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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 701-800

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BABYLON A.D. - Nothing Sacred - Redemption ★★ (2018-03-15 08:01:07)

アコースティック調ながらもダークなバラード。それもそのはず"愛の償い"ではなく児童虐待への贖罪がテーマだから。


BABYLON A.D. - Nothing Sacred - Sacrifice Your Love ★★ (2018-03-14 08:01:10)

エアロやMOTLEYに初期BON JOVIの哀愁を加えたキャッチーなR&Rテューン。テンポアップしていくエンディングは、もう待ちきれないという若気の至りだろうか。


BABYLON A.D. - Nothing Sacred - So Savage the Heart ★★★ (2018-03-13 08:08:33)

前作のDesperateに勝るとも劣らない傑作パラードだ。ネガティヴな歌詞に笑い飛ばすようなメジャー調メロディが却って哀愁を感じさせる。


BABYLON A.D. - Nothing Sacred - Bad Blood ★★★ (2018-03-12 08:01:00)

どこかで聞いた気がする? いやいやしっかりオリジナルだぞ。エアロチックなグルーヴをメロディックに洗練させた形がコレだ。もちろん名曲決定!


BABYLON A.D. - Babylon A.D. ★★ (2018-03-11 09:14:07)

コレまたRemember平成元年!と言いたいけど、89年でも11月だかのリリースだから微妙な、85年から活動していたというバンドの1st。
シスコ出身だけあってチャラいだけのLAメタルとは違い、またバッドボーイズ的ルックスとは裏腹にオーソドックスで正統派、悪く言えば変わり映えしないいかにもアメリカンなHRを披露してくれる。JACK PONTIとの共作曲が半数を占めることからBON JOVI的な一面も伺えるが、DEREK DAVISの声がJBJより聴きやすいのが救いといったところ。
ジャケのデザインねぇ、古代遺跡かバックストリートの壁か何か知らないけど確かに地味。5.が映画サントラに抜擢された以外は言われるほど注目されなかったんじゃないかな。日本ではバブル期が平安時代に例えられたけど、奴らも現代のバビロンに生きる若造たちだったのだろう。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Sally Danced ★★ (2018-03-11 08:25:37)

エンディングはレイドバックしたブルージーなナンバーで渋くフェイドアウト。そんなだから決してダンスミュージックではない、悪しからず。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Sweet Temptation ★★ (2018-03-10 09:53:29)

彼女の罠に嵌まったなんて歌詞が出てくる。アメリカらしくシンプルで歌メロなども想定内のミドルR&Rテューンだ。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Back in Babylon ★★ (2018-03-09 08:04:48)

シスコ近郊オークランド出身の奴らが何故かNYを現代のバビロンに例えている曲。アルバムひいてはバンドのタイトルトラックに当たるだろう。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Maryanne ★★ (2018-03-08 08:01:16)

J.PONTI絡み5曲目は、イントロ&リフがLOVERBOYでサビの連呼はALFEE? 80年代のいいとこ取りみたいなHRテューンだ。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Shot O' Love ★★ (2018-03-07 08:02:06)

1分以上に及ぶアコギ風のイントロからスロー&ヘヴィなHRへ、静から動への展開が見事なDEREK単独作。肝心の動が単調な気がするのは、だから恋の一撃が必要ということか。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - The Kid Goes Wild ★★★ (2018-03-06 08:05:15)

1stシングルであり翌年"RoboCop 2"のサントラにも採用された、本作では最も有名な曲だろう。やはりJ.PONTI絡みだが、そんなことはブッ飛んでしまうほどワイルドなバッドボーイズR&Rだ。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Desperate ★★★ (2018-03-05 08:08:00)

アコギ風のイントロ、DEREK DAVISの渋いVo.が聴けるAメロからメロディアスなサビで盛り上がる王道バラード。4thシングルとなったコレも前2曲同様にDAVIS - PONTI作だ。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Caught Up in the Crossfire ★★ (2018-03-04 08:01:08)

前曲と同じくD.DAVIS/J.PONTI作のI Love Rock 'n' Rollか、はてまたPour Some Sugar on MeかというスローなR&R。ここでの十字砲火とはつまり女性の魅力のことらしい。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Hammer Swings Down ★★ (2018-03-03 07:01:11)

本作は10曲中実に5曲がJACK PONTI絡みで、3rdシングルになったコレもそう。LAメタルそのもののキャッチーな曲調に合わせてハンマーが振り下ろされる。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. - Bang Go the Bells ★★ (2018-03-02 08:00:00)

かき鳴らすベルを表現したリフがカッコいい、メンバー3人共作の2ndシングル。1stのOPにしては大人し目な、しかしこいつ等の実力の程が垣間見られるHRナンバーだ。


DANGER DANGER - Cockroach - When She's Good She's Good (When She's Bad She's Better) ★★★ (2018-03-01 19:30:00)

D2お得意の語呂だけ良くてナンセンスなタイトルが好きだね。Aメロでこりゃ完全にHRだと思いきやサビは一気にメロディックな展開、もちろんG.も冴えわたる。


DANGER DANGER - Cockroach - Walk It Like Ya Talk It ★★ (2018-03-01 08:00:48)

D2ではたまにあるバッドボーイズR&Rで更に疾走系ときたね、タイトルはWalk~なのに。走ってもメロディックなのは奴らにとってお手のものだ。


DANGER DANGER - Cockroach - Afraid of Love ★★★ (2018-02-28 08:00:57)

TOTOの同名異曲がメロディアスHRなのに対してD2のはバワーバラードか。もちろんコレも2ndまでの作風で、まともに世に出ていれば間違いなく人気だっただろうに。


SMALL FACES - There Are But Four Small Faces - Tin Soldier ★★★ (2018-02-27 08:00:00)

今(2018年)からちょうど半世紀前の67年末にリリースされ翌年全英9位を記録した曲。アメリカンオンリーの自分はLOU GRAMMのカバーバージョンで知ったが、このオリジナルもロックがロックらしかった時代の気迫に満ちている。


LOU GRAMM - Long Hard Look ★★★ (2018-02-26 07:53:32)

Remember平成元年! 前作から2年以上経た89年秋、プロデューサーにPETER WOLFを迎えてのソロ2nd。ややクセのある1stに比べてより普遍的なメロディックロック作品となった。アラフォーLOUの艶やかな声は円熟味を増している。
FOREIGNERと明らかに異なり、やはりLOUはアメリカ人だと実感させるネアカな作風なのだ。バラードでも哀愁より癒し系重視。そしてトドメにLOUのルーツと思しきUKモッズの名カバー10.ときた! いやいやこりゃ隠れ名盤だヨ。
で、当のLOUだが本作の成功を受けて、翌年正式にM.JONESとの溝が深まったFOREIGNERを脱退、本作でも3.6.8.に参加しているVIVIAN CAMPBELLらとSHADOW KINGを結成。言わばFOREIGNERとの訣別状ともなった。
それにしても当時のWARNER-PIONEER盤、 帯もライナーノーツもちゃんと~ルックなのに背ジャケだけが誤植でロング・ハード・ロック! 自分はルーのルをコピーして修正したけど、これから帯無しの中古盤を探す人は気をつけてね。


LOU GRAMM - Long Hard Look - Tin Soldier ★★★ (2018-02-25 06:56:16)

オリジナルは当時から数えて22年前のSMALL FACESであるこの曲を、LOUは実に気持ちよさそうに歌い上げる。ようやく辿り着いたぞLOUのルーツはコレだったんだ、名カバー!


LOU GRAMM - Long Hard Look - I'll Know When It's Over ★★ (2018-02-24 09:02:03)

哀愁キャッチーという点で本作では最もFOREIGNERに近いパワーバラード。オリジナルとしてはラストテューンであり、図らずも?FOREIGNERとの訣別ソングになってしまった。


LOU GRAMM - Long Hard Look - Day One ★★ (2018-02-23 08:16:35)

GRAMM-TURGON-WOLF、3人共作によるアップテンポなメロディックロックだ。何ごとも初日、最初が肝心だね。それとも初心に帰ろうということか。


LOU GRAMM - Long Hard Look - Warmest Rising Sun ★★★ (2018-02-22 08:09:56)

本作唯一のLOU単独作はメロメロなラヴバラードだ。しかしそこは当時アラフォーのLOU、決してベタベタせずにあくまでもやんわりと。


LOU GRAMM - Long Hard Look - Hangin' on My Hip ★★ (2018-02-21 08:08:48)

GRAMM - TURGON作のミディアムスローなハードロックテューン。タイトルはジーンズの腰穿き…いや、よくわからないということにしておこう。☆2.4個。


LOU GRAMM - Long Hard Look - I'll Come Running ★★★ (2018-02-20 08:09:38)

前作でもタッグを組んだB.TURGONとの共作。ランラン気分?で走りたくなる曲調がブルーアイドソウル風で、これまたシングル向きのファンキーな曲だ。


PRINCE - The Gold Experience - Endorphinmachine ★★ (2018-02-19 19:50:58)

The Artist Formerly Known As PRINCE時代ではそういう理由でよく知られた曲。脳内麻薬だか幸福ホルモンだか知らないが彼らしいヘヴィロックだ。


LOU GRAMM - Long Hard Look - True Blue Love ★★★ (2018-02-19 08:01:10)

前作に続きBlueが付く曲は真っ昼間に似合う穏やかなネアカポップだ。LOUの歌唱も時にマイルドでFOREIGNERではあり得なかった一面を聴かせる、ギリギリTOP40入りした本作2ndシングル。


LOU GRAMM - Long Hard Look - Broken Dreams ★★ (2018-02-18 08:05:50)

ちょっと哀愁漂うポップバラードだ。但しFOREIGNERの湿っぽい哀愁と違って、敗れた夢をネタに切り売りされるというアメリカらしくドライな内容である。


LOU GRAMM - Long Hard Look - Just Between You and Me ★★★ (2018-02-17 09:50:14)

全米6位まで上がったシングル曲。LOUがこんな気分はカリブ海みたいな曲を歌うなんて、いやそれが彼の本性なのかも。


LOU GRAMM - Long Hard Look - Angel With a Dirty Face ★★★ (2018-02-16 08:06:21)

クールなリフにメジャー調でポップな歌メロが乗るのは、LOUのVo.では初めてじゃないか? タイトルはこんなだけどネアカなハードポップだ。


LOU GRAMM - Ready or Not ★★ (2018-02-15 08:20:36)

STEVE PERRYやTOMMY SHAWのソロ活動に影響されたか知らないが、87年2月14日リリースされたvoice of FOREIGNER・LOU GRAMMの1stソロアルバム。LOUがFOREIGNER以前に居たBLACK SHEEPのB.・BRUCE TURGONが参加し、6.10以外の8曲を共作、10.ではG.を担当。
当時はさほど関係が悪化していなかったと見られるMICK JONESとは明らかに異なる、ルーツに回帰しつつ87年という時代性を意識した音楽を聴かせてくれる。シングル3.が傑出しているのは最初だからこんなもんだろう。まずはLOUの熱唱に聴き入るが良い。


LOU GRAMM - Ready or Not - Lover Come Back ★★ (2018-02-14 08:05:12)

本作で2つめのLOU単独作になるAORナンバー。これこそmidnightに似合う、暗闇に溶け込んでいくような雰囲気のある曲だ。


LOU GRAMM - Ready or Not - Chain of Love ★★ (2018-02-13 08:03:44)

ジャラ~ンというイントロがカッコいいキャッチーなロック。よくよく聴いてみると前に no を付けている…FOREIGNERとの絆も必要ない? まさかね。


LOU GRAMM - Ready or Not - Until I Make You Mine ★★ (2018-02-12 09:38:31)

LOUなりに哀愁キャッチー路線で決めてみたらこうなった? でもmake you mineが実現するのかしないのかみたいな曲調がどうにも焦れったいね。


LOU GRAMM - Ready or Not - Arrow Thru Your Heart ★★★ (2018-02-11 09:37:08)

ROBERT PALMERのAddicted to Love辺りにインスパイアされたのかな? パワフルなDs.で始まり本編もヘヴィ、G.もフラッシー。重たい矢が刺さるぞぅ。


MR. BIG ★★★ (2018-02-10 11:42:20)

前回の書き込みからちょうど2年、本当に残念なことになってしまった。
タメ歳だと思ってたらだいぶ上だったけど、もうどうだっていいことだ。
インペリのStand in Line、ソロ作も含めて聴き直そう。

R.I.P.


LOU GRAMM - Ready or Not - She's Got to Know ★★ (2018-02-10 06:10:26)

LOU単独作のダチ応援ソング。熱意が先走りして単調な仕上がりになっているが、ソウルフルな歌唱が素晴らしい。


LOU GRAMM - Ready or Not - If I Don't Have You ★★ (2018-02-09 08:09:14)

リズミカルなバラード。不安と失意が支配する歌詞と曲調は、ソロデビューに当たってのLOUの心情そのものかも。


LOU GRAMM - Ready or Not - Time ★★★ (2018-02-08 08:06:33)

生きること、愛することには時間が必要と歌うこの曲の良さがわかるのに時間はかかるまい。Dirty White Boy辺りを想起するノリノリ・ハードR&Rだ!


LOU GRAMM - Ready or Not - Heartache ★★ (2018-02-07 08:12:43)

LOUのルーツはシャッフル調の傷心ソングだったのか。我も60sのどの曲だろうとそを探しにゆく。


FOREIGNER - Inside Information ★★ (2018-02-06 08:34:40)

前作から丁度3年のインターバルを置いた87年暮にリリースとなった6th。FOREIGNERとしてデビューから丁度10周年の同年初めにはLOUがソロデビューしており、多少はその影響もあったのだろう。
作風は前作を踏襲しながらも、ほぼMICKの単独プロデュースになったことと制作期間が短かったことにより音像はよりシンプルに。3rdのバラエティR&R路線に回帰した一面も伺え、どこを切ってもFOREIGNERの安心ブランドである。
メンバーは"4"以降定着した4人で、米国人がLOU1人だけになって居心地が悪くなったか?ソロリリースも脱退の前兆か?と思いきやそんな様子は微塵もない。むしろ初の4人共作による9.が光っている。
とはいえ折しもロックシーンが大きな曲がり角に来た時代。既に本作もチャートアクションに翳りが見え、FOREIGNERが第一線で活躍したのは本作まで。自分としてはあまり思い入れがないが、産業ロック時代の最後を飾る好盤と言っておこう。


FOREIGNER - Inside Information - A Night to Remember ★★ (2018-02-05 08:01:19)

3rd辺りに入っていそうなほどシンプルなR&Rだ。前曲と合わせてMidnight Blueの出来上がり…とはいかないけどこの並びは引っ掛かるなあ。


FOREIGNER - Inside Information - Out of the Blue ★★★ (2018-02-04 09:42:07)

誰も述べていないがクレジットはJONES-GRAMM-WILLS-ELLIOTT、つまり初の4人による共作なのだ。ほら、こんなメジャー調の前向きな美しいバラードが出来たじゃないか。


FOREIGNER - Inside Information - The Beat of My Heart ★★ (2018-02-03 10:15:00)

アコギ調のイントロに続いてリズム隊が活躍するラブソング。ゆったりした大人の鼓動は77年のデビュー曲を彷彿させつつも一層シンプルである。


FOREIGNER - Inside Information - Inside Information ★★ (2018-02-02 08:10:46)

前作が工作員で今作は諜報員? 内部告発? いくらFOREIGNERだからって本当に演りたい路線なの?と問いたい、Head Games以来となるタイトルトラックだ。


FOREIGNER - Inside Information - Heart Turns to Stone ★★★ (2018-02-01 08:08:46)

後発のメロハーバンドに比べて一日の長を感じさせる円熟のOPテューン。内容は三角関係?で石になったのは女性らしい。


FOREIGNER - Agent Provocateur ★★★ (2018-01-31 08:00:30)

アメリカンロックがにわかに騒がしくなってきた1984年、それもギリギリの暮に"4"以来約3年半ぶりのリリースとなった5th。大ヒットしめでたく(?)"産業ロック"の仲間入りを果たした前作と同じラインナップで、ヒットシングル2.3.の作風も前作を踏襲していることから、実際のところ”相変わらずつまらんFOREIGNERのままかなあ”とあまり期待していなかった。
ところが! 改めてアルバム全体を聴き通せばそれが間違いだったことがわかる。ヒットしたバラード2曲の充実ぶりもさることながら、1.4.5.6.10.と実に半数がロックテューンなのである。FOREIGNERのハードロックアルバムといえば3rdだがそれに匹敵するノリノリ&メロディックなロックテューンが上手く配置されて聴く者を飽きさせない。よりタイトでソリッドになったサウンドプロダクションが84年という時代を象徴しているようだ。
邦題が”~(煽動)”で原題は…大変に策謀的な意味なので各自調べられたし。英語のprovokeに関係あるかな。ジャケットもダサいという意見があるけどForeigner FiveのFだよ、エフ。黒のバックがクールじゃないの。今更ながら再認識したこのバンドでも3指に入る名盤だ。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Two Different Worlds ★★ (2018-01-30 08:04:46)

LOU GRAMMが書いた二股ないし浮気を歌った美メロバラード。こういう卑近な内容でなければもっとポイント高いかも。互いに五輪不参加など当時はまだ冷戦時代。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Down on Love ★★ (2018-01-29 08:09:58)

キラキラKey.にGLENN FREY辺りが作りそうなAメロだと思っていると、サビはやっぱりFOREIGNERだなあ。前曲同様JONES - GRAMMの共作になるメジャー調バラード。


FOREIGNER - Agent Provocateur - A Love in Vain ★★★ (2018-01-28 10:12:49)

ポップスだろうがポップロックだろうがそんなジャンル分けはどうだっていい。わかっているのは大変な名曲だということだ。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Stranger in My Own House ★★ (2018-01-27 07:58:23)

内容が内容だけにメロディックではなくラップに近いHRテューン。よって本サイトでは不人気で自分が初の発言者に。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Growing Up the Hard Way ★★ (2018-01-26 08:07:35)

哀愁を帯びたイントロよりもハードなサビが聴き所。前曲に続いて後半を省略した邦題が付いているが、大事なのはThe Hard Wayの方だっちゅうの。


FOREIGNER - Agent Provocateur - That Was Yesterday ★★★ (2018-01-25 08:12:50)

キラキラ哀愁Key.のスローパートで過去を振り返り、サビで一気に吹っ切る! 次曲と同様M.JONES単独作の、本作中1、2を争うパワーバラードだ。


TOTO - Toto IV ★★ (2018-01-24 20:16:48)

余りに有名な1.で始まり10.で終わる…ではその他はと言われたら殆ど記憶に無いというのが大方の本作に対するイメージではなかろうか。自分は今でも4thシングルとなった6.がベストテューンだと思っている。アナログ時代のB面に当たるロック3連発からフュージョン風味の9.に繋がる流れがイイね。
自分にとってそうだから恐らくメタラー諸兄も同様だろうと想像するのだが、TOTOは産業ロックと呼ばれるバンドの中では最も思い入れの無い、遠くにある存在かと思う。テクニックに裏付けされたクールな音像、BOSTONのTOM SCHOLZとはまた違うSTEVE LUKATHERの完璧主義とやらが邪魔をしてそうさせているような。
前年のJOURNEYに代わってTOTOが産業ロック代表に躍り出た、それだけという気がする。矢野顕子がTOTOを悪い音楽と放言したのもこの時だったかな? 賛否両論あり双手を挙げて名盤と評するには二の足を踏む作品だ。
↓1982年が記憶に無い人にはわかるまい。


TOTO - Toto IV - Africa ★★ (2018-01-24 08:03:57)

歌詞でもわかるようにJEFF PORCAROとD.PAICHがアフリカンにしようと追究したのはあくまでも音、リズムだけ。確かに朝もやの草原にシマウマが群れている情景が浮かぶ、百獣の王ライオンではなくて。


TOTO - Toto IV - Waiting for Your Love ★★★ (2018-01-23 08:06:03)

KIMBALL - PAICHの共作、これぞTOTOの持ち味であるジェントルなR&Bナンバー。伸びやかなVo.と跳ねるB.ラインが聴き所だ。メタラーもスルーしてはならないぞ!


荻野目洋子 - NON-STOPPER 荻野目洋子 "The BEAT" Special - ダンシング・ヒーロー [Modern Version] ★★★ (2018-01-22 19:59:34)

"今夜だけでもシンデレラボーイ~"のサビが印象的だが原曲は"Eat You Up"というUKポップ。飲食店の有線で聞いて何で今頃?と思ったら再ブレイクだね。


JOE JACKSON - Night and Day - Steppin' Out ★★ (2018-01-22 19:44:21)

UKポップ界随一の皮肉屋JOE JACKSONの代表曲"夜の街へ"。米米の"浪漫飛行"の元ネタと言われる音像よりもヒネリのある歌詞に注目だね。


TOTO - Toto IV - We Made It ★★ (2018-01-22 08:04:26)

PAICHとJEFF PORCAROの共作だけあって8ビートが心地よいハードポップ。タイトル及びサビのフレーズは"あ~あやっちまった、けどやり直せるさ"の意味らしい。


TOTO - Toto IV - It’s a Feeling ★★ (2018-01-21 08:31:22)

パッと聴きSTEELY DAN? S.PORCARO作曲&Vo.のAOR…アダルトな雰囲気に、単純なようで複雑な音を出している点でもAORだ。独特のfeelingだから普遍性には乏しい。


TOTO - Toto IV - Good for You ★★ (2018-01-20 09:48:53)

LUKEとBOBBYの共作による初期のHold the Line辺りを彷彿させるナンバー。普通にスローな8ビートのため単調になってしまったのが惜しい。


TOTO - Toto IV - I Won’t Hold You Back ★★ (2018-01-19 08:07:08)

歌詞が文字通り後ろ向きなことに目をつぶれば、LUKEの才能が花開いたAORバラード。CHICAGOがブラスならTOTOはストリングスで勝負だ?


TOTO - Toto IV - Make Believe ★★★ (2018-01-18 08:08:45)

イントロのピアノ、シャッフルのリズムとサックス、Always remember…のコーラスが心地よい。同じPAICH作なら前曲より断然こっちだ!


TOTO - Toto IV - Rosanna ★★ (2018-01-17 08:05:46)

爽やかな曲ではあるが歌メロ自体は単調で、Key.とアウトロのG.の方が聴き所。この程度の出来でグラミー、その手柄もD.PAICHが独り占めなのかなあ。


FOREIGNER - 4 ★★ (2018-01-16 08:20:50)

Waiting for a Girl Like Youは81年における産業ロックアーティストの楽曲の中で最もパッとしなかった印象ばかりが記憶に残ってるね。むしろロック界が比較的大人しかった82年に似合う作風だったような。実際、同曲は10月のシングルリリースで翌年にかけてヒットしている。
メンバーに変動はあったものの英国人MICK JONES主導のバンドであるから、ラテン系アメリカ人の多いJOURNEYやTOTOより"ネクラ"な音楽性になってしまうのは止むを得まい。それでも売れたんだよね、ネアカ産業ロックがひしめいていたあの時期に。
と、当時青二才で前作の作風を期待していた自分にとって非常に印象の薄い本4thである。1stシングル6.を始め4.以外の曲に聴くべきものがあると言ったら言い過ぎだろうか。曲レビューでもよく使っている"ジリジリ""ジワッと"、そんな擬態語がしっくりくるのが本作、ひいては本作以降のFOREIGNERだろう。


FOREIGNER - 4 - Don’t Let Go ★★ (2018-01-15 08:04:40)

1.が気に入った人はコレもイケるだろう、という前向きなロック。但しFOREIGNERにしては普通っぽくてアッサリ終わってしまう印象かな。


FOREIGNER - 4 - Girl on the Moon ★★ (2018-01-14 08:24:33)

4.と同じくJONES - GRAMM作のかぐや姫?バラード。G.リフやKey.の入り方などにハッとする、かなりいい雰囲気だね。


FOREIGNER - 4 - Woman in Black ★★★ (2018-01-13 07:25:47)

タイトルでTHE HOLLIESのアノ曲を想像していたら、ドライなAメロにキャッチーなサビとG.ソロにやられた。コレもFOREIGNERでなければ作り得ないHRテューンだ。


FOREIGNER - 4 - I’m Gonna Win ★★ (2018-01-12 08:03:13)

ブルーズロック? 聴きようによっては演歌かスポ根のテーマ曲かも。勝利を掴むまでじっと我慢のFOREIGNERであった。


FOREIGNER - 4 - Luanne ★★★ (2018-01-11 08:06:55)

ネアカJOURNEYに対してネクラFOREIGNERの中では珍しいネアカテューンだ。評価が前曲と逆じゃないか?と言われるのを承知で☆3つ。


FOREIGNER - 4 - Break It Up ★★★ (2018-01-10 08:10:52)

Break Upというタイトルはよくあるが歌詞にある通り彼らの目標はMake Upだ。こういうマイナー調HRはFOREIGNERしか作れない。


FOREIGNER - 4 - Juke Box Hero ★★★ (2018-01-09 08:09:01)

初めて聞いた時Aメロが地味で全然ジュークボックス向けではないと思い、実はGRAMM & JONESの経験から出来たguitar heroの歌だと知って考えが変わった。じわっと来る熱さに酔え!


FOREIGNER - 4 - Night Life ★★★ (2018-01-08 08:06:42)

すっかり取りこぼしていた、4thになってもFOREIGNER流HRは健在だったんだ。夜型人間の活力源になりそうなノリノリR&Rだね。


JOURNEY - Escape ★★★ (2018-01-02 08:55:37)

気付いたら10曲中半数は以前にレビューしてたんだな。個人的に81年暮のヘヴィロテ1.、夏に聴きたい2.、ちょっと寒くなっちゃう3.、走りたくなる4.、プログレハード然としたタイトルトラック6.辺りは定番テューンだから今更自分如きが紹介するまでもない。
今回、残りの5曲を聴き直して、これらも同様に本作の重要な構成要素であると実感した。ただ最後のバラード2つ、9.のスケール感で盛り上がった後にあまり抑揚の無い10.で平静に戻って終わるという並びでは不完全燃焼だね。いっそ5.と10.が逆なら完璧かと。
全体的には前作、特に"Any Way You Want It"で示された80年代的ネアカロックの路線が花開いた作風だ。Escape…"逃避"と考えるとネガティヴだが本作はライナーにもある通り"脱出"なのだ。それは束縛からの解放であり自由を勝ち取ること。そんなふうに考えながら改めて聴くと全曲このテーマに則っているのがわかる。言うまでもなく名盤、そしてJOURNEYが産業ロックの代表格に登り詰めた1枚。


JOURNEY - Escape - Open Arms ★★ (2018-01-02 08:19:14)

名曲には違いないが、S.PERRYが歌ってようやくこの程度か?という感が無きにしも非ず。同年、FOREIGNERのWaiting for a Girl like Youに並んで個人的には過大評価を避けたいバラードだ。


JOURNEY - Escape - Mother, Father ★★★ (2018-01-01 13:37:31)

タイトルの通り家庭崩壊がテーマのシリアスかつ美しいバラード。ネアカ脳天気一本槍ではなくこういう曲が入ってるから本作は価値があるのだ。


JOURNEY - Escape - Dead or Alive ★★ (2018-01-01 13:30:00)

タイトルも含めありがちな疾走HRだがJOURNEYのはポップではなくクールだね。内容が内容だし…money moneyの連呼は産業ロックと言われる要因になりかねない。


JOURNEY - Escape - Lay It Down ★★ (2017-12-31 09:13:22)

RATTなども同名異曲があるね。内容はJOURNEYなりのパーティロックなのだが、メロハーの草分け?としても聴き応え十分な佳曲だ。


JOURNEY - Escape - Still They Ride ★★★ (2017-12-30 09:37:47)

"時の流れに"とは歌詞の意訳だがwheels of fireが登場するなど熱い一面もあるね。サビメロが特徴的な、Open Armsを上回るバラードではないか。


FOREIGNER - Double Vision ★★★ (2017-12-29 09:56:04)

全米チャート最高3位の1.で勝負は決まった。"今週赤丸上昇中、FOREIGNER / Double Vision!"小林克也の一言でレコード屋へ走った。そんな思い出のアルバムだ。おお、確かに同じメンバー写真がサイズと濃淡を変えて2つある! 濃い方の写真自体も何かブレて二重に見えるぞ、いやこれは自分の目が悪くなったせいか。
1stの延長線上にあってよりタイトに、より売れ線な楽曲が並ぶ。1.の次にヤられたのは2.でも6.でもなく、1stの"Fool for You Anyway"に匹敵するバラード8.であった。
英米混成バンドが本領を発揮した本2nd。もちろん今でも傑作だと思う、但し自分の場合は3rdに次いで、だが。


FOREIGNER - Double Vision - Spellbinder ★★ (2017-12-28 06:50:08)

エンディングテューンはGRAMM - JONES作の哀愁ロッカバラード。LOUがエモーショナルに語るのは市井の魅力的な女性か、はてまた手の届かない所にいる女性政治家か。


FOREIGNER - Double Vision - Lonely Children ★★★ (2017-12-27 08:16:25)

メジャー調になる"Someone to talk to …"の所が最も悲壮感に満ちているね。それでも逞しく生きる子供たちのエネルギーをG.リフで表現している。


FOREIGNER - Double Vision - Back Where You Belong ★★★ (2017-12-26 08:06:17)

バグパイプ風の音像が入るけど米国でも十分通用するだろう。ブリティシュの良い面が生かされた郷愁を誘うバラード。


UNICORN - The Very Best of Unicorn - 雪が降る町 ★★★ (2017-12-25 08:03:41)

92年12月、UNICORNにとっては終期近くにリリースの楽曲。今でもクリスマスソングにひょっこり紛れ込んで流れてくる、奥田節全開の年末定番ソングだ。


THE RUBETTES ★★ (2017-12-24 09:24:59)

今まで英国版バブルガムだと捉えてきたが、BEATLES不在の70年代にブームとなった英国のスタジオミュージシャンによるBEATLES時代回帰的なポップスを niche pop(隙間ポップス?)と言うらしい。
それはさておきRUBETTESの場合は最初に曲ありき。WAYNE BICKERTONが書き自らシングルとして出そうとした"Sugar Baby Love"を、レコーディング中に甚く気に入ったスタジオミュージシャンが"全部俺たちが演りたいな"と言ったらトントン拍子にデビューの運びとなったというもの。
目出度く"Sugar~"は8週連続全英1位、全米37位、日本のオリコンでも1位となる大ヒットを記録したが後が続かず。そんなんで一般的には一発屋と言われているが、82年に一旦解散してまた復活、本国では今も人気を持続しVo.のALAN WILLIAMS(1950年?生れ)を中心に活動中とのこと。
"Sugar~"で聞かれるハイトーンスキャットはALANではなく直前に交代した初代Vo.の声だという裏話の真偽はともかく、50s・60sオールディーズを再現した彼らの音楽は理屈抜きに明るく楽しい。
こりゃ放送委員が職権乱用してヘヴィロテしちゃうわな…それは自分か。


THE RUBETTES - Wear It's At - Tonight ★★★ (2017-12-24 08:24:51)

"Sugar~"に続く2ndシングルはぶっちゃけ二番煎じで大したヒットにはならず、まんまFOUR SEASONSの"Rag Doll"なのだが雰囲気に参った。聖夜に限らずここ一番の夜にBGMとしてどうぞ。


THE RUBETTES - Wear It's At - Saturday Night ★★ (2017-12-23 07:16:02)

お聞きの通り同時代にあったやはりUK産の有名曲とは同名異曲である。こちらはまるっきりアメリカンで全力疾走、目紛るしい土曜の夜になりそう。


FOREIGNER - Foreigner ★★ (2017-12-23 06:48:42)

好きであることと高く評価することは必ずしも一致しない、自分にとってFOREIGNERの1stはそういう典型的な例だ。オンタイムで"何か地味だなあ"と思い、40年経った今(2017年)でもその印象は変わらない。
シングル曲1.2.6.の傑出ぶりに対して他の曲が地味なのである。そのシングル曲にしても同じく産業ロックと言われる他バンドに比べて華が無いと言うか、通好みと言うか。やはり英国人主導だとこうなってしまうのか。
デビュー作にしてはそこそこヒットし売れた"栄光の旅立ち"だが、自分の中では、まずは小手調べ、お手並み拝見といったところだ。


FOREIGNER - Foreigner - I Need You ★★ (2017-12-22 07:59:34)

3人のメンバーがLONDONで生まれて渡米したAMERICAの同名異曲は穏やかなバラードだった。対してFOREIGNERのは真逆とも言えるテクニカルなプログレハードだ。


FOREIGNER - Foreigner - At War With the World ★★ (2017-12-21 07:55:00)

なかなかにプログレハードしている"人生は闘い"。HRといえどもそこはFOREIGNER、音像はあくまでもクールである。


FOREIGNER - Foreigner - Woman Oh Woman ★★ (2017-12-20 07:55:10)

タイトルだけ見ると軟弱だがそうじゃないぞ、っと。こういう控え目なバラードではLOUのソウルフルな歌唱がじわりと伝わってくる。


FOREIGNER - Foreigner - Long, Long Way From Home ★★★ (2017-12-19 07:57:14)

シンプルな中にも英国人らしいヒネリとキャッチーさが織り込まれ、本1stでは最もHRしているヒットシングル。気付いたら3分足らずの"遥かなる旅路"が終わっていた。


FOREIGNER - Foreigner - The Damage Is Done ★★ (2017-12-18 07:55:03)

クレジットはJONES - GRAMMの共作。リズムの変化など展開の妙が楽しめる、アコースティック主体のG.オリエントなナンバーだ。


WANDS - complete of WANDS at the BEING studio - 君が欲しくてたまらない(WANDSヴァージョン|プレミアム・トラック) ★★★ (2017-12-17 08:28:52)

ZYYG版は性急でバタバタした印象だったが、このセルフカバーは実にクールだよね。上杉の声質と歌の巧さでこうも違ってくるもんだ。


FOREIGNER - Foreigner - Headknocker ★★ (2017-12-17 08:00:30)

ここでL.GRAMMが書いた詞にM.JONESが曲を付けて歌うケースも登場する。シンプルでカラッとしたアメリカンロックだ。


FOREIGNER - Foreigner - Starrider ★★ (2017-12-16 08:35:30)

早くも3曲目でマイナー調哀愁バラードが登場する。前年のBOSTONが宇宙の彼方へブッ飛んで行くなら、FOREIGNERはひっそりと星に乗っかる感じ。


TOTO - The Seventh One - The Seventh One ★★ (2017-12-15 07:57:28)

世界中を歩いて七つ目の不思議を見つけようとでも言いたいのかな。B.ラインは70sのディスコナンバーを彷彿させるグルーヴである。


PROPHET - Cycle of the Moon - Hard Lovin' Man (2017-12-14 20:58:16)

単体で聴く分にはKISSにあったようなタイトルにDP風の曲調で正統HRしており悪くない。が、この音量でいきなりバーン!と始まったらそりゃビックリするわな。


TOTO - The Seventh One - Home of the Brave ★★★ (2017-12-14 08:04:01)

元々の本作ラストは、勇者の国を取られてたまるか!とカッコよく歌い上げてキメてくれる。何かと物騒になってきた昨今のわが国をこんなふうに表現したいものだ。