「Will You Still Love Me?」は超名曲。 このアルバムから看板シンガーのピーター・セテラからジェイソン・シェフに交代。はっきり言ってパッと聴いただけでは交代してるのが分からないくらい違和感が無い。むしろ個性的だが一本調子のセテラから、柔軟性を持ったジェイソンに変わったことで良い方向に向かったのかもしれない。 いずれにせよ良い作品。
CHICAGOがゴージャスな産業ロックに足を踏み入れた作品。 「YOU COME TO MY SENCES」、「IF IT WERE YOU」、「MAN TO WOMAN」、「EXPLAIN IT TO MY HEART」、「HOLDIN ON」・・・あたりが個人的にはハイライト。とは言っても12曲中5曲もハイライトがあるのがすごい!もちろん、他の曲も名曲のオンパレード!!超ハイレベルのAORアルバム。それにしてもこのアルバムなんであんまり評価されてないんだろうか。。。特に「YOU COME TO MY SENCES」の哀愁メロディー、「IF IT WERE YOU」のハードさはまさに極上。 それにしてもジェイソン・シェフとビル・チャンプリンは素晴らしいシンガーだね。