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kotoraさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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kotoraさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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SHARK ISLAND - Law of the Order - Paris Calling (2004-07-04 15:38:14)

確かにかっこいい。いまでも思い出せる。


THE YELLOW MONKEY - FOUR SEASONS - Four Seasons ★★ (2004-06-27 12:17:38)

あれっ?
この曲なんで評価低いの?
歌詞なんかすごく印象的なんだけど…。
4分48秒なのに、結構な大作に聞こえるあたり趙力作ですよ。
いきなり「まず僕は壊す」って凄いインパクトですよね。
JAMよりも好きだったりする。


THE YELLOW MONKEY - TRIAD YEARS THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY act Ⅰ - Jam ★★ (2004-06-27 12:09:37)

吉井氏のヴォーカルは、好き嫌いがわかれるだろうが、嫌いな人にもこの逸曲は是非聴いて欲しいですね。歌詞はむらがありますが、上記フレーズは確かに印象的です。


SHELL SHOCK - MORTAL DAYS - MONEY (2004-06-27 00:47:39)

最初のSEは長過ぎるし、疑問だが、本編の曲自体は勢いがあって◎ですよ。音は悪いですが…。


SHELL SHOCK - MORTAL DAYS - BALANCE OF SOCIETY ★★ (2004-06-27 00:38:01)

80年代最後のジャパニーズスラッシュの雄。
音は相当悪いが、ジャパニーススラッシュの創生期の息吹が感じられる佳曲だ。このうねりのあるグルーブは今となっては貴重なのではないでしょうか?


TNT - Intuition - Caught Between the Tigers ★★★ (2004-06-27 00:28:52)

ロニー最高!!
と叫びたい。
いや、実際叫んでしまった。


TNT - Intuition - Wisdom ★★★ (2004-06-27 00:27:18)

変拍子の曲だからか、特に泣きを誘うメロディーが浮き出ている。
素晴らしい。


E・Z・O ★★ (2004-06-27 00:09:00)

E・Z・Oの前身はFLATBACKER、E・Z・OもEZO(蝦夷)の名の通り北海道のバンドです。ヴォーカルのMASAKIは後にLOUDNESSに加入したりしたので有名ですね。
E・Z・O名義の"E・Z・O"、"FIRE FIRE"はアメリカ進出のなか制作され、非常にアメリカ色が強いですが、その中に感じられるニュアンスとしての「日本」の部分がナイスなバンドです。


E・Z・O - Fire Fire - Love Junkie ★★ (2004-06-27 00:04:00)

ソロがちょっと泣くところがあって、素敵なんですよね。


E・Z・O - Fire Fire - Wild Talk (2004-06-27 00:01:32)

サビのところのバスドラが入ってくるあたりかっこいいゾ
ソロもシンプルにまとまってGOOD


E・Z・O - Fire Fire - Fire Fire ★★ (2004-06-26 23:58:41)

アルバム内では唯一と言ってもいいメロディックなナンバー。
かっこよすぎて、涙ちょちょぎれ。


E・Z・O - Fire Fire ★★ (2004-06-26 23:50:00)

ジーン・シモンズプロデュースのファーストよりはヘヴィーさを増した、ステファン・ギャルファスプロデュースによるセカンド。1曲目から個性を活かしたヘヴィーなナンバーが好感を持たせる。MASAKIのヴォーカルはねちっこくそれぞれの曲に息吹を与える。
非常に洗練された、日本をほぼ感じさせないドメスティックメタル!だが、時折聴ける
日本的な部分がまた泣かせる。名曲"LOVE JUNKIE"、"NIGHT CRAWLER"、"FIRE FIRE"、"MILLION MILES AWAY"収録。


E・Z・O - E・z・o - Desiree (2004-06-26 23:41:25)

アルバム一番の疾走ナンバー。
メロディーを最小限にしたパンキッシュな香りが
アルバムの最後を飾り、E・Z・Oの第1章を締めくくる。


E・Z・O - E・z・o - Kiss of Fire (2004-06-26 23:37:47)

この曲はサビメロが随分日本チックですが、ヴォーカルの強烈なインパクトは主張してますね。


E・Z・O - E・z・o - Big Changes ★★ (2004-06-26 23:35:23)

全く日本人らしくない曲(ジーンプロデュースもあるけど)に中にどことなく日本的な部分が感じられた部分が何となく好きで、かっこいいと思っていた当時。この曲もそんな中のひとつでしたね。


E・Z・O - E・z・o - I Walk Alone ★★ (2004-06-26 23:25:34)

こういう怪しげなイントロ、リフ、メインメロは
捜すとなかなかないので貴重です。
とってもかっこいいですよ。


E・Z・O - E・z・o - House Of 1,000 Pleasures ★★ (2004-06-26 23:17:00)

ねちっこいMASAKIのヴォーカルがマッチしているファーストの1曲目。
アメリカンバンドだと思って聴くとありがちだが、日本人なのでこの評価もありかと…ていうか、ここまで遜色ないのは凄い!曲もいい出来。


MR. BIG - Mr. Big - Anything for You ★★ (2004-06-26 23:00:30)

僕もTO BE WITH YOUよりは好きで、もっと評価されてもいいと思います。このころのエリックはひたむきで、好感持てるんだけどねぇ。


MR. BIG - Mr. Big - Addicted to That Rush ★★ (2004-06-26 22:57:11)

この曲に関しては、ビリーとポールばかりが目立っていて、取り上げられがちですが……
まさに、ビリーとポール以外に聴くところはないでしょう。
この曲はメロが優れているわけではないですし、メロがMR.BIGの聴きどころではない以上、これが本来の彼らの姿なんだと思います。
メロ重視派としては、一定の評価は出きるものの、最高の評価が出来る曲ではないです。しかし、聴く価値は、まじ、十二分にありますよ。


LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Dream Fantasy ★★★ (2004-06-20 17:31:17)

この曲を知る人は、だれしもがLOUDNESS史上BEST5に入ることを認める名曲。タイトルが軟弱だが、そんなファンタジックなメロもあり、疾走ナンバーでもあり、ソロもかっこいい。文句なし。


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Run for Your Life ★★ (2004-06-20 17:17:52)

あんまり人気ないですね。
勢いというよりは、結構作り込まれた感じがするので、こういうLOUDNESSも大好きなのですが。


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Crazy Nights ★★★ (2004-06-20 17:07:20)

なつかひー。昔よく聴いたなぁ、これ。
絶対にはずせないですね。
純粋なロックンロールじゃないけど歌詞がロックンロールなので…


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - Speed ★★ (2004-06-20 17:02:02)

曲の構成はシンプルながら、LOUDNESSチックに聴かせますね。
タイトルに偽りなし。初期の名曲。


HEART - Brigade - All I Wanna Do Is Make Love to You ★★ (2004-06-19 23:31:57)

HEARTらしいメロディックな曲なのですが、タイトル(歌詞)がものすごくエッチ(というかそのままやん!)なのでドキドキしながらPVを見ていた日を思い出す。ああ、ウィルソン姉妹ξ


LETHAL - Programmed ★★ (2004-06-19 22:49:00)

おお、LETHALですな! FEMS APOLLONです。
3~4回聴いてラックの肥やしになってました(笑)
もったいないのでもう1回チャンスを与えましたら、やっぱりB級。ジャケットにいたってはC~D級。しかし、今だから言えるのは、この手のサウンドがいいと思えると言うことで、
懐かしいというか、古きよきというか、健全というか…。
ヴォーカルはもろジェフ・テイトですから、こういったハイトーンの声質が好きな人には御薦め。
QUEENSRYCHEの新作はこんなに…なんて人に聴かせたりしても面白いかもね?
ありえない、ありえない(笑笑)


RADIOHEAD - Pablo Honey - Creep ★★ (2004-06-19 22:35:12)

名曲である。
しかしながら、常に進化する彼らにとっては過去の栄光であることに
違いはないと思う。


RADIOHEAD - Kid A - Motion Picture Soundtrack ★★★ (2004-06-19 22:31:48)

問題作。美しくも不気味な佳曲。
ディズニーを忌み嫌うトムが皮肉でこのタイトリングをしたのは有名な話。ワインを飲んで…なんて。
RADIOHEADファンでもあまり話題にならないこの曲、
ほんとに評価できるのはわずかな人のみだろう。


RADIOHEAD - Kid A - Morning Bell ★★ (2004-06-19 22:27:47)

この5拍子の風変わりな曲もアルバムでは違和感もなく御薦め。
同名異ヴァージョンも次作に存在。


RADIOHEAD - Kid A - Idioteque ★★★ (2004-06-19 22:22:22)

最初、このアルバムの中では数少ない聴きどころだな、と思っていた。
実際今でもライヴでは盛りあがるナンバー。
極上のアレンジ、ヴォーカル、そしてノリ。
一定の暗さの中で、ここまでの表現が出来るRADIOHEADの才能。
こんな暗いナンバーでも盛りあがり、のれるというのが素晴らしい。


RADIOHEAD - Kid A - How to Disappear Completely ★★★ (2004-06-19 22:16:10)

音楽を感じるだけでなく、考えるようになる…そんな逸曲。
トムの叫びは本物だ。


RADIOHEAD - Kid A - Everything in Its Right Place ★★★ (2004-06-19 22:12:50)

メタラーはきっと最初戸惑うだろう。
なんなんだ、こんなのって。
しかし、それは、その中から理解のある人だけにわかってくる世界への入り口なんですよ。
ここにはまれたら、きっとRADIOHEADを単なるグランジもどきとは思わなくなるでしょう。
RADIOHEADのファンの間でも、こんなのありかってほどの話題作・問題作・超傑作だったわけで、僕も当初トムにうまくはぐらかされたな…という感想を持った作品です。


RADIOHEAD - OK Computer - Karma Police (2004-06-19 22:06:43)

ライブの定番!
静かに始まり、そしてサビは大合唱へ。
非常に印象的だ。


RADIOHEAD - OK Computer - No Surprises ★★ (2004-06-19 22:01:49)

出だしがかわいいけど、印象的なメロ、そしてやっぱりトムの歌詞かな。


RADIOHEAD - The Bends - Black Star ★★★ (2004-06-19 21:57:44)

彼らの初期の曲で、RADIOHEADにあっては非常に聴きやすいメロディー
の曲です。詞も噛締めるべし。


BOSTON - Walk On - Livin' for You ★★★ (2004-06-19 18:53:47)

産業ロックの何が悪い!!(なにも悪くないが呼び方が悪い)
アメリカのロック界でも、今時こんな名曲に出会うことはまれだ。
トム・シュルツ、恐るべき寡作アーティストだが、待つ甲斐はあろうというものだ。


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Demon Disease ★★★ (2004-06-19 17:08:47)

お決まりの展開、クサメロ、疾走感。
おまけに「悪魔の疾病」ときましたが、これこそ名曲です。
高崎氏も弾きまくってますが、バンド全体として疾走する
統一感はあります。ほんとお手本みたいな曲ですね。
アルバムラストを締めてまして、聴き終わったらなんか燃え尽きたような虚脱感がありますね。(笑)


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Red Light Shooter ★★★ (2004-06-19 16:55:20)

メロディアスロックとして完成度の高い逸曲。
アルバム中盤での引き締め役にもなっていてGOOOOD!
このアルバムにあっては、ソロもさほど華美にあらず。
バンドサウンドに徹した感じだ。
僕がLATE80'S-EARLY90'SのLOUDNESSに求める部分は
間違いなくこの部分にある!


ANTHEM - Seven Hills - Grieve of Heart ★★ (2004-06-19 16:32:33)

あつい、あついなぁ~。
ANTHEMに出会った頃のことを思い出したよ。
パワー全開で言う事なし。之雄さんのが好きだけど、
このエイゾーはカッキーよ。


LOUDNESS - HURRICANE EYES - This Lonely Heart ★★ (2004-06-19 16:24:50)

超名曲ではなくとも、このアルバムにはこのクラスの名曲が多数入っている。メロ、コーラス、ソロ、全てメロディに武装された鮮烈な出来映え。くぅぅぅ…いいねぇ。


FORTUNE - Making Gold ★★ (2004-06-19 15:56:00)

苦節5年ほど…やっとの事でGET!しました。
あるところにはたくさんあるもので、東京の某店舗にはたっぷりありました。
そして、すぐに感涙の嵐…かと思いきや、多少の聴きこみが必要である作品だと判明。
北欧でこの「聴きこみ必要感」を感じるのはまれなので、本当にいい作品なのかも、って。
3回ほど聴いた現段階では、CLOCKWISEを超えていない感じですが、
曲の展開や、メロディーは印象的で僕の北欧ベスト10には軽く入ってきました。
この作品がひとりでも多くの北欧ファン、メタラーに聴かれることを願ってます。
(CLOCKWISEもね!)


ROBBY VALENTINE - Robby Valentine - Over and Over Again ★★★ (2004-06-16 23:14:14)

汚れた自分をこの世から消したくなる曲。


ROBBY VALENTINE - Valentine - God ★★ (2004-06-16 23:12:35)

↑の方の気持ちは痛いほどわかりますが、祈るより聴いて感動しましょう。その方がロビー様も喜ぶでしょう。さて、この曲が一番人気あるようですが、ファースト、セカンドを聞いてない方はぜひ聴いてください。勝る曲が数多くありますから。


YES - Anderson, Bruford, Wakeman, Howe - The Meeting ★★★ (2004-05-30 14:27:26)

美しいの一言に尽きる。


QUATERMASS - Quatermass ★★ (2004-05-30 13:45:00)

ギターがないからか、物凄い厚みを感じるので、聴き終わる頃にはおなかいっぱいになります。アディクティヴで、プログレな作風ですが、曲の組みたてもよく、立派なブリティッシュハードロックです。名作!!


OUTRAGE - Days of Rage 1986-1991 - Under Control of Law ★★ (2004-05-30 13:38:36)

代表曲…ですよね。
ライヴでは盛りあがってたんですが、今は…?


TALISMAN - Truth - Here 2day,gone 2day ★★ (2004-05-30 13:21:26)

ちょい重い出だしから、見事に花咲く北欧メロポップメタル?の佳曲。
これがかけるんだったら、アルバム統一感を持たして欲しかったかな。


TALISMAN - Truth - Madison ★★ (2004-05-30 13:17:46)

アラビックな出だしから、ドラマチックなリフが、ありがちだけど、(もろカシミールか?)かっこいい。こういう曲があるから、なんだかんだ言ってもやっぱ見放せないんだよね、北欧は。


TALISMAN - Truth ★★ (2004-05-30 00:08:00)

僕は、このアルバムでTALISMANを初めて聴いた。
だから、ファンの人はなに言ってんだと言うかもしれない。
このアルバム、むらがある。しかし、マルセルヤコブが面白い事やってるな…と思うのだ。
初期の2作がどうなのかは知らないし、北欧も好きな自分が言うのもなんだが、これでTALISMAN初体験なら、楽しめる内容だ。非常にメロディアスでいい曲も何曲か入っている。質の高い、ハードポップと言ってもいいのかも。
大絶賛は出来ないにしても、300円だったので、お釣りを返したくなる(返さないけど)、大満足な、そんな作品。


RADIOHEAD - The Bends ★★ (2004-05-29 23:58:00)

これが世に名高い、RADIOHEADのセカンドアルバム。時代を反映してか、ちょっとしたグランジ色も伺えるが、さすがに一筋縄には評価できない好作。トムのしなやかなヴォーカルが、単なるグランジとの違いのポイントの一つではあるが、彼独特の世界観から描かれる歌詞の世界も堪能する必要がある。
とりあえず、M-1の思わせぶりなブレークビート風のイントロから、期待感が高まる。シングルカットされたM-3も普通にポップな楽曲だが、辛辣な歌詞は訴える。M-4の大らかなナンバーは歌詞を味わうことにより、この曲への印象が一転することだろう。M-5~M-9は当時のシーンを考慮すれば、それほど悩まなくてもいい?作風であるが、どの楽曲も彼ららしい美しさを兼ね備えている辺りが素晴らしい。M-10の"BLACK STAR"は、メロディーとダイナミズムが素晴らしく、僕個人ではこのアルバム内で、M-12"STREET SPIRIT"とともに、1、2を競う名曲だと思う。M-13、M-14はボーナストラック。特にM-14"KILLER CARS"は昔からのナンバーなんですが、ここでも違和感ないです。
実は発売当時はRADIOHEADを知らなかったんですね。で、渡英している時に薦められたが聴かずにいて、TV(TOP OF THE TOPS)や、BBCRADIO1、パブのジュークを聴いているうちに耳に残り、帰国後購入した作品です。イギリスの街で見た女の子がこのジャケのTシャツを着て歩いてるのを見て、結構ヘヴィーなバンドなんだろうなと、不審に思ってました。そんな僕の心を最初につかんだ曲は、なんとTOP OF THE TOPSでみた"STREET SPIRIT"でした。ホームステイ先のおばさんも「この子、なんて歌ってるのかわかんないよ、まったく…」と語ったくらーい名曲で、落込んだ時に聴くと、すぐにでも泣いてしまいそうです。
まぁ、しかし、このアルバムが彼らの最高傑作である期間は短く、次作が出るまでの間のことでしたね。


RADIOHEAD - Hail to the Thief ★★ (2004-05-29 23:53:00)

撃沈されるのには、意外に時間がかかった。
RADIOHEADの、例の双子のアルバム後の気になるスタジオ通算6枚目。"KID A"や"AMNESIAC"と比べると、さらにロック感や、バンドの一体感を取り戻した感じだ。しかし、どんなバンドでも、その時々で音が変わっていくように、彼らも、たまたま、ギター色・ロック色・バンド色を取り入れたというだけで、一度進化した方向に反することなく、さらに新たな可能性を提示しているという点を踏まえて、前2作の方向性を精神的に、または根本的なサウンド面においても継承しているという事実は高く評価できるだろう。
また、DEPECHE MODEを感じさせる曲もあったり、毛色の変わった曲もあったりで、いろいろな面を見せてくれる。特に"there there"以降の並びは絶品だな~、印象的だな~と関心する。ただ、音だけをとると明らかにロックではないように感じる曲がある。しかし、違和感がないのは、全体的な統一感を意識しているからだろう。誰がなんだかんだいっても、RADIOHEADがロックアクトであるのは、この統一された姿勢の中に確実に感じるところであり、いくら音が"KID A"のようになっても、トムがこういった歌詞を書きつづける限りは、ロックだな、と思っていていいだろう。相変わらず、明るく心がうきうきするようなナンバーは皆無だ。まるで、今の世知辛い不況風の世の中を忠実に投射するかのようだ。しかし、何故か僕はRADIOHEADに期待してしまう。ほんのわずかなひとすじの光を見たいが為に、暗い世界とわかっていても手を伸ばしてしまうのだ。果してそこに何があるのか?
さて、アートワークも英国流のユーモアたっぷりで、英国特有なんて言わずとも、RADIOHEAD流に、暗く複雑で皮肉な世界が恙無く展開されている。一つずつ解読しながら眺めていてもいいだろう。そういった暗い人、いや、こだわり派の人にも楽しめる。
オリコンでも確か5位以内にランクされ、FMでも、シングルカットされた"There there"が強力にエアプレイされていたので、変に知名度があるため、逆に遠ざかっている人は必聴。あなたが予想しているほどなまっちょろいバンドではないですよ。ファン歴9年のぼくが言うのもなんですが、非常に奥の深い彼らが、ここまで有名になるのが不思議なくらいですから。


PUBLIC IMAGE LIMITED - The Flowers of Romance ★★ (2004-05-29 23:42:00)

イスラミックな一発から始まる、つかみどころのない、なんとも言いがたい作品。
往っちゃってますよね、ほんと。


ROBBY VALENTINE - Valentine 4 - United ★★ (2004-05-22 17:42:00)

タイトル通りの4作目。
音楽のスタイルから、マンネリ化してしまうのは仕方がないにしても、
質を落すことなく、サウンドを突き詰めていく姿は、素晴らしい。
サードの流れをくんでいて、全体的にクオリティーが高いものの、
GODのようなインパクトのある1曲がないので、ちょっと人気がないのか?
それとも、アルバムカバーのナルぶりからか?
いずれにしても1~3作を聴いて気に入った人は、聴いても損はないはず。


ROBBY VALENTINE - The Magic Infinity - Valentine's Overture Part2 ★★★ (2004-05-17 22:40:48)

1に比べると、ちょっとパワーダウンした感じもするけど、メロディーも臭さも、自己陶酔アレンジも健在。オーヴァーテュアシリーズ2曲だけでもロビー様は理解できると豪語してみたりする。ふふ。


ROBBY VALENTINE - The Magic Infinity ★★ (2004-05-17 22:32:00)

メロディーはそのままに、いやパワーアップしたか?のセカンド。
幾分ハードロック色が消えたのはジャケからも推測できるが、ファーストと、どちらも甲乙つけがたい完全無欠のメロディーメイカーロビー様、聴くのにちょっと勇気が出ない方は、安かったらでいいので是非聴いてみてください。


ROBBY VALENTINE - The Magic Infinity - Don't Make Me Wait Forever ★★★ (2004-05-17 22:00:27)

久しぶりに聴いて思い出した!
こんな名曲があったことを。
うん、ありがちだけど、誰もやらないですね、こんなにも…な曲は。
最近は。誰も。うん。


ROBBY VALENTINE - Robby Valentine - Valentine's Overture Part 1 ★★★ (2004-05-16 22:44:59)

この曲はビートルズだしクイーンなんだけど、こんなアレンジはやっぱりロビー様しか出来ないでしょう。孤高のナルシシストはやはり只者ではない。史上最高に近い部類の組曲でもある。ドラマティック・美しい・繊細・大仰・哀愁・クサメロなんでも来いだ!これを聴いてなにも感じない人はきっといないはずだ!絶対に何かを感じる。まちがいないっ!


AEROSMITH - Pump - Love in an Elevator ★★ (2004-05-16 22:34:18)

史上最高の「ゴーウインダァ~~ウン」はこの曲(藁)
PVもよかったし、エアロはやっぱエロ(おそまつ!)


VALENSIA - Gaia ★★ (2004-05-16 22:04:00)

僕は当時定価(\2500)で買いました。しかし、定価以上に聴きこんだし、感動もしたし、満足もしたので全然損してませんが、中古で安く売られてると、もったいないことをする人もいるものだと思ったりもします。
いや、個人的に気に入ったのは4曲ほどなんですがね。全てを包括して価値があるアルバムですよ。


ROBBY VALENTINE - Robby Valentine ★★ (2004-05-16 21:42:00)

ぼくも最高に聴きこんだアルバムのひとつで、あふれんばかりのメロディーの攻撃、QUEENだろうがすかんちだろうがなんでも来いって感じは、物凄く高い満足度なんですが、いかんせん飽きがきたら、聴かなくなるんですよね、この手のサウンドは。
しかし、とにかく、セカンドと一緒に買ったら数ヶ月は楽しめる代物です。
ボートラの完成度は上の方に共感いたします。
ロビー様くらいしか作れないでしょうね、あれは。


DIR EN GREY - GAUZE - Schweinの椅子 ★★ (2004-05-15 23:23:31)

Geist Seele Wille Zelle だけで充分に逝けます。…が狂気な感じが持続するにもかかわらず、意外にキャチーな名曲でもある。


KINGDOM COME - Kingdom Come ★★ (2004-05-06 20:48:00)

皆さん、なかなか手厳しい。確かにZEPなんですが、ここはけなす場所ではないので…。
いやいや、今となっては…の聴き方で。
じっくり聴いてみると、80年代後半のハードロックの醍醐味は全て吸収しており、バンドとしてのバランスもよく、初めて聴く曲もなぜか懐かしく聞こえたりもします。当時は"Get It On"しか知りませんでしたが、もろ"Since I've Been Loving You"しちゃってるM-3"What Love Can Be"なんかも結構気に入ったりしてます。好きで尊敬しているバンドの真似とまではいかないまでも、憧憬から始まり傾倒していった末、クオリティーが高かったが故に、バッシングにあった彼らをかわいそうには思います。偏見なしで聞くと以外に楽しめるので驚きました。全米12位を記録。ああ、この時代は…(涙)


KILLERS - Murder One ★★ (2004-04-29 22:14:00)

メイデンの元ヴォーカリスト、ポールディアノ率いたKILLERSの1992年発表のアルバムですが、ポールの評価が低いのか、アルバムの評価が低いのか、はたまた知名度が低いのか、誰もバンドの登録すらしてくれなかったのね。
いや、1曲目からなかなかかっこいいナンバーでこれ1曲で買えとは言わないけど、そんなレヴェル。T-REXの"Children of The Revolution"もはまった感じのカバー。5曲目のミディアムな曲もかっこいい。ラストはメイデンのファーストに収録されてた、ディアノも作詞で係わった名曲"Remember Tomorrow"。泣かせるねぇ。へへ。その他も「うむ!」と唸らせる曲・フレーズ多数で、可及的速やかに買いだと思う。その他詳しい事は↓に来た人が書いてくれる事でしょう(?)
しかし、なんてったって、KILLERSのMURDER ONEですから、良い子は手を出さないってなもんだけど。


THIN LIZZY ★★ (2004-04-17 23:15:00)

そうですね、リジーは僕にとっても特別なバンドです。
入ったのは、実は、ハードロッカーだった頃、サイクスからのお誘いで(藁)"Thunder And Lightning"でした。時がたって、今度は深夜の酒井S氏からのお誘いでStill In Love With You(LIVE)から、再びのめり込む。"Thunder And Lightning"も大好きですが、僕の中での位置付けはもう別バンドです。だから、このサイトでの"Thunder And Lightning"の評価が高いのは当然だとしても、それを上回る、"Live And Dangerous"の評価に驚くとともに、みんなわかってるなぁ…と、独り言。


GARY MOORE - Wild Frontier - The Loner ★★★ (2004-04-17 22:57:04)

あ、あかんわ。しびれてしもうて。
曲のよさが、音の軽さをカバーしている。というか、凌駕している。
これ聴いたら、いくら技術が進歩したって、人間の感性が退化しなければ、機械や道具はそれ単体では、人間を超えられないんだな、と思ったりしない?絶対思うよね。


BANG TANGO ★★ (2004-04-17 22:35:00)

そうそう、当時は百凡に埋もれたバンドのひとつぐらいにしか思ってなくて、
聴こうとも思わなかったが、バンド名は何となく覚えていて、今になって聴く(笑)。結構個性的ですね。ファンク色強いけど、音も良いし、ヴォーカル君も独特で良い。今更ながら、案外気に入るかな。


SEPULTURA - Arise - Arise ★★★ (2004-03-29 22:44:18)



"ANGEL OF DEATH"を超えているというのもあながちウソではない。


GARY MOORE ★★ (2004-03-29 22:33:00)

意外に見つからないんですよ。本田美奈子のベスト。やっと見つけて感動の嵐(笑)僕は「TEMPTATION」よりも、やっぱ♪マリリーーンに感動した、つーか懐かしかった。結構泣いてる。なんてったって"セクスィイイーーなポーズで…"ですから。
しかし、「THE CROSS~愛の十字架~」はゲイリー御大が弾いてるんですよね。すっげー。


THE ALMIGHTY - Soul Destruction - Crucify (2004-03-29 21:57:13)

かっこいいぞ、こりゃ。
ヴォーカルがリッキーだから良いんだよね。
骨太でゴツゴツしてるけど、スッキリ!聴きやすいサウンド。


L.A. GUNS - Hollywood Vampires - Over the Edge ★★ (2004-03-29 21:27:19)

イントロが物議をかもすけど、実はメロディーしっとりと聴かせる
名曲です。勢いだけの頃には出せなかったよさが出ています。


PROCOL HARUM - Home ★★ (2004-03-28 21:04:00)

プロコルハルムの4作目。ジャケットのひどさと、いきなり歪んだギターから始まる"Whisky Train"で度肝を抜かれてしまうのですが、普通にプロコってる!曲もいくつかあったのでホッと肩を撫で下ろした。個人的にはM-1,3以外が本来の彼らの魅力と実力を存分に引き出したものだろうと思います。特にM-2、4、5、6、7、8の哀愁のオルガン(ピアノ)・展開は僕の期待するものと合致していて、美しいの一言です。
プロコル・ハルムといえば、一般的に"A Whiter Shade of Pale"しか知られていないのですが、彼らの名作はこの1曲だけではないし、それを主張しつづけている僕にとって、このアルバムはそれを証明するに十分な出来だと言いきれます。超名曲が存在するわけではないし、僕も最近まで気にしたこともなかったので、偉そうなことは言えませんが、かわいそうなくらい過少評価の作品です。
しかし、何度も書きますが、ジャケはやっぱりなんとかしてほしかったですね(涙)


DREAM THEATER - Train of Thought - Stream of Consciousness ★★★ (2004-03-28 20:24:48)

インタールードの名曲VACANTからつながる、脅威のインストゥルメンタル大作。DTの現段階での全てが継ぎこまれた総力の逸曲だろう(ラブリエには悪いけれど…)。メロ、パフォーマンス、ケミストリー、スリリング性、劣るものなどひとつもない。
インストはヴォーカル以上に物を言う、最高の好例。


WHITESNAKE - Ready an' Willing ★★ (2004-03-28 00:57:00)

サーペンスから入ったファンは多い。そりゃ、このアルバムから入った人が、このサイトにいたら逆にびっくりだ。サーペンスからのファンが、ここまでたどり着くことに意義がある(笑)
ここに展開される音像は全くメタル臭のない、正統派ブリティッシュハードロックであり、70年代の最後に産み出された、バンド史上1,2を争うほどの大傑作である。若き日のカヴァデイルはセクシー&ソウルフル。僕を含めたサーペンスからのファンはまず"SLIDE IT IN"を聴き、それからこれを聴くと意外にすんなり入れるでしょう。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Ready an' Willing ★★ (2004-03-28 00:41:53)

ブイシー。メイクラヴ?なるほど、大人にしかわからないエロティックかつ官能的なイメージは伝わりますね。うふふふっ。


RADIOHEAD - The Bends - Street Spirit (Fade Out) ★★★ (2004-03-21 17:17:44)

苦しいです。
苦しいです。
苦しいです。


DEAD END - ZERO - SERAFINE ★★★ (2004-03-21 16:32:27)

「彼等自身によるDEAD ENDへの葬送曲」というのはよくわかります。QUEENでいうと"The Show Must Go On"にあたる感じがしますね。すごくさらりと美しい、刹那を感じるかれらの最期の曲です(泣)


QUEENSRYCHE - Empire ★★ (2004-03-21 16:25:00)

『OPERATION:MINDCRIME』の後なので、かなり期待して聞いた当時は、聴きたい音ではなかったけど、今聴くと、多少古臭く感じる『OPERATION:MINDCRIME』よりも違和感なく聴ける作品だと思う。それは決してキャッチーさだけではなく、英国的な湿り気のあるメロディーも美しいから。


THE DOORS - The Doors - The End ★★★ (2004-03-21 15:42:48)

死ぬ!死ぬ!
あ~、こんなに苦しくなる曲が…
エネルギー吸い取られるわぁ。


STILL LIFE - STILL LIFE ★★ (2004-03-21 15:28:00)

さすが紫は2匹さん、わかってらっしゃいますね。いつ書きこまれるのかと思ってました。
ハードロックの範疇でいれるべきかは迷いましたが、おっしゃる通りです。パープル聴いた人が、レインボウに行かずにこっちにくると、深遠なるブリティッシュ部門(笑)も盛り上がってくるんでしょうが…。
ここに来た他の奇特な方、ブリティッシュ、プログレ、ハードロック、オルガン、70'sの用語が引っかかったらこのアルバム、聴いてみてください。ペーパースリーヴでCD化されてます。ただし、捜すのは大変かもしれません。僕も持ってるのは実はイタリアのAKARMA盤だったりするので。


VAN HALEN - Fair Warning - So This Is Love? ★★ (2004-03-21 14:42:51)

ナイス、ナイス!
もろ好みのメロディー♪
隠れた名曲?隠すこたぁない、メジャーで出てる。
そこらで売ってる。聴くべし。だいたいアルバムがアタリ!


VOW WOW - Mountain Top - I Want You ★★ (2004-02-29 13:50:50)

ちょっとタイプは違うけど、KEYとコーラス、ソロが印象的な隠れた名曲です。よく聴くとメロもとても彼ららしい。


VOW WOW - Mountain Top - I've Thrown It All Away ★★★ (2004-02-29 13:41:48)

こういう曲が、まだこの期に及んで?書けた彼らが、どうして…って感じですよね。この湿り気のあるバラードはもっと評価されてもいいですね。悶絶…嗚咽…悟り…なんつって。


VOW WOW - Mountain Top - Speed ★★ (2004-02-29 13:30:32)

インストから続くミッドテンポのナンバー。
このアルバムにあっては貴重な、従来型のヴァウワウ流ブリティッシュロックで、ちょっとにんまり。恭司さんががんばってるや~ね。


VOW WOW - Mountain Top - Love Someone ★★ (2004-02-29 13:25:03)

このギターソロだけでも聴くべきです。
日本人にはゲイリー様よりしっくりくるかも。


VOW WOW - Mountain Top ★★ (2004-02-29 13:19:00)

しばらく追っていたVOW WOWでしたが、この作品は解散後はじめて聴いた。それゆえなのか、散りゆくイメージが強く、なぜかまとまらない印象を受ける。アメリカのマーケットを意識しようとした作風が、実はそうなりきれずに、ブリティッシュな湿り気(ここが彼らのよさ)を多分に残した作風となったのが、その要因のように思われる。だから、各曲間にギャップがあり、中途半端に感じてしまうのだろう。僕なんかは逆にアメリカになりきれなかった彼らを評価したいが…。
CMソングで、シングルカットされた"Tell Me"もC/Wの"I'm Gonna Sing The Blues"も収録だが、流れに乗っていない(かなり豪華な)ボーナストラック的印象。"Black Out""Speed"をはじめ、名曲ばかりなのに、アルバムを通すと寂しく、バラバラに感じてしまう。The Beatlesの"Let It Be"のような。
誤解のないように、Ⅲ、Ⅴのような凄まじい緊張感・一体感が感じられないだけで、しかし、各曲ごとのクオリティーは比類なきまでに見事です。


FREE - Fire and Water ★★ (2004-02-29 00:35:00)

"ALL RIGHT NOW"しか知らなかったので、"ALL RIGHT NOW"を基本に予想してたら、いい意味で?痛い目にあった名盤。この間は天才的だ。こんなにも英国的な渋いロックアルバムにはそうそう出会えるものではない。スカスカ?いい意味で(そればっかかよ!)確かにスカスカですな。この間<ま>というか、空間・空白がすごく良いんですけど。


中島みゆき - 大銀幕 - 世情 ★★ (2004-02-28 15:08:45)

加藤優!と沖田浩之(役名忘れた!)
スローモーションで捕まる!
シュプレヒコール、感動の名曲


TEN - Far Beyond the World - High Tide (2004-02-28 14:48:37)

イントロちょっと"Miracle Man"(笑い声だけじゃなく)髣髴させますね。


TEN - Far Beyond the World - Heart Like a Lion (2004-02-28 14:40:48)

こういう歌謡チックな出だしが大好きなので、しびれてダウンしそうになるが、実はその後もよく出来たメロディアスな佳曲。


TEN - Far Beyond the World - Strange Land ★★ (2004-02-28 14:16:26)

ベタなメロディーだが、なんかしびれる。ベタの何が悪い!こんな曲は今時聴けないから、80'Sに歌謡曲を含めて雑多な音楽を聴きながら生きていた人には超お薦めだ!


CHEAP TRICK - Busted - Can't Stop Fallin’ Into Love ★★ (2004-02-14 00:09:16)

ちょっと哀愁テイストがたまらんっすよね。
ロビンのヴォーカルもブイシー


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - The Flame ★★★ (2004-02-14 00:07:34)

ヒデ坊さん、僕もそのCMよく覚えてます。
このアルバムも、この曲もよく聴きましたよ。
当時の僕のヘヴィーローテ。イギリス志向の僕でも「ん~アメリカ~ン!」の名曲。


YES - 90125 ★★ (2004-02-13 23:56:00)

プログレファンには評判悪いけど、80年代洋楽テイストを好み、プログレべったりでない僕のような人には、予想外にスッキリ、且つ、ばしっ!と響いてくる作品。Owner of a lonely heartは聴き飽きた感がしてたけど、ここで聴くと、アルバムと見事に溶け合って、また違った魅力が出てくる。90125YES侮ってましたね、すんません。


IT BITES - Once Around the World ★★ (2004-02-13 23:48:00)

いきなりMIDNIGHTでノリノリだ。
既存の湿り気のあるブリティッシュではないが、ジェネシス、90125YESを彷彿とさせる
プログレな作品である。CD買って聴きなおしたんだけど、やっぱすばらしい。売れなかったのが
不思議だ、と彼らを知る人は皆思うが、売れなくても、現在伝説となったこのバンド、それはそれでよかったのでは?


TESLA - The Great Radio Controversy - Love Song ★★★ (2004-02-08 23:39:48)

ああ、地味なバンドだと言うがいいさ!
しかし、こんなに渋くて素敵な曲を、産み出すバンドなんて
現世にそんなに数多く存在しないでしょ?
ジェフキースの声も派手さはないけど、サイコーですな。


TEMPEST - Tempest - Gorgon ★★ (2004-01-24 22:26:35)

当時の英国のロックというジャンルの躍動感が強く伝わってきます。1973年までは後のロック界への偉大な創生期であり、また素晴らしい音源の黎明期でもあったわけです。アプローチひとつで…といってしまえばそれまでですが、TEMPESTのような幻のバンドが、音源を残したことに感謝してしまいます。この曲は、心地悪さが心地良い?快曲です。なんか、シェリー酒のような感じ!?わかる?


TEMPEST - Tempest - Brothers ★★ (2004-01-24 22:09:33)

ハイズマンのドラム、ホールズワースのギターが奇妙に見事に絡み合う、名曲です。こういうの好きなんだよなぁ、かっきーよまじで。


筋肉少女帯 - SISTER STRAWBERRY - マタンゴ ★★★ (2004-01-12 23:49:11)

雰囲気抜群!ある種、パーフェクトなプログレ。
横関氏のギターもいいが、大槻氏のセンスに脱帽だ。
ピアノもいい。
いいわ~、いいよね~。


BUDGIE - Never Turn Your Back on a Friend ★★ (2004-01-03 00:58:00)

BUDGIEの3作目。
メタリカで有名になった"BREADFAN"を収録しているが、聴くべきは最後の長編"PARENTS"だろう。全体的に70年代のB級英国ロック臭がプンプンする作品でおそらく名作。


VIPER - Theatre of Fate ★★ (2004-01-03 00:50:00)

クラシカルとか、皆さんの言うことは書かないでおこう。
恐ろしく隙間のない作品だ。
アンドレの曲へのアイディアがあふれんばかりなのを聴いていて感じる。
アングラのファーストよりも貪欲なアティテュードの作品だと思う。


THE PRODIGY - The Fat of the Land - Smack My Bitch Up ★★ (2004-01-03 00:39:36)

確かに放送できないわな。俺のあばずれをしばきあげる訳だから。
しかし、重厚なさウンドと軽快なビートの融合がたまらなく素晴らしいデジロックの傑作品。