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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

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BELINDA CARLISLE - Runaway Horses - Leave a Light On ★★★ (2017-09-22 08:42:00)

真意は"灯りを点けたままで"なんだよね。全米では11位止まりに対してむしろ他国の方がヒットしたのは、アノ人の神スライドG.の為せる業か? Heaven~にも匹敵する名曲"輝きのままで"。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth ★★ (2017-09-21 08:42:37)

GO-GO'S時代のお侠(死語)イメージはそのまま大人の女性に成長したBELINDAのソロ2nd。今年(2017年)30th Anniversaryがリリースとなるので興味のある向きはそちらもどうぞ。1.が世界的大ヒットを記録したことにより、全米チャートこそ前作と同じ13位だが全英4位など多くの国で上位を占めた他、2.6.も全米TOP10入りのヒット。前作同様、PVには旦那のMORGAN MASONが頻出しているので、他人の幸福を素直に喜べない人は見ないように。自分より1コ上の姐御がアラサーの時期に放った傑作アルバムである。シングルは1.6.2.3.5.10.の順にリリースされたがヒットしたのは最初の3曲だけということで、惜しいかな☆2.4個。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - Love Never Dies... ★★★ (2017-09-20 20:23:28)

エンディングに相応しいゆったりバラード"愛は消えない"。すっかり大人のベリンダ、コブシを回すこともなくおくつろぎモードでもうワンパンチ欲しかった気もするが、これが新しい彼女の路線だと思えば名曲なんだよ。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - I Feel Free (2017-09-20 08:30:00)

幸福の最中にいたベリンダにはタイムリーな選曲だが、本人の希望なのかキーが低過ぎ自由賛歌に聞こえないのが残念。演奏の方が注目かなというシングルにもなった迷カバー。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - Circle in the Sand ★★ (2017-09-19 08:18:02)

ベリンダ版・砂に書いたラブレター、いやさミステーサークル? ンな訳ないか。88年晩春リリースの本作3rdシングルは、ガラッとイメチェンした哀愁メロでUS7位に対しUKでは4位まで上昇。ここまでは快進撃だったんだけど…。


BELINDA CARLISLE - Heaven on Earth - I Get Weak ★★★ (2017-09-18 08:26:02)

今で言うリア充だったに違いないベリンダ、甘ったるい中にもタイトルに反してサビのシャウトは元気印で力強い。88年早春リリースの本作2ndシングルも全米2位、全英10位とヒット。80sキラキラサウンドがイイね。


TOTO - Toto ★★★ (2017-09-17 08:26:39)

LAのTOTOといいシスコのJOURNEYといい、何故いわゆる産業ロックバンドは東海岸レーベルのCBSと契約しちゃうんだろ?という素朴な疑問。TOTOの場合はBOZ SCAGGSとの関係があるから止むを得なかったのか? しかしそうするとやはり同じウェストコースト出身のKENNY LOGGINSはどうなる?
何にしても、TOTOは本来の意味におけるAOR=Audio Oriented Rockと呼ばれる音楽を初めて世に広めたバンドである。ヒットの如何に係らず9.2.3.8.のシングル攻勢は当時未成年の自分にとって確かに"耳心地の良い"音楽だった。
本作が新人バンドにしてはかなりの売れ行きを見せ、さらに4年後"Ⅳ"が大ヒットしたことにより産業ロックのレッテルを貼られる破目になるのだが、まずはこの1stで聴かれる”大人しめのミクスチャー”ぶりをじっくり賞味しておきたい。BOSTONが実質TOM SCHOLZ & BRAD DELPの2人に対し、TOTOは腕利きのスタジオミュージシャン6人=職人集団。
共通して言えるのは、いずれも産業ロックの一言で片付けられる音楽ではないということ。矢野顕子はTOTOの音楽を悪いとハッキリ言ったが、どっこい、良い音楽だからヒットし売れた。もちろんメタルでは全然ない。それだけのことだ。


TOTO - Toto - Angela ★★★ (2017-09-16 08:33:16)

やっぱりここは基本メタル専門サイトだから、本作を最後まで聴いた人が少ないのか? 静かなバラードで溜めに溜めてドンとハードに盛り上がるメリハリを味わってほしい。


TOTO - Toto - Rockmaker ★★★ (2017-09-15 08:30:17)

当時を知る者には嬉しいいかにもの70年代ウェストコーストサウンド。かと言ってEAGLESでもDOOBIEでもなく、R&Bもしくはフュージョン色が漂うのがTOTOの個性だ。


TOTO - Toto - Takin' It Back ★★ (2017-09-14 08:25:34)

2人の若きSTEVEのうちトンボ眼鏡PORCARO兄弟の末っ子による作品。華奢で繊細そうな外見そのままの、典型的な(日本で言う)AORバラードだ。


TOTO - Toto - Girl Goodbye ★★★ (2017-09-13 08:32:22)

二段構えのイントロから後はノリノリのリフとキャッチーな歌メロで一気に6分が過ぎる。ところで上で言われているペッパー警部の方が2年早いし、タイトルで自分が連想したD.GATESのGoodbye Girlにしても1年早いのだが、これはこれで名曲。


TOTO - Toto - You Are the Flower ★★★ (2017-09-12 08:42:11)

爽快な中にもサイケデリックな風が吹く、フラワーチルドレン世代(?)BOBBYの作品だ。一回り年下のSTEVE LUKATHERがこれまた見事なG.でフォローしている、隠れ名曲。


TOTO - Toto - Manuela Run ★★ (2017-09-11 08:20:04)

楽しげな歌メロにだまされるな、歌詞は結構ヤバいぞ。ドンケツの終わり方、結局撃たれて倒れたんだろうな。


TOTO - Toto - Georgy Porgy ★★★ (2017-09-10 08:16:14)

今ではR&Bにカテゴライズされることが多い3rdシングル。Mother Gooseからの引用を含む歌詞は?だけど割り切って聴けばお洒落な"ジョージー・ポージー"だ。


TOTO - Toto - Child's Anthem ★★★ (2017-09-10 07:46:13)

典型的なニュー・アメリカン・プログレ・ハードと呼べるOPのインストテューン。Key.主体はあまり趣味でない自分でも絶賛してしまう"子供の凱歌"である。


UNRULY CHILD - Unruly Child ★★ (2017-09-09 08:54:43)

デビュー25周年の今年(2017年)になって7th・"Can't Go Home"をリリースし健在ぶりを示したUNRULY CHILDのセルフタイトル1st。"何をしでかすかわからない子供"を描いたジャケ写とは裏腹に、明快なメロディアスハードやハードポップが矢継ぎ早に飛び出す。ガチメタラーには刺激が弱いかも知れないが箸休めぐらいにはなるだろう。KING KOBRAでデビュー時既にアラサーだったというMARK FREEの声はアダルトな雰囲気で、HRといえどもどこか醒めたアッサリ感が支配していてとってもアメリカンなのである。一押しと言うほどでもないけど、もしも運良くブ○ク○フ辺りに格安であれば即ゲットすべし。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Long Hair Woman ★★ (2017-09-08 08:24:55)

NELSONみたいなカントリーロック風味にプログレ色もうっすら漂うエンディングテューン。ロングヘアに拘らない自分もたまにはいいかな?という気にさせる。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Criminal ★★ (2017-09-07 08:26:42)

有罪判決を受けて服役中とは比喩だろうけどその割にあっさりカラッとした曲。控訴するとか言い出せばもっとアメリカらしいのだが。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Let's Talk About Love ★★ (2017-09-06 08:39:43)

同じ頃日本ではタイトルの長いアノ曲が流行った。こちらは行動よりまず語ろうという歌だ。どっちがストレートかどうのこうのは敢えて言わない。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Wind Me Up ★★★ (2017-09-05 08:16:52)

本作中では一番元気なハードポップでお気に入りの1曲だ。盗塁に備えたセットポジションよりワインドアップで豪快にいこう。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Is It Over ★★★ (2017-09-04 08:20:00)

珍しくハイトーンでないMARK FREEのハスキーヴォイスと相まって、マイフェイバリットDANGER DANGERにも通じる、でも彼らのオリジナリティが活かされたバラードだ。メロディアスハードは終わっちゃいないよ。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Lay Down Your Arms ★★ (2017-09-03 09:31:29)

リズムがBOSTONのあの曲っぽいのは、あちらが"長い付き合いだったな"でコレは"武器を捨てろ"だから似てしまったのか? まぁそんなことはどうでもいい。


UNRULY CHILD - Unruly Child - When Love Is Gone ★★★ (2017-09-02 11:05:35)

愛が消えそうになってもどうしろと言ってるかな? 全ての堪え性の無い人に聴かせてやりたい、変化に富んだメロディックロックだ。


Y & T - Down for the Count - Summertime Girls ★★★ (2017-09-01 20:11:24)

まさかスタジオ盤においては自分が最初の発言者だとはね、こりゃ大変だよ! なぜ? どうして"サマータイム・ガールズ!!ぢゃねえっての!"なんてこと言えるわけ? 奴らの名を一気に自分みたいなパンピーにまで知らしめた功労曲に対してさ。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Tunnel of Love ★★ (2017-09-01 08:30:22)

1.に似ているがこちらはファンキー風味のメロディアスR&Rだ。トンネルの先は残念な結果だと歌う、言うまでもなくBRUCE SPRINGSTEENのとは同名異曲。


UNRULY CHILD - Unruly Child - To Be Your Everything ★★★ (2017-08-31 08:22:45)

キャッチーな名曲の後にはバラードの名曲が続く。ちょっと自己中なフレーズを鏤めた歌詞も、誰だってそうさと思わせる。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Who Cries Now ★★★ (2017-08-30 08:21:52)

11年前のJOURNEYのは現在進行形のバラードだったがコレは現在形のハードポップだ。本作中ではキャッチーとメロディアスのバランスが最も高次元で取れている曲。


UNRULY CHILD - Unruly Child - Take Me Down Nasty ★★ (2017-08-29 08:25:30)

普通にメロディックなR&Rテューン。歌詞はやや露骨だね、アレは体力勝負だから途中休憩が入る?


UNRULY CHILD - Unruly Child - On the Rise ★★ (2017-08-28 08:24:23)

タイトルとは裏腹に逆音階のメロディが不思議な高揚感を感じさせる。手に負えない子供が何をやらかすだろうか、乞うご期待。


BOφWY - PSYCHOPATH - MEMORY ★★★ (2017-08-27 10:48:56)

初めの方の歌詞は夜逃げじゃなくて夜明け前の旅立ちだからね。ラストシングルはLonger Than Foreverかコレにして欲しかった、メジャー調でバイビー(死語)こそBOØWYらしいのに。


BOφWY - PSYCHOPATH - PLASTIC BOMB ★★★ (2017-08-26 08:35:19)

BOØWYでは珍しくいきなりサビメロで入って弾けまくる。ラスト作になってもイカれた夜遊び人どもは健在だった。


BOφWY - PSYCHOPATH - LONGER THAN FOREVER ★★★ (2017-08-25 08:17:16)

ポップだけど寂しい、でも次の段階へ繋がるのだとポジティヴに考えよう。BOØWYは永遠をも超えて俺達の心に残るさ。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box ★★★ (2017-08-24 08:38:57)

前作から僅か10箇月後の82年11月にリリースされたソロ7作目、GEFFEN3部作の中では2作目。前作に続いてKEITH OLSENプロデュースの本作、大人しい? 地味? メタル耳に嬉しいキラーテューンが際立つ前後の作品に比べたら確かにそうだろう。一方でUSチャートでは3作中最高の17位に付けているところから、当時のアメリカ人にはこの路線が最も支持されたということが言える。疾走していなくともSAMMYのメロディアスハード若しくはハードポップは、聴いていて爽快な気分になれる安心のブランドなのだ。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Never Give up ★★★ (2017-08-23 08:22:16)

83年、本作より2ndシングル。ヒットは逃したがSAMMY十八番のメジャー調ハードポップの中でもとりわけポジティヴな曲だ。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Growing up ★★ (2017-08-22 08:17:45)

当時ちょうど30代半ばだったSAMMYが"俺はまだ成長途上だ"と歌う。随分緩やかに育ってるね、それとも万年悪ガキだと言いたいのか。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - I Wouldn't Change a Thing ★★ (2017-08-21 08:41:23)

いつもと変わらぬ安心のSAMMY流メジャー調ハードポップ。しかしそれだけじゃ刺激が足りないなぁ…。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Rise of the Animal ★★★ (2017-08-20 07:22:05)

ライナーノーツでは"AEROSMITHばりにワイルドに決めた"と言ってるけど、3連シャッフルのバッキングがSAMMYならではだろう。何にしても男の本性はケダモノなのさ。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - In the Room ★★ (2017-08-19 10:19:50)

今で言う引き籠りか、それとも何者かに幽閉もしくは拉致されているのか。不思議な曲調からはいずれの状況にも取れるね。


紅の挑戦者 ★★ (2017-08-18 20:48:56)

くれないのチャレンジャーと読んでくれないか? 何と言ってもガルーダの"空中ギロチン"なる技が超人的かつ危険過ぎる。中学ん時休み時間に椅子に座って悪友を生贄に形だけ真似する奴が、自分のことだが、いたっけ。紅闘志也がサッカーからキックボクシングに転向というのもイマドキまずあり得ない。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Remember the Heroes ★★★ (2017-08-18 08:23:29)

SAMMYの下に作曲とKey.でJONATHAN CAIN、Vo.としてMIKE RENOが集ったドラマティックなバラードだ。あの時代を拓いたヒーロー達を忘れるな。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Remote Love ★★ (2017-08-17 08:19:50)

電波をイメージしたサウンドでスペイシーに仕上げたポップテューン。"遠隔発信の愛"とはこれいかに。


リングにかけろ ★★ (2017-08-16 12:14:44)

日米決戦編の連載当時はずばりフォレスト(FORREST)という名で、剣崎のセリフも"白ブタさんよ"だったよ~な気がする。もう40年近くも前の話。


SAMMY HAGAR - Three Lock Box - Three Lock Box ★★ (2017-08-16 07:14:43)

SAMMYのシャウトと独特のリフが耳に残ると言うか引っ掛かるOPのタイトルトラック。歌詞も含めて理解するには鍵を3つ開けなければならない?


VAN HALEN - Women and Children First - In a Simple Rhyme ★★★ (2017-08-15 09:30:11)

穏やかなG.イントロ、ZEP.が同じく3rdで試みたような曲調、再び穏やかなコーラスで終わるドラマティックなHRテューン。ラストの約20秒は隠れ10曲目の Growth という別の曲で、コレも含めて隠れ超名曲ってとこかな。


松任谷由実 - 愛のWAVE (single) ★★★ (2017-08-14 11:59:24)

92年。かのバブル時代カリスマでいることに少々疲れていたというユーミンにとって"Aiversary"以来実に3年振りのシングルは、"君がいるだけで"のヒットでピークを迎えるカールスモーキー石井との共作&デュエットだった。結果コレが?度目・最後の転機になったんだろうね。


VAN HALEN - Women and Children First - Could This Be Magic? ★★ (2017-08-14 10:41:01)

magicとtragicが韻を踏んでるだけで"戦慄の悪夢"など微塵も感じない全編カントリー風のアコースティックテューン。いかにもアメリカンなラヴソングだ。


VAN HALEN - Women and Children First - Take Your Whiskey Home ★★ (2017-08-13 09:21:36)

上手く計算された酔っ払いの曲というイメージがDAVEのキャラにピッタリ! 特徴的なリフが耳に残る。


VAN HALEN - Women and Children First - Loss of Control ★★ (2017-08-12 07:51:55)

80年の段階で早くもスピードメタルの原形だ!と思いきや2分半は短か過ぎるよ。制御不能の行く末は短命に終わると言いたいのかな。


VAN HALEN - Women and Children First - Romeo Delight ★★★ (2017-08-11 07:51:51)

ただのDP的疾走テューンに留まらず静と動のメリハリが効いている。現代のROMEOを演じるジゴロのDAVE様が本当に嬉しそうだ。


VAN HALEN - Women and Children First - Fools ★★★ (2017-08-10 20:07:37)

長めのイントロにリフもソロも全部EDDIEのG.お披露目だよ。ミディアムシャッフルのヘヴィロックだからって馬鹿にできない、コレもVHなのだ。


VAN HALEN - Women and Children First - Everybody Wants Some!! ★★★ (2017-08-09 08:20:21)

ちょっとアメリカからはみ出したみたいにエスニックなDs.イントロで始まる王道HRサウンド、DAVEの早口語り入りVo.。これぞVAN HALENだよ、みんなこういうのを欲してるのさ。


VAN HALEN - Women and Children First - And the Cradle Will Rock... ★★★ (2017-08-08 08:14:18)

全体にヘヴィな3rdから唯一のシングルがこのOP"ロックン・ロール・ベイビー"だぞっ! 揺りかごから墓場までロックしようぜっ!


VAN HALEN - Van Halen ★★★ (2017-08-07 08:55:48)

確実にハードロックの新時代を告げたVAN HALENの1st。
当時1stシングルの3.が60年代UKロックのカバーだとも知らず、そのイントロみたいな2.や2nd、3rdシングルのオンエアを耳にしてようやくEDDIEのとんでもない凄さに気付いた"非ギタリスト"であり"一般ロックリスナー"として戯言レビューしてみたい。
チャート最高位は19位でSAMMY時代の4作が全て№1アルバムになったことを思えば見劣りするかも知れない。それはきっとリアルタイムで奴らの凄さに気付かなかった一般リスナーが多かったからだろう。
"本作を聴かずしてロックギタリストを名乗るべからず"という論は本当である。しかし"ギタリストでもないくせに安易に本作を語るな"とまでは言う勿れ。同じ78年にデビューしたTHE CARSやTOTOと同列に考えていた自分でも、VHだけは革命的だったことが分かっているのだから。


VAN HALEN - Van Halen - On Fire ★★ (2017-08-06 10:49:09)

日本では6.とカップリングでシングルカットされた"炎の叫び"。導火線に火が点いた! どうせならEruptionの前に持ってきたいところかな。


VAN HALEN - Van Halen - Ice Cream Man ★★★ (2017-08-05 08:54:43)

HRのルーツはブルーズだとか大袈裟なものではなく、このカバーは完全にDAVEの趣味なんだと。原曲の解説は詳しい人に任せてVHバージョンのカッコよさを楽しもう。


VAN HALEN - Van Halen - Little Dreamer ★★ (2017-08-04 08:26:57)

演歌的マイナー調にG.も普通というだけで決して悪くはない。やはりスカッとアカルいVHを求める向きにはイマイチ人気無いか…。


VAN HALEN - Van Halen - Feel Your Love Tonight ★★ (2017-08-03 08:14:04)

自分はこのサビメロがむしろ単調に思えるけどなあ。でもまぁ他は典型的なVH流ロックンロールということで。


VAN HALEN - Van Halen - Atomic Punk ★★★ (2017-08-02 08:34:38)

世はパンクが勃発して間も無い78年、VAN HALENのパンクはトリッキーなイントロとヘヴィなリフで勝負に出た。まさにアトミックパワー。


VAN HALEN - Van Halen - Jamie's Cryin' ★★ (2017-08-01 08:13:52)

哀愁のかけらも無い"ジェイミーの涙"。ウルウル目でもカラッとしてるのがウェストコーストらしい。


VAN HALEN - Van Halen - I'm the One ★★★ (2017-07-31 08:14:10)

高速シャッフル凄いなあ。こんなショウを見せることができるのはVAN HALENだけだ。


VAN HALEN - Van Halen - Ain't Talkin' 'Bout Love ★★★ (2017-07-30 08:55:44)

後年で言うキャッチーなカッコよさを、たったの2コードしか使わずに実現してしまったのが驚異だよ。78年10月というリリース時期に相応しい哀愁の3rdシングル。


METALLICA - Metallica - So What ★★ (2017-07-29 08:34:39)

自身のオリジナルを言葉を選んで作詞してきた反動からカバーしたとしか思えない。パンクでもマイナーな曲を採り上げるのがやっぱりMETALLICAなのだが、評価としては微妙なところ。


METALLICA - Metallica - The Struggle Within ★★★ (2017-07-28 08:25:32)

内なる苦悶とは相手に向かって言ってるようで自身のことではないだろうか。徹頭徹尾ネガティヴなテーマが奴ららしい、"やや"スピードメタルに逆戻りしたエンディングの一発。


METALLICA - Metallica - My Friend of Misery ★★★ (2017-07-27 08:19:12)

本作で唯一JASONがクレジットされイントロはB.ソロで始まる、しかもこんなタイトルに歌詞。曲調はキャッチーだが何とも意味深な、意外にも本作最長のスロー&ヘヴィテューンだ。


METALLICA - Metallica - The God That Failed ★★★ (2017-07-26 08:19:43)

神も仏もありゃしない?なタイトルや単調に思える歌メロは、スピードメタル時代のそれらをそっくりスロー&ヘヴィにコンバートしたものだ。お先真っ暗の中G.ソロが光ってる。


METALLICA - Metallica - Of Wolf and Man ★★★ (2017-07-25 06:50:19)

マジで狼に変身しちゃったみたいなJAMESのVo.に尽きるね。人間であり続けても野性に戻っても闘いは続く、それが奴らの生きる道。


吉川晃司 - LA VIE EN ROSE - LA VIE EN ROSE ★★★ (2017-07-24 20:57:37)

アイドル並みの3箇月毎シングル&半年毎アルバムリリースだった1年目、コレが早くも3rdシングルである。例によってただのアイドルとは一線を画すカッコよさ、その時吉川弱冠19歳。


METALLICA - Metallica - Nothing Else Matters ★★★ (2017-07-24 08:18:49)

METALLICAらしからぬラブソングだが途轍もなくダークなのは奴ららしい。ラブソングではなく巨大な何かに屈したと言うのならやはり奴ららしくない、賛否両論の本作3rdシングル。


METALLICA - Metallica - Through the Never ★★★ (2017-07-23 08:37:03)

否定の結果は無しか残らないって当たり前のこと歌ってるだけなんだけどね、奴らが演るとこんなにカッコいいんだ。音は"無"どころかギッシリ詰まってるよ。


小比類巻かほる - アイム・ヒア - ホールド・オン・ミー ★★★ (2017-07-22 21:21:53)

曲よし、声よし、しかも当時二十歳かそこらの若さでこんなカッコいいアダルトポップ演られたら堪らないよ。あ忘れちゃいけない、顔もよし、ね。


METALLICA - Metallica - Don't Tread on Me ★★★ (2017-07-22 08:23:16)

DAMN YANKEESの同名異曲より1年早い。上の方が仰る歌詞にズバリ奴ららしさが表れた、今まさに軍靴で踏みつけられているみたいな曲だ。


小林明子 - Fall in Love - 恋におちて -Fall in Love- ★★★ (2017-07-21 21:08:50)

80年代ど真ん中、"FF(フォルティシモ)"や"翼の折れたエンジェル"でロックした後はこの曲が癒やしになったものだ。実は浮気の歌だなんてね。


METALLICA - Metallica - Wherever I May Roam ★★★ (2017-07-21 08:26:15)

奴らにとって放浪は次なる戦闘までの準備期間だろう。だからこのタイトルにも係らず解放感は皆無の本作4thシングルだ。


VINCE NEIL - Exposed - You're Invited (But Your Friend Can't Come) ★★★ (2017-07-20 19:52:07)

2.と同様SHAW-BLADESとの共作だがうって変わってめっちゃポップな疾走R&Rテューンだ。提供された映画も観てみたい本作1stシングル。


VINCE NEIL - Exposed - Look in Her Eyes ★★★ (2017-07-20 19:39:04)

初っ端から飛ばしてくれるね、MOTLEY時代には有り得なかった疾走・爆走&G.オリエントテューン。コレをシングルにしなかったのは不覚だな。


METALLICA - Metallica - The Unforgiven ★★★ (2017-07-20 08:22:09)

"One"を予兆として更にダークネスを増した、例え"許されざる者"と邦題を付けてもその一言では済まないパワーバラード。成長の跡が見て取れる本作2ndシングルだ。


DANGER DANGER - Cockroach - Still Kickin' ★★★ (2017-07-19 20:22:44)

93年に出る筈だった幻の3rd、そのOPを飾るのは2ndの路線を受け継ぐハードロッキングテューン。BEACH BOYSのStill Cruisin'に負けじと(?)D2もまだまだ素敵に弾けてますぞ!


DANGER DANGER - Rare Cuts - Bang Bang ★★ (2017-07-19 20:09:27)

デモ音源と思われるが楽しいことに変わりはない。ややスローテンポだったり2箇所ほど音がズレてるのはご愛嬌、そこまで計算ずくじゃないよ。


METALLICA - Metallica - Holier Than Thou ★★★ (2017-07-19 08:26:49)

スラッシュからギヤを1段落とした2ビートの疾走曲。"ヘッ、お前偉いよ"とでも言いたげな歌詞と唱法、歌メロはこいつらの性根だろう。


METALLICA - Metallica - Sad but True ★★★ (2017-07-18 08:46:02)

最強の2曲目であり本作からの5thシングル。このスピードなら旧来のHRファンでも聴くに堪えるかなとナメてかかると、ヒネた歌メロとヘヴィネスにKOされる。


METALLICA - Garage Inc. - Breadfan ★★★ (2017-07-18 08:03:02)

73年に出たオリジナルからしてBUDGIE一番の名曲(だそうだ)なのに、それをMETALLICAが演ってんだから鬼に金の亡者、もとい金棒だね。あ、いやタイトルはそういう意味なので。


METALLICA - …and Justice for All - The Prince ★★★ (2017-07-18 07:33:02)

日本盤のみのボートラは十八番DIAMOND HEADのカバーで、歌メロもG.ソロもマイナーNWOBHMそのものだからMETALLICAオリジナルには無い魅力が満載だ。リフは耳に残るね。


METALLICA - …and Justice for All - Dyers Eve ★★★ (2017-07-17 08:44:13)

METALLICA最後のスラッシュテューンというだけで存在価値のある曲。同時に奴らの反逆の根源はやっぱり両親に遡ることがわかり、ああ自分と同じだなと。


METALLICA - …and Justice for All - To Live Is to Die ★★★ (2017-07-16 08:25:40)

まるでCLIFF自身が復活した、と言うより成仏できずに彷徨ってるみたいな語りが終盤で入るインスト。あとは皆さん仰る通りの大曲なので、心して聴くべし。


METALLICA - …and Justice for All - The Frayed Ends of Sanity ★★★ (2017-07-15 08:22:46)

シャッフル調のイントロだけは異質だが、本編は単調な歌メロにリフとG.ソロで変化を付けて狂気を表現する典型的なMETALLICAテューン。正気が劣化して狂気と化す、そりゃそういうもんだ。


METALLICA - …and Justice for All - The Shortest Straw ★★★ (2017-07-14 08:27:24)

前作以前のスピードを好む向きにダメ出しされここでもポイントが低い、タイトル通り損な役回りの曲だ。自由とか味方とか出てくるけど結局ハッピーエンドにはならないのが奴らのお約束。


METALLICA - …and Justice for All - One ★★★ (2017-07-13 08:27:16)

奴らはヘヴィメタルという戦場に自ら進んで踏み込み、戦い傷ついた末この曲に至った。同タイトルの来日記念ミニアルバムまで出てしまうだけのことはある、あの時点におけるMETALLICA流メロディックメタルの頂点を極めた自信作であり最高傑作だ。


METALLICA - …and Justice for All - Eye of the Beholder ★★★ (2017-07-12 08:28:40)

結構テクニカルな演奏しているヘヴィネスとメロディが前面に出た曲。スラッシュの呪縛から逃れて歌詞の通りやりたいことを自由にやってるんだね。


METALLICA - …and Justice for All - …and Justice for All ★★★ (2017-07-11 08:15:03)

Justice is rapedという歌詞のためか、それとも長過ぎるため?シングルにならなかったタイトルトラック。いくら長くても変拍子だらけでも、コレを演ること自体が奴らにとって正義なんだな。


METALLICA - …and Justice for All - Blackened ★★★ (2017-07-10 08:18:18)

ストレートにネガティヴなフレーズをまくし立てる、典型的なMETALLICAテューンが帰ってきた。怒りの対象が森羅万象、地球レベルにまでスケールアップした名曲であり、本作で唯一JASONもクレジットされている。


ALICE COOPER - School’s Out - School’s Out ★★★ (2017-07-08 20:54:58)

ダブってたから一本化しといたよ。自分もリアルタイムはガキんちょでschoolと縁がなくなってから知ったクチだもん、大きなことは言えないな。


MISFITS - Static Age - Last Caress ★★ (2017-07-08 08:29:08)

自分としてはMETALLICAによるカバーの方が意外性を感じた、いかにも当時のパンクらしい曲だ。メンバーはピストルズの連中と同世代だから78年当時22・3だね。


METALLICA - Garage Inc. - Last Caress / Green Hell ★★★ (2017-07-07 08:32:29)

"Metal America"にしてはようやくの感があるUSパンク、あのGLENN DANZIG率いるMISFITSの曲。明るくポップな曲調でワヤなこと歌うのはパンクの常套手段だね。


METALLICA - Garage Inc. - Crash Course in Brain Surgery ★★★ (2017-07-06 08:22:30)

ブルーズ色の濃い70s・HRもMETALLICAにかかったらゴリゴリメタルに変身。87年時点ではまだJASONのB.もちゃんと聞こえるんだよね。


METALLICA - Garage Inc. - The Wait ★★★ (2017-07-05 08:24:57)

オリジナルはHMの付かないニューウェーブなのにMETALLICAが演るとこうもハマるのは、音はともかくアティテュードが似てるのかも。Waitの名詞用法がブリティッシュらしい。


METALLICA - Garage Inc. - The Small Hours ★★ (2017-07-04 08:20:50)

オリジナルのバンド名からしてヤバいし、イントロ&アウトロが珍妙な鐘の音に聞こえて不気味だ。歌メロは部分的にEnter Sandmanと通じるかな。


METALLICA - Garage Inc. - Helpless ★★★ (2017-07-03 08:12:56)

早速ほいきた、DIAMOND HEAD? 誰それ? 知らないよっ。オリジナルだと言われたら信じちゃうよっ。


SARAH VAUGHAN - Pop Artistry of Sarah Vaughan - A Lover's Concerto ★★★ (2017-07-02 10:03:22)

スタンダードナンバーだよね。この声からてっきり男性が歌ってるものと思ったり、ましてや彼女がジャズシンガーだなんて知らなかった幼き日も今は昔…。


石川ひとみ - まちぶせ - まちぶせ ★★★ (2017-07-01 08:29:21)

ネアカ80年代初頭にあって、ネクラ70年代のユーミン作品であるコレが彼女にとって起死回生の一発になったのは、ひとえに楽曲の良さによるもの、それに尽きるだろう。


METALLICA - Master of Puppets ★★★ (2017-06-30 08:17:02)

86年当時、メジャー志向の自分が注目していたのはBON JOVIの大ブレイク、BOSTON号8年ぶりの復帰、つい前年まで隆盛を誇っていたのに陰りが見えてきたLAメタル勢。言うなればミーハー好みのそれらに対して、METALLICAの路線は善よりも悪、明よりも暗、表よりも裏、楽よりも苦、愛よりも憎、そして和よりも戦という点で首尾一貫している。つまりはHMが本来あるべき姿を極めたのが本作ということになろう。
№1ヒットを連発するメジャーどころには及ばなくとも堂々の全米29位。猛りまくる一方だった1stから3年でよくぞここまで進化した。最初は異端だったとしても筋を通せばやがて正道になる。そんな正道HMが確実に市民権を得たという意味で、こればかりはポジティヴに虚ではなく真であると言える、まさにあの時点における金字塔的作品だ。