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TULIP - 魔法の黄色い靴 - 魔法の黄色い靴 ★★★ (2005-01-24 00:11:07)

フォークソングブーム全盛の1972年にリリースされた、彼等2枚目のシングル曲です。当時としてはとても先進的だった、BEATLES風バラード・ロックの名曲!


TULIP - (シングル) - 夏色のおもいで ★★★ (2005-01-23 22:50:18)

"心の旅"の次のシングル曲でなぜかオリジナルアルバム未収録。当時中坊だった身には刺激的だった。初期のチューリップらしく十分にカッコいいロックだと思う。また、これ以来個人的に夏ソング、夏ロック大好き人間になってしまったのである。


LOVE/HATE - Wasted in America - Tranquilizer ★★ (2005-01-23 02:03:53)

ラリってますねえ。他人に鎮痛剤だか精神安定剤打つ時って、こんなハイになるものかしら。正統メタル的なイントロからロックンロールへの曲展開が面白いです。


DOKKEN - Tooth and Nail - When Heaven Comes Down ★★ (2005-01-23 01:54:03)

ヘヴィです、何せ天が落ちて来るんですから。TOOTH AND NAILとこの曲を以て、80年代のDOKKENは100%ヘヴィメタルだと断言する次第。


BABYLON A.D. - Nothing Sacred - Take the Dog Off the Chain ★★★ (2005-01-15 01:32:37)

正に鎖から解き放たれた犬みたいなイキのいいオープニング・ナンバーだ! モトリー、ガンズ辺りの好きな人なら、コレ一発でバビロンA.D.気に入ること間違いなし。


SAMMY HAGAR - Standing Hampton - There's Only One Way to Rock ★★★ (2005-01-11 02:04:30)

80年代サミーの驀進はここから始まったと言えます。その意味で、ミディアムテンポなのに何て飛ばしまくってる曲なんでしょう。カッコいいっ!


TUBE - Beach Time - Sail Away Forever ★★★ (2005-01-11 01:21:33)

何と御大ムッシュかまやつの作詞、渚のカセットで本人がセルフカバーしている。正統的でありハワイアンな香りもするとってのどかなバラード曲。真夏のリゾートによく似合うね。


TUBE - 納涼 - 君となら ★★★ (2005-01-11 01:08:36)

当時は結婚式のBGMとして密かにブームだったね。これに「明日への道」と前田クンのソロ「そばにいるよ」を組み合わせればもうカンペキ! だったことなど思い出して久々に聴いたら、やっぱいい曲だわ~。


LOVERBOY - Big Ones - Too Hot ★★ (2005-01-04 01:13:44)

この位のテンポのハードポップ、いやここまで来ると完全にHRか…が一番心地良い。いや~、ホントに熱いこと! でも解散後でサッパリして気持ちいい。


SAMMY HAGAR - Footloose (soundtrack) - The Girl Gets Around ★★★ (2005-01-03 09:02:03)

後年VAN HALEN時代の"Runaround"に通じる所もある、ライナーノーツにある通り胸の透くような曲だね。ポップなロックンロール、大好きであ~る。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Time Will Tell ★★★ (2005-01-02 11:18:58)

邦題に"~時の呪文~"なる副題が付くタイトルトラック。"時が解決してくれる"…勇気が湧く内容とキャッチーなサビがアメリカンだが、欧州的な透明感も感じさせる曲である。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell ★★★ (2005-01-02 10:59:00)

この2ndはブーだと言う人がいるようだが、よほどオーソドックスなHRやメロハーの類いがお嫌いなのだろう、本作は実際そういう曲ばかりだからね。走り系メタルオンリーの人の言うことは当てにしないで、見つけたら即ゲットだよ。ジェイムス・バード抜きでもツインギターの音は保証付き。ICONを英国風または欧州風にしたみたいな、湿り気たっぷりのメロディと、アメリカンな乾いた音のコントラストが絶品である。1stのダークさとマイナー調を引き摺りながらメジャー指向になったサウンドにはOVERDRIVEも苦手なんで言ってられないね。なお、Remember平成元年!な日本デビュー盤でもある。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Wait For Me ★★★ (2005-01-02 10:34:52)

サビがチャッチーな"心の叫び"。スローテンポながらストレート、だけど哀愁漂うナンバーである。この路線で売り出してほしかったね。


L.A. GUNS - Cocked & Loaded - Never Enough ★★★ (2004-12-19 01:41:03)

Remember 平成元年! 2ndアルバムからの2nd、通算では5thシングルですね。とにかくキャッチーなロックンロールなのであります。こんないい曲演ってたのに世間ではLAメタル衰退期なんて言われてたのが、今思うと信じられません。


L.A. GUNS - Cocked & Loaded - Rip and Tear ★★ (2004-12-19 01:21:04)

LAメタルらしいミディアム・テンポから、エンディングはスラッシュメタル顔負けの加速をみせる面白い曲です。


THE YELLOW MONKEY - PUNCH DRUNKARD - LOVE LOVE SHOW (Album Version) ★★ (2004-12-11 01:57:12)

言葉遊びが上手いなーと思ってたら、サビの所は結構真理を言い当てていてドキッとします。とにもかくにも楽しい曲ですね。


THE YELLOW MONKEY - FOUR SEASONS - Overture~太陽が燃えている ★★ (2004-12-10 03:12:05)

ストレートにエモーショナル。定番夏ソング by イエモンですね。これさえあれば毎年「ロックな夏」が巡ってきます。


THE YELLOW MONKEY - TRIAD YEARS THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY act Ⅰ - Jam ★★★ (2004-12-10 02:54:59)

プロテスト・ソング、失恋の歌、色んな要素が詰め込まれています。自分よりも若い人たちが口を揃えて「いい曲だよね~」と言っているぐらいだから、いや、そうでなくてもイエモン一の名曲です(断言)。


LOVERBOY - Footloose(soundtrack) - Almost Paradise ★★★ (2004-12-06 00:57:01)

サントラ曲ならこれもお薦め、「パラダイス~愛のテーマ」。厳密にはLOVERBOYの曲じゃないけど固いこと言いっこなし。マイク・レノ&アン・ウィルソンのデュエットで作曲はエリック・カルメン。もろ80年代のアメリカだよなぁ。


PRETTY BOY FLOYD - Leather Boyz With Electric Toyz - Rock & Roll (Is Gonna Set the Night on Fire) ★★★ (2004-12-04 01:51:39)

おお~! 2曲目はガラッと変わってPOISON顔負けのポップなロックン・ロールですか。早速ロックンロール・アンセム事典(勝手に作るな、ってか)に加えましょう。


PRETTY BOY FLOYD - Leather Boyz With Electric Toyz - Leather Boyz With Electric Toyz ★★ (2004-12-04 01:44:33)

アルバムトップを飾るタイトル・トラック。いきなり初期MOTLEY調で面食らいますが、本家よりもちょっとクールなメタル小僧ぶりが伺えます。


POISON - Open Up and Say... Ahh! - Fallen Angel ★★★ (2004-12-04 01:24:34)

こいつぁいい!! 時代が10年早かったらBAY CITY ROLLERSの良きライバルになっただろうと思うぐらい、めっちゃポップです。某ロックサイド店内でも頻繁にかかってますよ。趣味合いますねー。


RICHARD MARX - Rush Street - Take This Heart ★★ (2004-12-04 01:04:32)

私事ながら1991年、試練のさなか耳にしたこの曲に惹かれました。清々しくもエモーショナルな曲です。何てったって「このハートはオマエのものさ」ですからね。


FU MANCHU - King of the Road - Drive ★★ (2004-11-24 01:26:30)

ボーナス・トラックで入っている曲なんですが、こりゃ大変! 「暴走ドライブ」のBGMに最適ときたもんです。従って皆さんくれぐれも実行しないで下さい。


GREAT WHITE - ...Twice Shy - Heart the Hunter ★★ (2004-11-19 01:50:45)

「愛は負け犬のゲーム」かぁ。惚れた弱みってのとも違うみたいだし何なのだろう。でも、こんな台詞が言えるカッコいい大人になりたかったなあ…まだ間に合うかも。


DOKKEN - Back for the Attack - Back for the Attack (2004-11-17 01:20:14)

攻撃再開! ですね。適度に走り系なカッコいい曲。ベスト盤でしか聴けないのが本当に惜しい。


SURVIVOR - When Seconds Count - Man Against the World ★★★ (2004-11-16 00:38:18)

ひょっとしてTHE SEARCH IS OVERより好きかも。タイトルと言い曲調と言い、エリック・カルメンのBOATS AGAINST THE CURRENTと重なったりして。…あ失礼、70年代ポップスファンの独り言。本来は ROCKY Ⅳ のサントラに入る筈だったという。


THE ROLLING STONES - Their Satanic Majesties Request - She's a Rainbow ★★ (2004-11-10 03:20:28)

いかにもカラフルなタイトルに相応しい、そしてSTONESらしからぬ美しいロック・バラードです。某パソコンのCMで流れてましたね。


THE BEATLES - Rubber Soul - Drive My Car ★★ (2004-11-09 03:12:14)

ドライブ好きなOVERDRIVE、アルバムのオープニング曲に1票入れまーす! しかしこの歌聴きながらだと、どうもヨタヨタ走ってしまいますな。


DARYL HALL & JOHN OATES - Private Eyes - Did It in a Minute ★★ (2004-11-07 02:30:31)

「君はそれをあっという間にやってのけたんだ」という内容の通り、テンポのいい爽やかな曲です。冬晴れの朝に聴きたくなりますね。


DARYL HALL & JOHN OATES - Abandoned Luncheonette - She's Gone ★★★ (2004-11-07 02:24:13)

自分にとってShe's Goneというと、どうしてもSTEELHEARTのよりもこちらになってしまうのだ。エンディングの吹っ切れたようなVo.がお気に入りである。その後が"シスコン"に聞こえるのはご愛嬌ということで。


DARYL HALL & JOHN OATES - Along the Red Ledge - It's a Laugh ★★★ (2004-11-07 02:17:06)

アルバム「赤い断層」より。かなりのヒットを記録した、お洒落なムードの「ブルー・アイド・ソウル」バラードです。


DARYL HALL & JOHN OATES - X-Static - Wait for Me ★★★ (2004-11-06 02:33:42)

自分にとってHALL&OATESと言えばこの曲。ポップなのに比較的スローテンポです。折しもディスコ・ブームが去ったこの時期にあって、ブルー・アイド・ソウルと異名をとった彼らの代表曲だと思います。


DARYL HALL & JOHN OATES - X-Static - Intravino ★★ (2004-11-06 02:17:36)

HALL&OATESがブレイクしつつあった時期のアルバム「モタン・ポップ」のエンディングは滅茶苦茶ノリのいいナンバーです。当時のライブでも一番盛り上がったそうで。見たかったなあ。


DARYL HALL & JOHN OATES - Private Eyes - Mano a Mano ★★ (2004-11-06 02:06:59)

JOHN OATES作(VO.も)のこの曲が面白くて好きです。プロテスト・ソング的な内容なのに、とても明るい曲調。一緒に歌いたくなりますね。


MONTROSE - Paper Money - Starliner ★★ (2004-11-05 01:55:35)

スペイシーなインストナンバーです。クールに燃えたい(?)時のBGMにどうぞお一つ。「灼熱の大彗星」は次の曲の邦題ですが、この曲にも似合いそうな気がします。


MONTROSE - Paper Money - Paper Money ★★ (2004-11-05 01:46:40)

アルバムタイトルのこの曲もなかなかです。シリアスな曲だけどサミーのVO.は徐々に盛り上がって、突き抜ける!


MONTROSE - Paper Money - I Got the Fire ★★★ (2004-11-05 01:30:36)

サミー・ヘイガーの出現=今に通じるアメリカンHRの創世紀。そして昔も今もとにかく新鮮な音とVO.。30年前にこんな曲演ってたなんて一体、初めて聴いたあなた、信じられます?


SEX PISTOLS - Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols - God Save the Queen ★★★ (2004-11-01 01:48:06)

パンク云々抜きで単純にこの音好きだよ。今聴くとフツーのロックだろうな、しかし歌詞は英国において究極の凄さ。いいなあ。


SURVIVOR - Vital Signs - It's the Singer Not The Song ★★★ (2004-10-31 13:52:37)

うかつだった。見落として、いや聴き落としていた。今からでも遅くない、ロックアンセムとして持ち上げようではないか! ジミの我が出たような曲だがたまにはいいだろう。


SURVIVOR - Vital Signs - The Moment of Truth ★★★ (2004-10-31 13:39:29)

いかにも映画音楽らしいためにアルバム中ではちょっと浮いているかも。歌メロの出だしがキー低いのでVo.が固く聞こえるが、サビに向けて盛り上がる所は最高だ。何だかんだ言っても、名曲!


SURVIVOR - Vital Signs ★★★ (2004-10-26 02:31:00)

1984年9月発表。ジミ・ジェイミソン、名前の通り地味(違うだろ!殴)でワイルドな風貌に似合わず時折繊細にも切なくもなる声がいいですね。ロン・ネヴィソンの手になるクリアな音がいかにもあの時代そのもの。曲単体では"Eye of the Tiger"が断トツなれどアルバムはコレが一番人気なのも納得の、正に100点満点が付けられる最高傑作です。ただ、時期が超有名な~the TigerとBurning Heartの丁度狭間だし、今や収録曲のオンエアもまずないので、御存知ない方も多いでしょう。私事…愚かにも当時のアナログ盤を手放してしまい、日本盤CDで再度巡り会ったのは'99年のことでした。以来どうも再発はないみたいです。若い皆さん、中古盤を頑張って探しませう。因みにUSアルバムチャートの成績は最高16位、もっと上かと思ってただけに却って当時の洋楽シーンの充実ぶりもわかろうというものです。


LOVERBOY - Keep It Up - Queen Of The Broken Hearts ★★★ (2004-10-25 03:13:41)

うん、確かにHOT GIRLS…よりいいねぇ、G.リフもきっちり決まってる。ただ哀愁も感じるね、何てったってBROKEN HEARTだもんね。


LOVERBOY - Loverboy - Turn Me Loose (2004-10-25 02:58:44)

本国で7位、全米でも35位と好調な滑り出しでメンバー本人達の思い入れも深そうな1stシングル。ただ大人し過ぎるね、そこそこポップなカナディアン演歌?


LOVERBOY - Get Lucky - Jump ★★★ (2004-10-23 01:55:04)

いかにもBRYAN ADAMSらしいノリだね。VAN HALENの同名異曲とは対照的にG.リフも元気一杯で、ポンポン弾けるような"JUMP"である。


SURVIVOR - Vital Signs - High on You ★★★ (2004-10-22 02:03:21)

"夕べ出会った娘のこと言わせてよ"なんて確かに軽いけど、ハード・ポップにはこの軽さが大事。そして音はVITAL。メロディアスな超名曲だと思います。


SURVIVOR - When Seconds Count - How Much Love ★★★ (2004-10-21 03:03:16)

私達をいつでも80年代のあの時期に連れ戻してくれる、Key.イントロとジミの溌剌Vo.が冴えるハード・ポップです。TELL ME, TELL ME…のくだりは口癖になりそう。底抜けにアカルくて最高。


FIREHOUSE - Firehouse - Rock on the Radio ★★ (2004-10-20 01:44:33)

バンドの経緯のためかBON JOVI的な香りのする、超スローなロック・アンセムです。2曲目以降への助走といったところで。意外とキャンプファイヤーに合うかも?


NELSON - After the Rain - Interlude / Everywhere I Go ★★ (2004-10-18 01:25:31)

NESONの楽曲はスローバラードもジェットコースター的。練りに練られたメロディーは、噛めば噛むほど味が出ます。


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil - Shout at the Devil ★★ (2004-10-16 02:22:45)

どっちが早かったか忘れましたけど、何とかいうバンドにズバリ"SHOUT"というタイトルの曲ありましたね。もう、あんなの全然メじゃない(わざわざ比べるなっちゅーの)。


EAGLES - One of These Nights - Lyin' Eyes ★★ (2004-10-15 02:32:08)

「偽りの瞳」なる邦題が付いた、カントリーAOR(?)。G.フライのややもすると青臭いVo.が約6分に亘ってとつとつと語りかけてくる、大人しい曲調だけど結構シリアスな曲です。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL - Green River / Willy and the Poor Boys - It Came Out of the Sky ★★ (2004-10-13 02:24:16)

邦題「青空の使者」…って結局"IT"が何かはわからない、面白い曲。CA州知事時代の故レーガン氏も歌詞に登場します。
…そうです。詞をよく読みましょうね。"IT"は"WHO'LL STOP THE RAIN"や"HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN"で「雨」に準えられているモノと同じという説が有力です。


VON GROOVE - Von Groove - Once Is Not Enough ★★★ (2004-10-04 01:22:38)

1stオープニング。エロいPVといい"らしくない"かも知れないけどシンプルなリフにブッ飛んでノリまくろうぜ。G.も弾きまくりで掴みはバッチリ!


DANGER DANGER ★★★ (2004-09-26 08:46:00)

初期BON JOVI風? いやいや、クリアな音と明るい楽曲群という点では本家よりも上だと思うなぁ。常にロックを感じさせる音だよ。こんなに素敵なハードポップを聞かせ、初期はアイドル的ですらあった割に謎めいたところも多かったバンドだけど、聴き進んでいくと色々あったようだね。結局原点回帰したようなので、21世紀のこの時代に再び「素敵なハードポップ」の新作を期待しているよ!


WARRANT - Dog Eat Dog - Inside Out ★★ (2004-09-20 02:05:58)

やった~、いい、いい! 完全にメタルですよ。むしろジェイニーの声はこういう曲にこそ合うんじゃないかと思います。


DANGER DANGER - Screw It! - Crazy Nites ★★★ (2004-09-19 12:05:36)

WOH WOH! パーティにもドライブにも、運動会にも合いそうな、ドライビング・ポップ・ロックでござるぞよ。夜と言えば営みに…いや何でもない。


NELSON - The Silence Is Broken - L.O.V.E. Me Not ★★ (2004-09-12 03:06:28)

音はNELSON史上一の完全なるハードロック、だけども途中で泣きメロ・ウィスパーボイスのバラードが入ったりで徹頭徹尾バリバリHRにはなりきれない、それが彼らのいいところかも知れない。


NELSON - The Silence Is Broken ★★ (2004-09-12 02:40:00)

1997年発表。実質的な前作「BECAUSE THEY CAN」が大人し過ぎたことへ反動でしょうか、まさにタイトル通り賑やかな内容になりました。同時にハードさでは「IMAGINATOR」に迫るものがあります。これまでの作品で定着したハード・ポップやアコースティック・バラードの路線はもちろんのこと、①⑤⑧あたりではNELSONの新たな一面も。復活ヒット②とセルフカバーの⑪は誰でも好きになりそう。更にシークレット・トラックも…それは聴いてのお楽しみです。


JOHN FOGERTY - John Fogerty - Rockin' All Over the World ★★★ (2004-09-10 02:34:32)

ジョン・フォガティ名義での初のソロアルバムから、邦題「ロックンロール・ジョン」(笑…いや笑っちゃいけない)である。1975年、10代半ばでこの曲に結構か~なりハマってたね~。


STYX - Cornerstone - Babe ★★ (2004-08-31 03:15:52)

ややメロディに起伏が乏しい気もするが、デニスのVo.がそれを補って余りあるバラードだ。"Ooh babe"というエンディングが好きだねぇ。☆2.4個。


STYX - The Grand Illusion - The Grand Illusion ★★★ (2004-08-31 03:08:03)

いかにもの大仰で派手なイントロと、メロディアスな歌メロが魅力のタイトルトラックがオープニングです。皆さんこっちおいで、邦題"大いなる幻影"、1977年でこれほどの曲ですよ! 残念なことにシングルカットされませんでした、惜しい!


THE STEVE MILLER BAND - Book of Dreams - Jungle Love ★★ (2004-08-30 03:32:09)

これはなかなかハードで、S.ミラーにしてはアップテンポな曲。HRファンにもお勧めですよ。


THE STEVE MILLER BAND - Book of Dreams - Jet Airliner ★★★ (2004-08-30 03:19:29)

ROCK'N MEと同系の曲調ですが、シンプルながらも特徴的なイントロを始めとして一層ポップ。そのギター・イントロが1フレーズ分も続くオリジナル・アルバム収録のバージョンこそが本物です。


THE STEVE MILLER BAND - Fly Like an Eagle - Rock'n Me ★★★ (2004-08-30 03:09:06)

シンプルで飄々とした曲調が魅力的な№1ヒット。メタルばかりじゃなくて、たまにはこんな風にゆったりとロックしたいものです。


THE STEVE MILLER BAND - Fly Like an Eagle - Take the Money and Run ★★ (2004-08-30 02:56:10)

ミドルテンポのブルース・ロックです。"カネ持って逃げろ"とはまた尋常でないタイトルですが、結構コミカルな面も。表情豊かなうねり系ギターが素晴らしい。


ICON - Right Between the Eyes - Forever Young ★★★ (2004-08-29 13:35:20)

幻の3rdにも入っていた美しいバラード。明るい曲調なのだが、これがLAメタルの名残りかと考え合わすとちょっぴり哀愁も。ICONファンのみならず音楽好きはいつまでも若くありたいね。


NELSON - After the Rain - Bits and Pieces ★★ (2004-08-27 03:22:45)

噛めばスルメ的なところもある典型的なネアカポップ・ソング、これこそアコースティック・ハード・デュオ(!)の本領発揮といったところ。当時兄弟若干22歳、歌に力みも伺えるけど、若いっていいなあ。


CHICAGO - Hot Streets - Gone Long Gone ★★ (2004-08-24 03:26:23)

やはり再生CHICAGOを象徴するような、とびっきり明るい曲。もっとも本当の復活は4年後の"16"まで待たねばならなかった。


CHICAGO - Chicago V - Saturday in the Park ★★★ (2004-08-24 03:16:13)

竹内まりやも大好きだという(デビュー間もない頃本人がラジオ番組で言っていた、と彼女のファンの奴が申しておりました)、コテコテ・アメリカンなナンバー。


MONTROSE - Montrose - Bad Motor Scooter ★★★ (2004-08-23 02:21:57)

わっ本当にスクーターが走り回ってる! R.モントローズは表現力豊かなギタリストだねぇ。しかもS.ヘイガーってこの時から歌上手いんだな、これが。今よりだいぶスマート(ボソッと)。


STRYPER - Against the Law - Two Time Woman ★★★ (2004-08-22 14:48:37)

神の使者STRYPERが俗世間にどっぷり漬かったような本作だが曲はどれもポップで音楽的レベルが高い。この曲なんかWARRANTやMOTLEYが演りそうなめちゃポップだぞぉ!


NELSON - Imaginator - Action ★★ (2004-08-17 02:10:37)

テクノ風のイントロから一転、凄い! NELSONにしてはという但し書きは付きますが、彼ら本来のイメージとの乖離度からして、このNELSONバージョンが(SWEETやLEPS以上に)一番ハードかも。


HOUND DOG - GOLD - Only Love ★★★ (2004-08-16 03:19:51)

はい、この曲結婚式のBGMに使ったひとー…シ~ン? 話題を変えて、映画の中で箕輪クン(大友の恋敵という役)がピアノソロで演ってたけど、これがまた良かったんだよなー。先行シングル"カット"としてはコレが1st。


LION - Trouble in Angel City - Lock Up Your Daughters ★★★ (2004-08-15 19:56:48)

本アルバムから唯一のシングルは、何とまあSLADE・'81年の全英ヒット曲をカバーしてますぞ。オリジナルもグラムロックにしてはメタリックな曲なのでバッチリ填まりますな。それが更にカル・スワンの煮え切らないヴォーカルにかかると、楽しいはずの曲でも哀愁&ポップという不思議な魅力を帯びてきます。


TUBE - HEART OF SUMMER - ベストセラー・サマー ★★ (2004-08-07 03:15:27)

デビュー曲なんで、お約束として挙げとかなくちゃ。今聴くと結構笑える、「夏版チェッカーズか?」みたいな曲だっ!


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil - Knock 'em Dead, Kid ★★ (2004-08-03 03:31:53)

これまたリフ命の1曲ですね。内容は物騒だけど音はシンプル。だから初期のモトリー大好きなんじゃー。


STEELHEART - Tangled in Reins - Late for the Party ★★ (2004-07-31 02:30:58)

おわっ! STEELHEARTがパーティ・ロック演ってるぞ。何気にモトリー的なミディアムスローR&Rだけど、例によって七色のVo.が弾けまくってるから許すよん。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL - Cosmo’s Factory - Ramble Tamble ★★★ (2004-07-30 02:47:00)

アルバムのオープニングで、C.C.R.にしてはプログレッシヴな曲。と言っても歌メロとリフは至ってシンプル。テンポの落ちる長~い間奏部分が聴き所なのである。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL - Cosmo’s Factory - Run Through the Jungle ★★ (2004-07-30 02:38:13)

ダークと言ってもメンタル面ではなくて、本当に薄暗いジャングルの中にいるみたいな曲調である。うわ! 何か出てきそう。なおGEORGIA SATTELITESがカバーしている。


E.L.O. - Out of the Blue - Turn to Stone ★★★ (2004-07-29 02:45:18)

自分にとってELOといえば"TELEPHONE LINE"とこれです。「万人向きポップ感覚」に限っては概してアメリカより英国の方が上かなと常々感じていますが、ジェフ・リンのそれはズバ抜けていると言えるでしょう。


FLEETWOOD MAC - Mirage - Hold Me ★★ (2004-07-29 02:16:03)

う~ん、MAC節健在(っても20年以上前の曲ですが)。時代を反映してか大分AORっぽくなりました。大人しい、と言うよりも大人のロックなんでしょうね、こういうのは。


FLEETWOOD MAC - Rumours - You Make Loving Fun ★★ (2004-07-29 01:58:47)

チョイ聞きにはテンポの良いMAC節ですが、比較的ゆったりした曲調ですね。サビの展開が好きです。


FLEETWOOD MAC - Rumours - Don’t Stop ★★★ (2004-07-29 01:49:04)

クリントン抜きにしても超名曲でしょう。すごく調子いいですもん。"YESTERDAY'S GONE"、ひたすら前向きになれる曲です。


FLEETWOOD MAC - Fleetwood Mac - Say You Love Me ★★★ (2004-07-29 01:41:21)

非常にわかりやすくポップなkey.のイントロに歌メロ。ややスローテンポで坦々と進む、これぞ言うなればMAC節です。"SAY YOU LOVE ME"の所は実際サラッと歌ってますが、当時ティーンエイジャーだった身には刺激的でした。


NELSON - Life - Let's Talk About Me ★★ (2004-07-26 02:26:26)

これですよこれ。ちょっとアップテンポなNELSON、デビュー時とは違って肩の力を抜いた"やや"ハードポップってとこだろうか…と聴き入っていたらもう終わっちゃった、コンパクトな曲。


DANGER DANGER - Danger Danger - Boys Will Be Boys ★★ (2004-07-25 03:14:53)

"NAUGHTY NAUGHTY"と同路線の曲調ですが、ロック少年としては(歳いくつだよ!?)こっちの方が好きですね。そ、男の子は男の子。


EAGLES - On the Border - Already Gone ★★ (2004-07-22 03:12:04)

邦題「過ぎた事」。あたかも"TAKE IT EASY"の続編みたいです。VO.も同じくG.フライだからでしょうが、彼は声だけでもポップに聞こえますね。


NELSON - After the Rain - TOO MANY DREAMS ★★ (2004-07-22 02:42:45)

良いですね、これ。1st(注:初回WP盤と輸入盤は未収録)の中では一番HRファンの喜びそうな音。うん、いかにもNESONのハード・ポップらしいと思います。


THE DOOBIE BROTHERS - The Captain and Me - Long Train Runnin’ ★★ (2004-07-20 04:00:36)

このイントロギターは有名。列車ネタなんてアメリカらしいと思いきや、70年代は日本でも多かったですよ、列車ネタの曲。それはともかくこの曲は明らかに蒸気機関車ですね。


NELSON - After the Rain - I Can Hardly Wait ★★ (2004-07-20 03:47:27)

前後を超名曲に挟まれて忘れられてるみたいだが、これもなかなかのパワー・バラードかと。コーラスが爽やかなので、朝、出がけに聴くと勢いがつくかもよ。


NELSON - After the Rain - More Than Ever ★★ (2004-07-20 03:21:01)

割とオーソドックスな展開のパワー・バラードながらも、そこはさすがNELSON、サビメロが特徴的で聴き応えがあるねぇ。


NELSON - After the Rain - Will You Love Me? ★★ (2004-07-20 03:05:50)

タイトルも音もちょっと大仰な(?)アルバムラストテューン(日本初回盤と輸入盤の場合)。パーティ感覚で聴きたいですね。


NELSON - The Silence Is Broken - Say It Isn't So ★★★ (2004-07-20 02:23:28)

わっ! こりゃ1st並みかそれ以上のハードポップに戻ったね。しかも明るい、明るい。嬉しいな、って耳が喜んでるよ。


THE CARS - Shake It Up - Shake It Up ★★★ (2004-07-17 02:30:09)

もう、聴きながら自然に体を揺すってますねコレは。ヘッドバンギングとはまた違った快感。クリアな8ビートのカーズだからなせるワザです。


THE CARS - Candy-O - Let's Go ★★ (2004-07-17 02:22:07)

CARSはリックもベンもアメリカン・テクノなVo.が特徴的だ。この声で"LET'S GO!"とやられると何かヤケクソっぽくて面白いね、元気、元気。


THE CARS - Heartbeat City - Drive ★★★ (2004-07-17 02:11:07)

タイトルが"DRIVE YOU HOME TONIGHT"とかもっと長いかと思ったら"DRIVE"の一言だった。とにかくロマンチックだ。"送りオオカミ"な奴は聴くべからず。


THE CARS - The Cars - Just What I Needed ★★★ (2004-07-17 02:03:17)

"燃える欲望"なる邦題からしてそそられるUSニューウェーブバンド・カーズ衝撃のデビュー曲である。イントロがシンプルだけどもカッコいい! 曲構成も完璧。


NELSON - Imaginator ★★ (2004-07-13 16:21:00)

本来は2ndアルバムとして92年頃に完成。だが内容が1stと比較してダークでヘヴィなためレーベルがストップをかけてお蔵入り、96年になってやっと日の目を見たという曰く付きの1枚。映像の氾濫する時代をモチーフに、怒りや恐怖を注ぎ込んだコンセプトアルバム。…というのがライナーノーツの説明だが、そんな先入観なしに-もう言ってしまったが-聴いてみれば、何ら恐れることのない(?)NELSON流のメロディアスなHRアルバムである。メンバーも1stと同じHR系ラインナップ。ウ~ン、この1枚だけに限ってはNELSONは完全にHR/HMかなあ…。


NELSON - Imaginator - Sooner or Later ★★ (2004-07-13 15:34:56)

Vo.がほとんどBON JOVI化している。全体にヘヴィな印象の本コンセプトアルバムの中では聴きやすい、ちょっと強引な内容のラヴソングだ。


E.L.O. - A New World Record - Telephone Line ★★★ (2004-07-13 13:20:42)

電話のSEを効果的に使った、E.L.Oで一番であろう超名曲。もちろん携帯電話などなかった時代です。メジャーコードのメロディなのに滅茶苦茶もの悲しい曲ですね。泣きましょう。