「SCREAMING BLUE MURDER~DEDICATED TO PHIL LYNOTT」というライブ盤が10年前に出ているが、はっきり言って今回の方がかっこいい!!とは言っても、正直半分くらいの曲が被っているのがちょっと悲しいが、個人的に今作の目玉は何といってもWHITESNAKE時代の曲。①の「Bad Boys」なんて最高にかっこいいし、「Is This Love」はイントロ聴いただけで泣きそうだったが、彼のギターでこの曲が聴きたかった俺としては大満足!!そして「CRYING IN THE RAIN」のあのソロはライブでもやっぱり凄かった!!意外にこれらの曲でサイクスのボーカルが違和感なくはまっているのが印象的だ。うーん、去年のカヴァデールのWHITESNAKEのライブもなかなか良かったが、やっぱり俺はジョン・サイクスの方が好きなんだと再認識した。 名曲「Please Don't Leave Me」はこちらのアレンジ方が好きだし、「Thunder and Lightning」のテンションの高さはまた凄い。とにかく、サイクスを好きで弾きまくって歌いまくる彼を堪能したい人は、即買いですよ。
確かにペリーがいるジャーニーを生で観てみたい!!でも、もう年齢的にも無理だろうけど・・・ 皆さん、ジャーニーのDVD見ましたか??俺は今日買ってきたんですけど曲によってPVかライブ映像か違うやつです。これはファンの方にもオススメですね。 PVも見れますが、何と言ってもペリーのライブ映像が見れることがたまらない!!歌上手すぎだし!!ライブCDには入っていなかった「RAISED ON RADIO」の時のライブも見れて良いです。しかも2000円以内の値段です。全18曲。特に「I'LL BE ALRIGHT WITHOUT YOU 」のライブにはただただ感動しました。買いです!!
ジャーニーのベストって最近いくつか出てるけど、初心者だけじゃなく、ファンにもオススメなのがやっぱりこの初代「グレイテストヒッツ」かな。初心者にとっては、「TRIAL BY FIRE」からの曲や、ボーカルがオウジェリーに代わった後の曲が入ってないからマイナスの要素があると思いきや、このアルバムには未発表なのに凄い曲が2曲も入っている。「ONLY THE YOUNG」「ASK THE LONELY」である。この2曲のためにこのアルバムを買い、あとはオリジナルアルバムで楽しむべし(笑)
好きですね、このアルバム。確かにスティーヴ・ペリーの声には往年の張りは無いし、衰えているという感じが多々あるが、それはハイトーンシンガーの宿命であり、その宿命を上手く利用できる人がやっぱり一流なんですね。このアルバム、まさにそんなハイトーンが無くなったスティーヴの、今までとは違った魅力を味わえる好盤だと思う。ハスキーな中音域重視で、今まで以上に哀愁を含ませ歌い上げるスティーヴにただただ感動。バラード系が多いのもその影響もあるだろう。 お気に入りは名曲SEPARATE WAYSとは違った雰囲気のハードロック曲「MESSAGE OF LOVE」や「WHEN YOU LOVE A WOMAN」「ITS JUST RAIN」「FOREVER IN BLUE」「STILL SHE CRIES」などなど「味がある」JOURNEYが存分に味わえます。「ARRIVAL」よりこちらの方が好き。