う~ん、ベスト盤にしてはあまりに中途半端すぎやしないでしょうか?? まあブライアン時代のそれまでの代表曲は入っているにせよ、やはりベスト盤と考えると俺は選曲に不満がたくさん出てきます。『FLICK OF THE SWITCH』からも入ってないし、ボンスコット時代は一曲という中途半端さ。う~む、やはりベスト盤と考えずにGEORGEさんの言うとおりサントラ企画盤として考えたほうがいいですね。 あと「SHAKE YOUR FOUNDATIONS」は隠れた名曲だと思っていたのでこれを入れたのは正解です。新曲の三曲もなかなか良いです。特に「WHO MADE WHO」はキャッチーな感じで耳に残るからけっこう好き。この曲のPVはかなり安上がりな仕上がりになっていると聞いたんですが、俺は見たことないので見てみたいなぁ。
メンバーが気に入ってないアルバムはこれらしい。ドラッグでグチャグチャの中で製作されたため、メンバーは「SMOKIN' IN THE BOYS ROOM」「HOME SWEET HOME」しか気に入っていない様子。確かにその二曲は光ってます。しかしその二曲以外にもけっこう佳曲揃いなんですね~これが。 でもやっぱ初心者には厳しいかもしれないが、モトリーの他のアルバムをちょっとでも堪能した人ならこれもいけると思う。 ちなみにBURRN!のレビューで90点台をたたき出してました。ちょっと意外であります。
↑俺も「AIN'T ~」にはビビりました(笑)。 このライヴ盤には『LEAN INTO IT』からで『RAW LIKE SUSHI II』に入らなかった曲「JUST TAKE MY HEART」「TO BE WITH YOU」などが収録されているのがポイントですね。 最近は中古でしか見たことないんですけど、これって廃盤なんでしょうかね。
ディープパープル、レインボー、ホワイトスネイク、グラハムボネット、ディオのコンピレーション。 半数以上ディープパープルのレアでもなんでもない曲が収録されているんですが、ホワイトスネイクの「HERE I GO AGAIN」はU.S.REMIXとなっていて貴重(?)かな。あとは、グラハムボネットのソロの名曲「NIGHT GAMES」が聴けることが俺にとっては嬉しかった。 ちなみに曲は、レインボーは「SINCE YOU BEEN GONE」「I SURRENDER」、ディープパープルは「BLACK NIGHT」「SPEED KING」「CHILD IN TIME」「STRANGE KIND OF WOMAN」「FIREBALL」「SMOKE ON THE WATER」「HIGHWAY STAR」「WOMAN FROM TOKYO」「PERFECT STRANGERS」「HUSH('88 VERSION)」、ホワイトスネイクは「FOOL FOR YOUR LOVING(ORIGINAL VERSION)」「HERE I GO AGAIN(U.S.REMIX)」、グラハムは「NIGHT GAMES」、DIOは「ROCK'N'ROLL CHILDREN」 やはり半数以上(というかほとんど)が普通に入手可能な音源ばかりなので、コレクターズアイテムかもしれない(ちなみに俺はレンタルで聴いた)。
別名『SEVENTEEN'S MAP』 ファーストアルバムにしてイキナリ名盤です。 有名な「I LOVE YOU」「15の夜」「僕が僕であるために」「OH MY LITTLE GIRL」が収録されてるのがこれです。 捨て曲が一曲もないんですよ、これが。全曲好きですが、特にタイトルチューンの「十七歳の地図」が良いですね~。 ベスト盤以外でどれを薦める?って聞かれたら間違いなくこのアルバムを真っ先に挙げます。
映像作品です。 今のことろDVDで入手可能なのはこれだけっぽいです。 「SPOTLIGHT KID」のライヴが超カッコいいのは言うまでもないですが、「DEATH ALLEY DRIVER」「CAN'T LET YOU GO」のPVでのリッチーの演技が見れることろがいいです。 あとチープな「STONE COLD」、やる気ないコージー(演奏前にスティックを投げているのが面白い(笑))が見れる「SINCE YOU BEEN GONE」、映画仕立ての「STREET OF DREAMS」、オーケストラとの共演の「DIFFICULT TO CURE」など見所たくさん。 ロニー時代の映像もいれてほしかったなぁとちょっと思う。
映像作品です。 カッコいいのは言うまでもないですが、今のところアルバム未収の「HIGH COMMUNICATIONS」「ALL I WANT」「RUNAWAY RUNAWAY」「CHILDREAN IN THE WAR」が収録されているところがミソ。 あとは「HOWEVER」が弾き語りヴァージョンになっているのと「COME ON!!」がさらにカッコいいヴァージョンになっているところも必見。 GLAYはまだまだ終わっちゃいないですよ~!!
エアロスミストリビュート。 これもなかなか興味深いトリビュートです。 一番の目玉はなんといってもロニージェイムズディオとイングウェイの共演による「DREAM ON」ですね(実際は顔を合わせてないらしいが)。 他にもテッドニュージェントの「RAG DOLL」、ヴィンスニールの「CHIP AWAY THE STONE」、スティーヴンパーシーの「TOYS IN THE ATTIC」など有名人も参加。 選曲に関しては、わりと有名な曲ばかりなんじゃないでしょうか。マニアックなのは「CHIP AWAY THE STONE」と「NO SURPRISE」くらいでしょう(ファンにしてみればマニアックでもないかもしれない)。 エアロファンはもちろん、参加メンバーのファンの方々は聴く価値ありです。全曲完成度高いです。
なかなか有名人ばかりが参加してて興味深いトリビュート盤です。 ジョーリンターナーが歌う「LET THE MUSIC DO THE TALKING」、リッパーの歌う「ROUND AND ROUND」、ジェフスコットソートの「CRYIN'」グレンヒューズの「KINGS AND QUEENS」、リッチーコッツェンの弾く「RATS IN THE CELLER」、ジョンコラビの「LIVIN' ON THE EDGE」、ロビンマッコリーの歌う「ANGEL」などなどかなり楽しめました(しかしトリビュート盤にはかなりの割合でジョーリンとコッツェンが参加してますよね(笑))。 上記の方の言うとおり知らなかったらリッパーだとわからないかもしれません。それくらいエフェクトを使ってますね。 選曲に関しては「ROUND AND ROUND」「ONE WAY STREET」「LORD OF THE THIGHS」などのちょっとマニアックな選曲もあり、「EAT THE RICH」「WHAT IT TAKES」「ANGEL」などの有名な曲もあり、かなり多彩です。エアロファンなら必聴ですが、ファンじゃなくても参加メンバーのファンなら楽しめると思いますよ。 あとカーマインアピス、パットトーピー、エリックシンガー、スティーヴルカサー、ジミーベイン、ブルースキューリック、ヴィニーアピスなどの有名人も参加してます。
久々のライヴアルバム早く出してほしいっすね~。セットリスト見ると見事に『SLIDE IT IN』以降の曲ばっかり(「FOOL FOR YOUR LOVING」と「AIN'T NO LOVE IN THE HEART OF CITY」以外。「HERE I GO AGAIN」もそうだけどあれはリメイクのほうがインパクト強いですね)ですがそれでも満足です。
実は俺『HOW THE WEST WAS WON』はまだ未聴です・・・。聴きたいとは思っているんですけど、前の二枚のライヴと曲がかぶっているのと、値段が4000円台なのでなかなか手が出にくいですねぇ・・。最新のDVDはもっているんですけど。『フィジカルグラフィティ』あたりの音源がCDで出たら速攻買います!
「駄作」といわれてた時期があったようですが、全然そんなことないと思うけどなぁ。 まあ、名作とまでいかずとも傑作くらいまでいくんじゃないでしょうか。 意外と判り易い曲ばっかりですから、とにかく偏見をもたず聴いてみてください。 「HERE I GO AGAIN」「CRYING IN THE RAIN」はリメイクのほうが有名だと思いますが、原曲を聴いてみたい人にもこれはお薦め(実際リメイクのほうが数段カッコいいですが)。
今なら『THIS TIME AROUND』という二枚組の完全盤がでているため、これの存在価値がよけいに薄れてしまった・・・。 確かにトミーボーリンのプレイはちょっといただけないが、『THIS TIME AROUND』には入ってないこのラインナップでの「WOMAN FROM TOKYO」が聴けることに価値があるかもしれない。 ↑これのビデオ見てみたいっすね。DVD化されることを望みます!
ファーストアルバムのダイジェスト的なライヴ。 まあファーストしかでてないわけだから、曲が少ないのは仕方ないでしょう。 曲が少なくともMR.BIGはやはりテクニシャンの集団だということが十二分に伝わってくる。特にポールギルバートのソロは例の「DAZED AND CONFUSED」を取り入れているヤツで、かなりカッコいい。どうせならビリーシーンのソロも聴きたかったが、別のライヴ盤にも入っているのでよしとしよう。
『LEAN INTO IT』という超名盤の後にあってちょっと地味な印象を持っている人もいるかもしれないが、意外に曲が充実してますよ。 「LONG WAY DOWN」をのぞいて捨て曲がないんですよ、これが。 特に「COLORADO BULLDOG」「PRICE YOU GOTTA PAY」「PROMISE HER THE MOON」「WHAT'S IT GONNA BE」「WILD WORLD」「NOTHING BUT LOVE」「AIN'T SEEN LOVE LIKE THAT」は名曲だと思います。
このアルバムは最高っすね。イングウェイのギターもかなり冴えているし、グラハムの歌も最高!聴いたことない人は今すぐにでも買ってください(笑)。 お薦めは「ISLAND IN THE SUN」「JET TO JET」「HIROSHIMA MON AMOUR」「KREE NAKOORIE」「TOO YOUNG TO DIE.TOO DRUNK TO LIVE」
これは周りの評価通りWHITESNAKE一番の名盤でしょう。 初期のブルーズさは皆無ですが、こういうハードロック路線になったのはある意味正解だったんじゃないかと思う(もちろんブルーズだって良かったけど)。 やはりこのアルバムにも捨て曲など一切存在しないと言い切れる。全曲気に入っています。「CRYING IN THE RAIN」「HERE I GO AGAIN」の変貌ぶりはすさまじいものがありますね。絶対こっちのヴァージョンのほうがカッコいいです。 もし俺がWHITESNAKEでベスト盤を作るとしたらここからほとんど入れます(笑)。
なかなか良い。名作とまでいかずとも傑作の部類に入るのではなかろうか。 特に「IN COLD BLOOD」「DRIVIN' WITH MY EYES CLOSED」「HIT THE SWITCH」などのロックチューンも良いし、「LOVE DON'T LIVE HERE」のようなバラードも良い。 今までのアルバムに比べたら地味かもしれないが、聴きこめばなかなか良さがわかるんじゃないかと思う。
当然これも名盤といえるでしょう。これはオジー時代の中では特に思い入れが強いです。なぜならオジー時代で一番好きな「SYMPTOM OF THE UNIVERSE」が収録されているからです。それだけじゃなく「HOLE IN THE SKY」「MEGALOMANIA」など他にも良い曲たくさん入っているんですよね。 なぜこのアルバムが過小評価されているのか??この次の『TECHNICAL ECSTASY』は最近再評価されているようだけど、なぜかこのアルバムを語る人は少ないように思われる。非常に残念だ。このアルバムも再評価しましょ~よ。
とにかくかっこいい!!数あるトリビュートの中でも最高峰のものです。どの曲も原曲にひけをとらないかなりかっこいい演奏です! 未聴のリッチー&レインボーファンは絶対聴いてください!たまげると思います!マジで! 選曲もにくい選曲ですね。「DRINKING WITH THE DEVIL」をとりあげてくれたのには感謝感謝です。これこそ隠れた名曲でしょう。あと「STREET OF DREAMS」のアレンジも良いし、「SPOTLIGHT KID」「LOST IN HOLLYWOOD」「A LIGHT IN THE BLACK」もかっこいいっすね!ってか全曲かっこいいっすから。
邦題『ヘイガーUSA』 確かヴァンヘイレン在籍中に作られたソロ。「GIVE TO LIVE」「EAGLES FLY」はヴァンヘイレンのライヴでもお馴染みなので、ヴァンヘイレンのファンは聴いたことあるかも。 オープニングの「WHEN THE HAMMER FALLS」も名曲だし、さっき言った二曲はぬきん出ている名曲。 全体的に爽やか(アメリカン)な感じが漂っているので、サミーファンならずとも聴く価値はあると思う。
名作『LEAN INTO IT』のライヴ。カヴァーの「SHY BOY」「WOMAN FROM TOKYO」「BABA O'RILEY」以外は『LEAN INTO IT』からの選曲なのだが、ちょっと曲数少ないんじゃないの?といいたくなります。まあ、各々のソロがあるからしょうがないのかもしれませんが(ちなみにソロはめっちゃかっこいい)。 まあ、これと同時期の『LIVE』をもっていれば「JUST TAKE MY HEART」「TO BE WITH YOU」も聴けるので、そちらもお薦め。
個人的にジョー時代のライヴ音源がオフィシャルで聴けて嬉しかったが、グラハム時代とロニー時代が極端に少ないのが気になる(ロニーは今まで二枚ライヴ盤を出しているからまだいいが・・・)。 選曲は「CAN'T LET YOU GO」「DEATH ALLEY DRIVER」「ALL NIGHT LONG」とかもほしかったっすね。 「DIFFICULT TO CURE」はスタジオ盤の何倍も良いアレンジですね。あと「SPOTLIGHT KID」は絶対このライヴヴァージョンのほうが良い。スピード感も増しているし、迫力がある。
こ・・・これは全曲ソウル・ファンク・R&B色に染まっていて原曲が見事に料理されてます。俺はこういうものも嫌いじゃないが、絶対こういうのを退屈だと感じる人はいると思います。 参加アーティストはヴォーカルにジョーリンターナーが「BLACK NIGHT」「STORMBRINGER」「SPEED KING」、リッチーコッツェンが「STRANGE KIND OF WOMAN」「SMOKE ON THE WATER」「WOMAN FROM TOKYO」に参加。もちろんコッツェンは数曲でギターも弾いてます。あとクレジットされてないが「BURN」のソロにイングウェイが参加している(聴いたら一発でわかる(笑))。 あとの参加アーティストは俺には馴染みのない人ばかりで名前も知らない人だらけでした。あとTMスティーヴンスがプロデュースしてるみたいっすね。 ジョーやコッツェンのファンなら聴く価値あると思うが、それ以外の人はこれを気に入るかどうか正直わからないっすね。なにしろ全編ファンク・R&Bだから・・・。あ、駄作といっているわけじゃないっすよ。俺はまあまあ楽しめましたから。