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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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やまねこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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BOSTON - Third Stage - My Destination (2002-05-14 21:03:44)

Amandaのリプライズ的な曲。
短いながらも劇的に聴かせる
トムのアレンジ力には、ただただ脱帽です。


BOSTON - Third Stage - The Launch ★★ (2002-11-28 21:13:02)

スペーシーな組曲。当時、鼻たれ中坊だった私には、
ぶったまげの曲。組曲って、何?
前作のThe Journeyの続編的、イントロ。荘厳なギター・
アンセム、終結部(兼次曲のイントロ)のアフターバーナー、
ジャケットそのまんまだったので、単純に情景は浮かんだ。
いまもその情景は変わりませんが。。。お薦めインスト曲。


BOSTON - Third Stage - To Be a Man ★★ (2002-05-14 21:09:44)

この曲は美しすぎる。
壮大な賛美歌風スペーシー・バラードと
形容したくなります。
泣きギターソロ、清楚な高音を発するvo.、
繊細なkeyパート。
アルバム中、随一のピュアな感覚を誇る曲だと思います。


BOSTON - Third Stage - We're Ready ★★ (2002-11-28 21:08:10)

ビルボード9位。過去2作にないメロディアスHR曲。
後半に盛り上がるからか、飛翔感をもつ部分はBostonならでは
の味わいではないでしょうか。


BOSTON - Walk On ★★ (2001-09-05 12:37:00)

現時点でのラスト・アルバム(ベスト盤を除く)。当初は、FOUR REALというタイトルを予定していたらしい。前作THIRD STAGEから8年が経過している。。。寡作家だ!!
内容は以前のままで、相変わらずBOSTONらしいHRナンバーが満載している。ただ、マンネリズムを感じるのは、否定できない。しかしながら、優れた音のダイナニズム、曲の構成を持っており、やはり優れたアルバムであることに異論がない。またBrad Delpから新たにヴォーカリストを迎えているが、特に大きな変化は見受けられない。
前作と比較して全体的にバラードが少なくなっている。新境地として組曲風のWalk On Medleyが収録されており、マンネリズムに陥っている部分を補っている。この曲以外に
本作では、A Man I'll Never Beを受け継ぐバラードのLivin' For You、BOSTONらしいダイナミックな音創りになっているI Need Your Love、Surrender To Me、ロッカ・アンセムのWe Can Make Itといった佳曲がハイライト・ナンバーとして挙げられる。


BOSTON - Walk On - I Need Your Love ★★ (2002-11-28 21:27:55)

この曲聴いた時、4thも即名作になりました。
これこそBoston節炸裂の壮大でありながら、
爽快なメロディアスHRナンバー。複数のvo.もイイ。


BOSTON - Walk On - Livin' for You ★★★ (2002-11-28 21:25:35)

今年でた新作は、この曲のライヴが入っていた。。。
典型的なBoston調バラードです。
何となくA Man I'll Never Beに似てる。


BOSTON - Walk On - Surrender to Me ★★ (2002-11-28 21:22:54)

メロディアスHR。音のダイナミズムが私は好きです。


CHICAGO - Chicago (Chicago II) ★★ (2007-08-26 09:28:00)

バンド名の変更を余儀なくされた後に発表された2枚目。
'70年作。オリジナル・タイトルはローマ数字で表記される伝統が
このアルバムからスタートする。よって、本作は「CHICAGO ?」となる。
内容は、前作を踏襲した音創りとなっている。
Make Me Smileが9位、25 Or 6 to 4が4位と大ヒットした。
また、本作から組曲形式の曲が登場する。
本作では、Ballet For A Girl In Buchannon、It Better End Sonnの2曲で披露される。
最高位4位。
なお、本作の成功によりデビュー・アルバムの曲もシングル・カットされて大ヒットに至る。


CHICAGO - Chicago (Chicago II) - 25 or 6 to 4 ★★★ (2007-08-25 16:19:51)

イントロからカッコイイ!
重低音の効いたベースラインとブラスのからみが最高。


CHICAGO - Chicago (Chicago II) - Ballet for a Girl in Buchannon ★★ (2007-08-25 16:35:59)

初期、シカゴの醍醐味である組曲。
この曲では、オープニングで初のTop10ヒットとなるMake Me Smile,
バッハに影響を受けた中間のメロディアス曲Colour My World
がハイライトとなっている。
起承転結に優れた組曲。


CHICAGO - Chicago 16 ★★ (2007-08-26 10:15:00)

'82年作。もはや、終わったとみられていたシカゴの復活作。
レーベルはCBS→フル・ムーンへ。プロデュースは、デビッド・フォスター。
外部ソングライターを大々的に起用しつつ、オリジナルメンバーの作品や
これまでのシカゴの良い部分を適度にブレンドしつつ、
80年代の路線に見合った音創りに仕上げられた良作。
本作からは、3曲のシングル・ヒットが生まれた。
内、Hard To Say I'm Sorryは、全米1位を記録。
全米9位。


CHICAGO - Chicago 16 - Hard to Say I'm Sorry / Get Away ★★★ (2007-08-25 16:02:47)

バラードでは、この曲が一番だね!


CHICAGO - Chicago 16 - Rescue You (2007-08-25 18:08:00)

セテラの明るいミディアム・テンポ曲。
アルバムでもいいアクセントになっている。
HOT STREETのGone Long Goneに似た曲調。


CHICAGO - Chicago 16 - What Can I Say ★★ (2007-08-25 18:05:14)

16では、「素直になれなくて」と並んで好きなバラード。
完全にAORだなぁ~。


CHICAGO - Chicago 16 - What You're Missing (2007-08-25 18:02:18)

イントロのシンセがお気に入り。
外部ソングライター曲だけど、
80年代シカゴの新たな息吹きを感じるオープニング曲。


CHICAGO - Chicago 17 ★★ (2007-08-26 10:21:00)

'84年作。
前作を踏襲した感であるが、さらにポップ路線が全面に出ている。
特に、音的には、シンセを多用しており、プロデューサー色の濃いアルバム。
メンバーの中では、前作、加入のチャップリンとセテラが頑張っている。
本作からは、4曲のTop20ヒットが記録された。
内、2曲はTop3に食い込む大ヒットとなった。
全米4位。本作はグラミー賞にてベスト・レコーディング.アルバムに輝いている。


CHICAGO - Chicago 17 - Along Comes a Woman ★★ (2007-08-25 16:07:19)

この曲は、リミックスがカッコイイ!
アルバム・ヴァージョンしか知らない人は聴いてみるといいよ。
ビックリするから。


CHICAGO - Chicago 17 - Once in a Lifetime (2007-08-26 07:32:39)

このアルバムを象徴するシンセが目立つ曲。
適度にポップなラスト・ナンバー。
17は、ほぼ全曲、いい曲が揃っているなぁ。


CHICAGO - Chicago 17 - Prima Donna ★★ (2007-08-26 07:29:32)

映画セカンド・チャンスに挿入された曲。
Along Comes A Woman同様、明るいアップテンポ路線の佳曲。


CHICAGO - Chicago 17 - Remember the Feeling ★★ (2007-08-26 07:24:05)

セテラ/チャップリンによる名バラード
哀愁、もの悲しさに満ちた曲。
個人的には、アルバムではこの曲と
You're The Inspirationがバラードの双璧と思っている。


CHICAGO - Chicago 17 - Stay the Night ★★ (2007-08-25 18:11:34)

アルバムからのファースト・シングル。
シンセ・ポップと形容したくなるヴァースだが、
全体的に適度な哀愁があって好きな一曲。
ミディアム・テンポの佳曲。


CHICAGO - Chicago 17 - We Can Stop the Hurtin' (2007-08-25 18:14:59)

この曲もシンセが目立つものの、ブラスも頑張っている。
個人的には好きな一曲。
ラムの渋いヴォーカルもイイ。


CHICAGO - Chicago 17 - You're the Inspiration ★★ (2007-08-25 16:09:51)

アルバムでは、この曲が一番のバラードかな。
微妙にギターがかぶさるヴァージョンがあったりする。


CHICAGO - Chicago 18 ★★ (2007-08-26 10:26:00)

'86年作。衝撃的なセテラの脱退後、初の作品。
セテラ→ジェイソン・シェフの他、サポーターのクリス・ピニックもクビ。
デビッド・フォスター色が一段と増したアルバム。
全体的には、透明感ある雰囲気に満たされている。
本作からは、4曲のシングル・ヒットが生まれた。
内、2曲は、Top20ヒット。
全米35位。


CHICAGO - Chicago 18 - 25 Or 6 to 4 ('80 Version) ★★ (2007-08-26 07:46:24)

前曲からほぼブレイクなしで始まるリメイク版[長い夜]。
これはこれでカッコイイ感じに仕上がっている。
18のファースト・シングルとして、カットされている。
ただし、マイナー・ヒット停まりであった。


CHICAGO - Chicago 18 - I Believe ★★★ (2007-08-26 07:55:29)

チャップリンによる名バラード。
哀愁を帯びた淡々としたヴァース、印象的なコーラスからなる。
シングル・カットされなかったのが残念だが、
個人的には18の中では一番好きな曲。
後に21に収められ、この時期に創られたHoldin' Onと類型した曲。


CHICAGO - Chicago 18 - If She Would Have Been Faithful ★★ (2007-08-26 07:42:56)

完全にバラード定着時代を象徴する一曲。
この曲も外部ソングライターによる一級品バラード。
哀愁あるイントロ~ヴァースを経て、絶唱するコーラスという構成。
チャップリンの歌唱が映える曲。
アルバムでは、ほとんどブレイクなしに、
メタリック調25 or 6 to 4へと続く展開も印象的。


CHICAGO - Chicago 18 - Niagara Falls ★★ (2007-08-26 07:36:49)

18のオープニング曲。マイナー・ヒットを記録。
外部ソングライターによるミディアム・テンポの透明感ある曲。
歌詞のスケールが大きいよ。


CHICAGO - Chicago 18 - Will You Still Love Me? ★★★ (2007-08-26 07:50:17)

18では、最高のヒット・バラード。
コテコテのデビッド・フォスター色に染まっている一曲。
全体的に、壮大な雰囲気に包まれている。
チャップリンのヴォーカルもはまっているね。


CHICAGO - Chicago 19 ★★ (2004-11-11 23:48:00)

'88年作。16~18のD・フォスターからプロデューサーには
ロン・ネヴィソンとシャス・サンフォードへ変更。
もっとも内容は、80年代の路線を継承しています。
6のNo1ヒット、2、7、9のTop10ヒットとヒット曲満載、
1のHR的な曲も好感。ほぼ捨て曲なし。


CHICAGO - Chicago 19 - Come in From the Night (2007-08-26 08:14:46)

この曲は、カッコイイね。
ハイテクを駆使した音創りとブラス・セクションの絡みが渋い。


CHICAGO - Chicago 19 - Heart in Pieces ★★ (2007-08-26 08:00:05)

産業ロック色の濃い19を象徴するオープニング曲。
コーラスから始まる出だしから、重低音の効いたベース、
エッジの効いたギターによるイントロには、
今迄にない感じの曲なので驚いたものだ。
間奏のギター・ソロも印象的。
純粋にメロディアスでいい曲と思う。


CHICAGO - Chicago 19 - I Don't Wanna Live Without Your Love ★★ (2007-08-26 08:03:40)

19収録のミディアム・テンポのバラード。
チャップリンのヴォーカルは劇的な曲によく似合っている。
コーラスは、一緒に歌いたくなる重厚さ、壮大さがある。
発表当時、本邦では「世界不思議発見」に使われていた懐かしい曲。


CHICAGO - Chicago 19 - Look Away ★★★ (2007-08-26 08:12:40)

外部ダイアン・ウォーレンによるNo.1ヒット曲。
この曲もチャップリンの声に尽きる。
曲自体は、ミディアム・テンポ調のバラード。


CHICAGO - Chicago 19 - Victorious (2007-08-26 08:21:53)

19のラスト・ナンバー。
ラムのヴォーカル曲で、荘厳に展開されるスケール豊かな一曲。


CHICAGO - Chicago 19 - We Can Last Forever ★★ (2007-08-26 08:08:04)

19のカキコは、分離しているなぁ。。。
この曲も名バラードだね。シカゴに入ってからはシェフの初ヒット曲がこれ。
ただし、マイナー・ヒット停まり。
大ヒットしなかったのが不思議な程、よく出来た一級品バラード。


CHICAGO - Chicago 19 - What Kind of Man Would I Be? ★★ (2007-08-25 16:14:02)

シェフの声、セテラに似ているよね。
で、この曲は、シェフが初めて飛ばした大ヒット・ナンバー。
ただし、イントロとミックスが異なる
グレイテスト・ヒットに入っているヴァージョンで
シングル・カットされた曲。
19では一番すきな曲。


CHICAGO - Chicago 19 - You're Not Alone ★★ (2007-08-26 08:18:47)

この曲も名バラードだね! チャップリンの歌唱も無論。
イントロ~ヴァースは落ち着いた足取りで、
ブリッジ~コーラスで盛り上がる展開は見事。
外部ソングライター曲だけど、19では印象的な一級品バラード。
この曲は、シングル・リミックスもお勧め。


CHICAGO - Chicago III ★★ (2007-08-26 09:34:00)

'71作。3作目も2枚組。おまけに、3曲の組曲が収録される内容に。
1、2作目に比べて緊張感が後退し、穏やかな曲調がウェイトを占めている。
シングル・カット路線では、Top40ヒット2曲とやや不調であった。
全米2位。


CHICAGO - Chicago III - Lowdown ★★ (2007-08-25 16:49:26)

セテラ初のヒット曲。
シカゴには珍しく目立つハモンドオルガンのイントロから
メロディアスな曲が聴ける明るい曲。
中間部は、ブラスがらみの間奏からなる構成。


CHICAGO - Chicago III - Mother (2007-08-25 16:46:37)

3rdではこの曲が一番すきかな。
メロディアスなイントロ~歌から
一変してブラス・インプロヴィゼーションになる間奏が聴ける
構成が見事。初期のロバート・ラムは凄いゾ!


CHICAGO - Chicago III - Travel Suite ★★ (2007-08-25 16:41:03)

1st、2ndより大人しい3rdからの組曲。
ビートルズ的なFlight 602、
キャスのしぶいヴォーッカルがはまるFreeが
ハイライトの曲。


CHICAGO - Chicago Ix-chicago's Greatest Hits - Colour My World (2007-08-25 17:52:52)

Make Me Smileと同じ組曲に挿入されたクラシカルなバラード。
パンコウ自身、バッハをイメージしたらしい。
小ヒット曲だが、初期の名バラード。


CHICAGO - Chicago Ix-chicago's Greatest Hits - Make Me Smile ★★ (2007-08-25 17:50:53)

2ndの組曲Ballet for a Girl In Buchannonのオープニングから
シングル・カットされた曲。シカゴ初のTop10ヒット曲。
印象的なブラスのイントロとキャスの渋いヴォーカルが聴ける
メロディアスな曲。初期のシカゴではすきな一曲。


CHICAGO - Chicago V ★★ (2007-08-26 09:43:00)

'72作。5枚目にして、初のシングル・アルバム(笑)。
これまでの活動の総決算であった前作のライブ・アルバムまでの打って変わって、
ポップ路線が次第に全面に漂い始めたアルバム。
本作からは、Saturday In The Park、Dialogueがヒット。
全米1位。


CHICAGO - Chicago V - A Hit by Varèse (2007-08-25 17:02:35)

5thのオープニング曲。
前衛的なイントロ、ブラス・セクションが聴けるカッコイイ曲。
タイトルにある前衛クラシックを標榜したヴァレーズ
が思い浮かぶプログレっぽい一曲。


CHICAGO - Chicago V - Saturday in the Park ★★★ (2007-08-25 16:57:43)

ラムの最高ヒット曲。ほのぼのいい曲。
ただ、ラムにとっては皮肉にも、
ポップ路線への転換になるきっかけになった曲。


CHICAGO - Chicago VI ★★ (2007-08-26 09:48:00)

'73作。カリブー・ランチ初録音の作品。
ポップ路線が明確になってきた作品である。
また、パーカッションには、ローディ・デ・オリヴィアがサポーターとして加わる。
本作からは、2曲のTop10ヒットが生まれた。
全米1位。


CHICAGO - Chicago VI - Feelin’ Stronger Every Day ★★ (2007-08-25 17:13:43)

6thのラスト・ナンバー。
このアルバムからパンコウ/セテラのポップ路線が目立つ。
それを象徴する一曲。
セテラの伸びやかな声が聴けるゆったりテンポのメロディアスな前半、
ビートルズ的なyeah!yeah!yeah!が聴けるアップテンポの後半に
分かれる構成からなる。


CHICAGO - Chicago VI - Just You 'n' Me ★★ (2007-08-25 17:21:15)

パンコウ初のTop5入りとなった大ヒット曲。
それと同時に後にバラード路線を
芽生えさせるきっかけとなるような一曲。
ほのぼのとしたバラードだ。


CHICAGO - Chicago VII ★★ (2007-08-26 09:52:00)

'74作。ひさびさの2枚組アルバム。
その背景には、ジャズ・アルバムを標榜したサイド、ポップ路線継続サイド
に意見が別れたためとも言われている。
内容的には、てんこ盛り状態になったものの、バリエーション豊かな内容。
ヒット路線も変わることなく2曲のTop10ヒット曲、1曲のTop20ヒットを生み出した。
3作続けての全米1位を記録!


CHICAGO - Chicago VII - (I've Been) Searchin' So Long ★★ (2007-08-25 17:27:49)

ジャズ・アルバムにしようとした7thのヒット路線バラード。
どんよりとした陰鬱なイントロが印象的な曲。
後半は、ストリングスが導入され、少し明るいなる構成。


CHICAGO - Chicago VII - Call on Me ★★ (2007-08-25 17:35:12)

リー・ロックネイン初のTop10ヒット。
最初、セテラの曲と思っていた。。。
アルバムの中では、比較的明るい曲でいいアクセントになっている。


CHICAGO - Chicago VII - Wishing You Were Here ★★ (2007-08-25 17:31:34)

波の効果音とアコギで始まるセテラのバラード。
録音時、一度半低いキーで録音したため、キャスが
メイン・ヴォーカルをつとめる。おかげで渋い感じになっている。
コーラスには、ビーチボーイズのメンバーが加わっている。
個人的には、中期シカゴでも好きな一曲。


CHICAGO - Chicago VIII ★★ (2007-08-26 09:57:00)

'75年作。再び、シングル・アルバムになった8作目。
デ・オリヴィラが正式にメンバーに加入した最初のアルバム。
内容的には、6枚目のポップ路線を継続しており、
前衛路線は再び後退した内容である。
本作からは、Old Daysが5位、Harry Trumanが13位を記録した他、
また、Brand New Love Affairが小ヒットした。
4作連続の全米1位記録!!


CHICAGO - Chicago VIII - Brand New Love Affair (Part 1 and 2) (2007-08-25 17:41:26)

このバラードは超渋い。
キャスのヴォーカルの渋さは一級品だわ。
part 1のしっとりバラードがカッコイイ。
part 2はブラス絡みのセテラとキャスの掛け合いからなる。


CHICAGO - Chicago VIII - Harry Truman ★★ (2007-08-25 17:45:02)

明るいコミカル・タッチな曲。
最後の合唱は効果的。
しかし、日本人には、タイトルも含めて
あまり受けない内容かな。


CHICAGO - Chicago VIII - Old Days ★★★ (2007-08-25 17:37:58)

パンコウの曲で、8th最大のヒット曲。
歌詞はショボい曲らしく、セテラはライヴで歌うのを拒否していたらしい。
哀愁漂う曲とタイトルを連呼する後半の盛り上がりがイイ。


CHICAGO - Chicago X - If You Leave Me Now ★★★ (2007-08-25 15:59:05)

ひさびさに聴いた。いい曲だね~。
よくあるような話ですが、アルバム用の分数埋め合わせで
作った一発録りに近い曲みたいです。
イントロ等にかぶせてあるストリングでグラミー受賞。


CHICAGO - Chicago XI - Baby What a Big Surprise ★★ (2007-08-25 16:01:23)

この曲もいい曲だね。
「愛ある別れ」より好きだな。


CHICAGO - Chicago at Carnegie Hall ★★ (2007-08-26 09:38:00)

'71作。ライブ・アルバム。
これまでの総決算的な意味合いのあるライブ・アルバム。なんと4枚組である。
アルバム未収録の「リチャード...」が収録されている点が目玉。
全米3位。


CHICAGO - Chicago at Carnegie Hall - A Song for Richard and His Friends ★★ (2007-08-25 16:53:36)

1st~3rd未収録の未発表曲。
歌詞も曲も過激な曲。政治色強いなぁ。
初期のラムの凄さが現れている。


CHICAGO - Hot Streets ★★ (2007-08-26 10:08:00)

'78年作。通算12作目。
グループの中核をつとめたテリー・キャスの死後、最初の作品。
ギターにはドニ-・デイカスを迎え、これまで踏襲されたアルバム名も
初めてアルバム中の曲名から採用された。
おまけに、ジャケットには、メンバーの能天気的な写真がフロントを飾った。。。
また、録音には、6~11作目まで使用されてきたカリブー・ランチから離れた録音になった。
プロデューサーはジェームズ・ガルシオ→フィル・ラモーンになった。
と、あらゆる方面で路線変更を図ったアルバム。
全体的には、明るくシンプルなポップ感覚に包まれており、
新生シカゴが新たな旅立ちを予感させる意欲に満ちた秀作である。
本作からは、2曲のTop20ヒットが生まれた。
全米12位。


CHICAGO - Hot Streets - Alive Again ★★ (2007-08-25 16:15:49)

新生シカゴの代表曲。
ライヴでもたまにオープニングでやっていた曲。
明るい曲調もイイね。


CHICAGO - Hot Streets - Gone Long Gone (2007-08-25 16:18:07)

メロディアス路線を邁進するセテラの佳曲。
この曲も明るい曲調。


CHICAGO - The Chicago Transit Authority ★★ (2007-08-26 09:18:00)

'69年作。シカゴのデビュー・アルバムで、いきなりの2枚組だ!
適度に重低音の効いたベースラインに乗って、うねるギター、ブラス・セクションの
インプロヴィゼーションが印象的なハード路線に加えて、
リズミカルなギター、ピアノを前面に出したポップな感覚も兼ね備えた秀作アルバム。
なお、このアルバム発表時、CBSの面子はカンカンに怒ったらしい。
「奴ら何様だ?ビートルズの白に対して黒いカバーのダブル・アルバムだ!?」と。
それでも、本作は、あえて2枚組で発表されたことが出来に自信を持っていた表れかな。
全米17位を記録。


CHICAGO - The Chicago Transit Authority - Dose Anybody Really Know What Time It Is? ★★ (2007-08-25 16:31:27)

初期のシカゴは、ロバート・ラムの名曲群でビッシリ詰まっている。
ジャズに影響を受けているラムらしいイントロのピアノソロ、
メロディアスな歌の部分からなる構成。
これも2ndの後、シングル・カットされて大ヒットした曲。


CHICAGO - The Chicago Transit Authority - Introduction (2007-08-25 16:24:04)

テリー・キャスのしぶいヴォーカルが聴ける
アルバムのオープニング曲。
何だか間奏を聴いていると、
クリムゾンの21馬鹿に似ている気がする。


CHICAGO - The Chicago Transit Authority - Questions 67 and 68 ★★ (2007-08-25 16:22:09)

イントロから聴かせる曲だね~。
ブラス・セクションがいい!
デビューのファースト・シングルだけど、
2ndが売れた勢いでリバイバル・ヒットしたんだよね。


CHICAGO - The Chicago Transit Authority - Someday(august 29,1968) (2007-08-25 16:27:33)

初期のシカゴでは、この手の曲も好き。
後のMAKE ME SMILEのヒットにつながる曲。


CHICAGO - Twenty 1 ★★ (2008-10-19 11:41:00)

'91作。90年代初の作品で、通算21枚目。
プロデューサーは、前作で一部担当したおなじみロン・ネヴィソン!
1曲目のみフンベルト・ガティカとかいう人が制作担当しているようだ。
内容的には、メリハリの効いたハードポップ集という趣で、
基本的には前作19の路線に近い内容であるが、
前作よりはホーン・セクションの充実が目立つ。
相変わらずのエモーショナル・バラード路線(1、3、5、7、9、12)
がアルバムのハイライトになるが、
2、11で聴けるアップテンポの曲も秀作。
好アルバムの出来とは裏腹に、チャートアクション(全米66位)が不評で、
活動内容は大幅な収縮化が進んでいく。


CHICAGO - Twenty 1 - Chasin' the Wind ★★ (2007-08-26 08:40:24)

アルバムからのファースト・シングル。
またまた、ダイアン・ウォーレンによるヒット路線曲。
チャップリンが歌っていることからも
第二のLook Awayを狙った感は否めないが、
よく出来たバラードだと思う。


CHICAGO - Twenty 1 - Explain It to My Heart ★★ (2007-08-26 08:32:15)

コテコテのパワーバラード。
シェフ/チャップリンのヴォーカルも非常にエモーショナル。


CHICAGO - Twenty 1 - Holdin' On ★★★ (2007-08-26 08:49:42)

アルバムの最後を飾るチャップリンの感動的なバラード。
シェフ/チャップリンのエモーショナルな歌唱が聴ける。
クレジットをみると、86年当時に出来ていた曲みたいだ。
18収録のI Believeに類型した曲。


CHICAGO - Twenty 1 - If It Were You ★★ (2007-08-26 08:34:49)

産業ロック色の強いシェフの自作曲。
キャッチーな一曲だね。ブラス・セクションもさりげなく活躍。


CHICAGO - Twenty 1 - Man to Woman ★★ (2007-08-26 08:43:41)

シェフの名バラード。
What Kind Of Man Would I Be?路線のパワー・バラードで、
適度なハード感覚帯びた劇的な曲。
個人的には、こういう路線を継続して欲しかった。。。


CHICAGO - Twenty 1 - Who Do You Love (2007-08-26 08:45:47)

この曲にカコキがあるとは。。。
あまり目立たない感じの曲だけど、
発表当時はカッコイイのでよく聴いた。
今、聴いてもなかなかイイね。


CHICAGO - Twenty 1 - You Come to my Senses ★★ (2007-08-26 08:37:32)

21の中では、最も美しいバラード。


CHRISTOPHER CROSS ★★ (2008-09-07 17:01:00)

クリストファー・クロスは、80年代前半、クリクロ・サウンドと称されAORの一翼を担った一人。
ソフトなサウンド、美声でならした1st、2ndの大ヒットがハイライト。
この頃の作品は、いずれも80年代ポップの時代に名を残すに値する一人であることを痛感させられる。
見た目はおデブさん故に、デビュー時は謎の部分が多かったというのが印象に残っている。


CHRISTOPHER CROSS - Another Page - No Time for Talk ★★ (2008-09-07 17:27:44)

80年代らしいシンセのイントロで少しドラマチックに聴かせる
ミディアム系の哀メロ・ナンバー。


CHRISTOPHER CROSS - Every Turn of the World - Every Turn of the World ★★ (2008-09-07 17:34:01)

1st、2ndと少し毛色を変えたクリクロの3rdのオープニング。
エッジの効いたギター、ビートの効いたドラムで、
少しハードになった産業ロック系のキャッチーな曲。
カーレース好きを反映したジャケにオーバーラップする曲だ。


CONCERTOS AND ORCHESTRAL SUITES(BWV1041-1071) - ORCHESTRAL SUITE NO. 3 IN D MAJOR,BWV1068 - AIR(AIR ON THE G STRING) ★★★ (2007-09-01 20:20:57)

管弦楽組曲No.3のエアを編曲した作品。
プルコル・ハルムの「青い影」は、この旋律を基にしている。


DEEP PURPLE - Burn ★★ (2001-10-15 20:52:00)

傑作です。全曲捨て曲なしですね。Burn、Sail Away、Mistreated、特に好きです。風変わりなインスト曲''A''200は、どう評価されているか知りませんが、これもお気に入り。


DEEP PURPLE - Burn - Mistreated ★★ (2001-09-07 17:38:11)

渋いプログレ・ブルース。
そんなに悪いと思えないのですが。。。
DP MarkIIIを代表する曲である。


DEEP PURPLE - Come Taste the Band ★★ (2003-01-08 20:40:00)

DPのネームバリューになると、
先入観をもつな!というのは、大抵の場合、無理でしょうが、
このアルバムは、なかなかの秀作だと思います。
ノリノリな部分が目立ちます。快活な気分にさせてくれるHRですね。
You Keep On Lovingはいいバラードと思います。
Soldier Of Fortuneが気にいった方ならば、この曲も受け入れられるはず。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2003-01-08 20:04:00)

DPがHR路線に指向をかえた記念作。全曲が佳曲と思います。
最近は、1、2、5の短めの曲に、無駄のなさといい緊張感が漂っていて、
ふと聴きたくなる曲群です。6、7は、私の中でアルバムのベスト・トラックです。
DPと言えば、IN ROCKと勧められるに値するアルバムですね。


DEEP PURPLE - Fireball ★★ (2003-01-08 20:22:00)

なぜ、人気がないのか。FIREBALL。
聴き込みが足りないのか? 世評に惑わされているのか? 私の中では名作です。
1、3のクラシックスは言うに及ばず、IN ROCKが気にいった方ならば、
5、8にも良さを感じないのかな? また、前述の4曲に挟まれる2、4、6は、
アルバム中ではいいアクセントになっていると思います。
いいアルバムではないでしょうか。


DEEP PURPLE - Fireball - Fireball (2001-09-07 17:34:32)

ギュイ~~ン...カァ~~。というエアコンの音、
イアン・ペイスの忙しそうなツーバス、
怒涛の流れのHR。イイですね。


DEEP PURPLE - Machine Head ★★ (2003-01-08 20:07:00)

音のこもった感のある録音状態が、また特徴的な名作。DPに限らず、'70の名作。
全曲が佳曲といえるでしょう。個人的には、1、3、6、7が好きです。


DEEP PURPLE - Machine Head - Space Truckin’ ★★ (2001-09-07 17:40:50)

Let's Go Space Truckin'
Yeah! Yeah! Yeah!
と口ずさんでしまいます。
DPライヴの定盤曲。


DEEP PURPLE - Slaves and Masters ★★ (2003-01-08 20:33:00)

このアルバムって、そんなに評価されてないのだろうか。
私は、残念ながら、DP Mark VもRAINBOWも未聴ですが、Mark I~IVは既聴で、
本作を初聴しました。率直に言って、いいアルバムと思います。文句無しにです!
名前が違う、過去の作品に似ているは、その是非が個人差を伴うだろうし、
ファンなら冷静に受け入れるかどうか、はっきりいってわかりません。
ただ、私見として、メロディアスHRとして、かなりいけている作品と思ってます。
1、2、4、7、9が私は特に好きです。


DEEP PURPLE - Slaves and Masters - King of Drams ★★ (2001-09-07 17:44:08)

しかし、素晴しいバンドのまとまり、
曲の良さを認めざるを得ないと思う。
DP Mark VIの代表曲。


DEEP PURPLE - Stormbringer ★★ (2003-01-08 20:14:00)

バラエティに富む秀作。悪く言えば、何人かは指摘するように、散漫勝ち。
1、5の忠実なHR路線は、DPの中ではやや普通か。アルバムのハイライトであるが...。
9は、異質なバラード。本作は、この曲があるから、ほっておけないのです。
しんみりとしましょう。あとは、なぜか、4が好きです。


DEEP PURPLE - The Book of Taliesyn - Anthem ★★ (2002-06-10 16:34:54)

うん!この曲はクラシカルだね!
Rod Evansのvo.も渋みがきいていて素晴らしい。
Bach?そういわれると間奏の部分が
Bachのフーガにあり気ですね。
DP Mark Iも捨てがたいですね。
同時期のUriah HeepのJuly Morningに似た感じの曲。


DEF LEPPARD - Adrenalize ★★ (2002-09-03 13:43:00)

Steve Clark没後、初の作品。ギターはツインという噂もあったが、
Phil Collinが全面を請け負った。前作よりインパクトのある曲群が増えたが、
Pyromaniaほどではない。3作目、4作目の折衷作のような感じが本作の個人的な位置付け。
やはり練りに練って構築されたサウンドは素晴らしい。本作もまたしても秀作である。
私はLet's Get Rock、Heaven Is、Tonight、White Lightning、Stand Upが特に好きです。


DEF LEPPARD - Hysteria ★★ (2002-09-03 13:36:00)

本作、最初はピンとこなかった所が逆にモンスター・アルバムの名にふさわしい気がする。
まさに噛めば噛むほど味のあるアルバムで、本作から一体何曲がシングルカット
されたか憶えていないほど佳曲揃いの超名盤。
私はWomen、Rocket、Animal、God Of War、Hysteria、
Love and Affectionが特に好きです。
インパクトさでは前作に劣るが、懐の深さでは本作の方が深いと思います。


DEF LEPPARD - Pyromania ★★ (2002-09-03 13:20:00)

あのM.ジャクソンの「スリラー」のためビルボードチャート2位に甘んじた
HR/HM史上不運のアルバムの1枚(もう1枚はJOURNEYのFrontiers)。
Phil Collin加入後、初のアルバム。プロデューサーは、前作に続き"Mutt" Range。
役者が揃って黄金時代に突入するのにふさわしい傑作!!
収録曲はどれも親しみやすく、佳曲揃いのアルバム。
3つのシングル曲もさることながら、Rock! Rock!、Stageflight、Too Late For Love、
Die Hard The Hunterは、Leppsの'80年代の遺産と言える名曲。
上記の曲やBilly's Got A Gunといったアルバム全体を見渡した時の配列の妙さも
名盤にふさわしい内容であったと思う。


DON HENLEY - I Can't Stand Still - Talking to the Moon ★★★ (2008-01-20 18:07:43)

アルバム中、最も印象的なナンバー。ならず者に似た一曲で、
イーグルスのアルバムに入っていても全く違和感ない
哀愁たっぷりの渋いハスキーvo.で歌われる
寂寥感あるロッカ・バラード。
歌詞も秀作。


DON HENLEY - The End of the Innocence - New York Minute ★★★ (2008-01-20 18:03:06)

都会的で、洗練された大人のロッカ・バラード。
ハスキーvo.はどこまでも渋く、曲は全編にわたって哀愁が漂う。
そして、イントロのストリング風シンセがドラマ性をもたせる。
冬の寒い夜の街にもマッチする名曲。