曲は、ほっておけない。シングル向きでもある。


EUROPE - Out of This World - Open Your Heart ★★ (2003-01-09 13:19:47)

新旧、甲乙つけ難し。ただ、いい曲は、
どうアレンジされようといいと思います。
4thのアレンジは、もちろん素晴らしいし、劇的です。
彼らの中でも名バラードのひとつです。


EUROPE - Out of This World - Ready or Not ★★ (2003-01-09 13:17:05)

こういうニュアンスの曲、いいですね。
彼らの中でも屈指の名曲と思います。


EUROPE - Out of This World - Tomorrow ★★ (2003-01-09 14:31:45)

短い構成であるが、劇的なバラード。
自選ベストでも必ず、この曲をトリにします。
彼らのバラードの名曲のひとつと言っていいでしょう。


EUROPE - The Final Countdown ★★ (2003-01-09 12:24:00)

EUROPEの記念すべき出世作。1st、2ndと比べて作風がやや変化した作品。
産業ロックっぽい、メロディアスHR系になってます。ほぼ全曲が佳曲です。
私は、1、3、5、8~10が好きです。


EUROPE - The Final Countdown - Heart of Stone ★★ (2003-01-09 14:39:23)

ライヴ未聴ですが、スタジオ・テイクも十分キャッチーで、
いい曲と思います。J. Noram入りのライヴ・テイクを
聴いてみたい。


EUROPE - The Final Countdown - Love Chaser ★★ (2003-01-09 14:45:59)

意外?この曲は、あまり人気ないんだなぁ~。
劇的でかっこいい曲と思います。映画Pride Oneの挿入曲。
二輪レースとこの曲、うまくマッチしてます。


EUROPE - The Final Countdown - Ninja ★★ (2003-01-09 13:30:26)

忍者というと、どうしてもB級のイメージになってしまう。
歌詞は、ださいが、曲はメロディアスHRのツボをおさえている。
名曲です。


EUROPE - The Final Countdown - On the Loose ★★ (2003-01-09 14:41:48)

イントロからして最高。疾走HRナンバー。
系統的には、次作のReady Or Notの原型ともとれる。
この系が好きな方は、とりあえず聴いて下さい。


EUROPE - The Final Countdown - The Final Countdown ★★★ (2003-01-09 14:50:34)

イントロの哀愁漂うファンファーレは、名旋律ですね。
当時は、よくTVのカーレースもののBGMで使われていたっけ。
これが妙にマッチしていたのを記憶しています。
そんな思い出の曲。Pride OneのLove Chaserもそうだけど、
彼らはレースもので似合う曲が多いと思う。


EUROPE - Wings of Tomorrow ★★ (2003-01-09 12:05:00)

1stに引き続き、淡い音感が魅力的な良作。私は、本作と4thが好きなので、
本作の思い入れもやや強いです。Stormwind、Screem Of Anger、Open Your Heart、
Aphasia、Wing Of Tomorrow、Dreamerが私は、いいと思う。
1st同様、本作もメロディアスHR系好きな方には、お勧めアルバムです。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Dreamer ★★ (2003-01-09 13:35:02)

うぅ、哀愁漂ういいバラードです。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Open Your Heart ★★ (2003-01-09 13:22:55)

4thに比べて、素朴な感じの哀愁漂うバラード。
原曲は、やはり捨て難い魅力を放っている。
4thのみ既聴の方は、こちらも必聴をお勧めです。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Scream of Anger ★★ (2003-01-09 13:27:24)

この曲。かっこいいです。
彼らにとっては、珍しく攻撃的な曲。サビの哀愁がいいです。
メロディアスHR好きな方なら、気に入る一曲と思います。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Stormwind ★★ (2003-01-09 14:36:35)

初期のキャッチーHR路線の代表曲。
淡い感覚を帯びたverseとサビも文句なくいい!


FLEETWOOD MAC - Mirage - Gypsy ★★ (2008-01-20 19:09:01)

妖精スティーヴィのvo.がマッチしたキャッチーな一曲
ひさびさに聴くと、いいね。


FLEETWOOD MAC - Tango in the Night ★★ (2008-01-20 19:05:00)

'87作 全米7位、全英1位。
バンドのOne Of Bestの一枚。
個人的には、この作品がマックの中で一番すき。


FLEETWOOD MAC - Tango in the Night - Little Lies ★★★ (2008-01-20 19:20:40)

このアルバムでのクリスティンの頑張りようが
最も滲み出た一曲。
哀愁一杯のメロディアスな曲。


FOREIGNER - 4 ★★ (2001-10-26 10:13:00)

''Matt'' Rangeのプロデュースによる4作目。
前作に拍車をかけてソリッドになり、タイトになった感があります。
しかしFOREIGNERの魅力は削がれていないです。傑作です。
旧A面の構成は、個人的にFOREIGNERの中で最も突出した出来を誇ると思います。
特に、オープニングのNight Life、ソリッドなJuke Box Hero、
3曲目のBreak It Upはいつ聴いても心に残ります。
80年代の産業ロックのバイブルですね。


FOREIGNER - 4 - Break It Up (2001-08-17 18:03:39)

Cold As Ice、Blue Morning, Blue Dayの流れを汲む、FOREIGNERらしい哀愁メロディ路線の曲。個人的には、4の中で最も好きな曲です。Lou Grammのvo.も冴えてます。Cold As Ice、Blue Morning, Blue Day、That Was Yesterdayなどが好きなFOREIGNERファンの人にお薦めです。


FOREIGNER - 4 - Night Life (2002-07-29 22:26:25)

この曲のような乗りのいいHRナンバーもFOREIGNERの魅力の
ひとつではないでしょうか? キャッチーです。


FOREIGNER - 4 - Urgent ★★★ (2002-07-30 10:56:50)

小刻みなギターリフが印象的な硬質ロマンチッカ・ロック。
サキスフォーンがカッコイイ。


FOREIGNER - Agent Provocateur ★★ (2001-10-26 09:50:00)

Tooth And Neilのオープニングは、ヘヴィでカッコイイですね。
Love In Vein、That Was Yesterdayなどのメロディアスな曲もいいけど、
HR路線も充実してます。哀愁漂う曲の中に、Raaction to Action、
She's Toughなんかがあると、聴き手も満足です。
FOREIGNERは、偉大なバンドだった。。。


FOREIGNER - Agent Provocateur - A Love in Vain ★★ (2002-07-29 22:35:04)

カウベル風のkeyboardのフレーズがかっこいいです。
サビもユーロピアンな哀愁が漂っていて、キャッチーで
M.Jonesのセンスが伺える秀作。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Growing Up the Hard Way (2002-07-30 10:14:28)

ロマンチック・ポップ風のイントロがイイです。
Duran,DuranをプロデュースしたAlex Sadkinsの影響を
感じさせる音創りも、FOREIGNERにはよく合っていると思う。


FOREIGNER - Agent Provocateur - That Was Yesterday ★★ (2002-07-30 10:10:40)

哀メロ系の傑作曲。もはやAOR調のポップスとも言える。
気品あふれるユーロピアン・テイストのイントロを
聴いて、はっとさせられるはず。


FOREIGNER - Double Vision ★★ (2001-10-27 13:42:00)

FOREIGNER初期3部作の中でも、特に傑作と評される作品。
路線は、前作を継承しています。
本作では、Double Vision、Hot BloodedのようなソリッドHRが双璧をなしますが、
Blue Monring, Blue dayの甘美なメロディアスな曲や、
Troumonteのプログレシッブな曲は、この頃ならではの良さが感じられます。


FOREIGNER - Double Vision - Back Where You Belong (2002-07-29 22:39:15)

初期のFOREIGNERには、この曲のような落ち着いた哀メロ
ナンバーが同居していた部分も魅力だと思う。
アコースティック調の開始から、メロディアスなkeyboardsの
挿入という流れが心地よく聴こえます。


FOREIGNER - Double Vision - Tramontane ★★ (2002-07-29 22:42:34)

アコ・メロとシンセの対比の素晴らしいインスト曲。
このバンドの初期は、Al Greenwoodのセンスも
また素晴らしかったのだ。前作のStarriderと並ぶ
プログレ感覚の備わった秀作。


FOREIGNER - Double Vision - You're All I Am (2002-07-30 10:17:50)

落ち着いた感じがいい。初期の名バラードのひとつ。
Lou Grammのvo.も特筆。


FOREIGNER - Foreigner ★★ (2001-10-27 13:36:00)

FOREIGNERのファースト。
シンプルで、耳に残りやすい甘美なメロディ。。。
既にファーストでその魅力が築きあげられていた。
Cold As Iceの哀愁メロディアス路線。
3作目まで継承されたStarrider、I Need Youに聴かれるプログレ感覚。
Long, Long Way From Home、Feel Like The First Timeといった
メロディアスHRなどなど。聴き所多きアルバムです。
多くのフォロアーを作ったのも納得。名作ですね。


FOREIGNER - Foreigner - Cold as Ice ★★★ (2002-07-29 23:02:58)

終止支配される哀愁漂うピアノ連弾音が忘れられない
キャッチーな曲。Foreignerの哀メロ系曲の基本曲とも言える。


FOREIGNER - Foreigner - I Need You ★★ (2002-07-30 10:50:32)

ライヴ映えするスケールの大きいプログレHR曲。
初期のFOREIGNERらしいプログレ感覚と
緊張感あるHR曲なので文句なくかっこいい。
6人編成時代の象徴的曲と言える。


FOREIGNER - Foreigner - Long, Long Way From Home ★★ (2002-07-30 10:46:01)

Ian MacDonaldがらみの曲だけど、いたってシンプルな曲
(ホーン・セクションの挿入でらしさはある)。
FOREIGNERらしいソリッドHRナンバーの原型曲とも言える。
言うまでもLou Grammのvo.もかっこいい。


FOREIGNER - Foreigner - Starrider ★★ (2002-07-29 23:06:29)

プログレ感覚を帯びた初期の名バラード。
気品と哀愁、静と動の対比も素晴らしい。
Al Greenwoodらしいセンスのよい曲だと思う。


FOREIGNER - Foreigner - The Damage Is Done ★★ (2002-07-30 10:41:29)

カッコイイ。ライヴ映えする曲と思う。
落ち着いた気品の中に、シャープな感覚が備わっている
ような曲。


FOREIGNER - Head Games ★★ (2001-10-26 09:59:00)

Queen、Cars、Journeyなどで硬質、かつ重圧な音創りをしてきた
Roy Thomas Baykerがプロデユースを担当した3作目。
1曲目のDirty White Boyからして、硬質なHRロックが披露され嬉しい限りです。
プロデューサーの味がもろ出てますねぇ。
Women、Lev On The Red Lineも然り。
Love In The Telephone、Blinded By Scienceなどの
哀愁漂うメロディアス路線も健在。
FOREIGENERの中でも愛聴盤でした。


FOREIGNER - Head Games - Blinded by Science ★★ (2002-07-30 10:29:52)

初期の名バラード。個人的にアルバム中最も好きな曲。
シンセが目立つ音創りになっており、
この頃のサウンド・テイストを象徴する曲と思う。
Lou Grammのvo.も堪能できる。


FOREIGNER - Head Games - Dirty White Boy ★★★ (2002-07-29 23:11:28)

FOREIGNERがRoy Thomas Bakerをプロデュースに迎えた3作目の
冒頭曲。いきなりQueenもどきの重低音の効いたバッキングで疾走
するアップテンポなロックナンバー。アグレッシヴな部分が前面にでているのもいいものだ。


FOREIGNER - Head Games - Head Games ★★ (2002-07-30 10:25:52)

FOREIGNERらしいメロディアスHR曲。
当然ながら、サビはキャッチーだ。
シングルカット曲でもある(全米14位)。


FOREIGNER - Head Games - Love on the Telephone ★★ (2002-07-30 10:21:24)

M.Jones必殺の哀メロ・ナンバー。
この曲も例外なく、はっとさせられるものがある。


FOREIGNER - Head Games - Rev on the Red Line ★★ (2002-07-30 10:36:12)

スケールの大きいメロディアスHR曲。
Carsっぽい奮因気を帯びた曲で、
プロデューサーの影響を感じさせる部分もある。


FOREIGNER - Inside Information ★★ (2001-10-26 09:44:00)

限りなくシンプルでありながら、曲の良さが補って余りある出来の良作。
ストレートにFOREIGNERの良さを伝えると思います。
ハードな曲からメロディアスな曲まで、バラードあり、硬質な曲あり、佳曲満載!
産業ロックの衰退期にありながらの作品なので、
Heart Turns To Stoneを聴いた瞬間、嬉しくなりました。


FOREIGNER - Inside Information - A Night to Remember (2002-07-29 22:59:30)

前作のSHe's Toughを彷佛とさせるホットな
テンポのいいロックナンバー。
文句なくかっこよく、キャッチーな曲です。


FOREIGNER - Inside Information - Face to Face ★★ (2002-07-29 22:45:48)

個人的にFOREIGNERの中で最も好きな曲です。
イントロからセンスのいい哀メロがこれでもかと
つきささる心地よさがたまらないですね。


FOREIGNER - Inside Information - Heart Turns to Stone ★★ (2001-10-18 13:38:32)

全く同感です。
数あるFOREIGNERのアルバムのオープニングの中では、
この曲が一番好きです。イイ曲ですね。


FOREIGNER - Inside Information - Inside Information (2002-07-29 22:51:37)

テンポのイイ、drumのカウンティングと3連符のkeyboradsの
メロディが印象的な曲。サビのキャッチーさも手伝って、
かっこよさが浮き出てくる曲。


FOREIGNER - Mr. Moonlight - Crash and Burn ★★ (2002-07-29 22:08:49)

83~86年頃のZZ Topを彷佛とさせるFOREIGNERらしからぬ曲。
ところがクール&シャープなHR曲と形容したくなる秀作!!
Mick Jonesのセンスの良さは変わらないことを再確認。


FOREIGNER - Mr. Moonlight - I Keep Hoping ★★ (2002-07-29 22:11:51)

上の方と同感です。FOREIGNERの中でも傑出したバラードです。


FOREIGNER - The Very Best of Foreigner ★★ (2003-02-14 14:35:00)

'82に発表されたRECORDSの発展したベスト。
選曲は、主に1st~6thのシングル曲が中心となっており、買って損のない内容。
シングルで選曲もれしたのは、1stのLong,Long Way From Home、4thのNight Life、
Break It Up、6thのHeart Turns To Stone。シングル以外では、Starriderが収録
されている。彼らの歴史をコンパクトに辿るには、格好のアルバムといえよう。


FOREIGNER - Unusual Heat ★★ (2009-06-14 17:51:00)

'91年発表。全米117位...チャート成績は散々であった。
vo.の交代(ルー・グラム→ジョニー・エドワーズ)後の初作品。
しばらく振りに聴いてみたが、本作もなかなかの快心作だったんだなぁと実感した。
内容は、ギター・アルバムと発表当初から謳われていたように、
全編にヘヴィなリフとタイトで手堅いバッキングがちりばめられている。
スピード感、ドライブ感がないため落ち着いた感じがするものの、
ソリッドなハードロックアルバムと称することができる。
ただ、これまでの魅力であったキャッチー度、衝撃度が低いのがマイナス。
3、7、8の哀メロ路線では健在をみせるものの、
メロディ・メイカーのミック・ジョーンズの冴えもイマイチであったか。


FOREIGNER - Unusual Heat - I'll Fight for You ★★ (2002-07-30 11:00:51)

vo.がJonny EdwardsになったFOREIGNERの名バラード。
L. Gramm時代のバラード群と比較しても遜色ない出来で、
さらに若さとパワーが加わった感じの曲だと思う。
好リアクションを果たせなかったのは残念だ。