『DARK SIDE OF THE MOON』で一曲だけ選ぶのならコレかな? まず前半の「SPEAK TO ME」は、 言うなれば、音楽の「アクマイト光線」!(わかる人にはわかるw) 1度以上聴いた人なら、ここに登場する音たちが、 「TIME」のものであったり、「MONEY」のものであったりと、 思い出すのではないかな? 自分自身の『狂気』な部分がこの音のどこかに引っかかれば、 そのままアルバムに聴き入ってしまうことだろう…。 そして「BREATHE IN THE AIR」! 先の展開とは一変して落ち着いた雰囲気の曲。 これが『狂気』全体を土台付ける。 「見るものすべてがおまえの人生そのもの」という言葉のとおり、 自分自身の心に問い掛けてくるんだわ。 また、「TIME」の中の(後と言った方がいいのか?) 「Breathe Reprise」との絡みも絶品!
『THUNDER IN THE EAST』の一曲目になるかも知れなかった曲☆ 高崎さんとしては、「CRAZY NIGHTS」を 後ろの方にもってきて…という考えだったみたいですけどね。 しかしながら、この曲を一曲目にすると、 アルバムの全体的な印象が、がらりと変わってしまいます(笑) そんな『THUNDER IN THE EAST』も好きです☆ それほど個性が強く、イイ曲です!