④"Don't You Cry"・⑤"Love Is Blind"・⑩"Too Many Tears"(セルフカヴァーですが)・⑫"Wherever You May Go"などの素晴らしいバラードに、①"Into The Light"~②"River Song"(①はイントロ的)・③"She Give Me..."・⑥"Slave"・⑪"Don't Lie To Me"のようなカッコいいロックチューンと、楽曲が充実しています。 やっぱデヴィカバの歌は深みがあって沁みるぜ・・・!
パッとしない曲が多いんですが、いい曲もあると思います。 ③"I Have Found My Love In You"・⑤"Like Angels"のバラード2曲はとても素晴らしい。 この2曲を聴く為だけに買っても損はないと思えるくらいです。 あと、メロディアスでエンディングのソロも光る⑨"Where Did We Go Wrong?"や、 締めの大曲⑩"Business As Usual"(シークレットトラックも)もいい感じです。
1984年にリリースされたライヴアルバム。全9曲で41分の作品。 『ONE NIGHT AT BUDOKAN 』よりも聴きやすくて、親しみやすいライヴアルバムだと思います。 全体的にテンポアップされた演奏をしていて、各曲がコンパクトにまとまっています。 音質は決して良くはないけど、これくらい全然許容範囲内です。
選曲も4thまでのいいところどりで、バンドのプレイもなかなか好調ですね。 ①"Captain Nemo",②"Rock My Nights Away",⑤"Into The Arena",⑦"Desert Song"等、凄く良い。 特に"Desert Song"!これには大感動しました。ホントかっこいい曲だなと再確認。 個人的には、『ONE NIGHT AT BUDOKAN 』よりも好きなライヴアルバムです。
"White Knuckles"は,"Dirty Fingers"や"End Of The World","Murder In The Skies"のイントロのような, 無伴奏の弾きまくりのソロでゲイリーらしさ溢れる強烈なプレイ。 そして超元気な"Rockin' And Rollin'"へ繋がる、と。 ハードに弾き倒してますね!う~ん、実にカッコいい!