フュージョンの第一人者として、人気ギタリストとして有名な彼だが、実はデイヴィッド・フォスターと歌モノAORのアルバムも80年代に作っている。それが「RIT」「RIT2」だが、特にこのアルバムはAORの名盤としても名高いアルバムだ。①の「MR BRIEFCASE」からして最高の仕上がりだし、大ヒット曲④「IS IT YOU?」も最高! 参加メンバーもジェフ・ポーカロ、デビッド・ハンゲイト、グレッグ・フィリンゲイスの新旧TOTO連中に加え、デビッド・フォスター、ハービー・メイソン、ビル・チャンプリンなどなど豪華。
正直96年あたりまでのマライアの大ファンだったので(容姿も含めて)、最近の肥えてしまったダイナマイトボディを惜しげもなく見せられるとがっかりしてしまう俺ですが、やっぱり歌い手としての彼女は天才だと思います。「THE EMANCIPATION OF MIMI」での見事な復活といい、最新シングル「TOUCH MY BODY」がまたまた1位に輝いているのを見るとやっぱうれしい。クリスティーナ・アギレラやアリシア・キーズ、メアリーJブライジなんかもディーヴァかもしれないが、やっぱマライアとホイットニーにシーンを引っ張ってほしいな
95年発表の「DAYDREAM」までのマライアが大好きで、それ以降90年代後半から2000年前半までは興味がなくなってしまったのだが、2005年発表のこの作品で見事にまたはまった。音楽は昔好きだったころのポップスではなく、今風のヒップホップ・R&Bだが、これがなかなか良い。特に15週間に渡りビルボード1位を獲得した「WE BELONG TOGETHER」は超名曲。他にも「fly like a bird」など良い曲多数。 一般的にも落ち目だったマライアが再びこの作品で女王に返り咲いた、記念すべき作品。個人的には昔のほうが好きだが、この作品も好きだ。 容姿は相当変わってしまったが、歌声はまだまだ健在だ。
確かに「FADE TO BLACK」みたいな曲もう一回聴きたいっすよね。今のジェイムズだったら最高にかっこよくああいうバラード歌えそうだけどな~。まあ、作れればの話だけどね(笑) でも、個人的にST.ANGERは好きなアルバムだ。まあ、駄作と思う人がいても不思議じゃない。まあ、3rdが傑作とか言われてるけど俺的には断然2ndがメタリカの最高傑作だと思ってるし、3rdより5thの方が好きだったりする。要は感性の違いだけですよね。この前の署名運動をした奴等は所詮バンドからすればまったくの余計なお節介であって、昔のアルバムだけ聴いて楽しんでりゃいいんですよ。
僕の家族は親父以外は基本的にメタリカが大好きで(お袋も!!)どの時代の彼らもかっこいいと思っているんだが、この作品を初めて家族に聴かせたときはメタリカだと分からなかったみたい。確かにジェイムズがジャスティス以降の声とまったく別人で、ハイトーン気味で、声も裏がえってるしはっきり言って未熟で荒削り極まりないが、この攻撃性こそ初期彼らの魅力だったんだと思った。「HIT THE LIGHTS」をはじめ、大好きな曲目白押し。個人的に「RIDE~」には及ばないが、「パペッツ」より好きなアルバムだ!!かっこいい!
個人的にメタリカの中で一番好きってわけじゃないが、客観的に見てこの作品の歴史的意義は絶大だ。スラッシュのアンセム「BATTERY」「MASTER OF PUPPETS」をはじめ「WELCOME HOME」など現在もライブで演奏されている人気曲がテンコ盛!!あと、マニアの中では未だに生き続けるクリフ・バートンの遺作となったことも。。。。