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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900

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ムッチーさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900
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DARE - Beneath the Shining Water - Sea of Roses ★★★ (2011-05-01 15:06:38)

グッ・・・・・・、とくるメロディ!ハンパない哀愁がこもってます・・・。
最高のオープニングチューンですね。もうちょっと引っ張ってくれてもよかったくらいです。


DARE - Blood From Stone - We Don't Need a Reason ★★ (2012-06-30 01:46:11)

ヴァースはTHIN LIZZYの"Emerald"を歌うフィルのようで、
ギターソロ前のケルティックフレーズはゲイリー・ムーアを思わせます。
サビはキャッチーで、ダーレンのハスキーシャウトがカッコいい。
2ndに於ける勝負曲のような存在なのではないでしょうか。


DARE - Blood From Stone - Wings of Fire ★★ (2012-06-30 01:38:31)

気分を高めてくれる勇壮なギターメロディに導かれて始まるオープニングチューン。
印象的なコーラスワーク、ハードなギターソロが好きです。


DARE - Calm Before the Storm ★★ (2020-06-28 21:00:12)

メロディアス・ハードっぽい1st、正統派ハード・ロックに接近した2ndを経て、長期の活動休止期間を挟んで制作された3rd。
現在まで続く、雄大な自然を感じさせる、アイリッシュで落ち着いたロック路線を確立したアルバムですね。
少々レアで中古市場でも割と高値で見掛けることが多いですが、良いアルバムなのでぜひ聴いてみてほしいですね。


DARE - Calm Before the Storm - Crown of Thorns ★★★ (2020-06-28 20:51:28)

アコースティックなのに、とても勇壮でテンションが上がりますね!
ソロで飛び出しエンディングでも繰り返されるギターフレーズもまた官能的でイイ!


DARE - Calm Before the Storm - Some Day ★★ (2020-06-28 20:46:56)

心地良いテンポとメロディを持つ佳曲ですね。


DARE - Calm Before the Storm - Still in Love With You ★★★ (2020-06-28 20:53:41)

THIN LIZZYの名曲の(セルフ?)カヴァー。
トーキングスタイルのフィルとは全く違い、メロディアスにしっぽりと歌い上げるダレンのヴォーカルがまた素晴らしい。
このヴァージョンも大好きです。


DARE - Out of the Silence ★★★ (2014-01-12 22:56:13)

1988年にリリースされた1stアルバム。全10曲で50分の作品。
THIN LIZZYでキーボードを弾いていたダレン・ワートンが結成したバンド、DAREのデビュー作で、
強い抒情性を帯びた、本当に素晴らしいメロディアスハードロックアルバムです。

ジャケットの風景にあるような、寒さ・湿っぽさが強く感じられる音楽ですね。
全体を包み込むキーボードが目立っていて、ハードポップっぽさもありますが、
そのメロディは強烈な哀愁に満ち溢れていて、甘さはあっても、そんな甘ったるさとは無縁です。
そして、そのようなメロディを歌うダレンのウェットな歌声がマッチしていて、非常に魅力的です。
また、後にTENで大活躍するヴィニー・バーンズのギタープレイも聴きどころ。
10曲全てが良い曲ですし、聴く度に最初から最後までどっぷりと聴き入ってしまいます。

ちなみに、DAREは現在までに6枚のオリジナルアルバムを発表していて、
自分は3rdと6th以外は所有しているのですが、このアルバムが断トツで大好きです。
この楽曲の完成度の高さは特筆すべき点だと思いますし、ぜひとも聴いてほしい作品です。


DARE - Out of the Silence - Abandon ★★★ (2014-01-12 22:03:23)

このメロディ、たまらない…。哀愁メロディって、まさにこのようなメロディのことでしょう。
ヴァースの歌い出しから、体中に寒気が走って、鳥肌が立ちます…。
そして体温がどんどんと下がっていくのを感じます。
あぁ、何度聴いてもなんて素晴らしい。


DARE - Out of the Silence - Don't Let Go ★★★ (2014-02-08 02:02:14)

爽やかな哀愁を運んでくれますなぁ…。う~ん、気持ちいい。
静けさを上手く採り入れた曲展開(特にギターソロ)、歌詞も含めて、
非常にドラマティックな曲ですね。素晴らしい。
これを聴く度に、これでアルバムが終わってしまうのを名残惜しく感じます。


DARE - Out of the Silence - Heartbreaker ★★ (2014-02-08 01:56:12)

どこかで聴いたことがあるようなフレーズが満載で、
オリジナリティは薄いような気もしますが、とてもキャッチーなHRでカッコいい。
あぁ、これは良い哀愁感だ…。ハードさとのバランスがちょうどいい。


DARE - Out of the Silence - Into the Fire ★★★ (2014-01-12 22:10:54)

ポップなキーボードリフが印象的ですし、そして歌メロは相変わらず本当に良いメロディですね。
コーラスのフレーズも非常にキャッチーです。ブリッジからの繋げ方は少々強引な気もしますが。
↑↑のYTYTさんがおっしゃるように、ソロパートで変化するキーボードリフも面白いですね。


DARE - Out of the Silence - King of Spades ★★★ (2014-02-08 01:52:44)

ゆっくりとメロディを聴かせてくれますね。
雄大なイメージを抱かせるような曲で、丁寧に構成されたメロディが秀逸です。


DARE - Out of the Silence - Nothing Is Stronger Than Love ★★★ (2014-02-08 01:50:01)

美しいピアノメロディと重厚なコーラスで彩られたバラードナンバー。
優しく勇気づけられるような曲で、実に感動的です。


DARE - Out of the Silence - Return the Heart ★★ (2014-04-05 01:19:52)

豊かな自然が目に浮かぶような、そんな開放的な気分に浸れます。
穏やかでケルティックなメロディが沁みますね。


DARE - Out of the Silence - Runaway ★★ (2014-01-12 22:13:22)

爽やかな涼しさを感じます。
前3曲ほどの特徴はないものの、隠れた良曲なのではないでしょうか。


DARE - Out of the Silence - The Raindance ★★ (2014-01-12 22:19:54)

跳ねるようなキーボードリフと、それに沿ったヴォーカルのメロディが特徴的です。
開放的な気分にさせてくれるような曲ですね。


DARE - Out of the Silence - Under the Sun ★★★ (2014-01-12 22:16:52)

シリアスな空気、そして充満している緊張感にゾクゾクします。
特に「Is there anyone there?」のところのメロディが大好きです。


DARE - Sacred Ground ★★ (2020-06-28 21:20:01)

2016年にリリースされたDAREの7thオリジナルアルバム。
最大のポイントは、1st・2nd制作時に在籍したヴィニー・バーンズ(Gt.)の復帰!
相変わらずの力強く刻まれる存在感のあるリズムギター、そして伸びやかで官能的なリードギター。
やはり彼の存在は非常に大きいですよ。
3rd以降エッジに欠けていたDAREでしたが、非常に良い刺激になっていると思います。

楽曲の方向性は特に変わらず、メロディアスで雄大な楽曲が並べられています。
ダレン・ワートンのヴォーカルも素晴らしいですね。
4th~6thはどうもパッとしなかった気がしますが、これは久々の良作だと思います。


DARE - Sacred Ground - Days Of Summer ★★ (2020-06-28 21:09:19)

哀愁たっぷりな曲調がとても良いです。


DARE - Sacred Ground - Home ★★ (2020-06-28 20:42:51)

アルバムのオープニングを飾る、DAREらしい雄大なナンバー。


DARE - Sacred Ground - I'll Hear You Pray ★★★ (2020-06-28 20:43:45)

これぞ哀メロ!
歌詞も相まって、涙が込み上げそうになる…!
アルバムで一番好きな曲です。


DARE - Sacred Ground - On My Own ★★ (2020-06-28 21:11:57)

軽快でちょっと地味な曲、で終わりそうなところを一気に持っていくのは、ケルティックなギターフレーズ。
何度も繰り返されるこのフレーズこそ、この曲の主役。
ヴィニーらしい、力強く官能的なリードギターが堪らない!


DARK ANGEL - Darkness Descends - The Burning of Sodom ★★★ (2014-12-28 23:28:50)

めっちゃストレート、一直線なスラッシュメタル!


DARK ANGEL - Live Scars ★★ (2011-06-22 02:10:24)

『LEAVE SCARS』リリース後のライヴアルバム。
スカスカの音は少し気にはなりますが、この怒涛のような勢いを前にすれば些細な問題です。

やはり何と言っても一番の注目は、鬼神、ジーン・ホグランのドラミング。
ずっとドラムの音だけ追いかけても楽しめるくらい、飛ばしまくりです!
ロン・ラインハートの、いかにもスラッシュ・メタルらしい、
ダーティで荒々しい吐き捨て型ヴォーカルも好きですな。
それに、会場前列の人たちのバッキング・ヴォーカルも素晴らしい(笑)。

どの曲も爆走しまくりで、凄まじい熱さを感じます。
スラッシャーにはぜひとも聴いてほしいライヴアルバムです。


DARK ANGEL - Time Does Not Heal - A Subtle Induction ★★★ (2010-08-21 01:29:20)

他は長尺で一筋縄ではいかない曲揃いの中で,このラストソングはアルバム中最速で,ストレートな仕上がり。
もう涙が出るほどにカッコいい!スラッシュ万歳!


DARK ANGEL - Time Does Not Heal - Pain's Invention, Madness ★★ (2010-08-21 01:20:17)

「Pain's Invention, Madness♪」のリズムがやけに頭に残ります。
当然のことながら、ジーンのドラミングも流石で、常に注目させられますね。


DARK ANGEL - Time Does Not Heal - The New Priesthood ★★ (2012-12-15 04:24:57)

切れ味鋭いリフでもって、前のめりに突き進みます。
7分越えと長い曲の割には、余計なテンポチェンジも少なく、スピード重視で聴きやすい。
サビもわかりやすいですしね。あまり複雑で長い曲よりも、やっぱこれくらいがいいな。


DARK ANGEL - Time Does Not Heal - Time Does Not Heal ★★★ (2010-08-21 01:17:04)

まず、歌詞が素晴らしいと思う。とても内省的な歌詞で、
「時は過去に受けた傷を癒してはくれない。俺が死ぬまで残り続けるんだ」というような内容。
なんて悲痛なんだ…。スラッシュなのにこんなにも痛み・辛さが伝わってくるとは…。ズシズシと突き刺さる…。
もちろん,曲自体の完成度も極上で,文句無しにアルバムのベストチューンでしょう!これぞ完璧だと思います。
こういう音楽を演れるような男達にはマジで惚れる!


DARK ANGEL - Time Does Not Heal - Trauma and Catharsis ★★ (2010-08-21 01:25:58)

ヴァースとブリッジ(あたり)のリフがSLAYER過ぎる(笑)。
といっても、多彩なリフが売りのこのアルバムですから、他にもクールなリフが盛り沢山でオイシイ曲です。


DARK FUNERAL - Diabolis Interium - Dead Skin Mask ★★ (2011-07-11 23:00:23)

SLAYERのカヴァー。この曲大好きなんで(特にライヴ版ね)、違うverが聴けるというだけで嬉しい。
まぁ、かなりオリジナルに忠実で面白みには欠けるんだけど。
それにアラヤさんの声の方が破壊力があって、あの声が恋しくなってしまう(笑)。


DARK FUNERAL - Diabolis Interium - The Arrival of Satan's Empire ★★★ (2011-07-11 22:48:18)

いかにもブラックメタルらしい寒々しく、そして美しいリフにホレボレです。
リズムは爆走してますし、ヴォーカルも叫び倒してるけど、なんだかゆっくりと陶酔してしまいます。
そして、単調にならずにスパッと終わるのも◎


DARKTHRONE - A Blaze in the Northern Sky - In the Shadow of the Horns ★★★ (2013-02-22 22:24:08)

中盤までは、オーソドックスなリフを中心としたミドル~ミドルハイテンポで、
「あれ?(音質以外は)意外なほどにまともなメタルチューンで…」と思いきや、
さぁ来ました、4分過ぎからです!
いきなり加速して、バスドラドコドコ!、…ってか「ボボボボ」ですが(笑)。
そこからは最後まで走り抜けて、最後の方ではアコギまで。なんと不気味な…。
途中まではじっくりと溜めて、そして一気に爆発というこの展開、やはりたまりませんね!


DARKTHRONE - A Blaze in the Northern Sky - Where Cold Winds Blow ★★★ (2011-06-22 01:42:22)

発狂したかのような叫び、地の底から湧きあがるかのようなリードギター…。最高だ!
このチリチリサウンドも絶妙にマッチしているぜ!


DAVID COVERDALE - Into the Light ★★ (2009-09-12 01:58:00)

ソロアルバムとしては1978年の『NORTHWINDS』以来、なんと22年ぶり!
WHITESNAKEとして1997年に発表した『RESTLESS HEART』も実質ソロみたいなものでしたがね。
楽曲の方向性は『RESTLESS HEART』とほぼ同じで、渋いブルースロックです。
完成度もそれに勝るとも劣らない出来だと思います。

④"Don't You Cry"・⑤"Love Is Blind"・⑩"Too Many Tears"(セルフカヴァーですが)・⑫"Wherever You May Go"などの素晴らしいバラードに、①"Into The Light"~②"River Song"(①はイントロ的)・③"She Give Me..."・⑥"Slave"・⑪"Don't Lie To Me"のようなカッコいいロックチューンと、楽曲が充実しています。
やっぱデヴィカバの歌は深みがあって沁みるぜ・・・!


DAVID COVERDALE - Into the Light - Don't Lie to Me ★★★ (2009-09-29 05:45:21)

「ヨッシャ!(グッ!)」としたくなるような、カッコいいロックソング。
ドラムも躍動感があるし、リズムギターも気持ちいいぜ!
もちろん言うまでもないことだが、やっぱデヴィカバのヴォーカルは最高です。エモーショナルだわ~。


DAVID COVERDALE - Into the Light - Don't You Cry ★★★ (2009-09-29 05:38:16)

歌い出しの時点で既に涙腺がヤバい・・・。
なんだ、このメロディ、このヴォーカル・・・。
優しく寂しい・・・。
あぁ・・・(ToT)


DAVID COVERDALE - Into the Light - Love Is Blind ★★★ (2009-10-18 07:58:10)

デヴィカバのヴォーカルの魅力が生々しく伝わってきます。
穏やかで落ち着いた曲調ながらも、とても真摯で深みのある曲だと思います。


DAVID COVERDALE - Into the Light - River Song ★★★ (2009-09-29 05:35:21)

この曲最高!
もう言葉がでてきませんね、ホントに流石です。理想的なブルースロックでしょう。
哀愁があって、渋カッコいい!

ギターリフとオルガンが織りなす音!デヴィカバのディープな歌いっぷり!
もう文句のつけどころが見つからないほど完璧な曲です!惚れた!


DAVID COVERDALE - Into the Light - She Give Me... ★★ (2009-10-18 08:06:31)

最初は遠くから聞こえるような感じで始まるとこが味がありますね。
ちょっとZEPの"Celebration Day"っぽいとこもありますね。


DAVID COVERDALE - Into the Light - Wherever You May Go ★★★ (2009-09-29 05:48:42)

アルバムの締めのバラードです。
妻に対しての愛を歌った曲。
う~ん、穏やかねぇ。女性とのデュエットも面白い。
こんなのは珍しいけど、いいわぁ・・・。


DAVID COVERDALE - Northwinds - Only My Soul ★★★ (2009-09-29 05:53:18)

『SNAKEBITE』にも収録されてます。
まさに哀愁漂う曲です。素晴らしいですね。


DAVID LEE ROTH - Eat 'Em and Smile ★★ (2009-06-23 07:47:00)

明るく楽しく泥臭い、古き良きロックンロールって印象を受けますね。
シンプルでコンパクトな作りだし、後腐れなくっていいますか、聴くとスッキリしますね。
デイヴのヴォーカル自体はそれほど好きじゃないんですが、実にサマになってて見事ですなぁ。
ヴァイとビリーも大いに魅せどころはあるけど、デイヴも負けないくらい存在感があるし、ちょうどいいバランスなんじゃないかなと思います。
①"Yankee Rose"・②"Shyboy"・⑦"Elephant Gun"などはすごくカッコいい!


DEATH - Human ★★★ (2010-10-17 18:32:45)

少しでも近づこうものなら何でも切り刻んでしまうような、このギラギラ感がたまんないな~!
鋭いリフに美しいソロ、アグレッシヴなヴォーカル。やはりチャックは凄い!
それに、ショーン・レイナートのバスドラとスネアのコンビネーションも気持ちいいったらありゃしない。

しかも、「DEATH」の「HUMAN」ですよ!
このタイトル、ジャケも含めて、男らしい孤高性があってカッコいいですよね~。


DEATH - Human - Cosmic Sea ★★ (2011-10-04 03:18:19)

抒情的、というか、神秘的なインスト曲。
それまで出番の少なかったポールのギターソロ、埋もれていたスティーヴのベースプレイが、
強い存在感を発揮していて、その分あまりDEATHらしくはないが、面白い曲です。


DEATH - Human - Flattening of Emotions ★★★ (2010-08-31 03:40:16)

スラッシュ、デス。そのどちらの魅力も併せ持った、カッコよすぎる1曲。


DEATH - Human - Lack of Comprehension ★★ (2011-01-10 23:46:24)

短いスペイシーなイントロパートの雰囲気にどっぷり浸れます。
「lies!!!」のとこのリードギターもいいフックになっているし、ショーンのシンバル捌きにはビビった!


DEATH - Human - Secret Face ★★ (2010-09-18 06:35:05)

このギターソロは名演でしょう!
初めのゆっくりとした美しさっていったらないし、疾走し始めてからの、
凶暴なバッキングと噛み合った緊張感にはK.O.されますよ。


DEATH - Human - Suicide Machine ★★★ (2010-09-04 00:24:16)

「ジュクジュク」って刻むギターが好きだし、リズムの押しがズンズンと強い!
そして、「SUICIDE MACHINE」ってタイトル及び、悲痛な歌詞も好きなんだなぁ。


DEATH - Human - Together as One ★★ (2010-09-18 06:44:01)

激走してるところのリズムギター。あれ、何スか!?異常なほどのカッコよさでしょ・・・!
もう少しあのパートが聴きたかったな。ちょっと短いんだもん。


DEATH - Human - Vacant Planets ★★ (2011-10-04 03:21:25)

少々印象が薄い曲ではあるが、やはりリフワークの素晴らしさを何よりも特筆したい。
よくこんな風にまとめられるなぁ、と感心してしまう。


DEATH - Individual Thought Patterns ★★★ (2010-04-22 00:28:00)

テクニシャン揃いで曲展開も凝っている。こういうタイプは下手すると、つかみどころがないままに、
いつの間にか耳を通り過ぎてしまったりするものだが、DEATHに関しては全くそのようなことはない。
確かに非常にテクニカルだが,それは必然性のあるテクであり,決して余計なひけらかしになどなっていない。
確かに曲構成は一筋縄ではいかないが,そこには整合感があり,曲毎の個性がしっかりと存在している。

…なんか堅いですかね(笑)。
なんとか良さを伝えようとすると、どうしてもこうなってしまうんですが、もう少し力を抜きます。
え~,まず,鉄壁のリズムセクション!これが終始耳を惹きますね。ここまでくればひたすら快感ですよ。
初めは、この複雑なリズム・展開に付いて行くのが精一杯で疲れもしましたが、
何回か聴けば、もうこの凄さが身に沁みまくりです!
それと、ギターソロもすごく魅せてくれるんですよね。
その激しい音の渦の中にあってある意味異様な程にメロディックで美しいトーンを放つアンディ、
勢いとメロディを兼ね揃えたチャック、2人のソロの対比が光ってます。
その点や、テクニカルで複雑な曲展開、スラッシーな点など、初期MEGADETHとも共通してますね。
違いとしては、こちらの方がよりアグレッシヴで、デスとスラッシュの中間くらいであることですね。

自分は初DEATHだったんですが、いやぁ、ほんとスゴイです。感心してしまいました。
細部までこだわって作りこんでるし、なによりも、カッコよすぎです!


DEATH - Individual Thought Patterns - Destiny ★★ (2012-02-08 22:46:10)

(ジャジャジャンジャ!ジャジャジャ!)「デスティニー!」というサビだけがなんだかカッコ悪い。
そればかりが印象に残ってしまい、曲自体もイマイチな気がしてしまっていましたが、
それ以外のパートは最高級にカッコいいことにやっと気が付きました。
緩急自在、リズム隊も大活躍!やっぱ、このアルバムはこの上ないほどに素晴らしい。


DEATH - Individual Thought Patterns - In Human Form ★★ (2010-09-03 05:21:57)

アンディの最初の綺麗なソロ、そしてその後のテンポアップしてからのリフが最高です!


DEATH - Individual Thought Patterns - Individual Thought Patterns ★★ (2012-02-08 22:40:44)

すごく硬派な曲という印象。タイトルトラックの割に、掴みづらいったらありゃしない。
他の曲以上に難解な感が強いですが、手応えを感じたら、やっぱカッコいいんですわ。
ジーンのドラミングのキレの良さが特に好きですね。終始暴れてます。
ギターソロ後の変態リフのとこなんて最高ですね!(笑)


DEATH - Individual Thought Patterns - Jealousy ★★★ (2010-04-22 00:45:11)

あっちゃこっちゃ行ってるようであって、何気に押し引きがほんとに見事だと思う。
この超名盤の中でも、一番好きな曲です。
ベースのヨレヨレ具合も最高に活きてるし、チャックとアンディのギターソロの完璧な役割分担もいい!


DEATH - Individual Thought Patterns - Mentally Blind ★★ (2011-10-25 01:27:49)

スラッシーに爆走した後、完走した後の感動的シーンのような、急激な失速からの
美しいギターフレーズがあまりに印象的です。
そこにかぶさるヴォーカルメロディも見事にシンクロしていて、余計に耳にべったりと残ります。


DEATH - Individual Thought Patterns - Nothing Is Everything ★★ (2010-04-22 00:52:43)

0:47からの妖しいギターフレーズのとこ、かなり好きッス。1:55からのスラッシーなパートも。
しっかし、そこ以外はリズムがとれないですね(笑)。
どのタイミングで頭を振ればいいのかわからん。でもそこも好きなんですけどねん。


DEATH - Individual Thought Patterns - Overactive Imagination ★★★ (2010-04-22 00:36:49)

ぜ、全部がイイ!!!
スラッシーなパートも、メロディックなギターソロも。テンポチェンジが絶妙!
各人のプレイに関してももはや言うまでもないでしょう。良すぎ!


DEATH - Individual Thought Patterns - The Philosopher ★★★ (2010-04-22 00:57:18)

あり、意外に人気ない…。自分にとっては十分過ぎるほどビビッときた曲なんですけどね。
この曲においては、インスト隊のプレイよりも、チャックのアグレッシヴなヴォーカルに惚れます!


DEATH - Individual Thought Patterns - Trapped in a Corner ★★★ (2011-10-25 01:20:06)

この曲はギターソロの占める割合がかなり大きいと思う。
滑らかなメロディを歌うように奏でるアンディのプレイにはホレボレとさせられるし、
それに続き、対照的にいきなりタッピングから勢いよく、かつ押し引きをわきまえた
プレイを聴かせるチャックのソロは、短いながらも強烈なインパクト。


DEATH - Leprosy ★★★ (2020-06-07 23:47:29)

1988年発表の2ndアルバム。
若さ溢れる1stから比べると、だいぶ洗練・成熟された感があります。
それでも後のテクニカル路線に比べれば、真っ直ぐな疾走感も大いに残されてますので、スラッシャーにもおススメ。

練られた曲展開・シリアスな歌詞と相まって、非常にエモーショナル。
DEATHの音楽はアグレッションの中に悲哀が感じられるから、本当にカッコいいし大好きなのです。
勢いのあるスラッシュビートに熱くなる!


DEATH - Leprosy - Born Dead ★★★ (2020-06-07 23:34:09)

ストレートな疾走感が気持ちいい!
ストップ&ゴーが絶妙で更に盛り上がる!


DEATH - Leprosy - Leprosy ★★★ (2020-06-07 23:30:52)

自在に表情を変えながら保たれるテンション・アグレッションに魅了される。カッコいい!


DEATH - Leprosy - Pull the Plug ★★★ (2020-06-07 23:43:00)

サビの「PULL THE PLUG!!!」がやたらと印象に残ります。
それ以外のパートは中間部の展開をはじめとして多少ひねりが効いていますが、スムーズに移行していて聴きやすい方の曲だと思います。


DEATH - Live in L.A. (Death & Raw) ★★★ (2012-06-21 00:37:53)

DEATHの7th『THE SOUND OF PERSEVERANCE』発表後のツアーを収録したライヴDVD。CDもあり。
バンドラインナップもアルバムと同様のメンバーで、全13曲を収録しています。
後期DEATHなので、テクニカルな曲が多いですが、各メンバーのプレイは流石に凄いです。
リチャード・クリスティの手数の多いハードなドラミングはとっても素晴らしいし、
スコット・クレンデニンの安定感のあるベースラインもいい。
ただ、シャノン・ハムのギタープレイにはちょっと不満ですね~。
スタジオ版で本人のプレイしたソロはいいけど,アンディやボビーの珠玉のソロのラインを変な風に崩してるし,
リードプレイ自体もなんだか危なっかしく感じられてしまうんですよね。
でも、なんといっても、バンドの核、チャックです!やっぱ、チャックはカッコいい!
アグレッシヴな叫び,独特のトーンでエモーショナルにかつ余裕で弾きこなすギタープレイ,それにその佇まい!
う~ん、なんてカリスマ性がある人なんでしょう。

セットリストは,1st,2ndから1曲ずつ,4th,5thから2曲ずつ,6thから4曲,7thから3曲と,後期のナンバーが中心。
もう少し、初期から中期の、勢いのある楽曲をプレイしてほしかった気もしますが、
複雑でノリに欠けるような曲でも、ライヴらしい荒々しさが加えられていて魅力的ですね。

画質自体はあまり良くはないですし、かなり狭いハコで照明も薄暗く、カメラワークもイマイチ。
元々、病に倒れてしまったチャックをサポートするためにリリースされた作品で、
正規発売を予定していたわけではなかったためという事情もあるようですが、
むしろ、この雰囲気が良い味を出していると思いますよ。なんだかアングラで危険な香りがあります。

とまぁ、つまり、ぜひとも買って見てみるべき作品だと思います!


DEATH - Scream Bloody Gore ★★★ (2011-01-28 22:02:10)

この1stは、5thくらいからのテクニカルで凝った展開を特徴とするDEATHとは違い、
ストレートでスピード真っ向勝負のスラッシュを演ってます。
音質の悪さと噛みつくようなデスヴォイスも相まって、デスメタルの雰囲気も十分感じさせる。
後の知的なDEATHもいいけど、こういう凶悪スラッシュも大好きですね!最後まで頭振りまくれる!


DEATH - Scream Bloody Gore - Beyond the Unholy Grave ★★ (2011-02-11 23:01:23)

キレキレのリフが最高にカッコいいスラッシュチューン。
いかにも、といった感じの曲だが、やっぱいいもんはいいのであ~る。


DEATH - Scream Bloody Gore - Denial of Life ★★★ (2011-05-09 04:50:45)

頻繁にテンポを変えながらもアグレッシヴに攻め込んでいくサマが、カ、カッコいい・・・。
ストレートな曲揃いのアルバムの中で、この曲の展開は凝っているほうですね。
そしてもちろん、素晴らしい出来です。ってか、全曲最高ですからね!


DEATH - Scream Bloody Gore - Evil Dead ★★★ (2011-01-18 23:27:52)

わかりやすいメロディがあって、構成も非常にシンプルかつコンパクト。
アルバムで随一のキラーチューンだと思います。


DEATH - Scream Bloody Gore - Infernal Death ★★ (2011-01-18 22:56:13)

じっくりと始まってから爆走する、アルバム1曲目、ストレートなスラッシュチューン。
ヤケ気味のリフの、特にベースのフレーズがすごく耳に残ります。


DEATH - Scream Bloody Gore - Mutilation ★★★ (2011-01-28 22:04:17)

ずっと爆走スラッシュ!これは最高にカッコいい!
たまらずに扇風機ヘドバンをやってたら、1分足らずで目が回って気分が悪くなりました(笑)。


DEATH - Scream Bloody Gore - Sacrificial ★★ (2011-01-18 23:25:12)

緩急の付け方が急だったりもしますが、それが絶妙です。
サビのヴォーカルのリズム感の慌ただしさもイイです。


DEATH - Scream Bloody Gore - Scream Bloody Gore ★★★ (2011-02-11 22:57:20)

「スクリィ~~~ム!!!ブラッディ~~~!!!ゴアァ~~~!!!」
この叫びですなぁ~!


DEATH - Scream Bloody Gore - Torn to Pieces ★★ (2011-05-09 04:45:04)

サビで吐きそうな声で叫ぶ「ドォ~~~ントゥ゛ピィ゛~シィ゛~ズ」がとっても大好きなんです。
流麗でわかりやすいメロディを奏でる終盤のGソロもグッド!


DEATH - Scream Bloody Gore - Zombie Ritual ★★★ (2011-01-18 23:00:17)

ゾンビ儀式!ん~、そんな感じの雰囲気出まくりですね!


DEATH - Spiritual Healing - Altering the Future ★★ (2012-01-03 23:32:47)

↑のN男さんと同じく、あそこの、ジェイムズのソロに切り替わってからのバッキングリフ、
いかにもDEATH印なリフで、カッコいいですよね!
"Symbolic"で、チャックのソロ後、ボビーのソロに移行した時のリフにも似てますね。
んで、ジェイムズのリードが終わってからも、このキラーリフが引き続いて鳴らされ、
そして遂にタイトル「Altering the future!!!」のシャウト!くぅ~、しびれるぅ~!!!


DEATH - Spiritual Healing - Defensive Personalities ★★★ (2012-01-03 22:53:59)

切れ味鋭い疾走曲ですが、ドラムのリズムの取り方に工夫があって面白いし、緩急のつけ方も絶妙!
特に大好きなのは、サビからギターソロまでのところですね。ここは本当に素晴らしいと思います。

「Protecting the weak points of the mind. Defensive personalities.
Violent one minute calm the next. Defensive Personalities.」というサビの歌詞も好きだし、
サビの途中で減速を挟んで、もう1回行くぞ~って感じで再疾走するのもイイ!
"Scavenger Of Human Sorrow"もそんな感じのところがありますよね。こういうの好きなんです。
んで、再び減速してから今度は少しテンポを上げ、ハモリを含む官能的なフレーズがたまらん!
そして一気にスピードアップして、チャックのギターソロだ!スリリング!
さらに、間髪いれずにジェイムズに交代。ソロが終わってもそのまま突っ走る!
…と、ここの一連の流れがカッコよすぎる!完璧!


DEATH - Spiritual Healing - Low Life ★★★ (2012-01-03 23:19:36)

音数の少ない疾走パートと、ジェイムズとチャックのギターバトルが特徴的な曲。割合キャッチーかな。
2人の掛け合いは、ジェイムズ⇒チャックという順で3回ずつ回していて、
1回目はお互い様子見という感じですが、2回目、3回目とどんどん緊張感を増していくのが感じられます。
その中でも自分が特に好きなのは、チャックの2回目と3回目です。
スピーディなバッキングの上でも、あせらずマイペースに、ひとつのフレーズ(チャチャチャチャチャ~♪)を、
少しずつ変化させながら繰り返し、最後にホラーチックに落とす2回目、
対照的に、出だしから、ビビるほど勢いよくトバす3回目。
この両極端な2つのソロがとても面白くて、注目せずにはおられませんです。


DEATH - Spiritual Healing - Spiritual Healing ★★★ (2012-07-11 00:33:31)

曲展開が後期並みに激しくて、とっつきにくくはありますが、
流石、タイトルチューンになるほどの威厳を持った曲です。
テンポチェンジも激しいですが、面白いのは、普通なら一番盛り上がるはずの、
スラッシュビートのパートが、インストパートのみなところ。
ここのリフが切れ味鋭く、とてもカッコいいから、より、そのカッコよさが際立ってると思います。
イントロとサビでのタッピングも非常に効果的ですね。


DEATH - Spiritual Healing - Within the Mind ★★ (2012-07-11 00:22:49)

重量感溢れるミドルテンポチューン。
中間部のギターソロ後の独特のギターフレーズからしばらくの疾走パートは、いかにもDEATHといったところ。


DEATH - Symbolic ★★★ (2011-01-22 19:47:56)

デスメタルらしい臭いはほぼ無くなり、非常に質の高いテクニカル・スラッシュに仕上がっている。
前作よりも1曲1曲は長尺化しているが、よりフック満載でメロディが映えているので、
それほどとっつきにくさは感じないと思うし、聴き込めばさらに奥深さが身にしみてくる。
音のバランスもとても良いし、細部までこだわって作り込んであり、全く本当に素晴らしい出来だ。
ほとんどの曲において、これ以上ないほどの完璧な流れ、構成で成り立っているとさえ感じるほど。
ため息が出るほどのカッコよさ、ドラマティシズム、孤高性がここにはある。


DEATH - Symbolic - 1,000 Eyes ★★★ (2011-01-10 23:35:57)

同じく、サビのとこのリードギターのなんて美しいこと・・・。
バックで激走しながら、こんな感じに伸びやかに響かすのがたまらないですよね・・・。


DEATH - Symbolic - Crystal Mountain ★★★ (2011-01-22 20:17:13)

スピードがありつつ、しかも、とても美しい。
ブリッジでのクリーントーンのギターから、コーラスに挿入されるメロディアスなリードギター。
特にここの展開が美しさを感じさせます。
ギターソロ中、2:34の「ギューン!」「ギューン!!」「ギューン!!!」にも胸を揺さぶられます。
そして、一番インパクトがあるのはエンディングのアコギでフェードアウトするところでしょうね。
爆音の中で目立つアコギ・・・。なんともシュールです、いい意味で。


DEATH - Symbolic - Misanthrope ★★ (2011-01-22 20:20:56)

スラッシーな要素が強く、比較的シンプルな構成でノリやすい。イイ!


DEATH - Symbolic - Sacred Serenity ★★ (2011-01-22 20:00:30)

このアルバムの中ではキャッチーな部類に入る曲。
リズムセクションに終始耳を奪われる。
ギターソロ後半、静かで美しいパートに入っていく展開が鳥肌モノ。
前後の名曲に挟まれて印象は薄くなっているものの、この曲も流石の出来です。


DEATH - Symbolic - Symbolic ★★★ (2010-09-03 05:30:57)

これは・・・、本当にスゴイ曲だ・・・!
知的というか、完璧に構成尽くされていて、グゥの音も出ないほどに圧倒されてしまう。
歌詞もまた悲痛で、チャックの心からの叫びがズブズブと突き刺さってくる・・・。


DEATH - Symbolic - Without Judgement ★★ (2011-01-22 20:05:06)

イントロとコーラス、そこんとこの妖しい雰囲気のギターリフがカッコよすぎ!それとギターソロも。
そこら以外は耳に残りにくいけど、それだけ強烈なフックがあれば十分!


DEATH - Symbolic - Zero Tolerance ★★★ (2011-01-10 23:32:48)

これも1曲目のタイトルトラックに続いて、起伏・緩急の付け方を含め、完璧といってもいいほどの曲!
ボビーのギターソロの出だしの、人を食ったようなフレーズのインパクトも凄い!


DEATH - The Sound of Perseverance ★★★ (2011-07-19 21:53:37)

DEATHの7thであり、事実上のラストアルバム。
楽曲構成の複雑化はさらに増し、一聴目はよく理解することができず、
「こりゃちょっと行き過ぎじゃないかな?」と不安にも感じましたが、
そこはやはりDEATH、そしてチャック!何も心配する必要なんてありませんでした。
なんのことはない、ただ、分かるようになるまでほんの少し時間がかかるだけで、
その中身はそれまで通り、極上なのです。ちゃんと聴きこめば分かると思います。

メンバーはチャック以外は前作から全員変わってしまいましたが、
みなさんしっかりとした実力を持っていて、何の問題もありません。
ただ、セカンドギタリストはさすがに歴代のツワモノ達と比べると少々弱いですが、
チャックのプレイが素晴らしいので、あまり気にはなりません。

それにしても、DEATHというバンドは本当に素晴らしい作品ばかりを、
というより、素晴らしい作品「しか」提供しない、稀有なバンドだったと思います。


DEATH - The Sound of Perseverance - A Moment of Clarity ★★★ (2011-11-05 01:50:08)

上のN男さんに同意です。やはり、DEATHって本当に素晴らしいですね・・・。


DEATH - The Sound of Perseverance - Bite the Pain ★★★ (2011-08-16 04:22:58)

これも素晴らしい曲で、この起伏の激しい展開が掴めるようになると、
すべてがピタッとハマっているように感じられます。


DEATH - The Sound of Perseverance - Flesh and the Power It Holds ★★★ (2011-07-19 22:59:22)

聴き手に、じっくりと、しっかりと聴かせるタイプの曲。
長い曲ですが、ファストパートも多く、聴き応えがあります。

そして、この曲の一番の聴きどころは、なんといってもギターソロでしょう。
唐突に静かになってから、鳴り響くチャック独特の音。
小さな押し引きを繰り返しつつ、何度も唸りをあげる、そのプレイには胸を打たれる。
スピーディなリズムの上に乗ったソロもいいけど,やはりチャックは,スローなバッキングに乗せて,
自分の世界を自由に作り上げる時が一番真価を発揮していると思います。


DEATH - The Sound of Perseverance - Painkiller ★★★ (2011-07-14 11:14:00)

凄いカヴァーだな…。いや、原曲の持つオリジナリティや独自の雰囲気にはかなわないんだけど、
それに対するリスペクトをしつつも、適度なアレンジ(特にソロ)で違いを出す。素晴らしい。

そのギターソロ、原曲の完璧ともいえるメロディ構成を崩しながらも、
チャックらしいスリリングなプレイで異なる魅力を引き出すことに見事に成功。
ヴォーカルは鬼気迫るほどの叫びで、また、ロウトーンで歌い出すところも興味深い。
…カヴァー、かくあるべし。要は、JUDAS PRIESTもDEATHも最高。これに尽きる。


DEATH - The Sound of Perseverance - Scavenger of Human Sorrow ★★★ (2011-07-19 22:08:13)

イントロのドラムソロがナイスに始まりを告げるオープニングチューン。
後期DEATHらしい、リズムが複雑で、次々と表情を変える曲ですが、
無機質なところは全然感じさせず、激情が伝わってくるのが愛おしいです。
溜めに溜めてからスラッシュパートに移った時の快感は、何物にも代えがたい!


DEATH - The Sound of Perseverance - Spirit Crusher ★★★ (2011-09-26 07:08:32)

サビでの高音絶叫が印象に残るが、それ以上に、続くジャジーな感のあるリズムがドツボです。
この部分に代表されるように、テンポチェンジやリズム展開がかなり活発で、
そして、キラーリフが次々と立て続けに繰り出されます。
スローパートもファストパートも、とにかくリフがカッコいいんだな~!


DEATH - The Sound of Perseverance - Story to Tell ★★★ (2012-11-09 01:58:50)

アルバムの中では印象が薄くて全体像を掴むのに最も時間がかかった曲なんですが、
これも素晴らしい曲ですね。もちろん全曲そうなんですけどね。
メロディアスでドラマティックな要素が強く、イメージを掻き立てられます。


DEATH - The Sound of Perseverance - To Forgive Is to Suffer ★★★ (2011-07-19 22:21:52)

む,発言数少ないですね。このアルバムは複雑な曲が多いけど,この曲は一聴目から印象に残りやすいと思う。
出だしからいきなり特徴的なギターフレーズが飛び出し,そこに乗って「To forgive is to suffer!」ですからね。
それにメロディも所々にフィーチュアされてるし,ミドルパートのチャックによるギターソロ(特に3:09から!)は
強烈なフレーズを聴かせ、ラストパートではタッピングからの奇怪な疾走をみせる。イイです!


DEATH - The Sound of Perseverance - Voice of the Soul ★★★ (2011-07-19 22:32:08)

メランコリックで美しいギターインスト曲。
生々しく刻み続けるアコギと泣きを発し続けるエレキとの絡みが極上の音を作り出していて、
もっと聴いていたいという衝動に駆られます。


DECAPITATED - Nihility ★★ (2012-06-18 22:13:35)

テクニカル・デス・メタル・バンド、DECAPITATEDの2ndアルバム。
音質の軽さが気にならないこともないが、なかなか上質のアルバムに仕上がってると思いますね。
同郷の大先輩であるVADERとよく比較されたりしますが、少なくとも、
この2ndを聴く限りでは全然似てはないですね。1stは違うのかもしれませんが。
VADERはスピード重視で突っ走るストレートなデスメタルで,テンションあがって暴れたくなる感じですが,
こちらはテクニカルでバンドアンサンブル重視で,グルーヴに身をゆだね,気持ちよく陶酔する感じかな。

流麗なギターソロもあり,この手のバンドにありがちな,機械的な印象は少ないので,聴きやすいです。
曲展開が少々ややこしいところもありますが,そこまででもないですし,聴きこめば良い具合に馴染みますね。
でも個人的には、ちょっと言わせてもらうなら、こんな若いうちから完熟した感を見せるより、
もっと若さ・青さを押し出してくれてもいいと思うんだけどなぁ。