この曲を聴け!
m.c.A.K.さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

MyPage

m.c.A.K.さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
0 | 1 | 2 | 3
モバイル向きページ 


220VOLT ★★ (2003-02-24 16:45:00)

現在は初期のメンバーで再結成して活動しているようですね。
P.オランダー(G)、J.ルンドホルム(Vo)は今何処行っちゃったんでしょうか・・・?
昨年末に、初期の曲の再録+2002SwedenRockFestivalでのLIVE録音(1stからの曲ばかり)で構成されている『VOLUME 1』というアルバムが出ています(輸入盤)。
詳しい内容はwww.220volt.nuにてチェックしてみて下さい。


220VOLT ★★ (2003-02-28 13:56:00)

ちょっと前に2nd『Powergames』と3rd『Mind Over Muscle』はCDで再発(輸入盤)されたはずなのですが、彼等のオフィシャルHPでは「今のところCDでは公式にリリースされていない・・・」となっています。
ということは、上記の2枚はブートでなのしょうか?それとも、本人たちが知らないだけ???


220VOLT ★★ (2003-03-06 15:25:00)

↑やっぱりブートでした。オフィシャルサイトのQ&Aに載っていました。


220VOLT ★★ (2007-02-15 16:58:00)

YouTubeで“Lorraine"“Love Is All You Need"のPVやライブ映像が見れますよ。


220VOLT - 220 Volt ★★ (2004-02-16 17:19:00)

記念すべき彼らの1stアルバム。
数年前CD化(日本のみ)されるまでは『幻の名盤』的扱いをされていました。
内容は賛否両論でしょうが、近年のモダンな音に慣れている耳にはかなり辛いでしょう。
パクったわけでは無いのだろうけど何所かで聴いたことのあるようなGリフ、サウンドもチープ(当時の北欧メタルとしては平均以上)で手放しに褒められた内容では無いと思います。
しかし!好きモノには堪らないマイナー臭を強烈に発散しています。裏ジャケのメンバー写真も初々しくてナイスです(当時メンバーは10代後半~20歳そこそこだったそうです)。
解説でB!のF木氏が絶賛している“Nightwind"は哀愁たっぷりで良いと思いますが、女性Voの声が結構素っ頓狂で笑えるかも。
今でこそ珍しい事では無いけど女性&男性のツインVoをHMに取り入れようと考えたセンスに一票入れてあげたい。


220VOLT - 220 Volt - Nightwinds (2005-12-16 14:51:51)

B!のF木氏が絶賛する名曲(?)
曲のもつ雰囲気は良いのだが、あの女性ボーカルはちょっとなぁ・・・


220VOLT - Eye to Eye ★★ (2002-10-15 16:53:00)

88年発表の彼らの4th。マックス・ノーマンのプロデュース。
国内盤は廃盤、輸入盤でもお目にかかった事無いです。
私は、レンタルCDショップの閉店処分セールで奇跡的に発見。
前作までのマイナー臭は大分薄れ、曲・アレンジ・音質全てが格段にレベルUP。北欧らしい哀メロや美しいコーラスもありつつ、程よくアメリカナイズされてます(マックスの仕事)。
ハードな曲におけるツインGのリフワークも見事だし、感動的な“Love Is All You Need"、ほのぼのとした“Still In Love"という名バラードが入ってます。
TREAT、GLORY等に触手が伸びる方、是非聴いてみては?(再発して!)


220VOLT - Eye to Eye - Beat of a Heart ★★★ (2003-03-28 18:13:10)

何とも言えない淡い感触のハードロック
(この曲に限らず、アルバム全体がそうなんですが)。
ツインGのソロの掛け合いも派手さは無いけど、実に上手い。


220VOLT - Eye to Eye - Eye to Eye ★★★ (2003-01-16 11:34:18)

この曲のようにハードなリフとクリーントーンのアルペジオが絡むアレンジは個人的に“ツボ"だ。
しかしこのバンド、リフの組立が上手いなぁ。


220VOLT - Eye to Eye - Love Is All You Need ★★ (2003-01-16 11:22:13)

北欧らしい(?)淡い哀愁漂う好バラード。
劇的な盛り上がりには欠けるものの、シンプルなアレンジでしっとり聴かせる。


220VOLT - Eye to Eye - Love Is All You Need ★★★ (2005-12-16 14:45:04)

評価変更(★★→★★★)。リマスター盤を聴いたら感動が増したので。


220VOLT - Eye to Eye - Still in Love ★★ (2003-01-16 11:27:53)

“LOVE IS ALL~"とは違いこっちはほのぼの系バラード。
心温まるメロディと爽やかなコーラスが印象的。


220VOLT - Eye to Eye - Still in Love ★★★ (2005-12-16 15:06:29)

再発盤に入っているRemixバージョンも良いです。


220VOLT - Eye to Eye - The Harder They Come ★★ (2003-01-16 11:10:40)

最近の激しいリフワークもいいけど、この曲のようなツインGを活かした“振り分け"のセンスの良さには感動しました。Gソロも構成美を感じさせます。
学生時代、バンドのレパートリーに入れていました。


220VOLT - Lethal Illusion ★★ (2002-10-17 22:45:00)

92年解散後、97年に再結成しリリースした5th。
やっぱり前作『EYE TO EYE』の続きを期待して聴いてしまったので最初はかなり肩透かしを喰らった感じが強かったけど、本作でもメロディアスHR路線は貫いているし、
前作のM.ノーマンのプロデュースによる洗練された音ではなく、本来の彼等のへヴィで湿り気のある音に戻った、と解釈すればそんなに違和感は無いのでは?
日本盤ボーナストラックの"PRISONERS OF WAR" "SAURON"は初代ヴォーカリストが歌っているデビューシングルヴァージョンです。(オリジナルは入手困難)


220VOLT - Lethal Illusion - Before You Go ★★ (2003-03-28 18:04:24)

「Eye To Eye」時代の彼等を想起させる、しっとりとしたバラード。
メロディアスなギターが心地よいです。


220VOLT - Made in Jamtland ★★ (2005-12-16 14:29:00)

2005年発表のLIVEアルバム。
1. Intro
2. Firefall
3. I'm On Fire
4. Don't Come My Way
5. Sauron (incl. Jamtlands'song)
6. On Top Of The World
7. Powergames
8. The End Of The World
9. Woman In White
10. Prisoner Of War
11. Child Of The Night
12. Heavy Christmas
13. Mind Over Muscle(Soundcheck recording)
2002年~2004年にかけて地元で収録した音源らしいです。
オリジナルメンバーで活動中なので、必然的に初期の楽曲が多いです。
そんな中で、EYE TO EYEから3. I'm On Fireを演っているのが面白いです。
演奏は安定しており流石ベテラン、といった感じ。


220VOLT - Made in Jamtland ★★ (2006-01-26 14:01:00)

(追記)
B!誌2006年2月号に本作のレビューが載っています。
その中で『再々結成後に新加入したVo・・・』と書かれていますが、彼は新加入ではありません。オリジナルVoのクリスターです。
『オリジナルVoに声質が近く・・・』って、そりゃそうだ。当人だもの。


220VOLT - Mind Over Muscle ★★ (2004-02-16 18:04:00)

85年発表の3rd。確か当時の邦題が『北欧メタル伝説』だったでしょうか・・・(苦笑)
オリジナルメンバーのトーマス・ドレヴィン(G)が抜けてペーター・オランダーが参加。
前作よりもパワーメタル的な要素が増えた分、ちょっと力み過ぎかなぁと感じる所も。
PRIESTやMAIDENが英米でウケていた時期なので、そういった影響もあったのかも。


220VOLT - Power Games ★★ (2004-02-16 17:47:00)

84年発表の2nd。
後の『EYE TO EYE』にも通じるメロディアスな部分が大部出てきて洗練された印象。
演奏面でも確かな実力を持ったバンドという事が窺い知れます。
初めて1曲目“Firefall"を聴いた時は結構衝撃的でした。「こんなカッコ良かったっけ!?」と。


220VOLT - Power Games ★★ (2004-02-20 12:07:00)

当時の北欧メタルは『メタルブームだし、とりあえず出せば売れるだろう』みたいな感じで、メジャーレーベルでもショボイ作品が多かったと思います。でも、そこから“ダイヤの原石"を探すのがまた楽しかったものです。その点でも本作は切って捨てられない何かを感じさせてくれる1枚だと思います(かと言って万人にはお薦めできませんが・・・)


220VOLT - Power Games - LORRAINE (2005-12-16 14:48:28)

曲自体は素晴らしいんだが・・・演奏が・・・


220VOLT - Power Games - Over the Top ★★ (2005-12-16 14:39:11)

2ndアルバム中では1番好きな曲だ。
確かにかなり怪しい(危なっかしい)歌唱だが、この哀愁はいいなぁ。


220VOLT - Volume 1 ★★ (2004-02-17 18:42:00)

オリジナル・ラインアップによる再々結成アルバム(2002年リリース)。
1stアルバム製作中に脱退したクリスター(Vo)と2ndまで在籍していたトーマス(G)が復帰。
内容は新曲+初期作品のリメイク+2002年収録のLIVE音源で構成されています。
サウンドも思いっきり初期のイモっぽさが戻り、嬉しいやら悲しいやら(笑)
世界進出の野望を持ち『EYE TO EYE』アルバムでいよいよ花開くか!?と言われたのは10年以上前の話。
最近のメンバー写真を観ると「あぁ、あの頃とは違う形で音楽を楽しんでいるんだな・・・」と微笑ましくもあり、少し寂しくもあり。
P.S.限定1000枚生産らしいので、気になる方はお早めにどうぞ。


A.S.A.P. - Silver and Gold ★★ (2004-04-30 17:58:00)

MAIDENとは全く違う音楽だけど、これまた英国産らしいポップセンスがうかがえる作品。ドラムはあのリンゴ・スターの御子息とか。
元MAIDENのデニス・ストラットンが在籍したLIONHERTもかなりポップだったけど、ああいうゴリゴリのHMをやっていると反動が出てしまうんでしょうかね?


ACCEPT - Accept ★★ (2006-03-16 10:00:00)

私も全然悪くはないと思います・・・が、まずは他のアルバムを先に聴いてからですね。
ちょっと前にリマスター再発されたので輸入盤なら簡単に入手できます。


ACCEPT - Balls to the Wall ★★ (2006-03-16 10:41:00)

今でこそ『ハードゲイ』なんてお笑いネタになってるけど、あのジャケットはキツかったなぁ。
CD時代になってジャケが小さくなったので今はそんなに感じないけど、アナログ盤ジャケなんて・・・ホントに臭ってきそうだもん、何かが・・・。
でも肝心な中身は、ほんとに素晴らしい。ミドルテンポ中心でここまで聴かせるメタルアルバムってそうは無いと思います。
確かに最初のインパクトは弱いかも知れないけど、聴いているうちにクセになる、(上の方が仰っているように)永く付き合えるアルバムだと思います。


ACCEPT - Breaker ★★ (2006-03-16 11:02:00)

最近メタルを聴き始めて、これから昔のやつも聴いてみようって人には、本作が一番取っ付き易いんじゃないかな。
スピード・アグレッション・クールなリフ等、メタルの魅力が凝縮されています。
でもコレって、当時はキワモノ的(メタルファンですら、ちょっと敬遠してしまう)存在だんたんですよね~。
長く国内廃盤状態が続いてるってのがホント不可解だけど、今ならリマスター盤(輸入)が容易に入手できるので是非!


ACCEPT - Eat the Heat ★★ (2002-10-18 19:55:00)

私も大好きですよ~。音は紛れもないACCEPTですし。
Voが(UDOと比較して)器用なタイプになった分、各曲のもつカラーが明確になってると思います。“Mistreated"はとても壮大で雄々しいバラードで、このアルバムのハイライトではないでしょうか。
ひょうすべさん、「GENERATION GAP」じゃなくて「GENERATION CLASH」では?
歌詞の内容はまさに「ジェネレーション・ギャップ」についてですよね!


ACCEPT - Eat the Heat ★★ (2002-10-23 11:56:00)

↑2年間誰も落っこちなかった落とし穴に、見事にハマったような私・・・(笑)
ところで、私はリマスター盤未入手なんですが、どうでしたか?
ボーナスで未発表音源とかが入ってないと中々手を出し辛いんですよ。
月々の少ないお小遣いでやり繰りするのは大変なんすよ、お父さんは・・・(涙)


ACCEPT - Eat the Heat ★★ (2002-11-08 18:04:00)

↑バッチシ!!なんて言われたら購買意欲がムクムクと起きちゃいますって!
年末のボーナスで買いまっす!!!(出るのか!?)


ACCEPT - I'm a Rebel ★★ (2006-03-16 10:15:00)

1stアルバムと比べると、だいぶメタルらしさが現れていますが、まだまだといった感じ。
BREAKER以降の彼等とは違った面を知ることが出来るので、コレはコレで楽しめる。


ACCEPT - Kaizoku-ban: Live in Japan ★★ (2006-03-16 10:23:00)

この後に『STAING A LIFE』という2枚組ライブアルバムが(解散後だが)出たので、存在感が薄れてしまった感のある本作。
確かに選曲や収録曲数の少なさ等不満は残るが、当時を知る者としてはとても愛着のある作品。演奏はもちろん素晴らしい。


ACCEPT - Metal Heart ★★ (2006-03-16 11:16:00)

確かにタイトルや1曲目のインパクトからして「これぞメタル!」って叫びたくなるけど、ジックリ全体を聴くと、とてもポップでキャッチーで(良い意味で)愛想の良い音。
しかし、あの声とコーラス、エレガントなギターが聞こえてくればACCEPT以外の何者でもない音世界です。
個人的な好みは前作・前々作に譲るとしても、コレもまた最高!


AEROSMITH - Aerosmith - Dream On ★★★ (2002-10-29 15:23:46)

「ミス・ア・シング」も良いけど、やっぱコレ!です。
LIVEでは涙モノです。タイラーの熱唱度もこっちが上!


AEROSMITH - Just Push Play ★★ (2005-02-18 13:53:00)

びっくりしましたね。何がって、このジャケット。
AUTOGRAPHの新作か!?と思いましたよ。
(同じコト書いている人いたらゴメンナサイ)
だって本当にそうかと思ったんだもん、雑誌で広告を見た時。
中身については、何も言うこと無いです。超高品質なROCKです。
もはや彼等にあーせーこーせーと言ってもしようが無いです。
お天道様に盾突くようなものです(?)
よくぞここまで来たもんだ、と素直に敬服致します。
80年代前半の衰退期を知る者としては。


AEROSMITH - Permanent Vacation - Dude (Looks Like a Lady) ★★ (2002-10-29 15:34:07)

このお下品さがたまりません。
ビルボードTOP40の中村真理をして、
「これぞBAD BOY'S ROCK'N ROLL!」と言わしめた名曲。
真似できそうでできない(?)ギターソロもCool!


AEROSMITH - Pump ★★ (2005-02-18 14:19:00)

「パーマネント~」で忘れかけていたエアロを思い出し、本作で完全に打ちのめされました。
学生時代、音楽の話が合う奴と夜通しエアロとか聴きながら酒呑んでたのを思い出すなぁ。
(風の便りで映画業界に就職したと聞いたが、元気か~?)
私としては「ROCKS」と並ぶ2大頂点だと思っております。
こんなに素晴らしい頂点が2つもあるなんて、凄いバンドじゃありませんか。


AEROSMITH - Rocks ★★ (2005-02-18 14:25:00)

CDも良いけど、コレに関してはアナログ盤で聴きたくなるんだよなー。
プツプツっていうノイズも作品の一部になってるんだよね、俺の中では。


ALIEN - Alien ★★ (2005-11-11 12:37:00)

青盤・赤盤ともにジャケットの曲表記は10曲(リミックス盤)なのに、CDの中身は青盤=12曲(オリジナル盤)で、赤盤=10曲(リミックス盤)らしいです。
レコード会社が再発の際に間違えたらしいです。2種類あるのを忘れていた(知らなかった)のか?
ややこしいですな・・・
あ、ちなみに内容はどちらも素晴らしいですよ。


ALIEN - Crash ★★ (2006-01-26 17:25:00)

あの1st路線を期待したら、思いっきりハズレでしょうけど。
ま、これはこれで楽しめたので・・・・。


ALIEN - Dark Eyes ★★ (2006-01-26 17:53:00)

2005年末にリリースされた復活作。
今の今まで書きこみが無かったところをみると、あまり評判良くないのかな?
名作1st路線を期待すると、かなり肩透かしを食らうかも。
北欧のバンドらしい哀愁は健在だけど、肩の力を抜いて(手抜きじゃないよ)作った、落ち付いた大人のROCKといった趣きです。
ジムのVoは高音がかなりキツそうなところもあるけど、その分温かみのある中低音でカバーしています。
私もあの1st(いかにも北欧的な透明感溢れるキラキラした音)は今でも好きだけど、過度に期待せずに聴いたので、充分楽しめました。


ALIEN - Shiftin' Gear ★★ (2005-11-28 14:04:00)

私の好みで言えば圧倒的に1st(アートワークも含めていかにも北欧といった感じが堪らん!)の勝利なんだけど、この2ndもいいですね。
随分垢抜けた感じです。完成度はこっちが上のような気がします。
B!のHさんが酷評したらしいけど、単に彼の嗜好に合わなかったのでしょう・・・。


ANNIHILATOR - Alice in Hell ★★ (2002-10-17 16:31:00)

超速へヴィリフとクリーンなアルペジオの落差がジェットコースターのような快感です(?)。
ボーカルもキレてイッちゃってます。これ聴くと未だに血が騒ぎます。


ANNIHILATOR - Alice in Hell - Alison Hell ★★ (2002-10-17 16:51:43)

おぉっと!この曲が入っていないとは!
当たり前過ぎちゃって避けられてるのかな?
当時はこのPV観て一発で気に入っちゃったんだけど。
確かに他にもいい曲いっぱいあるんだけど、彼らの代名詞とも言えるこの曲は、はずせません。


ANNIHILATOR - Never, Neverland ★★ (2004-04-13 13:01:00)

彼らの初期作品では1番のお勧めです。とにかくカッコイイの一言。
インテレクチュアル・スラッシュ(?)云々と理屈をこねなくてもHM好きなら素直に血が騒ぐサウンドだと思います。やっている事は凄く知的で複雑なのかも知れないけど、聴く側は頭でっかちにならなくても全然楽しめます。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire ★★ (2002-11-04 23:16:00)

初期のスラッシュメタル的なアグレッションは薄れたものの、メロディアスなHMとして十分に楽しめる1枚。
ただVoに関してはもうちょっと「歌い込める」タイプの方がいいかなぁ。“SOUNDS GOOD TO ME"のような軽めの歌だといい感じなんだけど、ハードな曲では煮え切らないと言うか、パワー不足の感が・・・
ジェフさんのGは流石の一言に尽きます。


ANTHEM - Immortal ★★ (2006-10-04 15:59:00)

ここ(再結成4作目)に来てANTHEM史上1,2を争う傑作が登場するとは、恐れ入りました。
まるで新人バンドのような活きの良さとベテランらしい熟練さが渾然となって、
かつて無いほどえげつなく、そして懐の深いアルバムになっていると思います。
ここでは余り評判の良くないジャケットも、私は気に入りました(アイデアが)。


ANTHEM - Overload ★★ (2002-10-28 13:27:00)

哀愁炸裂の①、アグレッシヴに攻める②、Gメロが印象的なストレートなHM③、ポップな感じながら決して軽くならない④、素直にカッコイイ疾走系⑤、前作のインストよりも一体感が増した⑥、雄雄しいコーラスのタイトルトラック⑦、新機軸のディープでスロウな⑧、一転ノリの良い⑨、清水さん作詞作曲の⑩
全曲紛う方無きHMでありながら、似通った印象を持たせることなく、随所に印象的なメロディ・フックが仕掛けられていて、メロディへの拘りがビシビシと伝わってくる。
こういう作品に遭えるからHMはやめられない。


ANTHEM - Overload - Demon's Ride ★★ (2002-10-25 09:54:18)

素直にカッコイイ曲。ストレートなHM。いいメロディとギターソロ。
いろんなHMが世に溢れてるけど、こ~いうのやっぱいいなぁ。


ANTHEM - Overload - Desert of the Sea ★★ (2002-10-25 10:24:17)

英三さんの臭い歌い回し(悪口じゃないよ)が嵌っている曲。英三さんはいたくお気に入りのようです。彼の歌は時に「演歌調」とも言われる(特にアニメタルは)けど、ANTHEMではうまくコントロールしている(されている?)と思います。


ANTHEM - Overload - Eternal Mind (2002-10-25 11:55:09)

清水さんの作詞・作曲。アルバムのラストを締めるナンバー。
前作のラスト、スローな「THE INNOCENT MAN」はちょっと考えすぎかなぁ・・・と思ったけど、今回はミドルテンポのへヴィで小気味いいリフの曲で程良い余韻を残しつつ締めてます。
英語と日本語が見事に交互してるので、歌うの大変そうです、英三さん(笑)。


ANTHEM - Overload - Gotta Go (2002-10-25 11:07:59)

古き良きLAメタルを思い出してしまったのは私だけでしょうか?
こういったパーティR&R風(?)の曲調でも軽薄にならないのは、彼らの演奏力の高さを証明しています。


ANTHEM - Overload - Overload ★★ (2002-10-25 12:09:56)

アルバムのタイトルトラック。その割にはインパクト無いかな?と最初は思ってたけど、誤解でした。昔を懐かしむのではなく今を生きるバンドだからこその、へヴィネス溢れる曲。


ANTHEM - Overload - Rescue You ★★ (2002-10-25 10:53:36)

サビでスコーンと突き抜ける感じが良いですね。演奏は言うまでも無く素晴らしい!さらっとやっているようで、ゾクッとするPlayが散りばめられている。こういう曲が出来るのはもはやANTHEMだけじゃないかなぁ。


ANTHEM - Overload - Revenge ★★ (2002-10-25 11:35:15)

前作でいう“GRIEVE OF HEART"系の曲。曲調が似通ってるという意味ではないよ。歌詞のテーマに共通性・連続性が感じられる。今回は「さらに前へ進んでいこう!」というバンドの決意表明のようにも受け取れる。1曲目に持ってきたのも頷ける。“今を生きる"彼らを象徴する曲


ANTHEM - Overload - The Voices ★★ (2002-10-28 09:59:11)

アルバムに先駆けてシングルカットされた曲。
こういった疾走系ナンバーでも、ANTHEMには必ず心(耳)惹かれるメロディがあります。それにしても清水さんのGは凄い!Gソロは引き倒しまくり!HMのギターソロはこうでなくっちゃ!!!


AXXIS - Kingdom of the Night ★★ (2006-03-03 12:55:00)

確かに北欧メタルに通じるメロディアスさ(特にコーラス)がありますね。
派手な装飾はない分、丁寧にメロディを磨き上げている感じがとても好感持てます。
そう言えば、この頃の北欧メタルは西ドイツ盤が多かったなぁ。
(北欧のマーケットがまだ小さかったので)
そう考えれば、北欧メタルに刺激を受けたジャーマン・メタルがあってもおかしくないです。


BAD HABIT - Hear-say ★★ (2005-12-10 18:26:00)

まだ一回しか通して聴いていないけど、かなり好感触。
復活作でこのクオリティはちょっと凄いのでは!?
確かにハードになってるけど(特に前半)、今風のドンヨリ(?)したヘヴィさではない。あくまでもメロディが主役。
正直言ってそんなに期待してなかっただけに、コレは儲けた!


BAD MOON RISING - Blood ★★ (2006-04-07 11:56:00)

B!のK.S.が発売前のインタビュー記事ではさんざん絶賛して期待させておきながら、リリース後(直前だったか?)のレヴューでは嘘のように手の平を返して酷評していたという(聴き返しているうちに欠点がみえてきた云々と言い訳していたのも見苦しかった)、私の中では変な思い出のある作品。
あのせいで買うの躊躇った人、多いんじゃないの?
ちなみに私は評価が悪いと逆に聴きたくなる、ひねくれ者だったので、即購入(初回特典の写真集とギターピックが付いてるやつね)。
確かに、全体的に暗くて地味だけど、誰も彼らに明るさや派手さなんか期待してないだろうし・・・ブルージーで哀愁たっぷり、ちょっぴり大人のHRです。


BISCAYA - Biscaya ★★ (2004-02-17 11:53:00)

近いうちにまた『幻』になるでしょうから、未聴の方は今のうちに押さえておきましょう。
確かに北欧勢によくみられるD.PURPLE直系のHRで、SILVER MOUNTAINみたいに突出したところ(すさまじいGとKeyの演奏とか)は余り無いかも。
しかし“HOWL IN THE SKY"“SUMMERLOVE"は北欧メタル史を語る上で外せませんね。
磨けばもの凄く輝きそうな原石って感じがまた堪りません。(結局、磨かれる事無く消滅してしまいましたが・・・)


BLUE OYSTER CULT ★★ (2002-11-01 00:53:00)

なぜこんなにも国内盤CD化がされてないんだぁ!!!
特に「SECRET TREATIES」と「FIRE OF UNKNOWN ORIGIN」
前者は初期BOCのオカルティックな魅力満載で、何と言っても名曲“ASTRONOMY"収録。
後者は後期の名作(ヒット作)でメロディアスHRとして高品質で、BOC未経験の方にはとても取っ付き易いアルバムなのに。
その他国内版未CD化作品は数知れず。
頼みますよCBSさん!!!
それとも私の知らないうちにCD化されてるのか!?
輸入盤持ってるけど、国内盤出たら全作買い直すからお願い!


BLUE OYSTER CULT ★★ (2005-11-28 15:09:00)

たしかブラックサバスとマネージメントが一緒で、BLACK&BLUEみたいなことで一緒にツアーしたことがありましたね。


BLUE OYSTER CULT ★★ (2007-08-21 14:01:00)

『BLUE OYSTER CULT』
『TYRANNY AND MUTATION』
『SECRET TREATIES』
『AGENTS OF FORTUNE』
今年6月、国内盤紙ジャケ仕様でリリースされました!
当然、この勢いで全作品再発してくれるんだろうな、ソニーさんよ。
中途半端は許さんぜよ!


BLUE OYSTER CULT - A Long Day's Night ★★ (2003-11-25 15:48:00)

日本で言うところの“夏至の日"に収録したので、このタイトルらしいです。
前作スタジオ盤に続き、これまた日本盤発表が見送られたようです。
日本での人気がどの程度なのかは知りませんが(人気ないんだろうなー多分)、彼等ほどの大御所のリリースが無いなんてやっぱり変だよなー。
輸入盤で難無く入手できるからいいけど。
相変わらずバックダーマのギター等演奏力は素晴らしいの一言。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune ★★ (2004-04-29 10:37:00)

結構ポップな仕上がりなんだけど、すごく影を感じる作品。
例えるなら、狂人が笑顔で平静を装いながらナイフの刃を研いでいるみたいな感じ?。
ヒット曲③も歌はメロウで甘い感じだけど、Gソロなんか結構不気味だし。
余談:私の友人はこのアルバムを、本気でQUEENのアルバムだと思っていたらしい(苦笑)。
ジャケのおっさん=フレディー、という実に単純な理由。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - (Don't Fear) The Reaper ★★★ (2002-11-29 14:59:27)

ヒット曲という事もあってか、敬遠してしまうHRマニアも多いのでは?
ポップでメロウな歌と背筋の凍るようなスリリングなGソロの対比が堪らなくカッコいい、BOCの美味しさ120%の曲だと思います。


BLUE OYSTER CULT - Blue Öyster Cult ★★ (2005-11-28 14:42:00)

わたしはもうすぐ40歳に手が届きそうなおっさんですが、同世代で今でもBOCを聴いている人はなかなかいないっす。
ライブではおなじみの曲も入っていますし、ファンなら必聴でしょう(などと私がいうまでもないでしょうが・・・)。
ちょっと前に出たリマスター盤(国内未発)にはボーナスも入っていますので、これから入手する方には宜しいんじゃないでしょうか。


BLUE OYSTER CULT - Career of Evil ★★ (2005-11-28 15:01:00)

↑う~ん、何と深いクーカイさんのBOCへの愛(≒同情?)。
「こんなベストいらねぇや!金の無駄、無駄!!」と斬って捨てた私の何と薄情なこと・・・。


BLUE OYSTER CULT - Club Ninja ★★ (2005-11-28 14:45:00)

PERFECT WATER・・・好きです。


BLUE OYSTER CULT - Curse of the Hidden Mirror ★★ (2003-02-28 11:54:00)

うん、確かにサウンド的には70年代的な渋味があるんだけど
80年代のポップ感覚を通過しつつ戻った感じですね。絶妙です。
前作は“渾身の一撃"、本作は“自然体"かな?


BLUE OYSTER CULT - Extraterrestrial Live ★★ (2002-12-03 10:25:00)

そうです。オフィシャルでは3枚目のライブアルバムです。
ドラマー脱退のゴタゴタがあった時期ですが、演奏は正に“熱演"という言葉がピッタリ。
選曲はベストとまでは言いませんが(これは言い出したらきりが無い)、定番曲は押さえてます。
アートワークも最高。「FIRE OF~」も手がけたGreg Scottなる人物によるもの。


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin ★★ (2002-12-03 10:02:00)

アートワークも含め最高。ポップ感覚とオカルト嗜好が見事にブレンドされ、美しくもあり異次元へと吸い込まれそうな恐怖感も漂う、万華鏡的世界。
彼等の基本は「高度な演奏技術を持った良質なHRバンド」なので、どのアルバム聴いてもその点においてはハズレ作は無いと断言するが、彼等の特徴が最も分かり易くかつ聴き易く表現されていると思うので、BOC未経験の方はまず本作を聴いてみては。(こんな名作・代表作が国内未CD化なんて、悲しい限りです)


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin - Burnin' for You ★★ (2002-11-29 16:04:59)

邦題は“お前に焦がれて"(笑)
ドナルドの煮え切らないVoが、何とももどかしくて切ないナンバー。
個人的には大好き!という程でもないが、この曲がOKなら余り評判の宜しくない「SPECTRES」「MIRRORS」あたりなんかもイケるんじゃないかなぁ?


BLUE OYSTER CULT - Heaven Forbid ★★ (2002-12-03 11:00:00)

空白の数年、彼らが地道に活動を続けていたのが分かる充実の内容です。
一曲目“See You In Black"のへヴィなイントロが流れた瞬間、ゾクっとしましたね。ブルームの歌う「喪服姿のお前が見たい」って歌詞も最高。続く“Harvest Moon"は一転メロディアスで、バックダーマのあの甘くノッペリしたボーカルが見事に嵌る。以降もブルームとバックダーマの2人のボーカルを生かした佳曲群が見事なコントラストを描く。
「MIRRORS」からの隠れた名曲“In Thee"で締めるところも心憎い。


BLUE OYSTER CULT - On Your Feet or on Your Knees ★★ (2004-12-17 13:34:00)

これもそうだけど、BOCの作品って日本盤CD化されてるのが本当に少ない。
人気ないんかな~?
みなさん仰るとおり、初期BOCの凄まじいエナジーが爆発しとります。
リアルタイムで観ていたらウ○コちびってたかもしれん。
バンドの実力はLIVEで分かるっちゅうけど、本当だね。
LIVEならではの高揚感・制御不能のカオス状態が美味く記録されています。
是非聴いてみて下さい。最近の若いHRリスナーにも充分聴き応え有りだと思いますよ。
BOC聴いたこと無い人はまずコレを聴いて、気に入ったらスタジオ作も聴いてみる、というテもありかも。
輸入盤なら簡単に入手できますよん。(AMAZONとかね)


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties ★★ (2002-10-17 15:20:00)

祈!国内CD化!っちゅうかCD化しないレコード会社の神経を疑ってしまうね。
輸入CDで入手可能だけど、何故偉大なBOCのこんな代表作・名作が・・・!?ですよ。
青白い焔が闇に揺らめくような、不吉ながらも美しいアルバム。特にラスト2曲の流れは、ゾクッときますよ。
何年か前に某中古レコード店で、国内アナログ盤を見かけたんだけど、買っておけばよかったかなぁ・・・(結構高価だった気がする)


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Astronomy ★★★ (2002-10-17 15:28:47)

LIVE盤(SOME ENCHANTED EVENING)での壮絶なギターソロもいいですよ~。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Flaming Telepaths ★★★ (2002-11-29 15:08:34)

これはもう、次の“ASTRONOMY"と1セットですね。
聴く時は必ず続けて聴いてます。何度聴いても鳥肌モノ。


BLUE OYSTER CULT - Some Enchanted Evening ★★ (2002-11-01 00:08:00)

'78年発表。邦題「暗黒の狂宴(ライヴ)」
収録が7曲で、しかもカヴァー曲が2曲なので、いささかボリューム不足の感。
ライブミニアルバムといっても差し支えないかも。
しかしなんといっても名曲"ASTRONOMY"がLIVEバージョンで聴けるのは嬉しい。
この曲における演奏は未だにゾクゾクします。特にGソロは圧巻!
これ聴けただけでもこのアルバム買ってよかった~って思ってます。
“GODZILLA"や“(DON'T FEAR)THE REAPER"も入ってますが他のLIVEアルバムにも収録されてますし。
個人的には超お勧めですが、まずはスタジオ盤聴いて気に入ったら買いましょう。


BLUE OYSTER CULT - Spectres - Golden Age of Leather ★★ (2002-11-29 15:38:08)

かなり曲調はポップですが、スリリングな展開、美しくも不気味な少年コーラス等、BOCらしい聴き所満載だと思うんですが・・・
この曲を含むアルバム「SPECTRES」も受けは余り良くないみたいですね。良質のポップロックアルバムで私は結構好き。初心者にはお勧めしづらいですが。


BLUE OYSTER CULT - The Revölution by Night ★★ (2005-11-28 14:53:00)

前作のヒットの影でイマイチ存在感が薄い(?)本作ですが、BOCらしさを損なう事無く非常に洗練された作品で、まさに隠れた名盤だと思います。
スウェーデンのHRバンド、TREATが2ndアルバムでカヴァーしていた“Eyes On Fire"が収録されています。


BON JOVI ★★ (2002-10-29 16:46:00)

もしBONJOVIが「SLIPPERY WHEN WET」をこの世に送り出していなかったら、今の音楽界はどうなっていただろうか?
現在こうしてHR/HMの情報が比較的安定して入手できるのは、全てとは言わないが
BONJOVIが80年代に大ブレイクした恩恵をかなり受けていると思わざるを得ない。
B!誌が毎月読める、「POWER ROCK TODAY」が毎週聴ける日常が存在したであろうか?
そんな大げさな、と若いHMマニア達は思うかもしれないが、それほどBONJOVIを頂点としたHR/HM隆盛は音楽界全体を呑み込まんとする勢いだった。MVTでのプロモーションヴィデオ(PV)放送が作品の売れ行きを大きく左右していた80年中期、「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」「LIVIN'ON A PRAYER」の楽曲の良さも然ることながら、それまでのHRのマイナー臭を一蹴する華のある、自分も参加したい!と思わせるアトラクティブなPVは一気にファンの裾野を広げ、他のミュージシャンへ大きなチャンスをも与えることになった。
同時期にWHITESNAKE、EUROPE、STRYPER、WHITELION等がブレイク、はたまたAEROSMITHが大復活を果たしたり、アメリカ外でも「北欧のBONJOVI」「独のBONJOVI」といった宣伝文句で登場するバンドも現れた。
勿論、こうした彼等ののブレイクの下地には、先人達の開拓があり、それを支えてきた先輩HMマニア諸氏がおられた事は言うまでも無い。
しかしBONJOVIは間違いなく、時代を味方につけ、新たな時代を創った男達なのである。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit ★★ (2002-10-25 14:19:00)

アメリカのバンドながら適度に湿り気のある、悪くいえばB級臭いサウンド。当時日本やイギリスでウケたってのも頷ける。
今聞くとかなりキビしいものはあるが、そんなに悪くないよ。
“In and Out~"“Only Lonely"“Tokyo Road"“Silent Night"は彼らを語る上ではずせないと思うし。
本人たちにとっては「恥ずかしい過去」なのか?いや、そんな事は無いはず。
『SLIPPERY~』での成長が凄すぎるから、悪い印象もたれちゃうのかな?
ジャケット、ちと怖い(???)。


BON JOVI - Bounce ★★ (2002-10-25 13:17:00)

前作は“It's My Life"のインパクトでアルバムの全体像がぼやけちゃた感があるんだけど、本作は曲が粒ぞろいで良いですね~。曲順も熟考の跡がうかがえます。特に頭4曲の流れが絶妙で自然に入り込めました。末永く付き合っていけそうなアルバムです。


BON JOVI - Keep the Faith ★★ (2002-10-30 23:49:00)

確か“KEEP THE FAITH"がハウスミュージックの要素を取り入れた云々・・・って事を言われてたように記憶してます。私はハウスをよく知りませんが、あのリズムパターンがハウスのリズムらしいです。それを指して非難する評論家(?)もいた気がします。
ある大物ロックミュージシャン曰く「アレンジや音作りはその時代を象徴するもので、結局残るのは歌詞とメロディだ」
BONJOVIもまさに、それを実践してるのではないでしょうか。
つまり私が言いたいのは、このアルバムは文句無しに楽曲が良いという事。


BON JOVI - New Jersey ★★ (2002-10-25 13:49:00)

同時期にアメリカでブレイクしたWHITESNAKE、EUROPE等が次作でコケた(作品自体は悪くなかった)のに対し、BONJOVIは『NEW JERSEY』でその地位を確固たるものにした。
『SLIPPERY~』からのブランクが然程無い上に、期待を裏切ること無くこれだけクオリティの高いアルバム出されちゃもう平伏すしかない。当然捨て曲無し。
前作と併せて20世紀の殿堂入り決定!!!


BON JOVI - Slippery When Wet ★★ (2002-10-11 12:05:00)

「CRASH」や「BOUNCE」も秀作なんだけど、やっぱりこのアルバムを聴いちゃうと…ねぇ。
“Livin'on a prayer"のビデオのカッコよさといったら、史上最強っす!
BEST HIT USA、MTV、MUSIC TOMATOをドキドキしながら観ていたあの頃。いい時代でした。
デフレパの「HYSTERIA」と双璧を成す、80年代の超怪物アルバム!!!


BON JOVI - These Days ★★ (2002-11-01 12:37:00)

アルバム全体の印象は彼等の作品中最もダークだ。
ある大御所曰く「アレンジやサウンドはその時代を象徴するものだ・・・」と。
確かに世界的好景気期の乱痴気騒ぎが鎮まり、皆がようやく自分の足元見つめ始めた時期だったかな?
彼らも色んな事考えたんだろうなぁ。過去のこと、未来のこと・・・。
最近気付いたんだけど、BONJOVIのお好みテープ(最近はCD-R)を作る際、「THESE~」の楽曲が実にいい働きをしているのだ。具体的に説明できないけど、完成したCD-Rを通して聴いた時、「THESE~」からの作品が絶妙な「フック」になるんです。つまりはいい曲が多いって事!アルバムも1曲1曲をジックリ聞くと実に味わいがあります。特にこの時期(晩秋)に聴くとより一層味わい深いんじゃないでしょうか?お勧めです。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll ★★ (2003-02-26 12:57:00)

デス声、ブルータルなんだけど、メロディアスでキャッチーでフック満載。
メロデス系は最近聴き始めたばかりだけど、他者と比較するのが馬鹿らしい程カッコいい。
私のような'80メタル好きにもオイシイ内容だと思いますよ。
最近の北欧勢は恐ろしい充実度ですね。今や『メタル先進地域』でしょうか?


CHILDREN OF BODOM - Something Wild ★★ (2003-01-23 14:43:00)

来月発表の新作が、何やら凄いらしい。
COB未体験だった私は、予習を兼ねて本作を購入してみた。
デスといったらNAPALM DEATHやDEATH、M.ANGEL等の古典派?デスしか聴いてないので、
果たしてついて行けるだろうか?という一抹の不安も抱えながら・・・。
全然OKですね、これは。
解説にもあるように、デス声としてはかなりソフトで聴き易いと思う。
「デス声でなくてもいいのに・・・」という意見もありそうだが、むしろバックのメロディアスな様式美系サウンドとのコントラストが個人的には楽しめた。
どこかで聴いたことあるようなフレーズが多い等、ケチをつけようと思えば幾らでも付けられるが、近年のY.○ムスティーンには(失望こそしないが)物足りなさを感じているだけに、この若々しさというか思い切りのよさ溢れる様式美サウンドは聴いていて爽快だ。
アレキシ・ライホなる青年、若いがかなりの80年代HM・スラッシュメタルマニアと見た。
あの時代のストレートなHMのカッコ良さが随所で感じられた。
一般的には2nd、3rdの方が評価が高いらしいので、そちらも追々聴いてみたい。


CHINA ★★ (2005-07-22 14:21:00)

GOTTHARDのマーク・リンとフレディ・シエラー(昔はフレディ・ローレンスと名乗っていた)がかつて在籍していたCHINA。
GOTTHARDの新作も素晴らしい出来だったので、CHINAが再注目されて再発されると良いんだけどなぁー。


CHINA - China ★★ (2003-05-20 14:44:00)

スイス産HRと言うと、一昔前ではKROKUSやCELTIC FROST、最近では何と言ってもGOTTHARDが有名ですが、このCHINAも忘れちゃいけません。
'88年に発表されたこのデビューアルバム。邦題は「ワン・ショット・トゥ・ザ・ハート」。
当時のHR旋風の追い風に乗るかのような、ポップでキャッチーでノリの良い曲が中心ですが、
北欧アーティスト特有のウェットな質感と言うか、どこか明るくなりきれない音色が私的にはツボだったりします(本人達はもっとアメリカンなサウンドにしたかったらしい)。
そうそう、このアルバムでBを弾いているのは現GOTTHARDのマーク・リンです。
(本作限りで彼は脱退してます)


CHINA - China - Hot Lovin' Night ★★ (2005-12-16 18:08:15)

CHINAの曲で初めて聴いたのがコレでした。
こりゃまた能天気そうなバンドが出てきたな・・・と思っていたら、スイスのバンドと知って少々驚きました。
キラキラしたKeyの音色が時代を感じさせます。


CHINA - China - The Fight Is On (2005-12-16 17:38:39)

確かに「スイスのBON JOVI」なんて言われたのも分かるな・・・といった感じ。ノリが良くてLIVEで映えそうです。
しかし、曲名「THE FIGHT IS ON」でしょ?
「戦いは君だ」って言われても、ねぇ・・・


CHINA - Go All the Way ★★ (2006-01-26 16:48:00)

1曲目のアップテンポなハード・ポップ・チューン“Pictures Of You"はキターッ!と思ったんだけど、あとのインパクトがやや弱いかな~。
3作目だけあって各曲の出来はなかなかだけど、頭から続けて聴いてるとダレてくる。
中盤あたりにもう一山ほしかった。
ヨーロピアン・テイストとアメリカン・テイストを上手く融合させようとしたのは分かるけど、かえって中途半端なサウンドになってしまったように思う。


CHINA - Live ★★ (2003-11-26 13:58:00)

91年発表のライブ盤。邦題『狂熱のライブ・イン・ヨーロッパ』
2ndアルバム『SIGN IN THE SKY』ツアー時に収録されたものだが、この時点で既に次作『GO ALL THE WAY』でも歌っている新Vo(名前忘れた)に交代している。
地元スイスでのLIVEということもあり、観客の反応は上々。
音質的にはギターの音が引っ込んでしまったり、テープのノイズが入っていたりと褒められたものでは無いけど、臨場感はある(音質のよいブートレックみたい?)。
7曲(輸入盤は6曲)しか入っておらず、ミニアルバムと言っても良いくらいの内容。それで\2500は高いなぁ・・・と当時は思った。
発表のタイミングも何かヘンだったし、すぐ廃盤になったし、中古市場でも余り見かけない。今となっては結構レアかも。


CHINA - Sign in the Sky ★★ (2003-05-20 15:37:00)

'89年発表の2nd。恐らく彼等のアルバムでは1番評価が高いと思われます。
本作より加入したVo:パトリック・メイソンの声質も手伝ってか、哀愁・叙情味溢れる堂々としたHRへと変貌してます。
幻想的なイントロtr.1からパワフルなtr.2、VAN HALEN風のノリの良いtr.3、シングルカットされP.V.も作られたバラードtr.4の流れも良く、更に中盤~後半はヨーロピアンHRらしい哀愁のある楽曲が目白押しです。
1stよりも数段レベルアップしていて全編安定した楽曲・演奏が聴かれますが、逆に言えば突出した何か(これだ!という必殺曲)があればもっと注目されたのかな・・・と思います。個人的にはtr.9(Second Chance)はかなり必殺曲に近いと思いますが。
この後3rdでも方向性が変わっちゃうし、Voもコロコロ交代するし、不安定なバンドでしたね。でも嫌いじゃないっす。


CHINA - Sign in the Sky - In the Middle of the Night ★★ (2005-12-16 17:45:10)

いかにもヨーロッパのバンドらしい、しっとりと落ち着いたバラード。
コーラスが印象的。


CHINA - Sign in the Sky - Second Change ★★ (2005-12-16 17:51:44)

いかにも日本人が好みそうな、メロディアスで哀愁溢れるナンバー。
サビの最後で高音が苦しくて、堪らず裏声使ってるところがちょっとカワイイ。