トータルで30分ほどしかなく環境音楽的な曲も何曲かあるため、実質的な聴きどころは短いが、いいアルバムです。 やはり、①Bridge To Heaven、⑤Winds Of War、⑪Starlightの3曲が抜群に素晴らしい! トミー・ハートはさらに上達した感がありますね。ホント頼もしい限りです。ここまでやってくれるとは思ってませんでしたよ。 マイケル・フレクシグも特に衰えてるとは感じなかったし、個性的な声でけっこう好きです。 もちろん、ウリのスカイギターも大活躍。どこまでも突き抜けていくような高音がたまりません! HR/HMというよりもオペラチックですが、実に美しい音楽です。
とにかく、4人のパフォーマンスがスゴイ・・・。息もピッタリですし。それぞれのパートの掛け合いもスリリングです。 まさに「ホンモノ」だ!、と思わされました。 スタジオ盤を聴いただけじゃ、ZEPの魅力は全然伝わりきれないと思います。 ぜひ、このアルバムや「HOW THE WEST WAS WON」を聴いてほしい。
やはり、①"Sweet Leaf"・④"Children Of The Grave"・⑥"Lord Of This World"・⑧"Into The Void"等、 へヴィな名曲が際立っていますが、③"Embryo"・⑤"Orchid"の小インストも良いアクセントになっているし、 キャッチーな②"After Forever"や、物悲しい⑦"Solitude"もイイ。つまりは全てが最高! アルバムとしての流れ・完成度も素晴らしいですし、HR/HMファンは必聴のアルバムですね。
1978年にリリースされた4thアルバム。全9曲で43分の作品。 やはり、①"Exciter"・⑧"Beyond The Realms Of Death"の2曲が圧倒的な存在感を誇ってますね。 あと、④"Stained Class"・⑨"Heroes End"あたりも好きですね。 でも皆さんもおっしゃってますが,音質,特にギターサウンドが迫力なさすぎてモッタリとした感が強いです。 もっといい音だったらもっと好きになれたんでしょうが、他のアルバムと比べると聴く頻度は少ないです。 前作『SIN AFTER SIN』もそうですが,まだ過渡期な印象で,決して悪くはないけど少し物足りないかな。
Ronnie James Dio(Vo.)がRAINBOW脱退後に、BLACK SABBATHに加入して生まれた名盤。 "Neon Knights"・"Children Of The Sea"・"Heaven And Hell"・"Die Young"は至高の超名曲だと思う。 逆にいえば、その他の曲との差を浮き彫りにしてる気もしてしまうが。とはいえ、他も良曲だと思う。 威厳さえ漂わせる、とても素晴らしいHRアルバムだと思う。 それにしても、ロニーはホントに最高すぎる…。