"SEA OF MADNESS"をまんま焼き直したような"GODS COME TOGETHER"をラジオで聴いて、ついにメロディの泉が枯渇してしまったのかと、 ガッカリきてしまったが、アルバムを通してみても、リフや歌メロが「ああ、これは…」と思い起こさせる所が目立つ。 が、それに目を瞑れば(瞑っちゃいかんのだけど)、楽曲的には概ね納得いくレベル。前作より良いと思います。 特にアンディ時代を思い起こさせる"SHELTER"は超強力なメロディックチューン! 素晴らしい! この1曲のために買ってもいいと断言できます!
ハンサムな兄ちゃんばかりをバックバンドに従えた、スカンクワークス名義のアルバム。 所謂オルタナと言って良いんだろうか。やっぱりブルースの声はメタル向きだなぁと再認識するのでした。 曲自体は、特に耳に残るわけでもないのだが、"BACK FROM THE EDGE"みたいならしさの出た曲もあり、良い出来だとは思いますよ。