抒情的な始まりから、ヘヴィになり、最後は一転して「美しい疾走」。 IRON MAIDENの"Children Of The Damned"などを思わせる、構築美を誇ります。 走り始める2:45まででも、充分名曲に値しますね。 なんといっても、クリスのリフワークが素晴らしいですから。 でもやはり、最後の盛り上がりで感じられる高揚感。爆音で聴いてエクスタシーに包まれます。 流麗なギターソロに恍惚としていてたら、そこに重なるヒステリックなハイトーンシャウト。 クリスも負けじとタッピングで応戦して、そのまま怒涛のエンディングへとなだれ込む。 ここは、ほんっっっとうに堪らない!このコンビネーションにはやられました…。
あ、お爺のズボンさん、コメントどうもありがとうございます。 いや、クラウスの喉のことは知ってたんですけど、やはり気になったんで。 でも、「Animal Magnetism」と「Blackout」の間じゃありませんでしたっけ? 「Animal Magnetism」はまだ未聴ですが。まちがってたらごめんなさい。 それにしても、リアルタイムの方のご意見は非常に参考になります。 自分はSCORPIONSは、というかHR/HMを本格的に聴き始めてまだ2年ほどなので。 クラウスのヴォーカルなんですけど、自分も手術前と手術後では微妙に違うように感じます。 自分が初めてSCORPIONSを聴いたのは「LOVE AT FIRST STING」で、その時は、うまいんだけど無表情で冷たい感じのヴォーカルだなと思ったんですよね。 でも後で「IN TRANCE」とか聴いたら全然印象が変わりました。 特に"Life's Like A River"・"In Trance"・" Living And Dying"!!! これらの曲で聴けるヴォーカルは本当にエモーショナルで感動的で。 それに比べると、手術以降のは、あまり艶が感じられないと思うんですよ、マイルドな感じで。 それでも、やっぱ大好きなことに変わりはないですけど。 今になっても衰えはあまりみられませんしね。 そういう意味では手術は成功だったんでしょうね。 え~、すいません、長々と。 でも、初めてネットの掲示板とかで反応をもらったので。 心臓ドキドキしながら読ませてもらいました(小心者です(笑))。 WORLD WIDE LIVEの、このCDを買え!のコーナーに投稿するのは違う感じなので、語れ!の方に投稿させてもらいました。
なんと、SCORPIONSが活動を終了するとの声明をオフィシャルサイトを通じて発表したそうです・・・! 3月に最新アルバム『STING IN THE TAIL』を発表するのに続き、数年かけて5大陸を巡るワールドツアーを行って、そして活動を締めくくるとのこと・・・。 これは驚きました・・・。ちょっと言葉が出ませんね・・・。 確かに彼らは大ベテランバンドですが、まだまだ元気にやっていくだろうと当たり前のように思ってましたから。 まだ先の話とは言え、やっぱり寂しいなぁ・・・。
1989年に発表されたベスト盤で,『LOVEDRIVE』から『SAVAGE AMUSEMENT』までから選曲されてます。 『BLACKOUT』と『LOVE AT FIRST STING』に偏ってますが,まぁ,中期の名曲をしっかり押さえていますね。 そして、オリジナルアルバムには収録されていなかった、 "I Can't Explain"(THE WHOのカヴァー)と"Hey You"が収録されてるのが注目です。 その"Hey You"は一風変わった名曲かと思います。
キャッチーな曲が多くて、親しみやすいアルバムだと思いますよ。 ポップで明るい感じもしますね。 ①"Tease Me Please Me"はカラッとしたキャッチーソングで、オープニングにピッタリです。 ③"To Be With You In Heaven"は、カッコいいバラードっていうかな、すごく好きです。 ④"Wind Of Change"は大ヒットした曲で、口笛が哀愁を誘うバラード。いい曲だな~。 ⑩"Crazy World"はノリノリ~っす!「う~う~う~♪」 ⑪"Send Me An Angel"は、いつものSCORPIONSらしく、アルバムを切なく締めてくれるバラードです。これもお気に入り♪ 他はちょっとパッとしない感もありますけど、良曲が多くて、いいアルバムです~。
ウリが抜けてしまい、マティアスが加入。また、マイケルが3曲参加してます。楽曲はどれも良いですね。 疾走感のあるHR、"Another Piece Of Meat"・"Can't Get Enough"・"Lovedrive"に、 名バラード、"Always Somewhere"・"Holiday"。 3本のギターが絶妙に絡むどっしりとしたインストの"Coast To Coast"、 レゲエ風の"Is There Anybody There"も面白い。 1曲目の"Loving You Sunday Morning"も悪くないと思いますよ。 ヴァラエティ豊かで、良曲ぞろいです。
オーケストラとの共演が楽しめて、それぞれの楽曲がまた違った魅力を発揮していますね。 新曲"Moment Of Glory"は感動的だし、インストアレンジした曲も激しく美しい。 ゲストヴォーカルもなかなかいいんじゃないかなと思います。 できればクラウスが全部リードをとってほしかったけど、これはこれで悪くないですね。 それに、個人的には、大好きな隠れた名曲である、 "Send Me An Angel"・"Lady Starlight"をとりあげてくれたのがとても嬉しいです。