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m.c.A.K.さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-396
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m.c.A.K.さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-396
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QUIET RIOT - Quiet Riot ★★ (2002-10-21 16:07:00)

そーいえば遥か昔、この編成での来日公演観に行ったっけ・・・
ポールの歌う♪カモンフィールザノイズ♪は違和感ありまくりでちょっと笑えた。
前任Voと余りにも違うが(キャラも声も)、これはこれで好きだ。


QUIET RIOT - Terrified ★★ (2005-02-18 16:06:00)

頭にインパクトのある曲が入っていれば、もっと好評を得られたんじゃないかな?
ちょうど同じ頃にBLUE MURDERも“イチクー・パーク"をカバーしてたのも、不運といえば不運だったかも。
(だって二番煎じの更に二番煎じみたいな感じがしちゃって・・・ね。)


RATT - Dancing Undercover ★★ (2002-10-16 17:04:00)

私が生まれて初めて買ったCD(それまではアナログ盤)。
いわゆる「RATTの名作」と言えば「OUT OF THE CELLER」が1番人気なんだろうけど、
HMシーンの先輩格として、BONJOVIになんぞ負けてたまるか!みたいな気合充分の本作をお勧めしたい。
とにかく一気に聴ける隙の無さが良い!
非常に扱いの難しいS.パーシーの声も気にならない・・・どころか最高にCOOLにきまっている。全編に漂う男の色気・毒気も最高。
このCDを友達に貸したところ、1年以上経って、ボロボロになってご帰還なされました。
よっぽどお気に召したのでしょう(・・・っつうか、とっとと買えよ!!!)


RATT - Infestation ★★ (2010-05-18 23:04:00)

余り期待していなかったけど、良いじゃん!!
久々にメタルおやぢの血が沸き上がったよ!!
ドライヴのBGMはしばらくコイツで決まりサ♪


RIOT - The Privilege of Power - Dance of Death ★★★ (2002-11-11 11:06:12)

この曲に関しては、SEが有効に働いていると思う。
アルバムの中では1番、SEと歌詞のテーマの関連性が分り易い。
曲に関しては特に言うことはなし。聴けば分かる!


RIOT V - Riot Live ★★ (2002-10-23 14:51:00)

「初期のRIOT、何から聴こうかなぁ~」とお悩みの方に是非お勧めしたい。
代表曲押さえてるし、演奏も良し。何より入手困難だった音源が集められてるってのが嬉しい。
特に“Warrior"のイントロのギターは泣きまくり・痺れまくりで悶絶!!!?
もしお店で見つけたらGETしておきましょう。


RIOT V - Riot in Japan – Live!!(Live in Japan) ★★ (2006-01-26 17:21:00)

ファンの評価とは反対に商業的には全く恵まれないRIOT。
本作も契約上の関係でリリースに手間取ってしまい、来日公演後の熱気を持続できなかった。
ホントに彼等ってツイてないなぁ・・・と思いました。
確かに音質は悪い。けど、そこがまた偽りのない本物のライブ盤って感じがして良いのだ。


RIOT V - The Privilege of Power - Dance of Death ★★★ (2002-11-11 11:06:12)

この曲に関しては、SEが有効に働いていると思う。
アルバムの中では1番、SEと歌詞のテーマの関連性が分り易い。
曲に関しては特に言うことはなし。聴けば分かる!


SAXON ★★ (2006-04-11 17:26:00)

スゴイっすね、SAXONで書き込みが200オーバー。
私は皆さんのような熱心なファンではありませんが、聴き続けています。
「DENIM~」「WHEELS~」等は当然マストですが、私も90年代以降では「UNLEASH~」が一番好きだな。
そうですね、FESで呼ぶってのが一番いいのかも知れませんね。
(日本でのSAXON人気を考えると、単独では難しいか・・・?)
近年、日本でもFES形式が増えてますし(スラッシュ・ドミネーションとか)。
もし単独が厳しいなら、サポートにTANK、SINNER、スティーブ・グリメット(LIONSHEART、ONSLAUGHT、GRIM REAPER、彼が歌ってりゃ何でもいいやw)のどれかを付けて・・・垂涎モノだな、こりゃ。


SCORPIONS - Blackout - Blackout ★★ (2002-12-04 16:57:01)

SCORPIONSのHMサイドにおける傑作。
剃刀ギターってのは正にコレの事。キレキレっす。痛っっっ!!!


SCORPIONS - Crazy World - Wind of Change ★★ (2002-12-04 16:50:48)

結果的に大ヒットしたけど、それ抜きに考えても素晴らしい曲だと思う。口笛がステキ。
ただ、この曲が時代を動かしたのではなく、時代の流れにこの曲が上手く乗ったという事。


SCORPIONS - Savage Amusement ★★ (2002-12-04 16:40:00)

'88年発表。若手HR/HMバンド隆盛の時代だったんで、ベテランには辛い時期だったかも。「BONJOVIを意識した作風」等と言う口の悪い人もいた。④“Media Overkill"でトーキングモジュレータ(リッチーサンボラがLivin' On A Prayerでやってるやつ)を使ったから?ちゃんとアルバム全体聴いたのかな~。前作「LOVE AT FIRST STING」のほうが明るいしポップだし、コアなファンの非難の的になりそうだが、結果的にアメリカで売れちゃったから余り攻撃されずに済んでいるような気がする。
私的には「超」の付くお勧め盤です(ウリ時代に固執してる人は除く)。
「LOVE AT ~」のポップ性+「BLACKOUT」のHM性+初期の湿り気・暗さも少々といった感じで、かなりオイシイと思うんだけど。楽曲も粒よりだし。


SCORPIONS - Savage Amusement - Believe in Love ★★★ (2003-04-11 17:44:05)

上の方々が仰るように素晴らしい曲です。特に言うこと無いです。
ライターの焔を揺らしたくなります(?)


SCORPIONS - Savage Amusement - Love on the Run (2002-12-04 17:08:22)

アルバム唯一の疾走曲。
ドラムのドカドカ感がジャーマンしてて(?)良いです。
上手いのか下手なのかよく分かりません(笑)


SCORPIONS - Savage Amusement - Media Overkill ★★ (2003-04-11 18:04:31)

BONJOVIで一躍有名になったトーキングモジュレータ(リッチーがウワウワいうやつ、元祖はジェフ・べック?)が使われている曲。
アルバムのリーダートラックといっても良いほど、キャッチーで印象的な曲。


SCORPIONS - Savage Amusement - Passion Rules the Game ★★ (2002-12-04 17:00:11)

どでかいアリーナが似合う曲。前作の流れを1番引き継いでいる曲かな?
楽しそうなPVも良かった。


SCORPIONS - Savage Amusement - Rhythm of Love ★★ (2002-12-04 17:21:28)

当時の彼等の自信作だと思うんだけどなぁ。
劇的な盛り上がりには欠けるが、しんみりとした感じの好バラード。


SCORPIONS - Savage Amusement - Walking on the Edge ★★★ (2003-04-11 17:40:40)

個人的には、これがアルバムのハイライトだと思います。
へヴィさとリリシズムが絶妙に交錯する名曲!


SCORPIONS - Savage Amusement - We Let It Rock... You Let It Roll ★★ (2003-04-11 17:52:44)

なんつっても、ルドルフのギターカッティングはカッコいいね~。
キレがあるのにコクもある、そこいらの若造には出せないでしょう。


SCORPIONS - Tokyo Tapes ★★ (2006-02-07 13:25:00)

私もパープルの「MADE IN JAPAN」、プリーストの「・・・IN THE EAST」と並んで超オススメのLIVE盤です。
スコピに限らず、この頃のスタジオ作品は、録音技術が未熟だったせいもあり、音がショボかったり、上手く録ろうとして妙に演奏がこざっぱりしている場合が多いんだけど、
ライブとなると俄然迫力が増して、スタジオ作品より数倍カッコよくなります。(最近のアーティストは逆の場合が多いような気がします・・・)
薔薇に刀が突き刺さって、そこから蜜?が溢れているというジャケット・・・ご想像の通りですが(^ ^;
とても美しいアートだと思います。スコピはジャケット見るだけでも面白いですね。


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains ★★ (2004-02-16 16:29:00)

北欧メタルの超基本マストアイテム!(と言い切ってしまおう)
このアルバムに目覚めてしまった時、貴方は北欧メタル探求の旅へと発つでしょう(?)


SLAMMER ★★ (2005-08-23 13:47:00)

SLAMMER・・・80年代後期、S.グリメットが加入したONSLAUGHTと共にブリティッシュHM復権の鍵を握るバンドとして期待されていた(と言うか、この2バンドぐらいしかいなかったんだけどね)。
よく言えば正統派スラッシュ、悪く言えば当り障りの無いスラッシュ。
正直言って私は「これ聴くんなら、メタリカ聴いてりゃいいじゃん」と思いましたが・・・(最近聴き直したら、そんなに悪くなかった)
後追いでスラッシュを聴き始めた若い方等、機会があったら聴いてみては?
中古屋\100均一コーナーで見かけたよ!!!


STARSHIP - Greatest Hits (Ten Years and Change 1979-1991) ★★ (2002-10-30 12:02:00)

要はミッキー・トーマス(Vo)加入後のヒット曲集。
彼のハイトーンVoを武器にHR寄りのサウンドからポップへと移行、全米チャートを席捲した楽曲を中心に構成されている。曲順もほぼ年代通りになっている。
まだJEFFERSON STARSHIPと名乗っていた時代の①~⑤、91年当時の新曲⑥をはさんで、STARSHIPに改名後の⑦~⑪、再び新曲の⑫で締めくくる構成も面白い。
選曲はとにかくチャート上位主義で選ばれているので、隠れた名曲といったものは入っていない。全米NO.1が3曲、ほぼ全曲がTOP30にランクインしたものだから仕方ないか。
まさに彼等の激動の変革期、全米を制覇した全盛期を垣間見れるお手ごろな1枚。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla ★★ (2002-10-25 15:31:00)

HR/HM系のサイトでこのページをご覧になる方がどれだけいるのでしょう?・・・ま、いいか。
良い物は良い!ポップで胸キュンメロディ満載、捨て曲っぽいのもあるけど多曲がそれをカバーして余りあるってなもんです!
“We Built This City"“Sala"“Tommorow Doesn't~"“Desperate Heart"“Before I Go"等名曲・佳曲多し!


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla ★★ (2006-06-28 11:51:00)

最近また頻繁に聴いています。
以前、捨て曲っぽいのがあるなんて書いてしまいましたが訂正します。
そんなもの一切ありません。
ごめんなさい(って誰に謝ってんの?)。
頭3曲(We Built This City~Sala~Tommorow Doesn't Matter Tonight)の掴みが余りにも強力なので、
その後の曲の印象が薄かったのかも知れません。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Sara ★★★ (2002-10-25 15:39:23)

先日ビデオテープの整理をしていたら、この曲のPVを発見。
片付けを後回しにして、しばし鑑賞・・・いいですね~。
曲の魅力を更に膨らませてますね。
このPVとか、シンディー・ローパーの“TIME AFTER TIME"のPVもそうだけど、この頃は本当にPV全盛期で中身が濃い。短編映画のよう。
映像技術は今と段違いだけど、ドラマ性は80年代作品の方が遥か上。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Tomorrow Doesn't Matter Tonight ★★★ (2002-10-25 14:55:26)

ミッキ-のハイトーンVo、コンパクトかつメロディアスなGソロ、美しいコーラス、ロマンティシズム溢れるkey、どれをとってもSTARSHIPの中では1番好き!


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - We Built This City ★★ (2002-10-25 15:07:24)

彼らの代名詞的大ヒット曲。ロック賛歌とでも言いましょうか。
あの時代に思い入れのない方には陳腐なポップソングに聴こえてしまうかもね。
80年代を象徴する曲です。


STRYPER ★★ (2003-01-22 10:09:00)

LAメタル四天王の一角にも挙げられたSTRYPER。
(モトリークルー、ラット、あともう1つは忘れちゃった)
バットボーイズ的なイメージを前面に出すバンドが多い中、STRYPERの天使の如き清廉潔白なイメージはとても新鮮でした。
黄色と黒の縞々模様のコスチューム(工事現場か?という意見もあった)に身を包み、美しいコーラスやツインGを活かした楽曲で多くのリスナーを虜にしました。
それと、リードVo兼Gのマイケルの美しい超高音ヴォイスも一聴の価値アリです。
(デビュー当初、私は彼のことを女性だと思っていました。それぐらい容姿・声ともに美しかった!)
未聴の方にまずお勧めなのは、大躍進を遂げた3rd「TO HELL WITH THE DEVIL」です。コーラスとツインGのハーモニーが美しいヒット曲“Calling on you",これまたコーラスの使い方が絶妙な“Free"、心温まるバラード“Honestly"、殆どアカペラ状態で歌い上げる“All of me"、彼等のアグレッシブサイドにおける名曲“More than a man"等聴き所満載です。
4th「IN GOD WE TRUST」も超お勧めですが、「音が整理され過ぎていてHMとしての魅力に欠ける」なんていう意見もあったりします。その辺が気にならなければ3rdと同様の(それ以上の)STRYPER節が堪能できること請け合いです!
近々新曲(!)2曲を含むベスト盤が出るらしいので、これを機会に彼等の音楽に触れてみるってのも良いんじゃないでしょうか。


STRYPER - 7: The Best of Stryper ★★ (2005-02-01 12:56:00)

『SEVEN』と『BEST OF STRYPER』って同じアルバム(2003年発表のベスト盤)の事ですよね?
2つ登録されてたので、とりあえずこっちに書きこみます。
新曲2曲入りのリマスターベスト盤。
新曲は???でしたが、私としては『IN GOD・・・』のシャカシャカして中低音の弱いサウンドが、だいぶ改善されているのが嬉しいッス。
こうして続けて聴くとホント、美しいメロディ・ハーモニーの宝庫だね。
ツインギターもカッコイイ!


SURVIVOR - When Seconds Count ★★ (2005-11-14 13:08:00)

久しぶり(15年ぶりぐらいだろうか?)に聴いたが、これは凄い名盤ではなかろうか?
上の方が仰っているように、隙が無いぞコレは。
こーいうのを本当の意味で「メロハー」と呼ぶべきなんじゃないだろうか・・・ふとそんな思いに駆られました。


TANK - Still at War ★★ (2004-05-18 15:12:00)

節くれ立った男の指が弾き出す重厚なリフ。極太手打ちうどんのような素朴な味ながらしっかりとした食べ応え。細かい理屈は横にやって豪快に味わおう。
「ごちそうさま、また来るで、オヤジさん」


TNT ★★ (2003-03-10 10:49:00)

近々、ミニアルバム&ベスト盤(未発表曲入り)が出るみたいですね。
どんな音になっているのか期待&不安です。


TNT ★★ (2006-05-25 16:39:00)

↑マジですか!?トニー・ミルズって、イギリスのSHYのVoですよね?


TNT - Intuition ★★ (2002-10-15 14:38:00)

北欧云々というより、HM/HR史上における奇跡の名盤。
前作「TELL NO TAILS」の時点でかなりハマっていたので、次はどう来るか?と大きな期待を寄せてはいましたが・・・
これは震えちゃいましたね。失禁寸前。とにかく多くの方に聴いて欲しい!
アナログ盤とCDが混在していた時代で、大きなアナログ盤ジャケを飾りながらCDを聴いていたなぁ・・・
皆さんがおっしゃる通り、サウンド・アレンジ・ジャケット全てが美しい!!!!!
新宿厚生年金のLIVEが蘇ってきます。ロニーの変なギターソロ、また観たいなぁ。


TNT - Intuition - Intuition (2002-10-15 14:53:19)

当時、この曲のPVが製作されたんだけど、お金を掛けて作ったオリジナルバージョンよりも、神奈川TVが作った取材VTRを繋ぎ合わせたバージョンのほうが全然カッコ良かった・・・ってのは結構有名な話(?)。


TNT - Knights of the New Thunder ★★ (2006-02-13 13:03:00)

いちおうTNTの2nd。前作「TNT」はメンバーも音楽的にも全く違うので、こっちを実質的な1stと言っても差し支えないでしょう。
確かにまだまだ泥臭い?というか未完成な部分を感じさせますが、「TELL NO TALES」「INTUITION」路線の土台は充分に垣間見ることができます。
当時全く話題にならなかったのが不思議なくらい、個性的かつ美しいHM。
今更ですが、トニー・ハーネル(ハンセン)ではなくゲイリー・バーデンが加入して本作を作っていたら、どんな感じだったのかなぁ・・・と想像してしまいます。


TNT - My Religion ★★ (2004-03-03 11:19:00)

TELL NO TALES』『INTUITOIN』との比較論は個人的には興味は無い。
あれはもう10年以上前の作品なのですから。
“あの頃"のサウンドが聴きたけりゃ、“あの頃"の作品を聴けば良い。
今更トニーに“TONIGHT I'M FALLING"や“EVERYONE'S A STAR"のような歌い方を期待するのも酷だと思う。
(当時からLIVEではかなりキツそうだったし)
『REALIZED FANTASIES』や再結成後の『FIREFLY』『TRANSISTOR』も聴き続けてきたファンの耳には自然に受け入れられる音だと思います。
上の方がおっしゃるように、本作の売れ行きやツアーの成功によってはかつての勢いみたいなものが戻ってくるかも知れませんね。


TNT - Realized Fantasies ★★ (2003-02-19 16:20:00)

↑の皆さんが仰る通り、決して駄作なんかでは無いですよ。
「TELL NO TALES」「INTUITION」によって日本における人気を確立したものだから、同じ路線を期待して肩透かしを喰らった方が多かっただけの事。
祖国と日本では人気を確立していた彼等も、やっぱり最終的にはアメリカで・・・という思いは強かったと思う。前作・前々作でもその期待は大きかっただけに・・・その思いが結果としてああいうドライでノリ重視のサウンドになったのだと思う。決して売れ線サウンドになった訳ではない。TNTならではの哀愁やコーラスワークも健在。
商業的にはコケたけど、作品的には彼等の狙い通りの会心作だったと思う。


TNT - Tell No Tales ★★ (2002-10-15 15:25:00)

一曲一曲の時間が短く、全編通しても40分にも満たない。
万華鏡のような色彩の変化に心を奪われているうちに、あっという間にラストの“TELL NO TALES"で激しく幕を閉じる。スキップボタンを押さずに1枚まるごと聴きたくなる作品。


TNT - Tell No Tales - As Far as the Eye Can See ★★★ (2003-03-03 09:30:18)

昨今国籍で音楽を分けるのも無意味かもしれないけど
この美しさ・透明感は“THIS IS 北欧METAL!"と声を大にして言いたい。英米のHRバンドには出せない感覚だとつくづく思います。
個人的にはGソロ後の展開がグっときますね~。


TNT - Tell No Tales - Everyone's a Star ★★ (2002-10-28 14:59:57)

あれれ???意外と人気無いのね・・・
北欧云々じゃなくて純粋にHRでカッコイイと思うけど。
TNT聴くキッカケもこれのPVだったし。


TNT - Tell No Tales - Northern Lights ★★★ (2003-03-03 09:37:33)

タイトルからして、これ以上は望むべくも無いというぐらい
北欧チックなパワーバラード。


TOMMY SHAW - Ambition ★★ (2004-02-18 12:27:00)

1987年発表。
うるさ過ぎず、しかしメロディはしっかりと主張するサウンド、まさにAORのお手本。
若かりし頃、夜の湾岸ドライヴには欠かせない1枚だったな~。
あの頃私の車の助手席にいた女性達(と言っても数名だが)の記憶にまだ残っているのかなぁ・・・。


TOMMY SHAW - Ambition - Ever Since the World Began ★★★ (2006-01-26 18:03:52)

私もこっちがオリジナルだと思っていました。昔つきあっていた彼女が「これサバイバーの曲でしょ」といって教えてくれました。
その後オリジナルも聴いたけど、やっぱこっちのほうが好きだな。
サックスの入り方とか、たまんないっすね。


TOMMY SHAW - Ambition - The Weight of the World ★★ (2006-01-26 18:07:52)

あっしも若かりし頃、よくナイトクルージングのBGMに使わせていただきやんした。
音を詰め込み過ぎない、このスペーシーな感じがグっとくるわけですよ。


TONY IOMMI ★★ (2005-08-12 12:30:00)

天下のリフメイカー、IOMMI。
ヘヴィーなギターは勿論だが、この人のアコースティック・ギターも良いんだな~。とっても哀愁があって。


TREAT ★★ (2003-02-28 13:32:00)

2nd『Pleasure Principle』と3rd『Dreamhunter』は輸入盤で再発されています。しかも各ボーナストラック1曲付き!
中古の国内盤は結構高値で取引されてるようです。ちなみに『ORGANIZED CRIME』は中古店でよく見かけます。家の近所には某ブック○フが3件あるのですが、いずれの店舗でも見かけました。


TREAT ★★ (2005-08-29 13:26:00)

私もウィロックさんの意見に同感です。
●ーロッパやTN●は作品に結構ばらつきがあったけど、TREATは実に安定したクオリティを保っていたと思います。
(そこが逆にブレイクできなかった理由だと言われれば、それまでなんだけど・・・)
4th『Organized Crime』がリリースされた90年あたりは、日本でもかなり人気があったんですよね。来日公演もあったし。
1st~4thまでは甲乙付けがたいんですけど、オススメするとしたら、キャッチーなメロディの良さでは『Dreamhunter』、全体の完成度では『Organized Crime』でしょうか。でも私が一番よく聴くのは『Pleasure Principle』だったりします。


TREAT ★★ (2006-05-08 15:10:00)

何とナント!!いつの間にTREAT再結成!!!
http://www.treatnews.com
メンバーはBass以外は『ORGANIZED CRIME』時の編成で、
しかも新曲・未発表曲を含むベスト盤が出ているじゃありませんか。
早速ネットで注文してしまいました。到着が楽しみ!


TREAT ★★ (2006-07-05 17:10:00)

確かに新曲はコンパクトにカッチリまとめた、という感じがしますね。
(特に"I Burn For You"は彼等には珍しい、ギターソロらしいパートが無い曲)
A.ヴィクストロムのプロデューサとしての手腕が発揮されたのでしょうか。
B!誌でもカラーページで特集が組まれたり、決してマイナーなバンドでは無かったです。
後藤加代子女史に復帰してもらって、盛り上げてもらいますか(^^;


TREAT ★★ (2006-09-13 14:15:00)

B!誌は相変わらず無視の模様。
今の北欧HMシーンの隆盛は、彼等が(TNT、220VOLTなどと共に)80年代に下地を作ったお陰なのにね。
やれやれ・・・


TREAT ★★ (2006-11-16 15:00:00)

一体どうなるんでしょうかねぇ…?
お遊びと言っても、LIVE活動は結構積極的にやっているようだし、様子見ってところでしょうか?
ファンとしてはアンダースの言葉を信じる事にしましょうよ。ね、海砂さん。


TREAT ★★ (2006-11-30 13:18:00)

新譜情報は不明ですが、次はライブDVDを出すみたいですよ!


TREAT ★★ (2009-12-20 00:59:00)

3年ぶりのカキコですΣΣ(゜д゜lll)
1992年以来となる、ニューアルバム「Coup De Grace」が来年3月発売決定!!
あ~~~~もぅ待ちきれない!!!


TREAT - Dreamhunter ★★ (2003-05-20 17:48:00)

'88年発表。邦題「サバイバー」
アルバムの全体像は、一言で言えば「ポップでメロディアスなHR」。ハードロックを限界ギリギリまで甘~くソフトにした感じ。
Keyが全般に活躍しているので、ハードなのが好きな人にはどうかな?と思わなくもないけど、メロディの出来がとにかく素晴らしい。
彼等の場合、HRファンを鷲掴みにするような派手さやインパクトは希薄かもしれないけど、
自然に心に入ってきて、何時の間にか口ずさんでしまうような印象的なメロディ作りにかけては天下一品。本作においてもそれは如何無く発揮されています。
どこかで聴いたことのあるような(パクリとは違いますよ)、ある意味懐かしさすら覚えるメロディは、今聴いても実に心地良い。
ある雑誌で「彼等ならバンドが解散しても、作曲家として食っていけるだろう」と評されていたけど、確かにそれも頷けるほど本作の充実度は高いです。
ちなみに再発盤(輸入盤)はリマスター(リミックス?)されているのか、DrやGの音圧がやや増したように感じます。


TREAT - Dreamhunter - Outlaw ★★ (2005-01-05 16:38:43)

適度な疾走感、キャッチーかつ哀愁を帯びたメロディ、爽やかなコーラス・・・北欧メタル好きには堪らんのではないでしょうか?
曲名はアウトロ-(無法者)だけど、とっても優等生なサウンド。


TREAT - Dreamhunter - World of Promises ★★ (2003-07-09 13:14:36)

↑(笑)それはともかく、この曲GARY MOOREの“Over The Hills And Far Away"みたいな雄大な感じのメロディで良いと思います。


TREAT - Muscle in Motion ★★ (2006-01-26 14:28:00)

5thアルバム『TREAT』の製作過程で「ソフト過ぎる」との理由でレコード会社に却下され、お蔵入りになった音源をCD化したもの(らしい)。
歌詞も掲載され正規盤のようなツラして出回っていますが、立派な?海賊盤です。
ジャケットが3rdアルバム(『DREAMHUNTER』のオリジナルジャケット)の使いまわしなので非常に紛らわしい!
写真のメンバーとレコーディングのメンバー、全然違うし・・・。
キチンとした形で(音質も良くして)リリースして欲しい作品です。
(近年、FATEの再発やSWEDISH EROTICAの未発表音源をリリースしているMTMレーベルにガンバってもらって・・・)


TREAT - Organized Crime ★★ (2002-10-15 14:09:00)

'90年発表の4thアルバム。日本でも結構話題になりましたね。初来日公演もありましたし。
従来の思わず口ずさんでしまう印象的なメロディー作りはそのままに、ギターサウンドを前面に出した骨太なサウンドになってます。
キーボード兼任の呪縛から解き放たれたかのようなA.ヴィクストロームのギターが実に爽快(特に⑥⑩)。
1stからのリメイク⑧(Get You On The Run)も素晴らしいアレンジで原曲よりも数倍メロディが際立ってます。
確かにこの骨太サウンドになると、R.アーンルンドのVoではややパワー不足を感じなくも無いけど、彼独特の“北欧ヴォイス"(良くも悪くも儚い感じ?)はTREATのトレードマークだったと思いますし、私は大好きでした。
たからこそ次作でのVo交代と音楽性の変化は大いに疑問符でした。


TREAT - Organized Crime - Fatal Smile ★★ (2004-06-30 12:46:29)

ほんと、隠れた名曲。Gソロにも歌心がある。


TREAT - Organized Crime - Get You on the Run ★★★ (2004-02-26 15:27:26)

“男が、女が、恋しくなったら力の限りGET YOU ON THE RUN!"
(ORGANIZED CRIME 帯の文句より抜粋)


TREAT - Organized Crime - Keep Your Hands to Yourself ★★ (2005-08-22 11:56:36)

ブルージーな感じで始まる、彼等にしては異色の作品。
でも覚えやすいサビのメロディなんかは、やっぱり彼等ならでは。
エンディングは思いっきり「SMOKE ON THE WATER」だ!


TREAT - Scratch and Bite ★★ (2003-03-19 14:00:00)

TNTが新作発表間近、220VOLTがデビューシングル発表時のメンバーで再結成したり等、私が好きな'80北欧メタルの勇者達が地味ながらも活動を続けている現在、個人的に再結成を期待しているのがこのTREATなのです。
当時の北欧メタル勢の中でも、かなりの大衆性を誇っていた彼等。EUROPEに続くバンドとして注目されていました。(B!の深紫命のK.S.が珍しく誉めていた)
'85年発表のこの1stアルバムにおいても、耳に馴染み易い(覚えやすい)メロディやアレンジは中々のクオリティだと思います。
当時言われていたように、確かに初期のBONJOVIに近い感じもするけど、キーボードのはいったメロディアスでちょっと湿り気のあるHRをやっていると皆「BONJOVIっぽい」なんて言われたものです。
彼らの場合はLAメタルからの影響(ファッションも含めて)+北欧独特の哀愁といったところでしょうか?
デビュー作なので当然、サウンドプロダクションや演奏には甘さが感じられるけど、この初々しさってのも“磨けば光る原石"という感じがして堪らないのです。


TREAT - The Pleasure Principle ★★ (2003-03-31 13:49:00)

'86年発表の2nd。デビュー作と比べると、全てにおいてレヴェルアップした感じです。
特にドラマー交代が効を奏したのか、前作で聴かれた危なっかしさが感じられなくなっています。
ミドルテンポのキャッチーな①、一転哀愁たっぷりの②、力強いサビが印象的な③、結婚式で使いたくなるようなほのぼのバラード⑤、恐らく本作のハイライトであろう哀愁炸裂の⑥、バラードじゃないけど泣ける⑨等聴き所多し。「どっかで聴いたことあるような・・・」とアラを探せばキリが無いけど、純粋にいい曲書いてましたね、彼等は。ちょっと垢抜けないVoがまた哀愁を醸してていいんだなぁ~。
昨年か一昨年リリースされた再発盤(輸入盤)はボーナス曲入りでお薦めです。


TREAT - Treat ★★ (2003-05-20 16:41:00)

物議を醸した彼等の5th('92年発表)
結果から言えば、このマット・レヴィン(後にイングウェイバンドへ)を新Voに迎え入れ、グルーブ感・ワイルド感を前面に出した本作は、前作「ORGANIZED CRIME」ほどの話題を集めることなく、やがてバンドは失速し解散へと向かった訳だ。当時はマットがTREATに余り似つかわしくない音楽性を持ち込んだため、バンドは失速したと私は思っていたが、事実は違ったようだ。
この5th製作前にレコーディングされた未発表音源(ブートレッグ)が出回っているのだが、この内容が実に興味深い。
Voはもちろんマットなのだが、バックのサウンドは正に「DREAMHUNTER」「ORGANIZED~」で聴けるTREATサウンドなのである(5thで言えば④⑥⑩に近い感じかな?)。情報によるとこの未発表音源のほうが本来5thアルバムとしてレコーディングされたもので、レコード会社から「ソフト(ポップ?)過ぎる」と作り直しを要求され、ああいった5thのサウンドになったようだ。(とは言え、未発表音源のような方向性で発表したとして、ファンにどう評価されたかは今となっては謎だが・・・)
正直言って今でも余り好きなアルバムではないけど、マットの伸びやかな歌唱は素晴らしいし、名バラード⑩の美しさは今でも色褪せていない。


TREAT - Treat ★★ (2004-11-07 00:30:00)

ま、私も今聴くとそんなに悪い感じはしないんですけどね・・・。
前作とのギャップがデカ過ぎるんで、それまでのファンは拒絶反応を示した方が大半だったと思います。新しいファンの開拓も上手くいかなかったし。
ACCEPTがかつてVocalを替えて幅広い層にアピールしようとして、多くのファンから拒絶されたでしょ?難しいですよね、ホント。


TREAT - Treat - Learn to Fly ★★★ (2005-01-05 16:57:08)

↑私も同感。M.レヴィンの伸びやかなヴォーカルが堪らなく気持ち良いです。この1曲だけでお釣りがきました。


TREAT - Weapons of Choice 1984-2006 ★★ (2006-05-16 13:27:00)

1. Rev it up
2. I burn for you
3. World of promises
4. Conspiracy
5. Ride me high
6. Mr heartache
7.We are one
8.Sole survivor
9. Go!
10.Ready for the taking
11.Changes
12.Get you on the run
13.Strike without a warning
14.Too wild
15.Outlaw
16.You're the one I want
17.Learn to fly
18.Still in heaven
19.Party all over
新曲(2.9.)と未発表曲(18.)を含むベスト盤。
こうして改めて聴いてみると、彼等がいかに作曲能力に長けていたかを再認識させられます。
どの曲にも心惹かれるメロディーがあって、私なんかは車のCDプレイヤーに入れっ放しで、歌いっ放しです(^^;
新曲にしても、時代に合わせてややヘヴィな音作りにはなっているけど、キャッチーなメロディは健在で、今後の活動にも期待できそう。


TREAT - Weapons of Choice 1984-2006 - I Burn for You ★★ (2006-05-31 16:57:03)

復活を飾るに相応しい、パワフルかつメロディアスなナンバー。
さすがに年月を経ただけあって、貫禄というか余裕すら感じさせる。
そして、やっぱりこのバンドにロバートさんの声は欠かせない。


TWISTED SISTER - Stay Hungry ★★ (2005-03-22 18:31:00)

見た目はオカマちゃんだが、サウンドは実に漢(おとこ)らしかった。
確かに単純なロックだけど、このシンプルさが気持ちええのよね、最近。
歳取ったせいかな~?
“WE'RE NOT GONNA TAKE IT"はまさにメタル・キッズ永遠のアンセム。
あのルックスからはとても想像のつかない(?)美しいバラード“THE PRICE"もGOOD!


TYKETTO - Don't Come Easy ★★ (2003-11-26 15:34:00)

一撃必殺の名曲によって日本のHR/HMファンに絶大なる支持を受けながらも、本質を理解されずにいつの間にか忘れられてしまったという点で、あの"GLORY"のDIZZY MIZZ LIZZYと印象がダブってしまうTYKETTO。
名曲"FOREVER YOUNG"の余りの熱さによって見失われがちだったけど、彼らの本質はSURVIVOR、JOURNEYあたりに通ずるポップでメロディアスなアメリカンHRバンドだったと思います(VoもSURVIVORのジミ・ジェイミソンに似てる?)。今改めて聴いてもアルバム全体通して素晴らしい出来です。


U.D.O. - Timebomb ★★ (2002-10-21 18:08:00)

↑そうですね、これは明らかに「PAINKILLER」に触発されてますね。発売もちょっと後でしたし。単純に「パクった」とかいうレヴェルじゃなくて、「PAINKILLER」に漲るアグレッションやパワーが「TIMEBOMB」からも感じられます。きっとウドも同時代を戦い抜いてきた仲間(先輩?)の渾身の一激に勇気付けられたのではないのかなぁ?
またまたこんな名盤が廃盤とは・・・・・(涙)


U2 - The Joshua Tree ★★ (2002-10-25 14:46:00)

私にとってのU2はこのアルバムで止まっています。HR/HMが隆盛する80年代中期、よく聴いていた大ヒットアルバム。↑私も上の3曲は特に好き。エッジのGって独特でしたね。いわゆる日本のビートロック系のGは少なからず影響受けてんじゃないかな?


UNIVERSE - Universe ★★ (2004-03-02 11:39:00)

北欧メタルファン(マニア)は避けて通れないUNIVERSEの1st('85)です。
数年前にCDで再発されましたがあっという間に廃盤になったようです。
ブリティッシュからの影響が強いと思われる、哀愁を帯びたメロディアスなHRです。
同時期に登場したMADISONやS.MOUNTAINよりもストレートな面(アップテンポなロックの乗りの良さ)が前に出ており、
また特にリードギターがシェンカーっぽい印象的な良いソロを随所で聴かせているので、北欧メタルマニア以外にもオススメしたくなる作品です。
Voの声がちと野暮ったかったり、音質もそれなり(時代相応)なんだけど、何故だかとっても心地良い気分に浸れます。


VANDENBERG - Heading for a Storm ★★ (2004-05-18 13:38:00)

VANDENBERGの3作はどれも秀作なので甲乙付け難いのですが、上でアゴさんの仰るように、このセカンドはハードさ・ポップさ・哀愁のバランスが素晴らしいです。
この頃のエイドリアンの情感あふれるプレイを聴くにつけ、その後の不完全燃焼が残念でなりませんね。


VANDENBERG - The Definitive Vandenberg ★★ (2004-04-30 17:33:00)

やっぱいいわ~VANDENBERG。改めて良いバンドだったなぁと思います。
シンプルなHRなんだけどエイドリアンの素晴らしいギターは時を越えて輝いています。
(LIVE音源だとギターが一本になってしまうのでスカスカ感は否めないけど・・・)
ブックレットでは懐かしい“蝶ネクタイ"姿のエイドリアン様がたっぷり拝めます(笑)


VENGEANCE - Arabia ★★ (2004-04-30 18:20:00)

久々に聴きました、VENGEANCE。雰囲気的にはAC/DCやACCEPTに近いでしょうかね。(クセのあるVo、パワフルなGリフ等)
前作のパーティーロック的な作風から一転、このアルバムはシリアスな作風になっています。それでも1曲目"アラビア"でミステリアスなムードを醸しておいて間髪入れず2曲目が"ブロードウェー・ハリウッド・ビバリーヒルズ"とのたまう節操の無さが何とも微笑ましかったりして。


VICTORY - Culture Killed the Native ★★ (2006-04-13 15:24:00)

VICTORYなら「まずはコレを聴け!」って感じでしょうか。
彼らの代表曲が多いし、アメリカのチャートでも健闘した力作です。
なぜかコレ、雨の日に聴きたくなるんだよなぁ。


VICTORY - Temples of Gold ★★ (2003-12-08 12:10:00)

若干下火になりつつあったとは言えBONJOVIを中心とするHR/HM隆盛期において、VICTORYのような硬派はアピールしづらかったんでしょうかね・・・
アメリカンな曲調でも決して軽く流れないところが何ともドイツ人らしいと思いました。
Gリフの作りが実に細かく職人気質を感じさせます。
①③みたいな小気味いいリフをやるバンド、最近見かけませんね。


VINNIE VINCENT INVASION - All Systems Go ★★ (2003-01-16 09:59:00)

年末恒例?のCDショップ巡り(新旧併せて50枚程買っちゃいました)でGETしました。
発売当時はヴィニーの顔が何故だか嫌いで(失礼!)避けていました。YG誌で奏法解説がされていたりしたのでちょっと気にはなっていたんですが...
これは良いですよ!基本はメロディアスなアメリカンHR、ヴィニーのテクニカルなPLAYが随所に散りばめられている。一歩間違えばギターリストのオナニーアルバム(?)になりそうな所をマークの特徴のあるハイトーンヴォイスを生かした見事な「歌モノ」として成立させている。歌詞はどうでもいいSEXソングばかりなんだけどね。
結局このラインナップもヴィニーの我がまま病が炸裂して長続きしなかったようで、マークとディナはSLAUGHTER結成へ...。
VVI時代の反動なのか、SLAUGHTERでは地味な(堅実な)ギタリストを加入させてましたね(笑)。


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion ★★ (2004-02-13 18:50:00)

「猿にオナニーを教えると、寝食を忘れてコキ続ける」って話聞いた事があるんだけど(ホンマかいな!?)、このアルバムはそんな印象。
いつまで弾いとんねん!とツッコミ入れたくなります。
しかし楽曲のクオリティは高く、ハイトーンヴォーカルを活かしたメロディアスHRとしても充分聴ける名盤です。


VIXEN - Rev It Up ★★ (2006-05-09 10:11:00)

皆さん仰るように1stと比べても全く引けを取らない、高品質ポップハードロック。
あと1~2年デビューが早かったら、本作ももっと評価されたんじゃないかなぁ、と思います。
現在、1stと共に国内盤でも再発されているので是非聴いてみて!


VIXEN - Vixen ★★ (2003-02-18 15:33:00)

アンジェラ姉さんやキンバリー先輩が男勝りの強力ヴォイスで第一線で活躍する現在。
十数年前、この女性4人組HRバンドVIXENが登場した時も少なからず衝撃が走ったものです。
女性がメンバーにいるHR/HMバンドはそれまでにも存在していたけど、本格的な女性HR/HMバンドという意味ではPHAMTOM BLUEと併せて衝撃的でした。ルックスも良かったしね~。
・・・ってな事で本作は彼女たちのデビューアルバムであります。
サウンドに関しては、HRと呼ぶにはちとエッヂが足りないかな~と思わせる所もあるけど、外部ライターを積極的に起用した楽曲群は非常にキャッチー&メロディアスで楽しめます。(STARSHIP、HEART、JOURNEY等楽しめる方は全然OK!かな?)1stアルバムからリチャード・マークスが楽曲を提供しているあたり、期待の高さが覗えるってなもんです。
思惑通り?“EDGE OF~"“CRYIN'"はスマッシュヒットしましたね。
余談ですが“DESPERATE"のGソロにV.キャンベル(現デフレパ)が参加しております。


W.A.S.P. - The Crimson Idol ★★ (2002-10-21 15:07:00)

うわっ!ホンマや!書き込み少なっっっ!
かくゆう私も特別WASPに思い入れがある訳じゃないけど、このアルバムは今でも良く聴く。
ギターを抱えた語り部と化したブラッキーローレスが、激しく悲しく時に優しくジョナサンと言うミュージシャンの顛末を綴ってゆく。
以前より垣間見られた正統派ブリティッシュHMからの影響を更に推し進め、コンセプトアルバムと言う形で見事に昇華させた。各曲メロディ重視で演奏もタイト。
個人的には、音か余り良くないのとドラムのおかずがワンパターンなのが気になるかな。


WHITE LION - Pride ★★ (2002-10-17 17:38:00)

ANTHEMの英三さんがHPで「プチ・ヴァンヘイレン」とおっしゃってました(微笑)。
でも「PRIDE」の頃の彼等って凄い人気でしたね。本家にも負けないぐらい。“Wait"と“When The Children~"は結構長いことビルボードの上位にいました。アルバムもバカ売れ。
よく言われるVoだって、然程気になりませんよ。むしろ個性的で渋い!思ったくらい。曲はキャッチ-&メロディアス、ギターは芸達者だし。この路線で突き進んでいたら、ホントに「ヴァンヘイレン」に近づけていたかも(あそこまでBIGになれないでしょうが)。
まさに80'Sの名盤です!


WIDOWMAKER - Blood and Bullets ★★ (2005-03-22 18:46:00)

>輸入版と国内版では音がぜんぜん違う。輸入版の方がイイ!
へぇ~そうなんですか・・・私が持っているのは輸入盤です。良かったぁ(笑)。
ピトレリのギターはもちろん、ジョー・フランコのドラムもカッコ良いよ!


WINGER - In the Heart of the Young ★★ (2003-03-28 17:46:00)

そうそう、“曲差し替え"“曲順入れ替え"はB!誌上でもちょっとした話題になってましたね。
結果的には“Can't Get Enuff"はアメリカでヒットしたし、“Miles Away"は大ヒット。
どちらも個人的には大好きとは言えないけど、シンプルで覚えやすく、HMリスナー以外にもウケそうな出来。その点では彼らの(もしくはレコード会社の)勝利か?
1stの加工されたサウンドと比べ、割と生音に近い音作りだが、打ち込みらしきドラム(Can't Get~)、管楽器の音(Easy Come~)、ラップ調の歌(Baptized~)等、多彩なアイデアが練り込まれている。
でもやっぱり“Rainbow In The Rose"“You Are The Saint~"“In The Heart~"といった曲に彼等ならではの魅力を感じてしまうな~。


WINGER - Winger ★★ (2003-03-28 16:43:00)

↑“プラスティックのような質感・・・"とは言い得て妙ですね。
まさにナチュラルな楽器の音ではなく、エフェクト処理でしっかり加工された音です。
当時も確か、その点が非難の的になっていたように思いますが、個人的には全然OKでした。
デビュー作ながら、各人キャリアを積んだ達人なので安定感抜群。
レブ・ビーチのタッピング多用のGソロはさることながら、多彩なバッキングも圧巻。
ロッドもさり気なく凄いドラミングを披露しています。
楽曲もヒットチャートが証明したように、キャッチー&メロディアスな秀作揃い。
80年代メタルブーム末期の最終進化型的傑作(!?)。


Y & T - Ten ★★ (2002-10-18 16:20:00)

90年発表、タイトル通り彼らの10作目(YESTERDAY & TODAY時代含む)。
彼らの作品群においては、印象の薄い部類に入ってしまうかも知れませんが、ところがどっこい、中身のほうは大充実!いわゆる3部作(EARTHSHAKER,BLACK TIGER,MEAN STREAK)もいいけど、トータルの完成度では本作がNO.1じゃないかなぁ。貫禄十分・余裕たっぷりに聴かせ、時にHARD&HEAVYに疾走し、泣きメロで涙腺を刺激。彼らのエッセンスがギュッと詰まってます。特に“Surrender"はラストに相応しく、切なくも力強くアルバムを締めくくる名曲。
当時、PRIESTの「PAINKILLER」を買いに行った際、たまたまお金に余裕があり、何かもう一枚買っちゃおうかな~と思っていたところに、偶然目に止まったのが「TEN」だったんです。ジャケットもちょいSEXYだし(?)。でも、ほんと買ってよかった~。


Y & T - Ten - Don't Be Afraid of the Dark ★★ (2002-12-04 13:14:00)

“Midnight~"“I Believe~"みたいな盛り上がりは無いかもしれないけど、コンパクトにまとめられた十分に泣けるバラード。
当時シングルカットの計画もあったらしい。
私はイントロの「オ~オオオ~」で熱いものが込み上げてきちゃいました。
皆さん、お嫌いですか?


Y & T - Ten - She's Gone ★★★ (2002-12-04 13:33:08)

日本では“FOREVER"のように適度にスピードのあるメロディアスなナンバーが受け易いですが、この曲のようにミッドテンポでGリフでググっと押していくナンバーも良いですよ。コーラスのカッコ良さなんて彼等の中では1.2を争う出来だと思うんだけど、褒めすぎ?


Y & T - Ten - Surrender ★★★ (2002-12-04 12:48:13)

Y&T好きでこの曲知らない人、ホント聴いてね!
...っちゅうか、アルバム「TEN」聴いてよ、マジで。


Y & T - Ten - Ten Lovers ★★★ (2002-12-04 12:55:25)

泣ける!ただただ泣ける!
アコギ中心のシンプルなバラード。だからこそ余計に心に響く。
アルバム「TEN」のタイトルトラックとも言える名曲。


YNGWIE MALMSTEEN ★★ (2004-03-03 13:18:00)

確かにピッキングの速さは凄かったなぁ、インペリテリ。
初来日公演観にいったけど(グラハムボネット目当てに)、確かに速かった。
そう言えばドラムはMR.BIGのパットだったな~、懐かしい。
おっと、話が逸れてしまいました。
インギーさんはもうロック作品には余り本腰入れてないのかなぁ?
皆さんのおっしゃるように、何か雑なんですよね、作りが。
昔は新作が待ち遠しかったのが、最近は「またか・・・」という感じで(苦笑)。
でもやっぱり(北欧メタル黎明期から聴いている私としては)無視できない存在なのです。オールドファンも新しいファンも唸るような作品、期待してまっせ!!!


ZENO - Listen to the Light ★★ (2003-02-18 09:43:00)

私はその“ジミヘンっぽい"曲が好きですけどね。歌詞もジックリ読んで見てください。実に味わい深いと思うんですが...
私的にはアルバム後半の構成がちょっと気になるかな~(悪くはないけど)。前半の楽曲群が強力なだけに後半が間延びしちゃってるように感じます。でも1stと甲乙つけ難い名盤であるのは間違いないです。