①"Lights",⑥"Wheel In The Sky"は素晴らしい名曲だし,⑤"Patiently",⑧"Winds Of March"も好きです。 地味な印象があるものの、このようなキラーチューンを配してるので、全体の流れが良いです。 自分としてはもう少し後の洗練されたJOURNEYの方が好みですが、 この時期独特の、暖かみやノスタルジーを感じさせるような空気感がいいですね。
2ndソロアルバム。後年、メキメキと実力をつけていくが、これもなかなか、まずまずでしょう。 何曲かファンキーな曲があって、それらがつまらないんだけど、佳曲多し。 そして、特筆すべき、本当に素晴らしい1曲。バラード、"I Won't Break Your Heart"。 この曲が収録されている。これだけでお勧めするに足る、十分な理由となり得ます。 この1曲が余りに抜きん出ているので、他の佳曲がオマケに感じてしまいそうになるほど。 TENで"The Loneliest Place In The World"・"Through The Fire"・"The Elysian Fields"など、 数々の名バラードを産み出してきたゲイリー・ヒューズだけど、この曲は1,2を争うほどの曲だと思う。
BAD COMPANYのカヴァーですが、違和感がありますね(笑)。 そりゃ、ポール・ロジャースとグラハム・ボネットじゃ、タイプが違い過ぎですからね~。 コージーのドラミングとも相まって、オリジナルよりもヘヴィな出来になってます。 ちなみに、ミッキー・ムーディも得意のスライドギターを披露。なかなかマッチしてます。