これはもう間違いなくロック史上、いや音楽史上に残されるべき超名盤!!とにかく捨て曲がないというれべるではなく、そのほとんどがまさに名曲なのである!!あえて言うならラストの曲は名曲ではないかな。ポップさ抜群の「WHY CANT THIS BE LOVE」や感動のバラード「LOVE WALKS IN」かっこいい「5150」「GET UP」そしてなにより超感動の名曲「DREAMS」が収録されている!!上の方々の文を見ていただければこの曲がいかに多くの人の心に残っているかが分かっていただけるであろう。とにかくこの曲が入ってるだけでも名盤であろう。
サミー時代では間違いなく一番タフでへヴィな作品だろう。とは言いつつ、各曲のメロディー自体はフック満載でキャッチーであるところが彼ららしい。「POUNDCAKE」から「JUDGEMENT DAY」への流れはカッコよすぎだし、「RUNAROUND」「PLEASURE DOME」が中盤にあり、名曲「RIGHT NOW」「TOP OF THE WORLD」が収録されている。これらの曲が一つのアルバムに収録されてること自体が実は凄いことだ!!そして、個人的に隠れた彼らの名曲「THE DREAM IS OVER」が入ってることも強調しておきたい!!
VAN HAGAR信者としてはもちろん見逃せないアルバム。ベストアルバムでサミー時代に興味を持った俺が初めて手にしたアルバム。つまりVAN HAGAR初体験のアルバム。初めて聴いた印象はまあまあ、という感じだった。それはやっぱり名曲「DREAMS」や「POUNDCAKE」の音を求めていたからだと思う。しかしだ。よく聴いてみるとかっこいい曲が多い。個人的に好きなのは「MINE ALL MINE」とか「WHEN ITS LOVE」「SUCKER IN A 3 PIECE」「A.F.U」とかたくさん。あと「FEEL SO GOOD」のありえないほどのポップさ(笑)もけっこう新鮮だったりして。ただ、「5150」の後だったということだけがこの作品の可哀想なとこ。
このバンドの場合俺自身の一番好きなバンドであるからかもしれないが、ベスト盤にもっと入れて欲しい曲は正直たくさんある。「THE DREAM IS OVER」なんて名曲だし、「MINE ALL MINE」とか「5150」あたりも入って欲しかった! しかしだ、このベスト盤は前回のものよりも2枚組みというだけあって漏れは少ないし、初心者にはもってこいだし、音も格段に良くなっている。デイヴとサミーの曲が交互に来るオーダーも面白い。日本の初心者が始めて聴いたらどっちを好きになるんだろうか・・・たぶんサミーの方が多いだろうな(笑)個人的に大好きな「DREAMS」とか「LOVE WALKS IN」あたりが素晴らしい音で聴けるから買ってよかった。新曲も良し
これまた大フライングだが語っちゃいます。 ポップな名曲「WHY CANT THIS BE LOVE」を現代的にして、よりギターを表に出した感じ、とでも言おうか。とにかく「あの」リズムである。当然メロディーは適度にポップで耳に残りやすいし、シンセサイザーも少し使われている。とにかくこの曲を聴いて俺の好きなあのVAN HALENは生きていたんだ!と涙が出そうな素晴らしい曲。
TOTO時代に3代目シンガーとして迎い入れられ、作品としては「ファーレンハイト」と名作「セヴンス・ワン」の2枚しか発表していないにも拘らず、オリジナルのボビー・キンボールに匹敵するほどの評価を得たジョセフ・ウィリアムスだが、TOTO時代のハイトーン多用が災いして喉を壊してしまった彼は、その後長い間沈黙を続け、96年ソロで復活。しかし、この作品ではメロウなAORシンガーに徹しておりそれはそれで良かった。しかし、このVERTIGOなる2003年のプロジェクトではTOTO時代の「ONLY THE CHILDREN」的な歌い方を中心としたロックシンガーとしてのジョセフが復活。過去に喉を傷めたことなどまったく感じないほど素晴らしい歌唱を披露してくれている。 ギターにはDOKKENにいたアレックス・デ・ロッソが参加。