周りの評価通り、このバンドの最高傑作だと思う。 全曲名曲と言っても決して過言ではない(ボーナストラック含めて)。 MR.BIGでどれを薦めるといったら絶対コレを薦める。ベスト盤に含まれていない「ALIVE AND KICKIN'」や「NEVER SAY NEVER」「ROAD TO RUIN」「CDFF-LUCKY THIS TIME」「A LITTLE TO LOOSE」などは素晴らしい出来の曲だし、「DADDY BROTHER~」「GREEN TINED 60'S MIND」「JUST TAKE MY HEART」「TO BE WITH YOU」などの代表曲も当然名曲である。 MR.BIGを知らない人は絶対コレから入ることを薦める。
賛否両論あるようですが、これはなかなか良いアルバムです。やはり全曲名曲とは言い難いが、半数以上は名曲だと思ってもいいだろう。 たとえば「JUST A LITTLE SIGN」をはじめ「OPEN YOUR LIFE」「THE TUNE」「LIAR」「SUN 4 THE WORLD」「DO YOU FEEL GOOD」「HELL WAS MADE IN HEAVEN」「LISTEN TO THE FLIES」は名曲!あとACCEPTのカヴァー「FAST AS A SHARK」はやたらとカッコいいですね。原曲にひけをとらないと思う。 よってこれは名盤です。ハロウィンの中ではかなりの上出来ではないだろうか。
ヴォーカルがロバートプラントっぽく歌っている感じなので、強引だが普通にツェッペリンのライヴ盤として楽しめるかもしれない。 THE BLACK CROWSの曲をやってもよかったんじゃないのかともちょっと思うけど、これはこれでなかなか良い選曲でしょう。あと「DAZED AND CONFUSED」「STAIRWAY TO HEAVEN」「THE SONG REMAINS THE SAME」などの代表曲が敢えて外されている感じもするけど、マイナーな名曲が収録されているので、俺はけっこう満足。
確か発売当時のBURRN!のレビューで一人を除いて二人が酷評してたと思いますが、こりゃやばいくらい名盤ですぞ! リッチーが世界一好きなギタリストだという俺でもこのアルバムは大いに気に入った。スティーヴモーズのギターもなかなか良いじゃないっすか。 「SOMETIMES I FEEL LIKE SCREAMING」は超名曲だと思うし、「TED THE MECHANIC」や「HEY CISCO」「SOMEBODY STOLE MY GUITAR」「LOOSEN MY STRINGS」も名曲です。あと「THE AVIATOR」はこれまでのDEEP PURPLEとは雰囲気の違った名曲。 というかこのアルバムには捨て曲など存在しない。中身は全然違うが再結成後のアルバムでは『PERFECT STRANGERS』に匹敵するくらいの名盤だと言っても過言ではないだろう。
アコースティックライヴ。WHITESNAKE名義とはいえカヴァディルとヴァンデンバーグの二人だけで演奏してるっぽい(違ってたらごめんなさい)。 このアルバムはハードロックではないが、非常に良いアレンジではないだろうか。やはりカヴァディルはブルーズがとっても似合うシンガーだと思い知らされた。 選曲はパープルの「SOLDIER OF FORTUNE」を除いて『WHITESNAKE』『SLIP OF THE TONGUE』『RESTRESS HEART』からだけの選曲となってて、もっと古い曲もやってほしかったとも思うが、まあアコースティックということを考えれば妥当といえば妥当な選曲。当日は「FOOL FOR YOUR LOVING」もやったらしいので、どうせなら入れて欲しかったなぁ。
半数がコッツェン加入後の二枚からで、それらの曲は妥当な選曲だと思う。けど、解散ツアーなんだから、二枚組にして今までのベスト的選曲にして欲しかったなぁとも思う。特に『HEY MAN』から一曲もやってないのが個人的に寂しいし、「COLORADO BULLDOG」「ROCK AND ROLL OVER」「PROMISE HER THE MOON」「WILD WORLD」等々があればもう完璧なのに・・・。 なんで解散しちゃったのかなぁ・・・。これ聴くとホント惜しいバンドがいなくなってしまったとしみじみ思い知らされますなぁ。 あと「TRAPPED IN TOYLAND」も聴きたかった~!!やはり最後にしては物足りないぞ・・・。
ボンスコット時代の集大成的ライヴ盤だと思う。『HIGHWAY TO HELL』後だったらほんとにボン時代をすべて網羅したことになるのだが、まあボン時代をよく知りたい人にはうってつけ。 ライヴ盤としても迫力がすごいと思う。特に「WHOKE LOTTA ROSIE」「LET THERE BE ROCK」はすごい!!
これ駄作か!?けっこう良いと思うんだけど・・・。 まあ、確かに『KEEPERS』や後の『MASTER~』『THE TIME OF~』とは違うけど、だからって駄作と決めてかかるのはイケナイっすよ。 「FIRST TIME」「CRAZY CAT」「STEP OUT OF HELL」とかはハロウィンらしいチューンだと思うし、「WHEN THE SINNER」「I DON'T WANNA CRY NO MORE」も良いし、「WINDMILL」は実は俺がHELLOWEENで一番好きなバラードだったりします。まあ、確かに「REVOLUTION NOW」とかは蛇足だと思うけど、全体的に聴くとなかなか良いアルバムだと思う。
『MASTER OF THE RINGS』『THE TIME OF THE OATH』からの曲中心ですが、俺はこの二枚が大好きなので、かなり楽しめました。迫力も増しているし。 B!誌では「音質が悪すぎ」と確か書かれていましたが、そんなに悪い音か?ブートレッグの聴きすぎで耳が慣れたのか(笑)。言われているほど悪い音じゃないんで、これはお薦めですね。
実は俺はこれが最高傑作だと思ってます。一番聴いた回数が多いのもこれだし。なにせどの曲にもパワーがある。 ベスト盤に収録されているのは3曲くらいだけど、このアルバムの曲はベスト盤で済ませず全部聴いてほしい。「WE BURN」「ANYTHING MY MAMA DON'T LIKE」とかベスト盤に入ってない曲もすごく良いので。マジで。
『SLIDE IT IN』から『SLIP OF THE TONGUE』までのベスト盤。 初心者はこれから入れば間違いなくWHITESNAKEが好きになると思う。 個人的なことを言わせてもらうと、「STANDING IN THE SHADOW」「GIVE ME ALL YOUR LOVE」も入れてほしかった。
『HOT SPACE』から『INNUENDO』までのベスト盤。 80年代のQUEENはそれ以前に比べて人気ないと個人的に思うのですが、俺はこの頃のQUEENもなかなか好きですね。 初心者はこれとVOL.1を持っていればほとんどQUEENの基本的なところは押さえられると思います。 「IT'S A HARD LIFE」「WHO WANTS TO LIVE FOREVER」「FRIENDS WILL BE FRIENDS」はホントに超名曲だと思うとこれを聴いて改めて感じた。
タイトル通りハードロックチューンばかりを集めた企画盤。 最後の「NO-ONE BUT YOU」はハードじゃないけど、当時の新曲。 まさに選曲は夢のようですね。「TIE YOUR MOTHER DOWN」「STONE COLD CRAZY」「TEAR IT UP」「SHEER HEART ATTACK」「I'M IN LOVE WITH MY CAR」などの今までベスト盤から漏れてた名曲が収録されているのが良い。 ちなみに「I CAN'T LIVE WITH YOU」はリミックスっぽいです。
QUEENの数あるベスト盤の中で一番良い内容だと思う。個人的にこの頃のクイーンが一番好きなことだし、「BOHEMIAN RHAPSODY」「KILLER QUEEN」「DON'T STOP ME NOW」「WE ARE THE CHAMPIONS」「WE WILL ROCK YOU」などの代表曲が多く入っているという点でも最強だと思う。 もちろん全曲名曲で素晴らしいのですが、個人的に「DON'T STOP ME NOW」はQUEENの曲で一番好きっすね。
前作はギター中心だったのに対し、これはギターよりキーボード(シンセ?)が目立っている作品ですね。 確かにハードという点で聴けば物足りないとする人もいると思いますが、「IN THE EVENING」「FOOL IN THE RAIN」「ALL MY LOVE」などはハードじゃなくとも良い曲であると思います。
リッチーが嫌いと言っていたアルバムだが、俺はなかなかの佳作だと思います。 確かに『IN ROCK』に比べたらちょっと弱い感じもしますが、名曲とまではいかずとも佳曲の多いアルバムではないかと思います。 お気に入りは「FIREBALL」「STRANGE KIND OF WOMAN」「NO NO NO」「ANYONE'S DAUGHTER」「THE MULE」です。 「FOOLS」「NO ONE CAME」もライヴで最近やってたから、全曲ライヴでプレイされたことになるのかぁ。
「リユニオンのわりに凡作」といった評価が一部でされていましたが、個人的にかなりの愛聴盤です。かなりの名盤ですよ、これは。捨て曲というものが見当たらない。しかも、ノーメイク時代のキャッチーさも兼ね備えている。これは非常に完成度の高い。早く新作スタジオ盤リリースしてくれ! 全曲好きですが、特に「RAISE YOUR GLASSES」が一番好きです。
KISSのトリビュート盤。けっこう有名なトリビュート盤だと思うのですが、誰もコメントしてないようです。 ハードロックと関係のないアーティストも入ってますが、カッコいいですね。 特にLENNY KRAVITZの「DEUCE」、ANTHRAX「SHE」,TOAD THE WEST SPROCKET「ROCK AN D ROLL ALL NITE」,DINASOUR.JR「GOIN' BLIND」はとくに好きです。 「ROCK AND ROLL ALL NITE」なんかはバラードになっちゃってます。あとデス声(?)の「DETROIT ROCK CITY」も良い。X JAPANのYOSHIKIの「BLACK DIAMOND」なんかはクラシックになってます。「UNHOLY」は途中「I WAS MADE FOR LOVING YOU」のフレーズを取り入れてなかなか聴き応えアリ。 聴き所は多いですから、見かけたら是非買ってみてください。
あまり触れる人が多くないと思いますが、なかなかの名盤だと思います。エディのギターが冴え渡っていると思います。 特に「SPANISH FLY」なんかヤバイくらい上手いぞ・・・!! お気に入りは「DANCE THE NIGHT AWAY」「LIGHT UP THE SLY」「SOMEBODY GET ME A DOCTOR」「D.O.A.」「SPANISH FLY」「WOMEN IN LOVE...」
俺は『LIVE AT LAST』だけ持ってなかったのでちょうど良かったです。 実はこのアルバム、タワレコのセールで290円で売ってた(しかも新品!)ので買ってきました(20枚くらいおいてあったのはマジで驚いた。コレまだ新しいのに・・・)。 内容のほうは、演奏・音がえらく粗いですが、熱気や迫力は充分に伝わってきます。 特に「SYMPTOM OF UNIVERSE」「HOLE IN THE SKY」「MEGALOMANIA」といった『SABOTAGE』の名曲が収録されているのがポイントですね。 あと音質はかなり悪いので、買う人は覚悟したほうがいいかも・・・(特にDISC 2が)。
ロックとクラシックの融合ということで、地味ながら意外に有名な作品だと思います。 やはりこういうジャンルは退屈と感じてしまう人がいるのは仕方ないと思いますが、俺は意外にクラシック好きなので、このアルバムは素晴らしいと思いました。 輸入盤で「HUSH」「CHILD IN TIME」「WRING THAT NECK」がプラスされているのを見かけたので、そっちのほうがお得かな。
評判が悪すぎる『LAST CONCERT IN JAPAN』の完全版ということで、興味があり買ってみました。 で、内容のほうはといいますと、音質はかなり改善されていると思いました。あと、最悪といわれたトミーボーリンのプレイも上記の方の言うとおりわりとハッキリ聴こえるので、そんなに悪くはなかったんじゃないの?、と思えました(それでもちょっとGREAT!とは言い難いですけど・・・)。 グレンヒューズとデイヴィットカヴァディールだってきちんと歌うべきところは歌っていて世間で言われてるより良いと思います。 『COME TASTE THE BAND』からの曲が多数なので、『COME TASTE THE BAND』が好きな人は十二分に楽しめる内容だと思います。まあ「COMIN' HOME」はライヴばえすると思ったのになぜやってくれなかったのか、という不満はあるにせよ、俺は意外に楽しめました。 おや、「WOMAN FROM TOKYO」が外されているんですね(ちょっとさびしい)。
駄作と世間で不当に低い評価をうけてた時期がありましたが、全然そんなことない名盤です。 (俺はヘヴィ時代も好きですけど)これはまだヘヴィじゃないので、まだまだ広く受け入れられると思います。 なにせ曲のクオリティが高いのです。「DREAM EVIL」のリフは「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」を彷彿とさせますが、名曲です。「ALL THE FOLLS SAILED AWAY」や「NIGHT PEOPLE」なんかもかなり良い曲だと思います。てか全曲良い曲なので、聴きこんでください。聴きこめば聴き込むほどどんどん良さがわかる、そういったアルバムだと俺は思います。俺自身、間違いなく第一印象より何倍も今の方が良いと思えますし。
なぜか日本盤がでているブートレッグ。『GET A GRIP』ツアーっぽいですが、『GET A GRIP』からなぜか三曲だけで、しかもオープニングも「EAT THE RICH」じゃないという変な構成です。『GET A GRIP』ツアーでこの構成はある意味面白いですね。 曲は珍しい「KINGS & QUEENS」「NO SURPRISE」「YOUNG LUST」が入ってます。 曲目は 1.DUDE(LOOKS LIKE A LADY) 2.LOVE IN AN ELEVATOR 3.JANIE'S GOT A GUN 4.RAG DOLL 5.TRAIN KEPT A ROLLIN' 6.DREAM ON 7.KINGS & QUEENS 8.NO SURPRISE 9.LIGHTNING STRIKES 10.AMAZING 11.WALK THIS WAY 12.SWEET EMOTION 13.TOYS IN THE ATTIC 14.YOUNG LUST 15.THE OTHER SIDE 16.CRYIN' 17.LIVIN' ON THE EDGE 曲間に「ぶつっ」となるのが気になる・・・。
ブートレッグ。『BENT OUT OF SHAPE』後のライヴです。 したがってVOもジョーリンターナーです。音質良好です。 ポイントは「LAZY~DRINKING WITH THE DEVIL」が聴けることと、ジョーの歌による「STAGAZER」「ALL NIGHT LONG」「SINCE YOU'VE BEEN GONE」「LONG LIVE ROCK'N'ROLL」が聴けることでしょうか。 オープニングが「OVER THE RAINBOW~SPOTLIGHT KID」じゃないので、多分途中から録音したものでしょう(曲も少ないし)。 曲目は 1.CATCH THE RAINBOW 2.LAZY~DRINKING WITH THE DEVIL 3.POWER 4.BLUES 5.STARGAZER~STRANDED 6.RULE BRITANNIA 7.ALL NIGHT LONG 8.MAYBE NEXT TIME 9.SINCE YOU'VE BEEN GONE 10.LONG LIVE ROCK'N'ROLL やはりしょっぱなから「CATCH THE RAINBOW」はおかしい(笑)。
かの有名な「カリフォルニアジャム2」でのブートレッグ。けっこう見かけるので、出回っている数は多いと思います。曲目にはクレジットされてないが「SWEET EMOTION」もやってます。「TOYS IN THE ATTIC」はイントロのみです・・・なぜか。 曲目は 1.RATS IN THE CELLER 2.I WANNA KNOW WHY 3.BIG TEN INCH RECORD 4.SEASONS OF WITHER 5.SWEET EMOTION 6.LORD OF THE THIGHS 7.DREAM ON 8.CHIP AWAY THE STONE 9.LICK AND A PROMISE 10.GET THE LEAD OUT 11.GET IT UP 12.DRAW THE LINE 13.NO MORE NO MORE 14.SAME OLD SONG AND DANCE 15.TOYS IN THE ATIIC 16.MILK COW BLUES 17.TRAIN KEPT A ROLLIN'
シングルではなくブートレッグ。 1982年6月29日のライヴ。『THE NUMBER OF THE BEAST』発売直後でしょうか。 音質はかなり良いです。ブルースのMCに「ピー」が入っていることから放送用の音源なのでしょう。 でもジャケットにはなぜか『SOMEWHERE IN TIME』時のエディが使われています(あの近未来風のエディね)。 曲目は 1.MURDER IN THE RUE MORGUE 2.WRATHCHILD 3.RUN TO THE HILLS 4.CHILDREN OF THE DAMNED 5.THE NUMBER OF THE BEAST 6.THE PRISONER 7.HALLOWED BE THY NAME 8.PHAMTOM OF THE OPERA 9.IRON MAIDEN 10.SANCTUARY 11.DRIFTER 最後の「DRIFTER」は観客とかけあいをしており、10分もあります。
①は『THE NUMBER OF THE BEAST』と同じもの。 ②は「22,ACACIA AVENUE」のクライヴバー在籍時のライヴ。 ③の「THE PRISONER」も同様。 あと「RUN TO THE HILLS」のアニメーションPVがついてます。これは『VISIONS OF THE BEAST』にも収録されてたので、それをもっていれば済みますが、②③は貴重です。音質もかなり良いです。 まだ廃盤になってないと思いますので、ファンの人はお早めに(笑)。
『ROCK IN RIO』からのシングル。 ①は「RUN TO THE HILLS」の『ROCK IN RIO』と同じテイク。 ②は「CHILDREN OF THE DAMNED」のクライヴバー在籍時のライヴテイク。 ③は「TOTAL ECLIPSE」の②と同じ時期のライヴテイク。 あと『ROCK IN RIO』のエンハンズドビデオがついてます。ファンなら買って損はないと思います。音質かなり良いし。
BURRN!誌の当時のレビューの内容は酷評されてましたが、選曲・音質ともども良いと思います。 確かに臨場感は『I』『II』とは比べ物にならないかもしれないけど、あれは超超名ライヴ盤なわけで、こっちは名盤なのです(笑)。 「UNHOLY」「I JUST WANNA」「GOD GAVE ROCK'N'ROLL TO YOU II」と俺の大好きな『REVENGE』から多くやってくれているのもうれしいです。 KISSは素顔時代にもっとライヴ盤だすべきだったと思います。個人的に素顔時代のほうが好きなので(笑)。理由はそれだけじゃないですけど。
これほど音質の悪いスタジオ盤はたぶん聴いたことがありません(笑)。リマスター盤でないかなぁ・・・。 しかし、音質は悪くとも楽曲は素晴らしいものがあります。 ベスト盤には「I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT」しか入ってませんが、一曲目(ただのイントロなので・・・)以外全曲良いと思います。
1STのほうが気に入りましたが、こちらもなかなかカントリー風で良いアルバム。 ハードロックを求める人には淡白すぎるかもしれませんが、「MADE IN AMERICA」「HARD TIMES COME EASY」などポップなアップテンポナンバーも収録されているので、損とまではいかないはず。 JON BON JOVIの『DESTINATION ANYWHERE』同様、落ち着けるアルバムです。 俺は二枚組をもっているのですが、それにはリッチーの歌う「BAD MEDICINE」「WANTED DEAD OR ALIVE」「I'LL BE THERE FOR YOU」などが収録されていて、ボンジョヴィファンならそちらをどうぞ。
正直なところ、『HYSTERIA』にも決してひけをとらない名盤だと思いました。 『HYSTERIA』ももちろん好きでしたが、これもよく聴きます。ってかこっちのほうがよく聴いたかもしれません。 ボーナストラックの「MISS YOU IN A HEARTBEAT」は『RETRO ACTIVE』にも収録されますが、決してボーナスにとどまらない名曲です。
第三期の正真正銘のラストコンサートらしいです。なので『MK III FINAL CONCERT』と数曲かぶるそうですが、曲目を見てこっちをまず買うことにしました。 内容のほうは、これは演奏・音質ともども素晴らしいです。 ラストだからといってリッチーも投げやりになってるわけでもなく、きちんと覇気のある演奏を聴かせてくれます。 「LADY DOUBLE DEALER」の出だしをトチルところはちょっとウケました(笑)。 あとクレジットされてませんが、「LAZY」「THE MULE」「CHILD IN TIME」がところどころに挿入されてます。 選曲に関しては、「LAY DOWN,STAY DOWN」「SOLDIER OF FORTUNE」がほしかったぐらいで、あとは第三期のライヴ盤としては満足がいきます。 特に二期の「SMOKE ON THE WATER」「SPACE TRUCKIN'」「HIGHWAY STAR」が三期でいっぺんに聴けるという点が特筆すべきですね。 「GOING DOWN」は四期で頻繁にやってましたが、第三期でもやってたんですね。
初心者にはうってつけだと思います。 個人的に「TIME OF THE OATH」じゃなくて「WE BURN」を入れてほしかったし、「WHEN THE SINNER」「FIRST TIME」「I'M ALIVE」とか入っててもよかったような・・・。 「WINDMILL」を入れたのは大正解!!これこそ隠れてしまった名曲!!
『TOYS IN THE ATTIC』『DRAW THE LINE』と並んで初期の名盤。 だいたい捨て曲というものが俺には見当たりません! 有名なのは「BACK IN THE SADDLE」「LAST CHILD」「HOME TONIGHT」くらいだけど、「RATS IN THE CELLER」なんかは長らくライヴのオープニングナンバーとして定着してた名曲だし、「SICK AS A DOG」「LICK AND A PROMISE」あたりも最高! 復活後のゴージャスさが好きな人には物足りないかもしれないが、これは超名盤ですよ!
やはりガンズはカッコイイっすね。masudaさんと同じく「LIVE AND LET DIE」が漏れたのが惜しまれますが、あとはほぼ完璧ですね。 BLACK SABBATHの「IT'S ALRIGHT」とやるとは!!隠れた名曲なだけに素晴らしい!! ガンズってカヴァーのセンス良いですよね。これには入ってませんが「SYMPATHY FOR THE DEVIL」とかも良いです。 ああ、ガンズよ、いつアルバムだしてくれるのでしょう(悲)。