一風変わった曲なんだけど、曲展開が完璧だと思うんですよね。 不思議なリズムギターをバックにアラヤが「歌う」パートが何回もあって強く印象に残りますが、全体を通して流れが素晴らしいと思います。 「Die in front of me!」・「You'll wish you were in hell!」も一緒に叫ばずにはおられんっしょ!
前半はグルーヴィなリフが印象的なミドルテンポのパート。 スラッシュだけじゃなくて、こういうのをやっても最高にカッコいいですね! 中盤からはテンポをあげて、終盤では思いっきり疾走! くぅ~、この展開は完璧ですね!たまらんわ! コーラス部分は一緒に吐き捨てたくなりますね。 「God did not do this!!!」・「God belongs to me!!!」・「Brightlight,murder!!!」のとこも血管ブチ切れそうなほど叫びたくなる!
ド頭から2人のギターソロが聴けて贅沢だわ~。 「Action!」のとこのギターリフ、好きだな。 前半もいいけど、中間部のギターソロ以降が大きな聴きどころ。 ここのケリーのソロが、彼らしくないほど流麗で見事。 ツインリードも色気があって最高です! 最後、「Murder is my future!」・「Killing is my future!」と繰り返し叫ぶとこもド迫力!
MCAULEY SCHENKER GROUPとしては3枚目であり、かつラストオリジナルアルバム。'92年作。 全体を通してさらっとした感じでインパクトは薄いものの、これも良いアルバムだと思います。 名バラードの③"When I'm Gone"・⑪"Never Ending Nightmare"を筆頭に、 ①"Eve"、⑤"We Believe In Love"、⑧"What Happens To Me"、 ⑩"This Night Is Gonna Last Forever"などなど、意外と良曲が揃ってるんですよね。 なかなか味わいのあるアルバムですね。
この曲大好きです。 キャッチーでメロディアス、んでもって曲の流れが素晴らしく完成度が高いっす。 まず、イントロの哀愁を湛えた泣きのギターで引きずり込まれます。 その後にくるメロディアスなツインリードも、メイデンらしくて最高! それととても印象的なのが、コーラスのメロディ。 「Feel like I've been here before♪」・・・。 独特のメロディで、どこか悲しそうでもある歌い方だな・・・。